日向倉山 未丈ヶ岳 赤崩山


- GPS
- 09:38
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 1,555m
- 下り
- 1,555m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
何年も狙っていた春の未丈ヶ岳。ようやくたどり着けました。今年も無理かと思いましたが、年休を使って晴天のこの日に登ってまいりました。
6時のゲート開門は、平日にも関わらず開門前から20台くらい車が並んでいました。
銀山平から登り始めました。アイゼンやチェーンスパイクを持っていましたが、雪の状態を見てからスパイク付きのゴム長靴で歩くことにしました。先行されていた二人組を追い越し、そこからはずっと先頭を歩きました。前々日に降った雪がトレースに載っていて進路がわかりにくくなっていましたが、特に迷うことはありませんでした。
日向倉山までは、最初と最後の急登を除けば歩きやすかったです。日向倉山の展望は素晴らしく、360度見渡せます。普段見慣れていない越後の山々がズラッと並んでいました。
時間に余裕があることを確認して、未丈ヶ岳に足を伸ばすことにしました。巨大な雪庇、うるさい藪が立ちはだかって進みは遅くなります。最も厄介だった1277mピークのあとに出てくる藪をぬけると、あとは力ずくで前に進むだけです。
途中まで後続を歩いていた人影が見えていたのですが、そのうちに見えなくなりました。どうやら藪のところで引き返されたようでした。
未丈ヶ岳山頂に来ても風はさほど強くなく、気温は高めでした。のんびりとお湯を沸かして昼食としました。ここからの景色も素晴らしく、どれがなんという山かをアプリで確認しながら眺めていました。
下山し始めると気温が高いためか、積もった新雪の一部がぐちゃぐちゃに溶け出していました。このときはゴム長靴が役に立ちました。
下山するに従ってかすみは取れていき、どの山もくっきりしてきれいな青空になりました。やっぱ青空の元は気持ちがいいです。
下山時にかっぱ柄の熊鈴を拾いました。おそらくあとからついて来られた方のものだと思います。預かっていますので連絡ください。
歩いている途中で、ザックに挟んであったマットを落としました。ですが拾ってくださったようで目立つところにおいてありました。どうもありがとうございました。
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