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Yamareco

記録ID: 8020659
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ハイキング
蔵王・面白山・船形山

青麻山 急登に喘ぎ野の花に癒され

2025年04月17日(木) [日帰り]
 - 拍手
yonejiy yamasone その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:51
距離
9.0km
登り
660m
下り
664m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:51
休憩
1:01
合計
4:52
距離 9.0km 登り 660m 下り 664m
7:51
2
スタート地点
7:53
7:55
15
8:10
8:11
31
8:42
17
8:59
10
9:09
9:12
6
9:18
9:20
17
9:37
9:38
19
9:57
10:25
20
10:45
14
10:59
11:00
4
11:04
11:21
8
11:29
23
11:52
11:58
33
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
北原尾にある登山者用駐車場 8台程度可能
コース状況/
危険箇所等
以前の駐車場が使えなくなり、蔵王古道の会の皆さんの尽力によってつくられた駐車場からスタートです。初めは普通の道路をしばらく歩き、道標に従って左折、山道に入ります。しばらく送電線巡視路に従って送電線の下を進み、以前の登山コースに合流すると、本格的な登りとなります。
特に七五六山展望台からとあけら山への登り、あけら山からいったん下って登り返す青麻山は急登・急下りが連続しますので、注意が必要です。
北原尾。蔵王古道の会の皆さんが整備された駐車場。ここも眺めが良い。
2025年04月17日 07:56撮影 by  DC-G9, Panasonic
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4/17 7:56
北原尾。蔵王古道の会の皆さんが整備された駐車場。ここも眺めが良い。
車道を歩いてここは左の道
2025年04月17日 08:06撮影 by  DC-G9, Panasonic
4/17 8:06
車道を歩いてここは左の道
牧草地からは南蔵王の峰々が正面に見える。でも上昇気流のせいか屏風は雲に覆われている。
2025年04月17日 08:10撮影 by  DC-G9, Panasonic
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4/17 8:10
牧草地からは南蔵王の峰々が正面に見える。でも上昇気流のせいか屏風は雲に覆われている。
雑木林の中の送電線巡視路を進む
2025年04月17日 08:19撮影 by  DC-G9, Panasonic
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雑木林の中の送電線巡視路を進む
鉄塔の下に来るとつい撮ってしまうアングル
2025年04月17日 08:30撮影 by  DC-G9, Panasonic
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鉄塔の下に来るとつい撮ってしまうアングル
道標に導かれつつ、徐々に傾斜がきつくなる。
2025年04月17日 08:31撮影 by  DC-G9, Panasonic
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道標に導かれつつ、徐々に傾斜がきつくなる。
カタクリの丘のカタクリはまだ半開きの状態だった。奥の山々は左から雁戸山、仙台神室、大東岳等など。
2025年04月17日 08:43撮影 by  DC-G9, Panasonic
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カタクリの丘のカタクリはまだ半開きの状態だった。奥の山々は左から雁戸山、仙台神室、大東岳等など。
遠刈田の街並み
2025年04月17日 08:44撮影 by  DC-G9, Panasonic
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遠刈田の街並み
七五六山へ向かう。周りは青空なのにこの辺りだけ、曇り空。
2025年04月17日 08:44撮影 by  DC-G9, Panasonic
4/17 8:44
七五六山へ向かう。周りは青空なのにこの辺りだけ、曇り空。
白のキクザキイチゲが清楚に咲いていた
2025年04月17日 08:50撮影 by  DC-G9, Panasonic
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白のキクザキイチゲが清楚に咲いていた
笹の原に開かれた道を進む
2025年04月17日 08:55撮影 by  DC-G9, Panasonic
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笹の原に開かれた道を進む
パラコースと合流する場所に、遠白広場と名付けられた広場があった
2025年04月17日 09:01撮影 by  DC-G9, Panasonic
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パラコースと合流する場所に、遠白広場と名付けられた広場があった
七五六山とあけら山。真ん中の木は柳の木。
2025年04月17日 09:06撮影 by  DC-G9, Panasonic
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七五六山とあけら山。真ん中の木は柳の木。
七五六山の展望台から。まだ雲は取れない。
2025年04月17日 09:11撮影 by  DC-G9, Panasonic
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七五六山の展望台から。まだ雲は取れない。
少し湿っているが、グリップは効くので、急登も一歩一歩確実に
2025年04月17日 09:17撮影 by  DC-G9, Panasonic
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少し湿っているが、グリップは効くので、急登も一歩一歩確実に
七五六山でも休まずに
2025年04月17日 09:22撮影 by  DC-G9, Panasonic
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七五六山でも休まずに
あけら山への急登が待っている
2025年04月17日 09:24撮影 by  DC-G9, Panasonic
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あけら山への急登が待っている
時にロープの助けを借りながら
2025年04月17日 09:30撮影 by  DC-G9, Panasonic
4/17 9:30
時にロープの助けを借りながら
登り着いても眺望もなくて味気ない
2025年04月17日 09:37撮影 by  DC-G9, Panasonic
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登り着いても眺望もなくて味気ない
一旦、幅の狭い急坂を落ち葉に滑らないよう用心しながら下り、登り返すと
2025年04月17日 09:52撮影 by  DC-G9, Panasonic
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一旦、幅の狭い急坂を落ち葉に滑らないよう用心しながら下り、登り返すと
青麻神社の祀られる青麻山山頂
2025年04月17日 10:01撮影 by  DC-G9, Panasonic
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4/17 10:01
青麻神社の祀られる青麻山山頂
風が寒いので頂稜を北へ移動して、風を除けながら一服。菜の花をイメージした手作りの羊羹を頂く。美味しゅうございました。
2025年04月17日 10:09撮影 by  SOG14, Sony
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風が寒いので頂稜を北へ移動して、風を除けながら一服。菜の花をイメージした手作りの羊羹を頂く。美味しゅうございました。
もどり道。先日の風のせいか大きなブナの樹が倒れていた。
2025年04月17日 10:59撮影 by  DC-G9, Panasonic
4/17 10:59
もどり道。先日の風のせいか大きなブナの樹が倒れていた。
午前中よりちょっと雲が上がって屏風が見える南蔵王。展望台で今日はここまでというお二人の男性と少しお話をして昼休憩。
2025年04月17日 11:08撮影 by  DC-G9, Panasonic
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午前中よりちょっと雲が上がって屏風が見える南蔵王。展望台で今日はここまでというお二人の男性と少しお話をして昼休憩。
雁戸山から神室にかけても見えるようになってきた
2025年04月17日 11:09撮影 by  DC-G9, Panasonic
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雁戸山から神室にかけても見えるようになってきた
まだ雪で真っ白の屏風岳。水引入道や馬ノ神岳。
2025年04月17日 11:11撮影 by  DC-G9, Panasonic
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まだ雪で真っ白の屏風岳。水引入道や馬ノ神岳。
南屏風岳から不忘山。あちらは風が強かっただろうか。
2025年04月17日 11:11撮影 by  DC-G9, Panasonic
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南屏風岳から不忘山。あちらは風が強かっただろうか。
ようやく明るくなってきた。
2025年04月17日 11:31撮影 by  DC-G9, Panasonic
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ようやく明るくなってきた。
薄紫のキクザキイチゲ
2025年04月17日 11:45撮影 by  DC-G9, Panasonic
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薄紫のキクザキイチゲ
スミレサイシン
2025年04月17日 11:50撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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4/17 11:50
スミレサイシン
行くときは黒々としていた七五六山とあけら山
2025年04月17日 11:55撮影 by  DC-G9, Panasonic
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4/17 11:55
行くときは黒々としていた七五六山とあけら山
カタクリの丘辺りからの風景も明るくなった。ここまで前後してきたお二人とはお別れ。
2025年04月17日 11:57撮影 by  DC-G9, Panasonic
4/17 11:57
カタクリの丘辺りからの風景も明るくなった。ここまで前後してきたお二人とはお別れ。
カタクリと一緒に咲いていたヒナスミレ
2025年04月17日 11:57撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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4/17 11:57
カタクリと一緒に咲いていたヒナスミレ
カタクリも朝と違ってすっかり開いている
2025年04月17日 11:58撮影 by  DC-G9, Panasonic
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4/17 11:58
カタクリも朝と違ってすっかり開いている
シュンラン
2025年04月17日 12:04撮影 by  DC-G9, Panasonic
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4/17 12:04
シュンラン
鉄塔の下は一面のカタクリの園
2025年04月17日 12:10撮影 by  DC-G9, Panasonic
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鉄塔の下は一面のカタクリの園
春のゴージャス
2025年04月17日 12:15撮影 by  DC-G9, Panasonic
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春のゴージャス
カタクリの開いた道を帰ります
2025年04月17日 12:29撮影 by  DC-G9, Panasonic
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4/17 12:29
カタクリの開いた道を帰ります
何やらゆかしタチツボスミレ
2025年04月17日 12:29撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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4/17 12:29
何やらゆかしタチツボスミレ
牧草地から見る南蔵王は緑の春の風景に
2025年04月17日 12:38撮影 by  DC-G9, Panasonic
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4/17 12:38
牧草地から見る南蔵王は緑の春の風景に

感想

天気の良い予報だったので、晴天を期待して花の咲き始めたであろう青麻山へでかけました。今回は山岳ライターをされているyamasoneさんに車にも乗せていただいての山行です。
もっと晴れるはずが歩いても歩いても、曇り空で、周辺の青空が何となく恨めしくなるようでした。おかげで登りでは開いている花も少なくて、時間がかからず、順調に山頂に到達。風を避けてあまりゆっくりせずにもどり道。徐々に開き始めた花を追い、送電鉄塔の下では、一面に開花したカタクリの園でようやく留飲を下げたのでした。
青麻山は西側の蔵王町からのルートが開かれ、東側のルートと合わせて、花の種類も多く変化にとんだ山歩きを楽しめる良い山です。
yamasoneさん、車の運転やら楽しいお話やら、ありがとうございました。

登っている時はずっと青麻山の上空だけ黒い雲がかかり、カタクリの花びらは閉じたままでした。
しかし下山時には晴れてきて、気温も上がっていたため、一気に花が開き、特に北側の鉄塔の下は素晴らしい花園になりました。
その光景を見ただけでも行った甲斐がありました。
同行いただいたyonejiyさん、お疲れ様でした。
この日の夜は山岳写真クラブ仙台の例会があり、より美味しいお酒が飲めましたよ。

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訪問者数:144人

コメント

昔、仙台の山友達と青麻山登りましたよ
ツルウメモドキがみごとだったから秋に行ったのでしょう... 懐かしく拝見しました
2025/4/20 17:13
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1
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