記録ID: 8016651
全員に公開
山滑走
中国
臥竜山スキーツアー&191八幡高原
2009年02月04日(水) [日帰り]


コースタイム
−備忘録−
日時:2009年2月4日(前夜発)
場所:臥龍山(1223m)
ルート:八幡高原191スキー場−千町原登山口−林道−臥龍山−千町原登山口−スキー場
時間:4h−26m(休憩含む) 距離:11.8km
メンバー:ぽち
用具:K2 WORLD PISTE(175cm) + スカルパT3
今回は博多からスキーバスを利用してのアプローチ。山スキー+ゲレンデスキーを楽しめて往復バス代ト+リフト券付きで1万円以下と破格の値段なのだ!
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06:25 八幡高原191スキー場(770m)
博多駅前を2/3 22時に出発したバスは下道を順調に走り、05:30にスキー場に到着した。スキー場の休憩室で身支度を整え、ザックにスキーを付けて出発する。
歩き出してしばらくすると東の空が白み始める。あたりは静まりかえってプラブーツとストックの音だけがやけに響く。
06:47−53 除雪終了地点
前回敗退(シールが着かず中止)地点と同じ場所で、シール歩行に切り替える。今回はバッチリ張り付いていて全く問題ない。すでに車が停まっており先客がいるようであるが、トレースは見あたらない。林道の方から取り付いたか?
07:05登山口(千町原789m)
昨日の雨が凍って雪面はカチカチのザラメであるが、つぼ足なら簡単に膝上まで潜ってしまう。やはりシールは快適である。
トレースは雨でかき消され、土日の入山者は案外少なかったようだ。途中まであったスノーモービルとスノーシューのトレースは千町原の方へ向かっていた。
08:10林道(1104m)
1000mあたりからうっすらと新雪に変わり始め、林道に着く頃には10cmくらいになっていた。雪霊水で喉を潤し、頂上までの最後の登りに取り付く。
頂上間近!しかしなかなか登れません・・・
08:40−9:15 臥龍山(1223m)
林道から山頂までは10分もあればと思っていたが、意外にも急斜面に積もった新雪が容易に登らせてくれません。2、3m登ってはズルズルと落ちるので、斜面の樹林を縫うようにキックターンの繰り返し。最後に苦労して(板を脱げば難なく登れたと思うが・・・)登った山頂ではちょうど雲の切れ間からお日様が顔をのぞかせてくれた。
早朝の登頂で独り占めだったが既に先客がいたようで、南西の尾根方向にスキーのシュプールが延びていた。
早速滑降です!しかし先客のシュプールがすでに・・・
09:35林道
新雪は山頂から林道までなので大事にゆっくり滑ることに・・・ゲレンデに新雪が10cmほど積もった感じでなかなかいい。
しかし林道から下が大変だった。薄く積もった下はカチカチに凍ったザラメでテレマークが不得意(自分が?)とする雪質で、しかもブッシュ・樹林が濃くなっていく。テレマークターンはあきらめ、シュテムとパラレルを駆使して何とか滑る。こういう時こそアルペンにすればよかったのにと後悔するのだ。
10:05渡渉点(846m)
夏道から沢を渡る。昨年はここで失敗して3回渡る羽目になってしまったのだ!このあとは平坦な夏道をスイスイと滑って行く。雪面は堅くスピードも出て楽ちんだ!登山道出口あたりでこれから登る8人くらいのパーティーとすれ違う。全員わかんを履いている。今日のような雪質はスノーシューよりはわかんが軽くていいだろう。
10:20−30除雪終了地点(799m)
登山道から除雪されていない車道を滑る。正面には目指す191スキー場が見える。遠目にだが人が滑っている様子はない!今日もプライベートゲレンデか?除雪終了点で一息入れ、スキーを外しザックに付けスキー場へと向かった。
IMG_02181.jpg
10:50スキー場到着(770m)
ゲートを通過する際、何も言われなかったが、係員はじっとこっちの様子を伺っており、多分怪しげなヤツと思われていたに違いない。受付でチケットをリフト券に引き替え、スキー場のお客になる。
平日プライベートゲレンデと思っていたが、そこそこのお客もあり、少し安心。ゲレンデトップからは登ってきた臥龍山を正面に見ることが出来る。どっしりしたいい山だ!
ゲレンデ状態はすでにザラメで日陰はアイスバーンになっている。斜度も初中級向けにそろっていて、まずまずであり、想っていた以上に規模がある。
しかし、1時間も滑ると飽きてくる。なんとか4時頃まで時間を潰さねば!何とか引っ張って板を脱いで頂上付近を散策したりしたが、結局一杯やってしまい、暖かい陽射しのもとスキーヤーをギャラリーすることにした。天気もいいし、車の運転もないし・・・
バスは16時20分出発!いい気分で車窓を眺めながらまた一杯!(ただの飲んだくれのおやじやないか!)博多天神に着いたのは21時45分。やはり行動時間より移動時間の方が多いのでありました。
日時:2009年2月4日(前夜発)
場所:臥龍山(1223m)
ルート:八幡高原191スキー場−千町原登山口−林道−臥龍山−千町原登山口−スキー場
時間:4h−26m(休憩含む) 距離:11.8km
メンバー:ぽち
用具:K2 WORLD PISTE(175cm) + スカルパT3
今回は博多からスキーバスを利用してのアプローチ。山スキー+ゲレンデスキーを楽しめて往復バス代ト+リフト券付きで1万円以下と破格の値段なのだ!
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06:25 八幡高原191スキー場(770m)
博多駅前を2/3 22時に出発したバスは下道を順調に走り、05:30にスキー場に到着した。スキー場の休憩室で身支度を整え、ザックにスキーを付けて出発する。
歩き出してしばらくすると東の空が白み始める。あたりは静まりかえってプラブーツとストックの音だけがやけに響く。
06:47−53 除雪終了地点
前回敗退(シールが着かず中止)地点と同じ場所で、シール歩行に切り替える。今回はバッチリ張り付いていて全く問題ない。すでに車が停まっており先客がいるようであるが、トレースは見あたらない。林道の方から取り付いたか?
07:05登山口(千町原789m)
昨日の雨が凍って雪面はカチカチのザラメであるが、つぼ足なら簡単に膝上まで潜ってしまう。やはりシールは快適である。
トレースは雨でかき消され、土日の入山者は案外少なかったようだ。途中まであったスノーモービルとスノーシューのトレースは千町原の方へ向かっていた。
08:10林道(1104m)
1000mあたりからうっすらと新雪に変わり始め、林道に着く頃には10cmくらいになっていた。雪霊水で喉を潤し、頂上までの最後の登りに取り付く。
頂上間近!しかしなかなか登れません・・・
08:40−9:15 臥龍山(1223m)
林道から山頂までは10分もあればと思っていたが、意外にも急斜面に積もった新雪が容易に登らせてくれません。2、3m登ってはズルズルと落ちるので、斜面の樹林を縫うようにキックターンの繰り返し。最後に苦労して(板を脱げば難なく登れたと思うが・・・)登った山頂ではちょうど雲の切れ間からお日様が顔をのぞかせてくれた。
早朝の登頂で独り占めだったが既に先客がいたようで、南西の尾根方向にスキーのシュプールが延びていた。
早速滑降です!しかし先客のシュプールがすでに・・・
09:35林道
新雪は山頂から林道までなので大事にゆっくり滑ることに・・・ゲレンデに新雪が10cmほど積もった感じでなかなかいい。
しかし林道から下が大変だった。薄く積もった下はカチカチに凍ったザラメでテレマークが不得意(自分が?)とする雪質で、しかもブッシュ・樹林が濃くなっていく。テレマークターンはあきらめ、シュテムとパラレルを駆使して何とか滑る。こういう時こそアルペンにすればよかったのにと後悔するのだ。
10:05渡渉点(846m)
夏道から沢を渡る。昨年はここで失敗して3回渡る羽目になってしまったのだ!このあとは平坦な夏道をスイスイと滑って行く。雪面は堅くスピードも出て楽ちんだ!登山道出口あたりでこれから登る8人くらいのパーティーとすれ違う。全員わかんを履いている。今日のような雪質はスノーシューよりはわかんが軽くていいだろう。
10:20−30除雪終了地点(799m)
登山道から除雪されていない車道を滑る。正面には目指す191スキー場が見える。遠目にだが人が滑っている様子はない!今日もプライベートゲレンデか?除雪終了点で一息入れ、スキーを外しザックに付けスキー場へと向かった。
IMG_02181.jpg
10:50スキー場到着(770m)
ゲートを通過する際、何も言われなかったが、係員はじっとこっちの様子を伺っており、多分怪しげなヤツと思われていたに違いない。受付でチケットをリフト券に引き替え、スキー場のお客になる。
平日プライベートゲレンデと思っていたが、そこそこのお客もあり、少し安心。ゲレンデトップからは登ってきた臥龍山を正面に見ることが出来る。どっしりしたいい山だ!
ゲレンデ状態はすでにザラメで日陰はアイスバーンになっている。斜度も初中級向けにそろっていて、まずまずであり、想っていた以上に規模がある。
しかし、1時間も滑ると飽きてくる。なんとか4時頃まで時間を潰さねば!何とか引っ張って板を脱いで頂上付近を散策したりしたが、結局一杯やってしまい、暖かい陽射しのもとスキーヤーをギャラリーすることにした。天気もいいし、車の運転もないし・・・
バスは16時20分出発!いい気分で車窓を眺めながらまた一杯!(ただの飲んだくれのおやじやないか!)博多天神に着いたのは21時45分。やはり行動時間より移動時間の方が多いのでありました。
天候 | 晴れ時々曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2009年02月の天気図 |
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