記録ID: 8008641
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ハイキング
近畿
丹波の向山ヒカゲツツジと清住カタクリ群落
2025年04月12日(土) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 640m
- 下り
- 651m
コースタイム
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
もし電車でアクセスする場合はJR石生(いそう)駅が向山の最寄り駅。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
要所にピンクのテープが巻き付けてあり、道迷いを防いでいる。周回コースの登山口は観音堂登山口または鳳翔寺の登山口が分かりやすい。私は水分れ公園の奥の登山口から登り、千代田池に沿った神社資料館連絡道から下山した。どちらも少し分かりにくい。 |
その他周辺情報 | 水分れ資料館が水分れ公園内にある。係の方が2人おられて分水界とは何か教えてくれる。有料ゾーンに入る場合は大人210円。 清住かたくり園は水分れ公園から北西に10キロの場所にある。入園料は大人500円。今年は3月23日から4月13日まで開園している。コスモスの時期も開園しているようだ。 |
写真
装備
備考 | 本日も初夏の気温と日射し。水は1.5リットル持って行った。また上着は途中で1枚脱いだ。参考資料は山と溪谷社の分県登山ガイド「兵庫県の山」である。また同社の雑誌「山と溪谷」の今年の3月号で向山が特集されていた。 |
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感想
本日は兵庫県丹波市へ。いつも氷ノ山など但馬に行く際は通りすぎるだけだが、今回は目的地である。
これまで高速道路から氷上の春の桜の田園風景を眺めてきた。きっとのどかなところだろうと想像していた。
向山は初登頂。ヒカゲツツジも初見であった。淡黄色の花であった。おそらくはそれが目当てで多数の人が訪れている。
すれ違う人たちから燕岳や立山の話が出ている。この夏は北アルプスを考えておられるようだ。あの悪夢のようなコロナ禍のときには考えられない話題である。改めてコロナ禍が過去のものとなりつつあると感じた。
お目当てのヒカゲツツジは登山道のあちこちに咲いていた。まだしばらくは花を楽しめそうだ。
下山後に公園内の水分れ資料館(ミュージアム)に立ち寄った。そこでカタクリ園のパンフレットをいただき、場所も詳しく教えていただいた。
登山をする人は分水嶺は馴染み深いが、このような低地に分水界があるのは意想外だろう。かくいう私も兵庫県出身だが、知らなかった。西脇市が日本のへそで丹波市や明石市に子午線が通るのは知ってはいるけども。
最後に清住のカタクリ園は花も終わりなら開園時期も終わり。標高の高い所ならカタクリはこれから咲く。楽しみはこれからだ。
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訪問者数:183人
ヒカゲツツジで有名な向山と清住カタクリの里に行かれたんですね。ヒカゲツツジのレモンイエローに青空が映えて美しいです♪わたし達も、土曜日に向山に行く案もでたのですが、お花の多い金剛山に行きました😍
以前、水分かれ公園に駐車して、自転車で桜並木をサイクリングしながら、清住カタクリの里まで往復したことがあります。気持ちよくて楽しかったですよ。この日もお天気がよくて、カタクリに間に合ってよかったですね😊
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