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Yamareco

記録ID: 8008641
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ハイキング
近畿

丹波の向山ヒカゲツツジと清住カタクリ群落

2025年04月12日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
6.6km
登り
640m
下り
651m

コースタイム

日帰り
山行
2:51
休憩
0:14
合計
3:05
10:00
12
10:16
14
10:30
18
10:48
11
10:59
17
11:16
9
11:25
22
11:47
12:01
11
12:12
6
12:18
18
12:36
23
13:05
ゴール地点
向山連山縦走コースは馬蹄形である。標高の低い山が連なるがアップダウンがあり、登山口から標高差もあるのでなかなか骨がある。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
マイカーでアクセスした。本日の向山登山の際、水分かれ公園の無料駐車場を利用した。午前10時の時点で駐車場はほぼ満車。清住かたくり園は水分かれ公園から北西に約10キロ。駐車場は入園料500円を支払えば駐車可能。ここも午後2時の時点でほぼ満車。
もし電車でアクセスする場合はJR石生(いそう)駅が向山の最寄り駅。
コース状況/
危険箇所等
要所にピンクのテープが巻き付けてあり、道迷いを防いでいる。周回コースの登山口は観音堂登山口または鳳翔寺の登山口が分かりやすい。私は水分れ公園の奥の登山口から登り、千代田池に沿った神社資料館連絡道から下山した。どちらも少し分かりにくい。
その他周辺情報 水分れ資料館が水分れ公園内にある。係の方が2人おられて分水界とは何か教えてくれる。有料ゾーンに入る場合は大人210円。
清住かたくり園は水分れ公園から北西に10キロの場所にある。入園料は大人500円。今年は3月23日から4月13日まで開園している。コスモスの時期も開園しているようだ。
水分れ公園の駐車場に何とか車をとめて向山に向かう。
2025年04月12日 09:58撮影 by  SC-54A, samsung
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4/12 9:58
水分れ公園の駐車場に何とか車をとめて向山に向かう。
駐車場のソメイヨシノが満開。
2025年04月12日 09:59撮影 by  SC-54A, samsung
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4/12 9:59
駐車場のソメイヨシノが満開。
水分れ公園に向かう遊歩道のソメイヨシノも満開。
2025年04月12日 10:03撮影 by  SC-54A, samsung
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4/12 10:03
水分れ公園に向かう遊歩道のソメイヨシノも満開。
ここが日本で最も標高の低い分水界。ピンク色なのは散った桜の花びら。
2025年04月12日 10:06撮影 by  SC-54A, samsung
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4/12 10:06
ここが日本で最も標高の低い分水界。ピンク色なのは散った桜の花びら。
水分れ公園には人工の滝がある。
2025年04月12日 10:08撮影 by  SC-54A, samsung
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4/12 10:08
水分れ公園には人工の滝がある。
公園の奥にも登山口があり、そちらに向かう。
2025年04月12日 10:12撮影 by  SC-54A, samsung
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4/12 10:12
公園の奥にも登山口があり、そちらに向かう。
このゲートを通る。かんぬきを外して入る。入ったらかんぬきを戻す。
2025年04月12日 10:14撮影 by  SC-54A, samsung
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4/12 10:14
このゲートを通る。かんぬきを外して入る。入ったらかんぬきを戻す。
少し分かりにくいが、登山口。ピンクのテープに従って急な坂を登る。
2025年04月12日 10:16撮影 by  SC-54A, samsung
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4/12 10:16
少し分かりにくいが、登山口。ピンクのテープに従って急な坂を登る。
バリルート的な急坂を登るとコバノミツバツツジが咲いていた。
2025年04月12日 10:24撮影 by  SC-54A, samsung
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4/12 10:24
バリルート的な急坂を登るとコバノミツバツツジが咲いていた。
ミツバツツジがあちらこちらに咲いている。
2025年04月12日 10:25撮影 by  SC-54A, samsung
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4/12 10:25
ミツバツツジがあちらこちらに咲いている。
アセビの花も咲いている。アセビもツツジの仲間。
2025年04月12日 10:31撮影 by  SC-54A, samsung
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4/12 10:31
アセビの花も咲いている。アセビもツツジの仲間。
先ほどのルートは二ノ山と三ノ山の中間に出て以降は稜線上の明瞭なルートに合流する。
2025年04月12日 10:38撮影 by  SC-54A, samsung
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4/12 10:38
先ほどのルートは二ノ山と三ノ山の中間に出て以降は稜線上の明瞭なルートに合流する。
岩座の展望所からは石生の町が見える。
2025年04月12日 10:42撮影 by  SC-54A, samsung
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4/12 10:42
岩座の展望所からは石生の町が見える。
三ノ山の頂上周辺はヒカゲツツジが咲いており、人々の歓声があがる。
2025年04月12日 10:48撮影 by  SC-54A, samsung
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4/12 10:48
三ノ山の頂上周辺はヒカゲツツジが咲いており、人々の歓声があがる。
ヒカゲツツジを見つけた。実は初めて見る花。こんにちは。初めまして。
2025年04月12日 10:52撮影 by  SC-54A, samsung
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4/12 10:52
ヒカゲツツジを見つけた。実は初めて見る花。こんにちは。初めまして。
こんにちは。こんにちは。明日から万博ですね。
2025年04月12日 10:56撮影 by  SC-54A, samsung
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4/12 10:56
こんにちは。こんにちは。明日から万博ですね。
四ノ山の辺りに多くの登山者が集中。渋滞が発生している。
2025年04月12日 10:59撮影 by  SC-54A, samsung
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4/12 10:59
四ノ山の辺りに多くの登山者が集中。渋滞が発生している。
四ノ山からはヒカゲツツジが随所に咲いている。
2025年04月12日 11:00撮影 by  SC-54A, samsung
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4/12 11:00
四ノ山からはヒカゲツツジが随所に咲いている。
四ノ山から五ノ山に向かうまでの登山道はヒカゲツツジの道。
2025年04月12日 11:03撮影 by  SC-54A, samsung
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四ノ山から五ノ山に向かうまでの登山道はヒカゲツツジの道。
探さなくてもヒカゲツツジが咲いている。
2025年04月12日 11:08撮影 by  SC-54A, samsung
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4/12 11:08
探さなくてもヒカゲツツジが咲いている。
無数に咲いている。つぼみもあり、8分咲きぐらいか。
2025年04月12日 11:09撮影 by  SC-54A, samsung
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4/12 11:09
無数に咲いている。つぼみもあり、8分咲きぐらいか。
ヒカゲツツジを見るためにたくさんのグループハイカーで行列になっている。
2025年04月12日 11:16撮影 by  SC-54A, samsung
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4/12 11:16
ヒカゲツツジを見るためにたくさんのグループハイカーで行列になっている。
淡黄色のツツジは私には珍しい。
2025年04月12日 11:21撮影 by  SC-54A, samsung
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淡黄色のツツジは私には珍しい。
随所に見晴らしのよい場所がある。
2025年04月12日 11:23撮影 by  SC-54A, samsung
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随所に見晴らしのよい場所がある。
1時間半ほどで頂上に着いた。たくさんの人が休憩している。
2025年04月12日 11:25撮影 by  SC-54A, samsung
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1時間半ほどで頂上に着いた。たくさんの人が休憩している。
南側の展望がよい。加古川水系は南に流れ、由良川水系は北に流れる。
2025年04月12日 11:26撮影 by  SC-54A, samsung
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南側の展望がよい。加古川水系は南に流れ、由良川水系は北に流れる。
ヒカゲツツジは見飽きない。
2025年04月12日 11:34撮影 by  SC-54A, samsung
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ヒカゲツツジは見飽きない。
蛙子峰近くは展望がよい。
2025年04月12日 11:35撮影 by  SC-54A, samsung
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4/12 11:35
蛙子峰近くは展望がよい。
ヒカゲツツジ越しの稜線。今日の行程の半分は過ぎた。
2025年04月12日 11:46撮影 by  SC-54A, samsung
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4/12 11:46
ヒカゲツツジ越しの稜線。今日の行程の半分は過ぎた。
丹波の山々が見える。
2025年04月12日 11:46撮影 by  SC-54A, samsung
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丹波の山々が見える。
蛙子峰展望所からの展望。ここで昼休憩をとる。
2025年04月12日 11:49撮影 by  SC-54A, samsung
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蛙子峰展望所からの展望。ここで昼休憩をとる。
まだまだつぼみもある。ヒカゲツツジは満開ではない。
2025年04月12日 11:56撮影 by  SC-54A, samsung
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4/12 11:56
まだまだつぼみもある。ヒカゲツツジは満開ではない。
「山と溪谷」で梶山さんが写真を撮影した場所はどこかなあ。
2025年04月12日 11:59撮影 by  SC-54A, samsung
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4/12 11:59
「山と溪谷」で梶山さんが写真を撮影した場所はどこかなあ。
蛙子峰から急に標高を下げる。下山後、山麓では蛙が泣いていた。雨が降る兆し。
2025年04月12日 12:01撮影 by  SC-54A, samsung
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4/12 12:01
蛙子峰から急に標高を下げる。下山後、山麓では蛙が泣いていた。雨が降る兆し。
清水山の周辺にもヒカゲツツジが咲いている。
2025年04月12日 12:18撮影 by  SC-54A, samsung
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4/12 12:18
清水山の周辺にもヒカゲツツジが咲いている。
この辺りまで下ってくるとハイカーは少ない。
2025年04月12日 12:19撮影 by  SC-54A, samsung
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4/12 12:19
この辺りまで下ってくるとハイカーは少ない。
イルカ岩。燕岳のイルカと比べてどうですか。トカゲと言えば怒られる?
2025年04月12日 12:26撮影 by  SC-54A, samsung
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4/12 12:26
イルカ岩。燕岳のイルカと比べてどうですか。トカゲと言えば怒られる?
この亀の顔はリアル。
2025年04月12日 12:35撮影 by  SC-54A, samsung
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4/12 12:35
この亀の顔はリアル。
剣爾山からの展望。
2025年04月12日 12:37撮影 by  SC-54A, samsung
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剣爾山からの展望。
剣爾山の近くにもヒカゲツツジが咲いている。
2025年04月12日 12:39撮影 by  SC-54A, samsung
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剣爾山の近くにもヒカゲツツジが咲いている。
登山道脇にもたくさん咲いている。
2025年04月12日 12:40撮影 by  SC-54A, samsung
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4/12 12:40
登山道脇にもたくさん咲いている。
このヒカゲツツジが本日最後。さようならヒカゲツツジ。
2025年04月12日 12:40撮影 by  SC-54A, samsung
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4/12 12:40
このヒカゲツツジが本日最後。さようならヒカゲツツジ。
天狗岩からの眺め。
2025年04月12日 12:50撮影 by  SC-54A, samsung
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4/12 12:50
天狗岩からの眺め。
お寺には行かず、池の側をショートカットで下りてきた。
2025年04月12日 13:01撮影 by  SC-54A, samsung
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4/12 13:01
お寺には行かず、池の側をショートカットで下りてきた。
水分れ資料館の見学後、遊歩道を歩き、駐車場に向かう。川面は桜の花びらで花筏に。
2025年04月12日 13:30撮影 by  SC-54A, samsung
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4/12 13:30
水分れ資料館の見学後、遊歩道を歩き、駐車場に向かう。川面は桜の花びらで花筏に。
資料館で教えてもらって清住のかたくり園にきた。
2025年04月12日 14:02撮影 by  SC-54A, samsung
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4/12 14:02
資料館で教えてもらって清住のかたくり園にきた。
斜面いっぱいにカタクリが咲いている。
2025年04月12日 14:02撮影 by  SC-54A, samsung
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4/12 14:02
斜面いっぱいにカタクリが咲いている。
しかし見頃の時期は終わり。
2025年04月12日 14:03撮影 by  SC-54A, samsung
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4/12 14:03
しかし見頃の時期は終わり。
清住の里は初めてきた。
2025年04月12日 14:06撮影 by  SC-54A, samsung
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4/12 14:06
清住の里は初めてきた。
多くの人が訪れる理由はわかる。
2025年04月12日 14:09撮影 by  SC-54A, samsung
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4/12 14:09
多くの人が訪れる理由はわかる。
カタクリ園は明日まで。だが明日は雨模様。
2025年04月12日 14:18撮影 by  SC-54A, samsung
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4/12 14:18
カタクリ園は明日まで。だが明日は雨模様。
ニリンソウも咲いている。
2025年04月12日 14:22撮影 by  SC-54A, samsung
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4/12 14:22
ニリンソウも咲いている。
エンゴサクも咲いている。本日はここまで。
2025年04月12日 14:23撮影 by  SC-54A, samsung
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4/12 14:23
エンゴサクも咲いている。本日はここまで。
撮影機器:

装備

備考 本日も初夏の気温と日射し。水は1.5リットル持って行った。また上着は途中で1枚脱いだ。参考資料は山と溪谷社の分県登山ガイド「兵庫県の山」である。また同社の雑誌「山と溪谷」の今年の3月号で向山が特集されていた。

感想

本日は兵庫県丹波市へ。いつも氷ノ山など但馬に行く際は通りすぎるだけだが、今回は目的地である。
これまで高速道路から氷上の春の桜の田園風景を眺めてきた。きっとのどかなところだろうと想像していた。
向山は初登頂。ヒカゲツツジも初見であった。淡黄色の花であった。おそらくはそれが目当てで多数の人が訪れている。
すれ違う人たちから燕岳や立山の話が出ている。この夏は北アルプスを考えておられるようだ。あの悪夢のようなコロナ禍のときには考えられない話題である。改めてコロナ禍が過去のものとなりつつあると感じた。
お目当てのヒカゲツツジは登山道のあちこちに咲いていた。まだしばらくは花を楽しめそうだ。
下山後に公園内の水分れ資料館(ミュージアム)に立ち寄った。そこでカタクリ園のパンフレットをいただき、場所も詳しく教えていただいた。
登山をする人は分水嶺は馴染み深いが、このような低地に分水界があるのは意想外だろう。かくいう私も兵庫県出身だが、知らなかった。西脇市が日本のへそで丹波市や明石市に子午線が通るのは知ってはいるけども。
最後に清住のカタクリ園は花も終わりなら開園時期も終わり。標高の高い所ならカタクリはこれから咲く。楽しみはこれからだ。

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コメント

伊賀ちゃんさん♪

ヒカゲツツジで有名な向山と清住カタクリの里に行かれたんですね。ヒカゲツツジのレモンイエローに青空が映えて美しいです♪わたし達も、土曜日に向山に行く案もでたのですが、お花の多い金剛山に行きました😍

以前、水分かれ公園に駐車して、自転車で桜並木をサイクリングしながら、清住カタクリの里まで往復したことがあります。気持ちよくて楽しかったですよ。この日もお天気がよくて、カタクリに間に合ってよかったですね😊
2025/4/14 14:47
いいねいいね
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アヤチャン🐱さん、コメントありがとうございます。ずっと以前に京都小塩山のカタクリ保護団体の方々に兵庫県の清住の里もカタクリを保全しておられることを教えてもらってました。今回ようやく初めてアヤちゃんおすすめの清住の里に行けました。加古川の桜並木も立ち寄るか迷いましたが、遅くなると良くないと思い帰りました。これからの私の宿題は和歌山と丹波だとなってきてます。妻は丹波の黒豆が好きなのです。
2025/4/14 21:34
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