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Yamareco

記録ID: 7991892
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

朝日山(京都) 亀岡のちょっと変わった裏山たち 2

2025年04月08日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:36
距離
3.8km
登り
341m
下り
347m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:34
休憩
0:02
合計
2:36
距離 3.8km 登り 341m 下り 347m
11:13
85
神蔵寺
12:38
12:40
69
13:49
神蔵寺
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山開始地点は「神蔵寺」。

「亀岡市」と「丹波篠山市」を結ぶ「国道372号線」でアプローチ。
「亀岡市ひえ田野町」のローソンの交差点から分岐して「神蔵寺」へ向かえば、後は矢印の標識が続いてました。

お寺には広い駐車場が有ります。入山料300円を料金箱に投入して利用するシステムです。
コース状況/
危険箇所等
 登山口「神蔵寺」から「朝日山(最高点)」へは、2つのコースが有ります。

 南側のコースは、谷間の林道から尾根の小径へ続く、歩き易いハイキングコースでした。北側のコースは、スタート後間も無く崖のような急斜面となります。固定ロープが張ってありますが足場は乏しく、滑落の恐れが有る箇所です。その後も倒木の多い道が続き、南側とは異なる厳しいコース状況でした。

 「最高点」から「三角点峰」の区間は、快適な尾根道で何も問題有りません。
その他周辺情報 ●朝日山 神蔵寺 HP 
https://www.jinzouji.net/index.htm
「亀岡市ひえ田野町」あたりから望む「朝日山」。
なだらかな姿です...
麓の登山口「神蔵寺」へ向かいます。
2025年04月08日 10:25撮影 by  SC-53C, samsung
4/8 10:25
「亀岡市ひえ田野町」あたりから望む「朝日山」。
なだらかな姿です...
麓の登山口「神蔵寺」へ向かいます。
お寺の手前に美しい貯水池が有り...
2025年04月08日 13:58撮影 by  SC-53C, samsung
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4/8 13:58
お寺の手前に美しい貯水池が有り...
此処だけでも楽しそうな風光明媚な場所でした
2025年04月08日 10:37撮影 by  SC-53C, samsung
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4/8 10:37
此処だけでも楽しそうな風光明媚な場所でした
まずは駐車場の案内が...
2025年04月08日 10:36撮影 by  SC-53C, samsung
4/8 10:36
まずは駐車場の案内が...
入山料の料金箱。
自主的に納めるようになっています。
2025年04月08日 10:38撮影 by  SC-53C, samsung
1
4/8 10:38
入山料の料金箱。
自主的に納めるようになっています。
「神蔵寺」境内。
周囲に広がる植栽が人気で、「山野草の寺」として知られています。
2025年04月08日 10:41撮影 by  SC-53C, samsung
4/8 10:41
「神蔵寺」境内。
周囲に広がる植栽が人気で、「山野草の寺」として知られています。
樹齢400年のイロハモミジ。
紅葉の頃が素晴らしいのですが...
2025年04月08日 11:00撮影 by  SC-53C, samsung
4/8 11:00
樹齢400年のイロハモミジ。
紅葉の頃が素晴らしいのですが...
新緑へ向けて芽吹きが進んでいました
2025年04月08日 11:10撮影 by  SC-53C, samsung
4/8 11:10
新緑へ向けて芽吹きが進んでいました
様々な彩りにお目にかかれます
2025年04月08日 10:50撮影 by  SC-53C, samsung
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4/8 10:50
様々な彩りにお目にかかれます
花の見分けには長けておらず、撮った画像のみアップさせて貰います
2025年04月08日 10:54撮影 by  SC-53C, samsung
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4/8 10:54
花の見分けには長けておらず、撮った画像のみアップさせて貰います
2025年04月08日 10:52撮影 by  SC-53C, samsung
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石段を上がった本堂。
その周囲にも様々な草木が植えられており、小さな植物園のようです。
2025年04月08日 10:58撮影 by  SC-53C, samsung
4/8 10:58
石段を上がった本堂。
その周囲にも様々な草木が植えられており、小さな植物園のようです。
2025年04月08日 10:59撮影 by  SC-53C, samsung
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4/8 10:59
2025年04月08日 11:09撮影 by  SC-53C, samsung
4/8 11:09
2025年04月08日 11:14撮影 by  SC-53C, samsung
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2025年04月08日 11:15撮影 by  SC-53C, samsung
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4/8 11:15
2025年04月08日 11:14撮影 by  SC-53C, samsung
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2025年04月08日 11:16撮影 by  SC-53C, samsung
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いつまで見ても飽きませんが、そろそろ登らないと...
境内の左に続く林道で谷を詰めて行きます。
2025年04月08日 11:12撮影 by  SC-53C, samsung
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4/8 11:12
いつまで見ても飽きませんが、そろそろ登らないと...
境内の左に続く林道で谷を詰めて行きます。
大きな堰堤へ突き当たり、左側を抜けると...
2025年04月08日 11:23撮影 by  SC-53C, samsung
4/8 11:23
大きな堰堤へ突き当たり、左側を抜けると...
傾斜は増し、折り返して尾根へ向かいます
2025年04月08日 11:28撮影 by  SC-53C, samsung
4/8 11:28
傾斜は増し、折り返して尾根へ向かいます
尾根筋へ達すると林道は終点。
その先はつづら折れの小径が尾根筋に続きますが、引き続き歩き易いです。
2025年04月08日 11:39撮影 by  SC-53C, samsung
4/8 11:39
尾根筋へ達すると林道は終点。
その先はつづら折れの小径が尾根筋に続きますが、引き続き歩き易いです。
「熊除けの鐘」
此処で小径は左右に分岐しており、よく踏まれた左へ進みましたが、2つのルートは少し先で合流しています。
2025年04月08日 11:49撮影 by  SC-53C, samsung
4/8 11:49
「熊除けの鐘」
此処で小径は左右に分岐しており、よく踏まれた左へ進みましたが、2つのルートは少し先で合流しています。
なお、この分岐点の直ぐ下には石像が有り...
2025年04月08日 11:48撮影 by  SC-53C, samsung
4/8 11:48
なお、この分岐点の直ぐ下には石像が有り...
「愛宕三山」や「牛松山」方面が望める展望スポットにもなっています
2025年04月08日 11:47撮影 by  SC-53C, samsung
4/8 11:47
「愛宕三山」や「牛松山」方面が望める展望スポットにもなっています
頑張って稜線まで上り...
2025年04月08日 12:03撮影 by  SC-53C, samsung
4/8 12:03
頑張って稜線まで上り...
折り返すようにして稜線を辿ります
2025年04月08日 12:06撮影 by  SC-53C, samsung
4/8 12:06
折り返すようにして稜線を辿ります
西側の展望が大きく広がり、心地良い稜線歩きとなります
2025年04月08日 12:12撮影 by  SC-53C, samsung
4/8 12:12
西側の展望が大きく広がり、心地良い稜線歩きとなります
間もなく「朝日山」の最高点へ到着。
標高 460m
2025年04月08日 12:27撮影 by  SC-53C, samsung
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4/8 12:27
間もなく「朝日山」の最高点へ到着。
標高 460m
最高点には標識は見当たりませんでした。
標識を付けた痕跡は幾つか残っているのですが...
2025年04月08日 12:21撮影 by  SC-53C, samsung
4/8 12:21
最高点には標識は見当たりませんでした。
標識を付けた痕跡は幾つか残っているのですが...
最高点では三方の展望が有ります。
東は、「老ノ坂峠」を経て「京都市」方面...
2025年04月08日 12:16撮影 by  SC-53C, samsung
4/8 12:16
最高点では三方の展望が有ります。
東は、「老ノ坂峠」を経て「京都市」方面...
南に遠望出来るのは、「北摂」の山々か?
2025年04月08日 12:18撮影 by  SC-53C, samsung
4/8 12:18
南に遠望出来るのは、「北摂」の山々か?
西には、府境の「小和田山」が望めました
2025年04月08日 12:19撮影 by  SC-53C, samsung
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4/8 12:19
西には、府境の「小和田山」が望めました
最高点を後にして、稜線を西へ進むと...
2025年04月08日 12:32撮影 by  SC-53C, samsung
4/8 12:32
最高点を後にして、稜線を西へ進むと...
三角点峰の山頂広場へ到着です
2025年04月08日 12:37撮影 by  SC-53C, samsung
4/8 12:37
三角点峰の山頂広場へ到着です
三等三角点
点名「車谷」
標高 441.7m
2025年04月08日 12:39撮影 by  SC-53C, samsung
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4/8 12:39
三等三角点
点名「車谷」
標高 441.7m
山頂標識
2025年04月08日 12:38撮影 by  SC-53C, samsung
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4/8 12:38
山頂標識
プレートも発見‼
2025年04月08日 12:38撮影 by  SC-53C, samsung
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4/8 12:38
プレートも発見‼
展望は無いものの、雑木林に囲まれた心安らぐ山頂でした
2025年04月08日 12:41撮影 by  SC-53C, samsung
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4/8 12:41
展望は無いものの、雑木林に囲まれた心安らぐ山頂でした
此処にも「熊除けの鐘」が...
2025年04月08日 12:39撮影 by  SC-53C, samsung
4/8 12:39
此処にも「熊除けの鐘」が...
最高点付近まで引き返すと、今朝登った「霊仙ヶ岳」が...
山頂付近までゴルフ場が広がっている山容が独特です。
2025年04月08日 13:10撮影 by  SC-53C, samsung
4/8 13:10
最高点付近まで引き返すと、今朝登った「霊仙ヶ岳」が...
山頂付近までゴルフ場が広がっている山容が独特です。
最高点の山頂手前に左へ分岐する道が有ります。
登山口「神蔵寺」へ通じるもう一つのコースなので、試しに歩いてみました。
2025年04月08日 13:14撮影 by  SC-53C, samsung
4/8 13:14
最高点の山頂手前に左へ分岐する道が有ります。
登山口「神蔵寺」へ通じるもう一つのコースなので、試しに歩いてみました。
古道っぽい溝状の道が小尾根に続いているものの、倒木が多くて少々苦労します
2025年04月08日 13:20撮影 by  SC-53C, samsung
4/8 13:20
古道っぽい溝状の道が小尾根に続いているものの、倒木が多くて少々苦労します
ロープで「通せんぼ」されている所から右斜面へ下ると...
2025年04月08日 13:28撮影 by  SC-53C, samsung
4/8 13:28
ロープで「通せんぼ」されている所から右斜面へ下ると...
トラロープが張って有り、尾根筋が通行止め?になっていました
2025年04月08日 13:33撮影 by  SC-53C, samsung
4/8 13:33
トラロープが張って有り、尾根筋が通行止め?になっていました
やむなく右方の斜面へ下りますが、傾斜がキツくて崖に近い難所です
2025年04月08日 13:34撮影 by  SC-53C, samsung
4/8 13:34
やむなく右方の斜面へ下りますが、傾斜がキツくて崖に近い難所です
トラロープやザイルが張ってあるので、一応この斜面がルートになっているようですが、かなり危険です
2025年04月08日 13:36撮影 by  SC-53C, samsung
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4/8 13:36
トラロープやザイルが張ってあるので、一応この斜面がルートになっているようですが、かなり危険です
橋を渡って上りで通過した堰堤の所へ出て来ました。
このコースは特に見どころが有る訳でも無いので、通行止めでも良いのかもしれません。
2025年04月08日 13:44撮影 by  SC-53C, samsung
4/8 13:44
橋を渡って上りで通過した堰堤の所へ出て来ました。
このコースは特に見どころが有る訳でも無いので、通行止めでも良いのかもしれません。
後は元来た林道を辿って...
2025年04月08日 13:47撮影 by  SC-53C, samsung
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4/8 13:47
後は元来た林道を辿って...
登山口「神蔵寺」にてレコを終了。
お付き合いありがとうございます。
2025年04月08日 13:48撮影 by  SC-53C, samsung
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4/8 13:48
登山口「神蔵寺」にてレコを終了。
お付き合いありがとうございます。
撮影機器:

装備

個人装備
日よけ帽子 サングラス 防虫剤 雨具 ヘッドランプ 食料 飲料 モバイルバッテリー スマホ

感想

 登山口となる「朝日山 神蔵寺」は歴史あるお寺ですが、山野草の植栽に力を入れている様子が覗われ、それを見るために訪れる観光客も少なくない模様です。折しもサクラが満開を迎えようとしており、植栽の多様な彩りとセットでお花見を楽しむことが出来ました。

 登山道は、北側の厳しいコースを覗けば歩き易く整備されており、開放感の有る稜線では展望のご褒美も貰えました。お山自体はコンパクトですが、山登りの楽しさが凝縮されています。本日登ったお山の中では最もハイキングに相応しく、優しいお山だと思います。

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