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Yamareco

記録ID: 7981659
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
霊仙・伊吹・藤原

大展望の高室山と福寿草咲く鍋尻山

2025年04月04日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
09:10
距離
19.8km
登り
1,558m
下り
1,553m

コースタイム

日帰り
山行
7:30
休憩
1:40
合計
9:10
距離 19.8km 登り 1,558m 下り 1,553m
6:41
74
7:55
7:57
30
8:27
8:32
17
8:49
8:51
14
9:05
51
南後谷分岐
9:56
14
地蔵杉(地蔵峠)
10:10
34
保月・鍋尻山登山口
10:51
11:15
5
11:20
11:30
19
11:49
12:00
26
保月・鍋尻山登山口
12:26
12:27
3
12:30
12:32
3
12:35
12:43
47
13:30
13:35
28
P735
14:03
20
P777
14:23
14:53
13
15:06
45
15:51
佐目自然公園
天候 曇りのち時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
佐目自然公園の駐車場に駐車しました。
コース状況/
危険箇所等
・保月-地蔵山-P735-P777-高室山は踏み跡殆どなし。道標類もなしです。随所に赤いリボンがありますのでそれに従えば道迷いはないと思います。GPSや地図は必携です。
・危険なところはありません。
午前6時40分に駐車場を出発。階段を登って左に行きます。
2025年04月04日 06:41撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/4 6:41
午前6時40分に駐車場を出発。階段を登って左に行きます。
樹林の中の道を少し行くと道標があり、それに従って右に折れて登って行きます。
2025年04月04日 06:44撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/4 6:44
樹林の中の道を少し行くと道標があり、それに従って右に折れて登って行きます。
朝一の登りは体に堪えますが、我慢して20数分登って行くと小さなピークに出る。腰越城の本丸櫓跡です。
2025年04月04日 07:06撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/4 7:06
朝一の登りは体に堪えますが、我慢して20数分登って行くと小さなピークに出る。腰越城の本丸櫓跡です。
櫓跡からは下りになり、2基の鉄塔を過ぎると鞍部に着きます。
2025年04月04日 07:11撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/4 7:11
櫓跡からは下りになり、2基の鉄塔を過ぎると鞍部に着きます。
鞍部からは再び登りになるが、つづら折りの道なので登りやすいです。少し高度を上げてきたので、木々の間から遠くの眺めが得られますが、天候の回復はまだのようです。
2025年04月04日 07:26撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/4 7:26
鞍部からは再び登りになるが、つづら折りの道なので登りやすいです。少し高度を上げてきたので、木々の間から遠くの眺めが得られますが、天候の回復はまだのようです。
つづら折りの登りが終わって緩やかな尾根道となります。このあたりの雰囲気はなかなかいいです。
2025年04月04日 07:32撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/4 7:32
つづら折りの登りが終わって緩やかな尾根道となります。このあたりの雰囲気はなかなかいいです。
その後、痩せ尾根を通り過ぎてから尾根筋と別れてその斜面に沿って登って行きます。
2025年04月04日 07:45撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/4 7:45
その後、痩せ尾根を通り過ぎてから尾根筋と別れてその斜面に沿って登って行きます。
起伏の少ない植林の中を進んで高室林道に出ました。右に行くと高室山方面です。左に行くと高室林道から県道139号に出て保月に達します。帰りは保月からこの道を戻って来る予定。
2025年04月04日 07:55撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/4 7:55
起伏の少ない植林の中を進んで高室林道に出ました。右に行くと高室山方面です。左に行くと高室林道から県道139号に出て保月に達します。帰りは保月からこの道を戻って来る予定。
林道を歩いて高室山に向かいます。
2025年04月04日 08:00撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/4 8:00
林道を歩いて高室山に向かいます。
林道を5分ほど歩いて再び登山道に入って行きます。
2025年04月04日 08:04撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/4 8:04
林道を5分ほど歩いて再び登山道に入って行きます。
自然林に変わった中を登って行きますが、山頂方面は霧に包まれています。
2025年04月04日 08:20撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/4 8:20
自然林に変わった中を登って行きますが、山頂方面は霧に包まれています。
午前8時25分に霧に包まれた高室山山頂に着きました。天候が回復する気配はなしです。
このような状態で登山道もない未知の山域を歩くのは不安でもあるし面白くもない。さてどうしようかと考えた挙句、思いついたのは逆ルートとすることだった。
まず林道経由で保月まで行き、鍋尻山に登ったあと天候の状態を見て稜線を歩いてここまで戻って来ることにしました。
2025年04月04日 08:26撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/4 8:26
午前8時25分に霧に包まれた高室山山頂に着きました。天候が回復する気配はなしです。
このような状態で登山道もない未知の山域を歩くのは不安でもあるし面白くもない。さてどうしようかと考えた挙句、思いついたのは逆ルートとすることだった。
まず林道経由で保月まで行き、鍋尻山に登ったあと天候の状態を見て稜線を歩いてここまで戻って来ることにしました。
山頂は風もあって寒かったので即下山開始。林道出会の登山口まで戻ってきました。
2025年04月04日 08:49撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/4 8:49
山頂は風もあって寒かったので即下山開始。林道出会の登山口まで戻ってきました。
高室林道を進んで行きます。下り基調です。
2025年04月04日 08:54撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/4 8:54
高室林道を進んで行きます。下り基調です。
午前9時5分に分岐に着きました。左に行けば南後谷です。帰りはこの道を行くことも考えていましたが、逆ルートとしたことによりこの選択肢はなくなったかも。
2025年04月04日 09:04撮影 by  iPhone XS Max, Apple
4/4 9:04
午前9時5分に分岐に着きました。左に行けば南後谷です。帰りはこの道を行くことも考えていましたが、逆ルートとしたことによりこの選択肢はなくなったかも。
さらに進んで行くと突然開けたところに出ました。河川の改修のようです。この沢は芹川となって琵琶湖に流れて行くものですが、まだ源流域なのに随分大袈裟な感じがします。なにか事情があるのでしょう。
2025年04月04日 09:12撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/4 9:12
さらに進んで行くと突然開けたところに出ました。河川の改修のようです。この沢は芹川となって琵琶湖に流れて行くものですが、まだ源流域なのに随分大袈裟な感じがします。なにか事情があるのでしょう。
午前9時25分に県道139号に出ました。保月へは右に行きます。
2025年04月04日 09:23撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/4 9:23
午前9時25分に県道139号に出ました。保月へは右に行きます。
登り基調の道を行きます。
2025年04月04日 09:33撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/4 9:33
登り基調の道を行きます。
何か開発中のようにも見えますが、何でしょうか。上に東屋のようなものも見えます。
2025年04月04日 09:44撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/4 9:44
何か開発中のようにも見えますが、何でしょうか。上に東屋のようなものも見えます。
途中でショートカットして再び県道に出たところに大きな杉と祠がありました。どうやら地蔵杉のようです。帰路で登る予定の地蔵山はちょうどこの背後にあるので何か関係がありそうです。
2025年04月04日 09:57撮影 by  iPhone XS Max, Apple
4/4 9:57
途中でショートカットして再び県道に出たところに大きな杉と祠がありました。どうやら地蔵杉のようです。帰路で登る予定の地蔵山はちょうどこの背後にあるので何か関係がありそうです。
地蔵杉から15分ほどで、午前10時10分に保月に着きました。保月の集落はあとで行くことにして、まず鍋尻山に向かいます。
2025年04月04日 10:11撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/4 10:11
地蔵杉から15分ほどで、午前10時10分に保月に着きました。保月の集落はあとで行くことにして、まず鍋尻山に向かいます。
一登りすると伐採跡に出ました。
2025年04月04日 10:22撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/4 10:22
一登りすると伐採跡に出ました。
苔むした石灰岩が沢山。間を抜けて登って行きます。
2025年04月04日 10:29撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/4 10:29
苔むした石灰岩が沢山。間を抜けて登って行きます。
登る途中で振り返ると御池岳。低い雲が山頂部にかかっている。天候は少しは回復したようだが、予想より遅いようです。これから先どうなるのかな。
2025年04月04日 10:37撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/4 10:37
登る途中で振り返ると御池岳。低い雲が山頂部にかかっている。天候は少しは回復したようだが、予想より遅いようです。これから先どうなるのかな。
福寿草の季節の鍋尻山は平日でもそこそこの人が訪れている。前後して何人かの方が登っており、福寿草の群生地に着くと皆さん写真撮影に勤しまれたので、人混みを避けて一足先に山頂までやってきました。午前10時50分着。
2025年04月04日 10:57撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/4 10:57
福寿草の季節の鍋尻山は平日でもそこそこの人が訪れている。前後して何人かの方が登っており、福寿草の群生地に着くと皆さん写真撮影に勤しまれたので、人混みを避けて一足先に山頂までやってきました。午前10時50分着。
木々に囲まれた山頂からは僅かに霊仙山が望まれただけだったので、写真を撮ってからUターンして群生地に向かいました。
2025年04月04日 10:56撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/4 10:56
木々に囲まれた山頂からは僅かに霊仙山が望まれただけだったので、写真を撮ってからUターンして群生地に向かいました。
群生地に下る手前の眺めの良いところで、腹拵えを兼ねて今日初めてゆっくりと休憩します。
御池岳は相変わらず山頂部に雲が掛かっている。左に焼尾山や三国岳、烏帽子岳が続く。
2025年04月04日 11:15撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/4 11:15
群生地に下る手前の眺めの良いところで、腹拵えを兼ねて今日初めてゆっくりと休憩します。
御池岳は相変わらず山頂部に雲が掛かっている。左に焼尾山や三国岳、烏帽子岳が続く。
御池岳を拡大。まだ雪が少し残っています。左奥に頭陀ヶ平、右に鈴ヶ岳や桜峠も見えています。
2025年04月04日 11:19撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/4 11:19
御池岳を拡大。まだ雪が少し残っています。左奥に頭陀ヶ平、右に鈴ヶ岳や桜峠も見えています。
御池岳の右に高室山。これからあそこまで戻ります。
2025年04月04日 11:14撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/4 11:14
御池岳の右に高室山。これからあそこまで戻ります。
これから歩く稜線を拡大。手前に地蔵山、その向こうに少し雪を残したP777と高室山が一直線に並ぶ。
これから歩くルートは地蔵山を越えたあと、右手向こうの鉄塔のある小高い稜線を進んで、その奥のP735まで行き、そこから左に稜線を辿ってP777に向かうものです。
2025年04月04日 11:15撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/4 11:15
これから歩く稜線を拡大。手前に地蔵山、その向こうに少し雪を残したP777と高室山が一直線に並ぶ。
これから歩くルートは地蔵山を越えたあと、右手向こうの鉄塔のある小高い稜線を進んで、その奥のP735まで行き、そこから左に稜線を辿ってP777に向かうものです。
一休みしてエネルギーを補給してから福寿草群生地に下ってきました。ちょうど雲間から日が差してきて福寿草も生き生きとしてきました。
2025年04月04日 11:25撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/4 11:25
一休みしてエネルギーを補給してから福寿草群生地に下ってきました。ちょうど雲間から日が差してきて福寿草も生き生きとしてきました。
福寿草
2025年04月04日 11:24撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/4 11:24
福寿草
福寿草
2025年04月04日 11:30撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/4 11:30
福寿草
3年振りに見る鍋尻山の福寿草でした。
2025年04月04日 11:25撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/4 11:25
3年振りに見る鍋尻山の福寿草でした。
福寿草鑑賞の目的を果たして登山口に戻ってきました。
2025年04月04日 11:48撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/4 11:48
福寿草鑑賞の目的を果たして登山口に戻ってきました。
折角なので保月の集落を少し歩きました。これは小学校の跡地です。
2025年04月04日 11:59撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/4 11:59
折角なので保月の集落を少し歩きました。これは小学校の跡地です。
集落の真ん中にあるお寺。民家の中には生活感のある家もあり、定住ではないかもしれないが住人と思われる方もいました。完全な廃村ではないようです。
2025年04月04日 11:54撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/4 11:54
集落の真ん中にあるお寺。民家の中には生活感のある家もあり、定住ではないかもしれないが住人と思われる方もいました。完全な廃村ではないようです。
空の雲はなかなか切れないが、これから天候が悪化することはなさそうなので予定どおり高室山に向かいます。
鍋尻山の登山口まで戻って、その近くの適当なところから支尾根に取り付きます。
2025年04月04日 12:01撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/4 12:01
空の雲はなかなか切れないが、これから天候が悪化することはなさそうなので予定どおり高室山に向かいます。
鍋尻山の登山口まで戻って、その近くの適当なところから支尾根に取り付きます。
支尾根に乘って登って行くと赤いリボンがありました。期待していなかったので大いに助かります。
2025年04月04日 12:08撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/4 12:08
支尾根に乘って登って行くと赤いリボンがありました。期待していなかったので大いに助かります。
尾根に合流してさらに登って行きます。薄い踏み跡もあります。
2025年04月04日 12:17撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/4 12:17
尾根に合流してさらに登って行きます。薄い踏み跡もあります。
山頂に近づきました。
2025年04月04日 12:23撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/4 12:23
山頂に近づきました。
12時25分に地蔵山に到着。思いの外早く着きました。東峰があるらしいので行ってみます。
2025年04月04日 12:37撮影 by  iPhone XS Max, Apple
4/4 12:37
12時25分に地蔵山に到着。思いの外早く着きました。東峰があるらしいので行ってみます。
途中少し藪っぽいところがありますが、5分足らずで東峰に着きました。
2025年04月04日 12:31撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/4 12:31
途中少し藪っぽいところがありますが、5分足らずで東峰に着きました。
本峰に戻ってから先に進みます。
木々に遮られてスッキリとした眺めはないが、葉を落とした枝を透かしてまわりの山の様子は分かります。右からザラノ、御池岳、焼尾山、三国山が見えています。
2025年04月04日 12:43撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/4 12:43
本峰に戻ってから先に進みます。
木々に遮られてスッキリとした眺めはないが、葉を落とした枝を透かしてまわりの山の様子は分かります。右からザラノ、御池岳、焼尾山、三国山が見えています。
最終目的の高室山も見えます。
この季節ならではで、葉が茂ってしまえば視界は全くなくなるでしょう。
2025年04月04日 12:45撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/4 12:45
最終目的の高室山も見えます。
この季節ならではで、葉が茂ってしまえば視界は全くなくなるでしょう。
地蔵山から下って行きます。踏み跡は見られないが、GPSと赤いリボンでルートは明瞭です。
2025年04月04日 12:44撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/4 12:44
地蔵山から下って行きます。踏み跡は見られないが、GPSと赤いリボンでルートは明瞭です。
広い尾根の自然林はやがて植林帯に変わります。
2025年04月04日 12:52撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/4 12:52
広い尾根の自然林はやがて植林帯に変わります。
次のピークとの鞍部に着きました。ここは直進して行きます。左に下って行くルートもあるようです。ザラノ方面からのものかも知れない。
2025年04月04日 12:57撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/4 12:57
次のピークとの鞍部に着きました。ここは直進して行きます。左に下って行くルートもあるようです。ザラノ方面からのものかも知れない。
植林帯が終わって再び自然林となります。ここは明瞭な尾根筋は見えないが、前の斜面をやや左方向に登って行きます。赤いリボンもあります。
2025年04月04日 13:01撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/4 13:01
植林帯が終わって再び自然林となります。ここは明瞭な尾根筋は見えないが、前の斜面をやや左方向に登って行きます。赤いリボンもあります。
登り切って尾根に乗りました。明るく開けたいい雰囲気のところです。
2025年04月04日 13:09撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/4 13:09
登り切って尾根に乗りました。明るく開けたいい雰囲気のところです。
振り返ると地蔵山(右)と鍋尻山(左奥)。
2025年04月04日 13:09撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/4 13:09
振り返ると地蔵山(右)と鍋尻山(左奥)。
しばらくは自然林の広い尾根です。苔むした石灰岩もあります。紅葉の季節はきっと綺麗な林となるでしょう。
2025年04月04日 13:10撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/4 13:10
しばらくは自然林の広い尾根です。苔むした石灰岩もあります。紅葉の季節はきっと綺麗な林となるでしょう。
やがて送電塔が建つ広場に出ました。
2025年04月04日 13:15撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/4 13:15
やがて送電塔が建つ広場に出ました。
振り返れば地蔵山と鍋尻山。
2025年04月04日 13:16撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/4 13:16
振り返れば地蔵山と鍋尻山。
左にはザラノ。標高は800mを越える、この付近では存在感ある山です。
2025年04月04日 13:16撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/4 13:16
左にはザラノ。標高は800mを越える、この付近では存在感ある山です。
送電塔からP735に向かいます。
2025年04月04日 13:24撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/4 13:24
送電塔からP735に向かいます。
標高差60mほどの緩い登りです。赤いリボンが途切れることなく続くので大いに助かります。
2025年04月04日 13:26撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/4 13:26
標高差60mほどの緩い登りです。赤いリボンが途切れることなく続くので大いに助かります。
薄暗い植林の中に入って少し行くとピークと思われるところがありました。ここで左に折れて行きます。
2025年04月04日 13:31撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/4 13:31
薄暗い植林の中に入って少し行くとピークと思われるところがありました。ここで左に折れて行きます。
少し下ったあとP777への登りとなります。
2025年04月04日 13:44撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/4 13:44
少し下ったあとP777への登りとなります。
ここも標高差50m程度の広尾根の緩い登りです。
2025年04月04日 13:47撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/4 13:47
ここも標高差50m程度の広尾根の緩い登りです。
このあたりも紅葉の時期はいいのではと思われます。
2025年04月04日 13:52撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/4 13:52
このあたりも紅葉の時期はいいのではと思われます。
午後1時55分にP777に着きました。
2025年04月04日 13:57撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/4 13:57
午後1時55分にP777に着きました。
あと70mほど登れば高室山です。
2025年04月04日 14:00撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/4 14:00
あと70mほど登れば高室山です。
さすがに少し疲れが出てきましたが、もう少しなので頑張ります。
2025年04月04日 14:08撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/4 14:08
さすがに少し疲れが出てきましたが、もう少しなので頑張ります。
午後2時15分に高室山に戻ってきました。保月を出発してから2時間少しなのでほぼ予定どおりでした。
しばらく休憩してから大展望を始めます。雲は多いが遠くまで見通しは良さそうです。
2025年04月04日 14:15撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/4 14:15
午後2時15分に高室山に戻ってきました。保月を出発してから2時間少しなのでほぼ予定どおりでした。
しばらく休憩してから大展望を始めます。雲は多いが遠くまで見通しは良さそうです。
まず北の眺め。霊仙山、鍋尻山、地蔵山、P777がほぼ一直線に並ぶ。
霊仙山の後ろに伊吹山や金糞岳などの奥美濃の山々。右にザラノとその奥にソノド。
2025年04月04日 14:35撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/4 14:35
まず北の眺め。霊仙山、鍋尻山、地蔵山、P777がほぼ一直線に並ぶ。
霊仙山の後ろに伊吹山や金糞岳などの奥美濃の山々。右にザラノとその奥にソノド。
白倉ノ頭と金糞岳
2025年04月04日 14:33撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/4 14:33
白倉ノ頭と金糞岳
伊吹山。左手前は鍋尻山の山頂部。休憩したところかな。
2025年04月04日 14:32撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/4 14:32
伊吹山。左手前は鍋尻山の山頂部。休憩したところかな。
時計回りで、左にザラノとソノド、遠くに養老山地、右に烏帽子岳。中央遠くに御嶽山が見えています。
2025年04月04日 14:28撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/4 14:28
時計回りで、左にザラノとソノド、遠くに養老山地、右に烏帽子岳。中央遠くに御嶽山が見えています。
御嶽山を望遠で
2025年04月04日 14:31撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/4 14:31
御嶽山を望遠で
左から烏帽子岳、双耳峰の三国岳、焼尾山、御池岳。
2025年04月04日 14:27撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/4 14:27
左から烏帽子岳、双耳峰の三国岳、焼尾山、御池岳。
遠くに竜ヶ岳や御在所岳、雨乞岳などが見えます。
2025年04月04日 14:28撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/4 14:28
遠くに竜ヶ岳や御在所岳、雨乞岳などが見えます。
御在所岳
2025年04月04日 14:34撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/4 14:34
御在所岳
雨乞岳と左手前にイブネ
2025年04月04日 14:34撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/4 14:34
雨乞岳と左手前にイブネ
琵琶湖方面は良く晴れている。
2025年04月04日 14:29撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/4 14:29
琵琶湖方面は良く晴れている。
最後に歩いてきた稜線。左端の黒い山がP735です。
2025年04月04日 14:49撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/4 14:49
最後に歩いてきた稜線。左端の黒い山がP735です。
高室山を午後2時50分に発ち、休むことなく下り続けて駐車場には午後3時50分着でした。
2025年04月04日 14:43撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/4 14:43
高室山を午後2時50分に発ち、休むことなく下り続けて駐車場には午後3時50分着でした。

感想

昨年の3月に、高室山へ登ったあと稜線を辿って鍋尻山の福寿草を見る計画で出掛けたが、数日前の降雪量が予想以上に多かったため、縦走は諦めて高室山からの景色を眺めただけで下山したことがあった。その年は再挑戦する機会がなかったため、今年になって福寿草が咲き始めるころから現地の様子を探っていたが、結局4月に入った4日に昨年のリベンジをすることにしました。
往路の計画は、高室山に登ってから北に向かってP777、P735、P757(地蔵山)を越えて保月に下り、そのあと鍋尻山に登って福寿草を鑑賞するというものです。帰路は県道139号と高室林道を経て往路を戻るか、あるいは体力や時間が許せば南後谷経由で佐目の駐車場に戻るものとしました。
前日は冬型に近い天候で、それが4日の朝まで影響するらしく、鈴鹿北部では午前中の天気の回復は微妙なところだった。当日の朝4時40分に自宅を出発したときは特に問題なさそうな空模様だったが、八日市に着くころには完全な曇り空となってしまった。
買い出しや朝食を取りながら佐目の登山口に着いたのは6時30分だった。即準備をして6時40分に出発。
午前8時25分に高室山に着いた時はまわりは霧に包まれて視界はゼロ。天候の回復が予想よりも遅れたため急遽逆ルートとしたが、午後になって何とか晴れ間も見えるようになり、計画したルートを歩き通すことが出来ました。
しかし何といってもルート中赤いリボンが途切れることなく続いていたのがありがたかった。設置された方に感謝です。

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