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Yamareco

記録ID: 7978556
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船

表妙義山縦走

2025年04月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
女峰の爺 その他2人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:13
距離
12.3km
登り
2,323m
下り
2,044m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:43
休憩
3:31
合計
8:14
距離 12.3km 登り 2,323m 下り 2,044m
7:18
7:19
23
7:42
7:59
27
8:26
8:52
8
9:01
9:18
17
9:35
9:49
1
9:50
9:53
2
9:54
10:00
5
10:05
10:23
48
11:10
11:37
5
11:42
11:44
44
12:28
12:44
36
13:19
13:25
7
13:32
13:34
7
13:41
14:15
5
14:20
14:23
2
14:25
14:36
2
14:38
14:40
5
14:44
14:51
9
15:00
6
15:06
3
15:09
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2025年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
車2台で来たので、中之岳神社の駐車場で待合せて、1台デボ。妙義神社に移動してそこからスタート!
妙義神社には、道の駅の下に登山者専用駐車場がある。
また、道の駅の道路を挟んだ反対側に市営駐車場があり、さらにその一段上にも市営駐車場がある。そこの方が、妙義神社にも「もみじの湯」にも近い!
中之岳神社駐車場は6時半にならないと開門しない。その時間より早ければ、トイレ裏の一段下にある施錠なしの駐車場に停める。
コース状況/
危険箇所等
二段ルンゼの下りはオーバーハングになっていているところがあり、足の掛け場が見えない。岩から体を離し、振り返って見ると足を置くところを確認できる。その時、どこに足を置くか躊躇していると力尽きて鎖から手を離してしまう。特に腕力のない女性は!
二段ルンゼの二段目は半分下りたら、右手側の木に掴まり鎖を離して下りた方が簡単!
二段ルンゼを過ぎると正面にクサリと第四石門の道標が見えてくる。初めてくると自然とそのクサリの方に引き込まれるが、ここは第四石門に降りるエスケープルートで、そこを下ると完全表妙義山縦走にはならない!そこは右の稜線を行く!
妙義山を含めた群馬西部の山(シカが媒介して生息域を拡大している)は、山ヒルがいる。
5月から10月位に行く時は、山ヒル対策をする必要がある!特に雨上り後!

その他周辺情報 温泉は、道の駅の上に妙義ふれあいプラザ妙義温泉「もみじの湯」がある。
道の駅から白雲山の眺め
2025年04月05日 06:01撮影 by  SH-53A, SHARP
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4/5 6:01
道の駅から白雲山の眺め
妙義神社
枝垂れ桜が見頃
2025年04月05日 06:57撮影 by  SH-53A, SHARP
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4/5 6:57
妙義神社
枝垂れ桜が見頃
妙義神社の総門
日光東照宮の彫刻師が手掛けた彫刻が見事!
この横にキレイなトイレがある!
2025年04月05日 07:01撮影 by  SH-53A, SHARP
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4/5 7:01
妙義神社の総門
日光東照宮の彫刻師が手掛けた彫刻が見事!
この横にキレイなトイレがある!
今日は32リットルザックで来た!
いつもの65リットルザックではスピードが落ちるので、同行者に迷惑するし、戸隠に行った時に蟻の塔渡りで背中が振られてびびったので軽くした!
お陰様で羽が生えたようだった!
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今日は32リットルザックで来た!
いつもの65リットルザックではスピードが落ちるので、同行者に迷惑するし、戸隠に行った時に蟻の塔渡りで背中が振られてびびったので軽くした!
お陰様で羽が生えたようだった!
手水舎で手と口を荒い、波己曽社(はこそしゃ)で願掛けして、パワースポットでパワーをもらう。ここから本社を見て大きく深呼吸するとパワーがもらえる!
2025年04月05日 07:13撮影 by  SH-53A, SHARP
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4/5 7:13
手水舎で手と口を荒い、波己曽社(はこそしゃ)で願掛けして、パワースポットでパワーをもらう。ここから本社を見て大きく深呼吸するとパワーがもらえる!
本社で神様にご挨拶
2025年04月05日 07:17撮影 by  SH-53A, SHARP
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4/5 7:17
本社で神様にご挨拶
唐門から見るパワースポットの三本杉
2025年04月05日 07:17撮影 by  SH-53A, SHARP
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4/5 7:17
唐門から見るパワースポットの三本杉
大の字手前のクサリ場
ここで岩が滑って難儀するようなら、本日の岩の状態は良くない。
2025年04月05日 07:50撮影 by  SH-53A, SHARP
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4/5 7:50
大の字手前のクサリ場
ここで岩が滑って難儀するようなら、本日の岩の状態は良くない。
白雲山
中央の針葉樹、一番上の木が奥の院のクサリ場
2025年04月05日 07:55撮影 by  SH-53A, SHARP
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4/5 7:55
白雲山
中央の針葉樹、一番上の木が奥の院のクサリ場
大の字を登る
2025年04月05日 08:00撮影 by  SH-53A, SHARP
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4/5 8:00
大の字を登る
妙義大権現
大の字
昔、中山道を通る旅人の目印になっていた!
「大」は、妙義大権現の大!
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大の字
昔、中山道を通る旅人の目印になっていた!
「大」は、妙義大権現の大!
キケン上級コース
ここは中間道との分岐になつている!
2025年04月05日 08:10撮影 by  SH-53A, SHARP
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4/5 8:10
キケン上級コース
ここは中間道との分岐になつている!
奥の院のクサリ場上部
2025年04月05日 08:22撮影 by  SH-53A, SHARP
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4/5 8:22
奥の院のクサリ場上部
クサリ場を登り終えると、奥の院内部が覗ける。
2025年04月05日 08:22撮影 by  SH-53A, SHARP
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4/5 8:22
クサリ場を登り終えると、奥の院内部が覗ける。
雨が流れたようで、濡れていて滑りそう!
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雨が流れたようで、濡れていて滑りそう!
狭場
ここを真っ直ぐ行けなければ、左の岩に上がっても行ける!
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狭場
ここを真っ直ぐ行けなければ、左の岩に上がっても行ける!
見晴らしの先の狭場
同行者は通れた!
2025年04月05日 08:41撮影 by  SH-53A, SHARP
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4/5 8:41
見晴らしの先の狭場
同行者は通れた!
ビビリ岩の登りはじめ
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ビビリ岩の登りはじめ
ビビリ岩を登る
2025年04月05日 08:49撮影 by  SH-53A, SHARP
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4/5 8:49
ビビリ岩を登る
背ビレ岩
両側は300メートル位切れ落ちている!
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背ビレ岩
両側は300メートル位切れ落ちている!
背ビレ岩を登る
2025年04月05日 09:01撮影 by  SH-53A, SHARP
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4/5 9:01
背ビレ岩を登る
ここはスタンスを広めにとった方が安定する。
2025年04月05日 09:01撮影 by  SH-53A, SHARP
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4/5 9:01
ここはスタンスを広めにとった方が安定する。
大のぞきの二段目を下る。
2025年04月05日 09:11撮影 by  SH-53A, SHARP
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4/5 9:11
大のぞきの二段目を下る。
大のぞきの三段目を下る
岩が乾いていれば大人のアスレチック
2025年04月05日 09:14撮影 by  SH-53A, SHARP
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4/5 9:14
大のぞきの三段目を下る
岩が乾いていれば大人のアスレチック
金洞山とバラ尾根
その後は荒船山、またその後は八ヶ岳
2025年04月05日 10:10撮影 by  SH-53A, SHARP
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4/5 10:10
金洞山とバラ尾根
その後は荒船山、またその後は八ヶ岳
浅間山
左の裾野の奥に北アルプス
2025年04月05日 10:10撮影 by  SH-53A, SHARP
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4/5 10:10
浅間山
左の裾野の奥に北アルプス
相馬岳の先の激下り
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相馬岳の先の激下り
鷹戻し手前のクサリ場
岩から染み出た水が凍っていたが、この時は溶けていた!
ここはいつも岩が湿っていて滑る!
2025年04月05日 11:53撮影 by  SH-53A, SHARP
2
4/5 11:53
鷹戻し手前のクサリ場
岩から染み出た水が凍っていたが、この時は溶けていた!
ここはいつも岩が湿っていて滑る!
鷹戻しの最初のクサリ場
ここを登ったところの岩壁に「昌子岩」とかすれかかった黄色のペンキで書いてある。
各地に黄色のペンキで書かれた「昌子岩」があるが、なんだろうか?いろいろと想像を書き立てるが、もしこの云われをご存知の方は教えてください!
2025年04月05日 12:15撮影 by  SH-53A, SHARP
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4/5 12:15
鷹戻しの最初のクサリ場
ここを登ったところの岩壁に「昌子岩」とかすれかかった黄色のペンキで書いてある。
各地に黄色のペンキで書かれた「昌子岩」があるが、なんだろうか?いろいろと想像を書き立てるが、もしこの云われをご存知の方は教えてください!
鷹戻しのハシゴを登る
ここにはミョウギイワザクラが咲くところだが、まだ咲いていない!
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鷹戻しのハシゴを登る
ここにはミョウギイワザクラが咲くところだが、まだ咲いていない!
ハシゴを登ったところで小休止
先行者がいて渋滞中
2025年04月05日 12:25撮影 by  SH-53A, SHARP
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4/5 12:25
ハシゴを登ったところで小休止
先行者がいて渋滞中
鷹戻しの頭から、二段ルンゼの場所を説明中
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鷹戻しの頭から、二段ルンゼの場所を説明中
二段ルンゼのピークの展望地
2025年04月05日 12:52撮影 by  SH-53A, SHARP
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4/5 12:52
二段ルンゼのピークの展望地
好天の絶景に喜ぶ二人
2025年04月05日 12:52撮影 by  SH-53A, SHARP
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4/5 12:52
好天の絶景に喜ぶ二人
二段ルンゼの一段目を降りる!
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二段ルンゼの一段目を降りる!
二段ルンゼの二段目を下る!
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二段ルンゼの二段目を下る!
二段ルンゼの一段目
15年位前、ここは太いクサリが一本だけだった!
2025年04月05日 12:59撮影 by  SH-53A, SHARP
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4/5 12:59
二段ルンゼの一段目
15年位前、ここは太いクサリが一本だけだった!
二段ルンゼの二段目
途中まで下りて右下の木に掴まった方が楽!
ちょうど写真のところの足場が見えない!
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二段ルンゼの二段目
途中まで下りて右下の木に掴まった方が楽!
ちょうど写真のところの足場が見えない!
二段ルンゼを降りて達成感に浸る二人
2025年04月05日 13:06撮影 by  SH-53A, SHARP
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4/5 13:06
二段ルンゼを降りて達成感に浸る二人
中之岳を下る!
中之岳を下る
2025年04月05日 13:45撮影 by  SH-53A, SHARP
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4/5 13:45
中之岳を下る
「日暮の景」を眺める
日が暮れるまで見ていても飽きない景色から名付けられた
耶馬溪(やばけい)、寒霞渓(かんかけい)と並び日本三大奇勝のひとつ
2025年04月05日 14:27撮影 by  SH-53A, SHARP
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4/5 14:27
「日暮の景」を眺める
日が暮れるまで見ていても飽きない景色から名付けられた
耶馬溪(やばけい)、寒霞渓(かんかけい)と並び日本三大奇勝のひとつ
白雲山
2025年04月05日 13:20撮影 by  SH-53A, SHARP
2
4/5 13:20
白雲山
第四石門の前でポーズ
ここは、かつて四阿屋が二つとベンチ、テーブルがあったが、巨大落石で崩壊し、落石防護柵を設置したが土砂崩れで埋まってしまった!
2025年04月05日 14:35撮影 by  SH-53A, SHARP
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4/5 14:35
第四石門の前でポーズ
ここは、かつて四阿屋が二つとベンチ、テーブルがあったが、巨大落石で崩壊し、落石防護柵を設置したが土砂崩れで埋まってしまった!
見晴らしから金洞山を見る!
3
見晴らしから金洞山を見る!
中之岳神社に向かう途中の見晴らし
日本三大希勝を見る!
2025年04月05日 14:42撮影 by  SH-53A, SHARP
1
4/5 14:42
中之岳神社に向かう途中の見晴らし
日本三大希勝を見る!
中之岳神社
2025年04月05日 15:00撮影 by  SH-53A, SHARP
1
4/5 15:00
中之岳神社
ゴール
車一台をデポしておいたので、中間道、車道を歩かなくてすむ!
2025年04月05日 15:11撮影 by  SH-53A, SHARP
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4/5 15:11
ゴール
車一台をデポしておいたので、中間道、車道を歩かなくてすむ!
撮影機器:

装備

備考 最低気温が氷点下になるような日はチェーンスパイクを持参した方が、北斜面の岩が凍結しているので安心できる。

感想

一年振りの表妙義山縦走。
群馬に単身赴任している時は、年4-5回登っていたところ。通算では50回以上行った山。
栃木に帰ってきてからはなかなか行けなくなったが、今回、山友からお誘いを受け行ってきた。
2日前まで降り続いた雨雪が登山道に与える影響が気掛りだったが、北斜面の日陰が一部凍結しているところもあったが、心配するほどではなかった。岩稜コースでは岩が濡れていると難易度が数倍上がる。
妙義神社のパワースポットでパワーをいただいたこともあり、無事に下山できた。

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