開聞岳


- GPS
- 03:06
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 824m
- 下り
- 824m
コースタイム
- 山行
- 2:46
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 3:02
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
基本的には樹林帯 |
その他周辺情報 | かいもん山麓公園内にお手洗い、登山バッジあり |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
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感想
12:15頃、登山開始🏃♂️💨
天候は曇り☁️
気温は10〜15℃
かいもん山麓公園を抜けると、突如として2合目の登山口が現れました。
「本当にここから登るのか」と不安になるような雰囲気でしたが、いざ足を踏み入れると、南国特有のジャングルを思わせるような登山道が続いていました。🌳🦜
適度に風は吹いていたものの、木々に囲まれていたため、ほとんど風を感じることができませんでした。また、気温も高く湿度もあったため、3月というのに大量に汗をかきました💦
基本的には樹林帯の中を進む道のりとなるため、やや単調に初めは感じられます。
途中ですれ違った登山者に山頂からの展望について尋ねると、「今日は曇っていて霞がかかっており、屋久島までは見えないが、周囲の景色はよく見える」とのことでした。👏
せっかく登るからには、ぜひとも屋久島まで望める景色を見たいと思い、期待を胸に登山を続けました。👀✨
登山道には○合目の標識が設置されており、現在の進行度を確認することができます。
「もうここまで来たのか!」と驚きながら、一歩一歩噛み締めて山頂を目指しました。
登山中は、木々が風に揺れる音や鳥のさえずり、突然現れるカナヘビ、さまざまな植物、火山を思わせる砂利道🌋など、普段の生活では味わえない自然を存分に堪能することができました🍃
標高の低い場所では砂利道が続いていましたが、標高が上がるにつれて大きな岩が目立つようになり、途中には梯子も設置されていたため、慎重に進む必要がありました。感覚的には中級者程度の難易度の山だと感じました。⛓️🧗
開聞岳の標高は924mと低山ではありますが、海抜0mからほぼ900mを登りきることになるため、体力と忍耐力が試される山です。しかし、その端正な山容は「薩摩富士」と称されるほど美しく、鹿児島県最南端に位置することから、山頂からの展望は格別です。
そのため、多くの登山者がこの山を目指し、絶えることがないのだろうと感じました。実際に登ってみて、その魅力を肌で実感することができました。⛰️✨
5合目の展望台では、指宿の長崎鼻が見渡せ、絶好の休憩ポイントとなりました。その景色を眺めるだけでも、ここまで登ってきた甲斐があると感じました。
道中では外国の登山者ともすれ違い、この山が世界中の人々に愛されていることを実感しました。そのことがまるで自分のことのように嬉しく思えました🌏🫶
当初は単調な登山道かと思っていましたが、次第に大きな岩が転がるようになり、「仙人の洞窟」のような場所や、苔むすジブリの世界のような光景が広がる箇所もありました。また、急に視界が開け、太平洋の大パノラマが広がる瞬間もあり、変化に富んだ素晴らしい山であると実感しました⛰️✨
山頂からの眺望は実に素晴らしく、特に頴娃(えい)駅付近の海岸沿いでは、穏やかに波が打ち寄せる風景が広がり、心を打たれる美しさでした🌊
残念ながら屋久島を望むことはできませんでしたが、種子島まで見渡すことができ、十分に素晴らしい大パノラマを楽しむことができました。
事前に確認していた天気予報とは異なり、実際には天候にも恵まれ、まさに絶好の登山日和となりました。☀️
そのおかげで、とても充実した登山となりました🚶♂️
本日2座目の登山としては、まさにふさわしい山であり、人生のうちにこの山を登ることができたことを、心から嬉しく思います。😌
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