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Yamareco

記録ID: 7940661
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雪山ハイキング
朝日・出羽三山

白太郎山〜やまがた百名山〜

2025年03月24日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:37
距離
4.9km
登り
682m
下り
683m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:20
休憩
0:18
合計
3:38
距離 4.9km 登り 682m 下り 683m
9:05
141
スタート地点
11:26
11:44
59
12:43
ゴール地点
天候 薄曇り、スタート時3℃、下山時は12℃ぐらい。風も弱く樹林帯は暑いぐらい
過去天気図(気象庁) 2025年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口付近の路肩が広く除雪されていて、縦列駐車で5台以上は停められる。
コース状況/
危険箇所等
トイレや買い物は小国町内で。その先は何もなし。
トレースがいろいろ付いていたのでコースを失う心配は無かった。ピンクテープはかなり少ないが地形的にそれほど心配ないと感じた。頂上直下はかなり雪庇があった。
根開きというかツリーポットがかなり深そうなので落下注意。
フォロワーさんのレコで、やまがた百名山に湯殿山以外にも冬季限定の山があることを知り、有休消化のこの日、初の小国・飯豊方面に遠征。自宅から軽く3時間以上はやはり遠い。
登山口までの道はこんな感じ。路面は完全除雪だが、路肩には背丈を越えるほどの雪の壁が続く。写真は下山後に撮ったもの
2025年03月24日 12:56撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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3/24 12:56
フォロワーさんのレコで、やまがた百名山に湯殿山以外にも冬季限定の山があることを知り、有休消化のこの日、初の小国・飯豊方面に遠征。自宅から軽く3時間以上はやはり遠い。
登山口までの道はこんな感じ。路面は完全除雪だが、路肩には背丈を越えるほどの雪の壁が続く。写真は下山後に撮ったもの
登山口には先行者が4台駐車していた。登山口直後の急登で振り向くと、これもやまがた百名山、まだ未踏の徳網山の整った姿が見える。
2025年03月24日 09:14撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3
3/24 9:14
登山口には先行者が4台駐車していた。登山口直後の急登で振り向くと、これもやまがた百名山、まだ未踏の徳網山の整った姿が見える。
根開きを覗くと、深さ2m以上ありそう。落ちたらかなり面倒そうなので、太い木にはあまり近づかないようなコース取りを心掛ける
2025年03月24日 09:31撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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3/24 9:31
根開きを覗くと、深さ2m以上ありそう。落ちたらかなり面倒そうなので、太い木にはあまり近づかないようなコース取りを心掛ける
クラックというほどではないが、ところどころこんな段差が開いている場所がある。今日は初めからスノーシュー、広い斜面なのでトレースを外れて歩きやすそうなところまで迂回したり。
2025年03月24日 09:51撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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3/24 9:51
クラックというほどではないが、ところどころこんな段差が開いている場所がある。今日は初めからスノーシュー、広い斜面なのでトレースを外れて歩きやすそうなところまで迂回したり。
コース半ばの比較的なだらかな稜線。1箇所ゆるく下る以外はずっと登りっぱなしだった
2025年03月24日 10:34撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
2
3/24 10:34
コース半ばの比較的なだらかな稜線。1箇所ゆるく下る以外はずっと登りっぱなしだった
コブがいっぱい
2025年03月24日 10:36撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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3/24 10:36
コブがいっぱい
見通しの良い場所から飯豊連峰。左側の高いピークが飯豊本山?大きな山塊だなぁ
薄曇りでボヤっとした写真だったが、自動補正凄い(笑)
2025年03月24日 10:55撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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3/24 10:55
見通しの良い場所から飯豊連峰。左側の高いピークが飯豊本山?大きな山塊だなぁ
薄曇りでボヤっとした写真だったが、自動補正凄い(笑)
アップで
2025年03月24日 10:59撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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3/24 10:59
アップで
山頂直下はかなり雪庇が張り出している。ビビリーなので一番内側のトレースのさらに半歩内側を歩く
2025年03月24日 11:00撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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3/24 11:00
山頂直下はかなり雪庇が張り出している。ビビリーなので一番内側のトレースのさらに半歩内側を歩く
登頂。前方に朝日連峰が広がる。右手前の目立つピークは東北のマッターホルンこと祝瓶山、左の最高峰が大朝日岳。
白太郎山の山頂は遮るものの無い朝日連峰と飯豊連峰の展望台
2025年03月24日 11:23撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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3/24 11:23
登頂。前方に朝日連峰が広がる。右手前の目立つピークは東北のマッターホルンこと祝瓶山、左の最高峰が大朝日岳。
白太郎山の山頂は遮るものの無い朝日連峰と飯豊連峰の展望台
祝瓶山もまだ未踏。やまがた百名山めぐりをしているとその目立つ姿はありこちから目にすることができる
2025年03月24日 11:23撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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3/24 11:23
祝瓶山もまだ未踏。やまがた百名山めぐりをしているとその目立つ姿はありこちから目にすることができる
右の大朝日岳から、左には以東岳方面?
2025年03月24日 11:27撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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3/24 11:27
右の大朝日岳から、左には以東岳方面?
山頂で一緒になった方の後ろ姿、視線の先には飯豊連峰。
平日にもかかわらずソロが2名、写真のペアと3人パーティーが一組、意外に人気の山なのか!?
2025年03月24日 11:27撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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3/24 11:27
山頂で一緒になった方の後ろ姿、視線の先には飯豊連峰。
平日にもかかわらずソロが2名、写真のペアと3人パーティーが一組、意外に人気の山なのか!?
みごとなシュプール
2025年03月24日 11:57撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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3/24 11:57
みごとなシュプール
下山後は、飯豊の登山口までのルート偵察もかねて梅花皮荘の温泉へ。向かう途中の道の先に雄大な飯豊連峰が見え隠れして次第に大きくなる。途中の雪壁はさっきよりもずっと高い。
2025年03月24日 13:39撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3/24 13:39
下山後は、飯豊の登山口までのルート偵察もかねて梅花皮荘の温泉へ。向かう途中の道の先に雄大な飯豊連峰が見え隠れして次第に大きくなる。途中の雪壁はさっきよりもずっと高い。
梅花皮荘。「かいらぎ」とは絶対読めないよなぁ。Wikiによると「井戸茶碗の 高台付近に焼き付けられた粒状、縮れ状の焼き物。また、刀剣の柄に巻くエイの皮」をこう呼ぶらしい。
いわれを検索したら、飯豊連峰梅花皮岳の大雪渓がこの魚の皮に似ているのが由来らしい?
2025年03月24日 13:43撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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3/24 13:43
梅花皮荘。「かいらぎ」とは絶対読めないよなぁ。Wikiによると「井戸茶碗の 高台付近に焼き付けられた粒状、縮れ状の焼き物。また、刀剣の柄に巻くエイの皮」をこう呼ぶらしい。
いわれを検索したら、飯豊連峰梅花皮岳の大雪渓がこの魚の皮に似ているのが由来らしい?
温泉は、少しぬるめのお湯がジャブジャブかけ流しされていた。浴室も浴槽もゆったり広くリラックスできる。
シャンプー・ボディーソープあり、露天風呂やサウナは無し。写真は風呂の隣にある無料の休憩所。冷えたコーラを飲みながら畳の上でゆったりストレッチするのが最高。Free Wi-Fiもあった
2025年03月24日 14:26撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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3/24 14:26
温泉は、少しぬるめのお湯がジャブジャブかけ流しされていた。浴室も浴槽もゆったり広くリラックスできる。
シャンプー・ボディーソープあり、露天風呂やサウナは無し。写真は風呂の隣にある無料の休憩所。冷えたコーラを飲みながら畳の上でゆったりストレッチするのが最高。Free Wi-Fiもあった
窓の外の山や、壁に貼ってあった写真と案内図を見比べながら、飯豊連峰のイメージを膨らませた。
2025年03月24日 14:30撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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3/24 14:30
窓の外の山や、壁に貼ってあった写真と案内図を見比べながら、飯豊連峰のイメージを膨らませた。

感想

やまがた百名山で、冬季限定コースは湯殿山だけかと思っていましたが、フォロワーさんのレコで白太郎山も冬季限定なことを知りました。今まで、小国・飯豊方面のやま百は全く未踏、白太郎山がどこにあるか確認することからスタート(笑)
やはり庄内から小国方面は遠い・・・Googleで検索すると、なんと新潟の村上経由の方が早いらしい。有休消化のこの日、初の小国・飯豊方面に遠征です。Googleナビの案内通り、3時間強で登山口に到着。
そろそろ低山の残雪期は終盤かとも思いましたが、登山口の路肩の雪壁を見て一安心。ものすごい豪雪地域なんですね。
前日に続いてこの日も気温が高かったので雪は腐れ雪で大変でした。練習も兼ねて全コーススノーシューで歩きましたが、特に急な下りではザクザクのザラメ雪に載ってしまうとスノーシューのスパイクが利かずに滑る滑る。シリセードのほうが早いぐらい。
天気は曇りがちで少し心配しましたが、山頂からは朝日連峰と飯豊連峰を眺めることが出来ました。

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