石徹白周回する予定が、薙刀山から途中離脱


- GPS
- 07:31
- 距離
- 18.3km
- 登り
- 1,261m
- 下り
- 1,277m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
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アクセス |
写真
なんだか楽しそうに話されてた。笑
3名は薙刀山へ向かう。と言ってた。
そうや!シール貼るよりクトー装着したら、ささっと装着出来て、緩い傾斜なんか余裕で登り返し出来るやん!と🤔😁
装備
個人装備 |
クトー
アイゼン
ビーコン
スコップ
ヘッドライトは必須。<br />飲料水通常の2倍の2.5L
カロリーは3000kcal目安で準備。
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共同装備 |
細引き10m
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感想
この記録は、石徹白周回から離脱の記録です。
今回、石徹白周回山スキーへ行って来ました。
メンバーは、hskさん、kimu23desさん、グリーンさんと自分。
kimu23desさんとは初顔合せ、宜しくお願いします。
(自分はアクシデントにより薙刀山へ登ってから途中離脱しましたが、、、。笑)
以前、ガイドのS師匠から話しを聞いて、山スキーなら日帰りで行る。と思い雪の多い今年の残雪期に行こうか?と考えていたところ、偶然にもグリーンさんから石徹白周回のお誘いが来た。
土曜日の夜、仕事を終え、急いで石徹白へ向かった。
午前3時に出発予定なので、2時間ちょっとの仮眠で出発!
出発前に、GPSが無い事に気付くが、Garmin腕時計のGPSと予定ルート入れたスマホもあるので、とりあえず問題はない。
hskさんはスキーにクトー装着で出発したが、登高中のクトー紛失により、周回は諦めてツボで野伏ヶ岳迄行って下山する事になった。一緒に周回出来なくて残念だ。
夜中に山に登るのは案外楽しい。昔、カブト虫やクワガタを捕まえる為に、毎年夏になると、夜中に祖父&兄と一緒に山へ行ったりしてたのを思い出す。
静寂の植林帯は自分達の足音だけが聞こえる。樹林帯を進みダイレクト尾根に合流する手間でソロの女性に追いついた。真夜中に女性1人でなかなか気合の入った登山者だ。挨拶をして先に進む。
ダイレクト尾根を登って行く、風が当たるカ所はガリガリしてるが山スキーで尾根上部まで登って行った。
途中2回もシールのテール部分が外れるので、念の為、途中からシートラで登り、そのまま野伏ヶ岳山頂へ行った。
先ずは、1つ目の山頂GET!
先は、長いのでシール剥がして、足早に薙刀山へ向かう。
気温が高いので北尾根は、カチカチでは無かったが、段差もあり快適滑走ではなかった。
鞍部に着いてシール装着し、薙刀山へ向かう。薙刀山まで残り1、1キロぐらいの緩い尾根の下り部分で、埋没した木に引っ掛かり珍しく転けた。登高中なのでヒールはフリーになってるから、前のめり気味にこけた。
なんでも無い木に引っ掛かかるとは、鈍臭い事をしてしまった。転けた瞬間、一瞬痛かった気がしたが、気を取り直して薙刀山へ向かった。
途中から尾根には上がらずに、東斜面をトラバースで進んだ。
薙刀山の山頂直下の斜面迄来たら、右足の脹脛に違和感が出だした。転倒した時に、左足の山スキーが当たったのか!?ほんの少しだけ、痛みがある気がする。
グリーンさんとkimu23desさんに右足の脹脛に違和感がある事を伝えた。
残りの距離とアップダウンを考えると、薙刀山から先へ進んだ場合、途中離脱も難しくなるので、万が一の事を考え、薙刀山でリタイアする事にした。薙刀山からはほぼ下りだけで、牧場跡から林道へ向かう際に登り返しが少しあるだけだ。
せっかく石徹白周回のチャンスだったが、途中離脱する事になり非常に残念だ。
薙刀山山頂で先へ進むグリーンさんとkimu23desさんを見送ったらお別れだ。一緒に進めなくて残念だが、仕方がない。
グリーンさんが再出発する前に、皆で食べようと思い、人数分持って来て下さった、たい焼きを頂いた。薙刀山山頂で食べた、たい焼きは美味かった!グリーンさんご馳走様でした!
グリーンさんとkimu23desさんを見送り、自分は下山開始。とりあえず、椎高谷の上部迄戻る事にした。
椎高谷へ向かう日が当たる斜面は、既に雪は緩くてストップスノーでスピード出なかった。笑
椎高谷上部で少し休憩した。
椎高谷から影になる北北東斜面だけほんの少し楽しめたが、あとはザク雪のストップスノーで転け無いようにターンするもの大変だった。笑
谷を滑走途中に声が聞こえたので、一旦止まって辺りを見渡すと、対岸の斜面に薙刀山を目指すと思われる登山者3名が、話しながら急カ所斜面を登っていた。雪が柔らかく登り難くそうにしていた。
登山者は、こちらに気づいて手を振ってくれた。3人は薙刀山へ向かうと言っていた。既に雪が緩いから薙刀山までは大変そうだ。
更に谷を滑り、標高1250メートル付近から、牧場跡を目指しトラバースする。
日陰はの斜面はよく滑るが、日の当たる斜面は滑らないから時間がかかる。
緩い緩い斜面を滑り牧場跡へ戻ると、気温は更に上がりTシャツになりたいぐらい暑かった。もう夏やん!笑
牧場跡からの最後の登り返しは、シールを忘れたhskさんが山スキーにクトー装着だけで、尾根登ってたのを何故か?急に思い出した。自分もシールを貼らずにクトーだけ装着し、登り返してみる事にした。
何と!クトー装着だけで、結構いい感じに進み、スリップしない!これは、結構いい発見をしたと思った。笑
また他の山でも試してみよう!
林道へ合流した後は、自動運転で登山口まで楽ちん!と思ったが、凸凹の踏跡&グサグサ雪でササーッと下山!とはいきませ出した。笑
今回は、アクシデントによりリタイアしたが、次回またチャレンジしたいと思う。
ちなみに、問題の右足脹脛ですが、少し痛みがあるので、毎日湿布貼ってます💦
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