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Yamareco

記録ID: 7926943
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

日光/中禅寺山・社山

2025年03月22日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:57
距離
16.3km
登り
987m
下り
983m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:31
休憩
2:19
合計
8:50
距離 16.3km 登り 987m 下り 983m
7:15
7:24
45
8:09
8:28
6
8:34
8:44
27
9:11
9:22
76
10:38
11:19
40
11:59
12:09
49
12:58
13:20
38
13:58
14:03
6
14:09
14:14
37
14:51
14:52
17
15:27
歌ヶ浜駐車場
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2025年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
◆駐車場
歌ヶ浜駐車場を利用。2024/4/1から奥日光の県営駐車場は有料化され全てTimesが管理を行っている。普通自動車の料金は歌ヶ浜・立木の場合6時間以内500円、6時間越え1000円なので、今日は1000円でした。クルマのナンバーで管理され事前精算機で自車のナンバーを入力して清算するスタイル。
https://www.pref.tochigi.lg.jp/d04/kouhou/okunikkouyuuryouka.html
公衆トイレは利用可能だが、自動販売機は冬季は運転していなかった。
コース状況/
危険箇所等
◆道の状況
積雪は概ね20cm以下だが社山の北面では股下まで達した。ピッケルよりはトレッキングポールの方が有効。社山の北面以降は道標等はほぼ無い。
半月峠〜阿世潟峠と社山北西コル〜P1557でスノーシュー利用。またP1557からの下りではアイゼン利用。
歌ヶ浜に到着。澄み切った青空と眼前の男体山のお迎えは嬉しい。今日は絶好の登山日和。
2025年03月22日 06:32撮影 by  X-E4, FUJIFILM
2
3/22 6:32
歌ヶ浜に到着。澄み切った青空と眼前の男体山のお迎えは嬉しい。今日は絶好の登山日和。
今日向かう社山。出来ればその奥の大平山に続く尾根にもとこの時点では思っていた。
2025年03月22日 06:33撮影 by  X-E4, FUJIFILM
1
3/22 6:33
今日向かう社山。出来ればその奥の大平山に続く尾根にもとこの時点では思っていた。
社山から右に目を向けると純白の奥白根。前白根から白檜辺りまでかなり積雪がありそうだ。錫ヶ岳も。
2025年03月22日 06:33撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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3/22 6:33
社山から右に目を向けると純白の奥白根。前白根から白檜辺りまでかなり積雪がありそうだ。錫ヶ岳も。
駐車場の精算機横が見た目白く無い完全凍結ですっ転んでしまった。
2025年03月22日 06:39撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/22 6:39
駐車場の精算機横が見た目白く無い完全凍結ですっ転んでしまった。
半月山への車道から園地に向かう車道に入る。
2025年03月22日 06:40撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/22 6:40
半月山への車道から園地に向かう車道に入る。
イタリア・英国大使館別荘記念公園はどちらも冬季休館中だけども園地の通り抜けはできる。
2025年03月22日 06:46撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/22 6:46
イタリア・英国大使館別荘記念公園はどちらも冬季休館中だけども園地の通り抜けはできる。
英国大使館別荘。雨戸が閉まっているとこう言う外観なんだな。
2025年03月22日 06:48撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/22 6:48
英国大使館別荘。雨戸が閉まっているとこう言う外観なんだな。
橋を渡りイタリア大使館別荘へ。こちらも雨戸が閉じられている。
2025年03月22日 06:53撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/22 6:53
橋を渡りイタリア大使館別荘へ。こちらも雨戸が閉じられている。
少し風が吹いていたが湖岸に近い所は風がなく社山のピークのピラミッドが湖面に綺麗に映っていた。
2025年03月22日 06:56撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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3/22 6:56
少し風が吹いていたが湖岸に近い所は風がなく社山のピークのピラミッドが湖面に綺麗に映っていた。
狸窪(むじなくぼ)のゲート。
2025年03月22日 07:14撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/22 7:14
狸窪(むじなくぼ)のゲート。
半月峠分岐。トレースは半月峠へも阿世潟へもあったが、先行する単独行の2人は半月峠に登るとのこと。半月峠からは一山越えなくてはいけないが、まあ人が多い方がメリットがあるかと半月峠に登ることにする。
2025年03月22日 07:15撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/22 7:15
半月峠分岐。トレースは半月峠へも阿世潟へもあったが、先行する単独行の2人は半月峠に登るとのこと。半月峠からは一山越えなくてはいけないが、まあ人が多い方がメリットがあるかと半月峠に登ることにする。
暫し樹林帯の登高が続く。
2025年03月22日 07:28撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/22 7:28
暫し樹林帯の登高が続く。
大分湖面を見下ろす高さまで登って来たようだ。
2025年03月22日 07:44撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/22 7:44
大分湖面を見下ろす高さまで登って来たようだ。
日光の山中で良く見る道標マーク。これがあれば一安心。
2025年03月22日 07:53撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/22 7:53
日光の山中で良く見る道標マーク。これがあれば一安心。
半月峠が見えて来た。
2025年03月22日 08:07撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/22 8:07
半月峠が見えて来た。
半月峠に到着。
2025年03月22日 08:15撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/22 8:15
半月峠に到着。
ここまで来ると足尾方面の展望が開ける。白い尾根が中倉山から沢入山の尾根でその先の尖りがオロ山か。今日はまるで春の陽気なんで富士山の展望は叶わず。
2025年03月22日 08:15撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/22 8:15
ここまで来ると足尾方面の展望が開ける。白い尾根が中倉山から沢入山の尾根でその先の尖りがオロ山か。今日はまるで春の陽気なんで富士山の展望は叶わず。
半月峠からは半月山へのトレースしか無かったがご同行してくれた単独行の方が社山へ登ると言うのは心強い。
2025年03月22日 08:24撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/22 8:24
半月峠からは半月山へのトレースしか無かったがご同行してくれた単独行の方が社山へ登ると言うのは心強い。
単独行の方はスノーシューで。確かにこの勾配ならばスノーシューは好いかと僕もスノーシューを履くことにした。
2025年03月22日 08:34撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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3/22 8:34
単独行の方はスノーシューで。確かにこの勾配ならばスノーシューは好いかと僕もスノーシューを履くことにした。
振り返っての半月山。
2025年03月22日 08:39撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/22 8:39
振り返っての半月山。
この冬2回目のスノーシュー。
2025年03月22日 08:39撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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3/22 8:39
この冬2回目のスノーシュー。
脇を素通りしそうだったが中禅寺山。立派な山名が付いている山だったんだ。
2025年03月22日 08:40撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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3/22 8:40
脇を素通りしそうだったが中禅寺山。立派な山名が付いている山だったんだ。
社山を目指して下る。結構下ったし、クラスト気味だったので普段使わない臀部の筋肉を酷使する感じがした。
2025年03月22日 08:42撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/22 8:42
社山を目指して下る。結構下ったし、クラスト気味だったので普段使わない臀部の筋肉を酷使する感じがした。
社山と奥白根。社山の背後に見える尾根を下った。
2025年03月22日 08:49撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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3/22 8:49
社山と奥白根。社山の背後に見える尾根を下った。
社山と奥に大平山。先に行く方は速いこと。
2025年03月22日 08:52撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/22 8:52
社山と奥に大平山。先に行く方は速いこと。
皇海山が見えて来た。
2025年03月22日 08:57撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/22 8:57
皇海山が見えて来た。
皇海山と足尾の山々。奥の方は袈裟丸か。
2025年03月22日 08:57撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/22 8:57
皇海山と足尾の山々。奥の方は袈裟丸か。
阿世潟峠に到着。ここで一旦スノーシューは脱いで担ぐ。
2025年03月22日 09:11撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/22 9:11
阿世潟峠に到着。ここで一旦スノーシューは脱いで担ぐ。
阿世潟峠からの男体山。結構枝が煩い。この程度の展望だったっけ?
2025年03月22日 09:19撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/22 9:19
阿世潟峠からの男体山。結構枝が煩い。この程度の展望だったっけ?
先ずは社山雨量観測所のアンテナを目指す。
2025年03月22日 09:24撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/22 9:24
先ずは社山雨量観測所のアンテナを目指す。
雨量観測所をトラバース。
2025年03月22日 09:41撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/22 9:41
雨量観測所をトラバース。
次のも偽ピークだな。
2025年03月22日 09:42撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/22 9:42
次のも偽ピークだな。
ここまで登ると木枝に邪魔されない。女峰山は男体山の背後に隠れ、代わりに太郎山が山王帽子と共にお目見えだ。
2025年03月22日 09:43撮影 by  X-E4, FUJIFILM
1
3/22 9:43
ここまで登ると木枝に邪魔されない。女峰山は男体山の背後に隠れ、代わりに太郎山が山王帽子と共にお目見えだ。
こう振り返ってみると結構な距離を歩いて来ている。まだ中禅寺山の方が高いかも。
2025年03月22日 09:48撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/22 9:48
こう振り返ってみると結構な距離を歩いて来ている。まだ中禅寺山の方が高いかも。
奥白根から北へ続く尾根。温泉ヶ岳までは解るけどその先は未踏の山々。
2025年03月22日 09:49撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/22 9:49
奥白根から北へ続く尾根。温泉ヶ岳までは解るけどその先は未踏の山々。
中禅寺湖も一望の下。目視では高原山も淡く展望できていたが写真だと全く解らない。すっかり春の空気だ。
2025年03月22日 09:50撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/22 9:50
中禅寺湖も一望の下。目視では高原山も淡く展望できていたが写真だと全く解らない。すっかり春の空気だ。
2つ目の偽ピークも近いか。
2025年03月22日 09:54撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/22 9:54
2つ目の偽ピークも近いか。
漸く半月山ドライブウェイの駐車場が見えて来た。
2025年03月22日 10:02撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/22 10:02
漸く半月山ドライブウェイの駐車場が見えて来た。
2つ目の偽ピーク。
2025年03月22日 10:05撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/22 10:05
2つ目の偽ピーク。
もうあの先が山頂の筈。
2025年03月22日 10:21撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/22 10:21
もうあの先が山頂の筈。
さっき撮った写真と違うのは下山路の尾根がより映っていること。
2025年03月22日 10:27撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/22 10:27
さっき撮った写真と違うのは下山路の尾根がより映っていること。
山頂域に出た。
2025年03月22日 10:36撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/22 10:36
山頂域に出た。
社山山頂に到着。4時間以上掛かってしまった。
2025年03月22日 10:39撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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3/22 10:39
社山山頂に到着。4時間以上掛かってしまった。
トレースがあるのでちょっと先まで行ってみよう。
2025年03月22日 10:40撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/22 10:40
トレースがあるのでちょっと先まで行ってみよう。
樹林を抜けた社山の山頂西からは黒檜岳から大平山への大展望。大平山から東北東に延びる尾根もやっぱり魅力的だ。
2025年03月22日 10:41撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/22 10:41
樹林を抜けた社山の山頂西からは黒檜岳から大平山への大展望。大平山から東北東に延びる尾根もやっぱり魅力的だ。
更に南西には皇海山から足尾の山々の展望も広がる。社山南稜へのトレースもあるぞ。
2025年03月22日 10:41撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/22 10:41
更に南西には皇海山から足尾の山々の展望も広がる。社山南稜へのトレースもあるぞ。
そして奥白根から錫ヶ岳の県界尾根。
2025年03月22日 10:42撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/22 10:42
そして奥白根から錫ヶ岳の県界尾根。
社山から北へ下るトレースも幾つかあるぞ。さてどうしようか?もうバテバテだしなぁ。でもまだ午前中。
2025年03月22日 10:44撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/22 10:44
社山から北へ下るトレースも幾つかあるぞ。さてどうしようか?もうバテバテだしなぁ。でもまだ午前中。
山頂標識まで戻ってのんびりと男体山と中禅寺湖を展望しながら長い休憩を取った。アイゼンを着けて下山とは決めたけど阿世潟に下るか対面の尾根を下るか?結局時間もあるので歩いたことが無い対面の尾根に向かうことにした。北に向かうトレースは多かったが殆どは間違い。こんな露岩に出合った。
2025年03月22日 11:19撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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3/22 11:19
山頂標識まで戻ってのんびりと男体山と中禅寺湖を展望しながら長い休憩を取った。アイゼンを着けて下山とは決めたけど阿世潟に下るか対面の尾根を下るか?結局時間もあるので歩いたことが無い対面の尾根に向かうことにした。北に向かうトレースは多かったが殆どは間違い。こんな露岩に出合った。
西に10mハードな藪漕ぎして漸くマーカーを発見。ツゲだろうか、ウィンドブレーカーに穴が空いてしまった。
2025年03月22日 11:25撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/22 11:25
西に10mハードな藪漕ぎして漸くマーカーを発見。ツゲだろうか、ウィンドブレーカーに穴が空いてしまった。
このマークだよ。
2025年03月22日 11:29撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/22 11:29
このマークだよ。
樹林から出た。如何にも良さそうな尾根。
2025年03月22日 11:32撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/22 11:32
樹林から出た。如何にも良さそうな尾根。
降り口では数パーティ分のトレースがあったがここまで来ると先行者のトレースは1つだけ。しかも股まで潜る積雪。こんな時こそスノーシューなんだけど。
2025年03月22日 11:33撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/22 11:33
降り口では数パーティ分のトレースがあったがここまで来ると先行者のトレースは1つだけ。しかも股まで潜る積雪。こんな時こそスノーシューなんだけど。
椅子になりそうな露岩があったのでそこでアイゼンからスノーシューに換装。社山を振り返るとさっきの露岩が白く見える。
2025年03月22日 11:38撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/22 11:38
椅子になりそうな露岩があったのでそこでアイゼンからスノーシューに換装。社山を振り返るとさっきの露岩が白く見える。
再びスノーシュー。
2025年03月22日 11:49撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/22 11:49
再びスノーシュー。
大平山への尾根も魅力的ですが今日はバテバテなので下るだけにします。
2025年03月22日 11:52撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/22 11:52
大平山への尾根も魅力的ですが今日はバテバテなので下るだけにします。
岩場は西側をトラバースして通過。
2025年03月22日 11:53撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/22 11:53
岩場は西側をトラバースして通過。
先行者はもっと低い所をトラバースしている。
2025年03月22日 11:54撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/22 11:54
先行者はもっと低い所をトラバースしている。
いつもは見ない視点からの中禅寺湖。
2025年03月22日 11:57撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/22 11:57
いつもは見ない視点からの中禅寺湖。
下山ではあるけれどここは登らないと。左の木の枝にマーカーのテープが見える。
2025年03月22日 11:59撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/22 11:59
下山ではあるけれどここは登らないと。左の木の枝にマーカーのテープが見える。
振り返っての社山。
2025年03月22日 12:02撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/22 12:02
振り返っての社山。
しんどいけれどもなかなか快適な登高。矛盾してるな。でも山登りなんてそんなもの。
2025年03月22日 12:02撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/22 12:02
しんどいけれどもなかなか快適な登高。矛盾してるな。でも山登りなんてそんなもの。
赤テープ登り切ると確か社山と黒檜岳を指す道標があった筈。でもちょっとでも短くしようとここから右上に斜行して登った。
2025年03月22日 12:03撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/22 12:03
赤テープ登り切ると確か社山と黒檜岳を指す道標があった筈。でもちょっとでも短くしようとここから右上に斜行して登った。
尾根に出た。西側には道標も見える。
2025年03月22日 12:05撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/22 12:05
尾根に出た。西側には道標も見える。
そして進行方向を見るとなんて素晴らしい!男体山を目指す尾根!純白の雪原にシラカバ林で雪質もパウダーに近い。
2025年03月22日 12:07撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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3/22 12:07
そして進行方向を見るとなんて素晴らしい!男体山を目指す尾根!純白の雪原にシラカバ林で雪質もパウダーに近い。
スキーツアーにも良さそうです。
2025年03月22日 12:09撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/22 12:09
スキーツアーにも良さそうです。
地味にマーカー。次のマーカーは大分先だったのでこれに頼る訳にはいかないな。
2025年03月22日 12:10撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/22 12:10
地味にマーカー。次のマーカーは大分先だったのでこれに頼る訳にはいかないな。
新緑の頃も絶対美しいだろう。
2025年03月22日 12:12撮影 by  X-E4, FUJIFILM
1
3/22 12:12
新緑の頃も絶対美しいだろう。
1720m辺りで右に少し曲がり下る。手前に1つマーカーがあった。
2025年03月22日 12:16撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/22 12:16
1720m辺りで右に少し曲がり下る。手前に1つマーカーがあった。
ここの下りはちょっとスノーシューにはきつい。
2025年03月22日 12:19撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/22 12:19
ここの下りはちょっとスノーシューにはきつい。
一旦勾配が緩くなった後の1600m近辺の勾配が最も厳しかった。雪面を削ってのスノーボールを多数作ってしまった。
2025年03月22日 12:34撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/22 12:34
一旦勾配が緩くなった後の1600m近辺の勾配が最も厳しかった。雪面を削ってのスノーボールを多数作ってしまった。
一旦1535mまで下ってからまた2つのピークに緩やかに登って行く。
2025年03月22日 12:34撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/22 12:34
一旦1535mまで下ってからまた2つのピークに緩やかに登って行く。
最初の見た目よりも緩やかで良かった。
2025年03月22日 12:41撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/22 12:41
最初の見た目よりも緩やかで良かった。
P1557だ。赤テープがある尾根を下るようだがここからは勾配がキツくなるし積雪は大分少なくなって来た。なのでスノーシューを外してアイゼンに付け替える。
2025年03月22日 13:00撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/22 13:00
P1557だ。赤テープがある尾根を下るようだがここからは勾配がキツくなるし積雪は大分少なくなって来た。なのでスノーシューを外してアイゼンに付け替える。
今日は有難うございました。
2025年03月22日 13:12撮影 by  X-E4, FUJIFILM
1
3/22 13:12
今日は有難うございました。
一旦下ってまた登る。嫌だなぁとちょっとでも低いところでトラバースを狙うが。
2025年03月22日 13:19撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/22 13:19
一旦下ってまた登る。嫌だなぁとちょっとでも低いところでトラバースを狙うが。
奥側の尾根が下山路。結構奥の方まで回り込まなくちゃいけなかった。
2025年03月22日 13:26撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/22 13:26
奥側の尾根が下山路。結構奥の方まで回り込まなくちゃいけなかった。
先行者(シカ)のトレースに付いていく。
2025年03月22日 13:31撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/22 13:31
先行者(シカ)のトレースに付いていく。
尾根を少し下って漸く赤マーカーがあった。手前で下ってしまったらどうするんだと言いたい。
2025年03月22日 13:43撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/22 13:43
尾根を少し下って漸く赤マーカーがあった。手前で下ってしまったらどうするんだと言いたい。
それなりに急ではあるもののそれ程ではない。雪も大分少なくなって来た。
2025年03月22日 13:52撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/22 13:52
それなりに急ではあるもののそれ程ではない。雪も大分少なくなって来た。
もう尾根の末端。
2025年03月22日 13:56撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/22 13:56
もう尾根の末端。
中禅寺湖南岸遊歩道の橋。
2025年03月22日 14:00撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/22 14:00
中禅寺湖南岸遊歩道の橋。
2つ目の橋。通せんぼされているような。
2025年03月22日 14:04撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/22 14:04
2つ目の橋。通せんぼされているような。
なる程「4月中旬までは歩道の利用はご遠慮下さい」とのことだ。
2025年03月22日 14:05撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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なる程「4月中旬までは歩道の利用はご遠慮下さい」とのことだ。
阿世潟まで来た。歌ヶ浜まで3.1km。かなりバテてる。
2025年03月22日 14:11撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/22 14:11
阿世潟まで来た。歌ヶ浜まで3.1km。かなりバテてる。
下って来た尾根を下から展望する。
2025年03月22日 14:15撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/22 14:15
下って来た尾根を下から展望する。
地味に距離があるんだよなぁ。
2025年03月22日 14:16撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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地味に距離があるんだよなぁ。
今日は一日雲に隠れずに見守ってくれて有難うございました。
2025年03月22日 14:18撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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3/22 14:18
今日は一日雲に隠れずに見守ってくれて有難うございました。
狸窪。これでループ完成。未踏だった半月峠から阿世潟峠と大平山東北東尾根(と言うのか?)を赤線で繋ぐことが出来た。
2025年03月22日 14:50撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/22 14:50
狸窪。これでループ完成。未踏だった半月峠から阿世潟峠と大平山東北東尾根(と言うのか?)を赤線で繋ぐことが出来た。
歌ヶ浜に到着しました。
2025年03月22日 15:23撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/22 15:23
歌ヶ浜に到着しました。
社山を振り返る。疲労困憊だけども存分に楽しめた雪山でした。
2025年03月22日 15:26撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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3/22 15:26
社山を振り返る。疲労困憊だけども存分に楽しめた雪山でした。
撮影機器:

装備

個人装備
登山靴 スパッツ ヘッドライト アイゼン スノーシュー 目出帽 防寒着 予備電池 帽子 タオル 地図 コンパス 筆記用具 ライター ストック ナイフ サングラス ゴミ袋 保険証 お金 行動食 医薬品 運転免許証 着替え 日焼け止め カメラ 時計 嗜好品 計画書 飲み物 手袋 トイレットペーパー 非常食2食分 食器 その他必要と思うもの

感想

そろそろ雪遊びも終盤に差し掛かっているけれど行ける機会に遊んでおかないと。東武線から遠望して中禅寺湖南岸の山がより白く見えたので社山に登ろうかと。計画としては大平山の方に足を延ばしたい意図もありましたが、中禅寺山が想像以上に堪えてそこまでは果たせませんでした。でも目付け通り大平山東北東尾根はスノーシューイングには最高の遊び場でした。そっか、体力を温存するなら最初からこの尾根を登高すれば良いのか?

中禅寺湖畔の歌ヶ浜を6:30に出発。英国大使館別荘とイタリア大使館別荘の記念公園を通過し狸窪(むじなくぼ)で半月峠への登山道を分けるが、先に歩いていた単独行の方が半月峠に行くとのこと。そこまで同行していた方もそれを聞いて半月峠に登るかと言うので僕も人数が多いルートに乗るかと半月峠に向かうことにした。でも阿世潟峠まで一山越すのが体力消耗の懸念事項で、これは結構当たっていた。とは言え半月峠から阿世潟峠の間は歩いていないのでそこを繋げるのはチャンス。半月峠からはトレースは半月山にしか無かったが誰も歩いていない雪面を歩くのは気持ち良い。少し登ってスノーシューを履いて歩くと中禅寺山の道標に出合った。そこから半月峠までは結構長くまた結構下った。樹林帯のクラスト気味の雪は重く普段使わない臀部の筋肉を酷使する感じがした。中禅寺山まで同行していた単独行の方はスノーシューでの下りが速くてすっかり置いて行かれてしまった。

阿世潟峠からの社山への登りではスノーシューは外して登る。登りではアイゼンは無くても不自由はしないが下りではあった方が楽な印象だった。社山の登りはなかなか大変で76分掛けて漸く社山の山頂に到着した。さてここからどうするか?補給したりアイゼン着けたり(つまり大平山まで行かないことは既に決心していた)男体山と中禅寺湖の展望を楽しみながらぼんやりと時間を過ごしていた。そんな間にも山頂を往来する登山者が多いことには驚いた。これまで社山とか黒檜に登った時にせいぜい3人位にしか出会わなかったので。結構人気の山になって来たのかも?今日は富士山は展望できなかったけれども暖かく風も弱くて最高の雪山日和だし。で時計を見て未だ午前中なので下山するにしてももう少し冒険しても良かろうと対面の尾根を見ながら考えた。

一番の難所は社山から北側への下りかもしれない。元々藪が濃くてマーカーを辿りながら行くルートだったがいくつものトレースが樹林の中に入って行ってるのを適当に取り付いてしまった。少し下ってからそうだったと思い出したがもう戻るよりも西側に10m突破する方が楽か。あんまり楽と言える程では無かったけれど無事にマーカーのあるルートに合流できた。ウィンドブレーカーに穴は空いてしまったけれど。そこから樹林を抜けると途端に深雪になり股まで雪に埋まる。軽い雪で良かった。周囲を見ると下山の取り付きでは数パーティ分のトレースがあったのにここでは1人分のトレースしか無かった。まあここまで来れたので、でもスノーシューを履きたい雪だが履くにしても適当な場所が無いと。と思っていたらちょうど前方に椅子代わりになる露岩があったのでそこでモードチェンジ。スノーシューを履くと実に快適な雪面だった。

一旦尾根に登るが登って見るとそこも最高な雪原、たおやかな尾根が延びてシラカバ林が続き新緑の頃も来てみたいと思う至福の尾根だった。そこから男体山を目指して下ると言うのも良い感じ。スノーシューで下るにはちょっと厳し目の所もあったけれども無事にP1577に到着。積雪も大分薄くなって来たしこの先は急勾配が続きそうなのでここでスノーシューを脱いでアイゼンに履き替える。下っている時は気にならなかったが尾根を下り切って平地の中禅寺湖南岸周遊路になると途端に疲労を身に感じた。重力を使うことが出来ないのがこれ程堪えるのか。途中でアイゼンを外したり小休止したりはしたが1時間半ほど掛けて歌ヶ浜に帰着した。

最初に書いたように当初目的の一部は果たせたけれども大平山を目指すならば社山は抜いても良いのかも、と改めて思った。それならば軽い日帰り装備で往復できるかも。また次回のお楽しみですね。

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