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Yamareco

記録ID: 7920022
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

鍋割山 雪の山頂で富士見!

2025年03月21日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:34
距離
10.1km
登り
1,086m
下り
1,083m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:27
休憩
1:10
合計
5:37
距離 10.1km 登り 1,086m 下り 1,083m
7:40
7
林道通行止め地点
8:01
8:09
4
8:13
8:14
19
8:33
8:34
4
8:38
8:43
30
9:13
28
9:41
39
10:20
11:03
29
11:32
18
11:50
11:51
28
12:19
12:21
14
12:35
12:42
29
13:17
林道通行止め地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
表丹沢県民の森駐車場に車を駐めるはずが、伐採作業のため立入禁止になっていました。仕方がないので500mほど手前の林道の路肩に車を駐めることに。
コース状況/
危険箇所等
危険な場所はとくにありません。
その他周辺情報 登山後に松田町健康福祉センター3階「健楽の湯」を利用しました。沸かし湯ですが丹沢のヒノキを使った薪で沸かしたお風呂とのこと。
駐車場までたどり着けなかった…。
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駐車場までたどり着けなかった…。
木材の搬出作業で駐車場が閉鎖されている。
2
木材の搬出作業で駐車場が閉鎖されている。
気を取り直して出発。
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気を取り直して出発。
林道脇に唐突に銅像が。
なぜこんな山の中に?と思ったら、尾関広という全日本山岳連盟の開祖だった。
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林道脇に唐突に銅像が。
なぜこんな山の中に?と思ったら、尾関広という全日本山岳連盟の開祖だった。
林道はゆるゆると登っていく。
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林道はゆるゆると登っていく。
とりあえず、あの稜線に上がるっぽい。
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とりあえず、あの稜線に上がるっぽい。
帰りに使おうと思っていたコースに「難路」の看板を発見し逡巡する。
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帰りに使おうと思っていたコースに「難路」の看板を発見し逡巡する。
とりあえず、山頂まで行ってから決めようとそのまま先へ。
1
とりあえず、山頂まで行ってから決めようとそのまま先へ。
ミズヒ沢渡渉点で林道は終わり本格的な登山道が始まる。ここまでは山小屋関係者は車で入ってくるようだ。
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ミズヒ沢渡渉点で林道は終わり本格的な登山道が始まる。ここまでは山小屋関係者は車で入ってくるようだ。
後沢乗越を目指して急な斜面を登る。道はよく整備されているのでとても歩きやすい。
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後沢乗越を目指して急な斜面を登る。道はよく整備されているのでとても歩きやすい。
後沢乗越到着!
此処から先、登山道は緩急を繰り返しながら山頂へと向かう。
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此処から先、登山道は緩急を繰り返しながら山頂へと向かう。
時折、こうした休憩スポットが現れるのでテンポよく歩くことができた。
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時折、こうした休憩スポットが現れるのでテンポよく歩くことができた。
ぬかるみそうな場所には木道。至れり尽くせり。
2
ぬかるみそうな場所には木道。至れり尽くせり。
お! 富士山が見えてきた!
標高があがり、景色がよくなってきた。
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お! 富士山が見えてきた!
標高があがり、景色がよくなってきた。
…雪も出てきたなぁ。正直、これ以上積雪が多くなると困るぞ…。
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…雪も出てきたなぁ。正直、これ以上積雪が多くなると困るぞ…。
我々の装備では進めなくなるのでは…と心配し始めた矢先、鍋割山荘が見えてきた!
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我々の装備では進めなくなるのでは…と心配し始めた矢先、鍋割山荘が見えてきた!
鍋割山、登ったどー!
9
鍋割山、登ったどー!
富士山どーん!
快晴無風で気持ちがいいので、ゆっくりと休憩した。
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富士山どーん!
快晴無風で気持ちがいいので、ゆっくりと休憩した。
帰りも同じ道を帰ることにした。すれ違った登山者から、下降点付近の雪がけっこうえげつないと聞かされてビビったのだった。
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帰りも同じ道を帰ることにした。すれ違った登山者から、下降点付近の雪がけっこうえげつないと聞かされてビビったのだった。
ひょっこり現れたツグミ。我々を案内するかのように暫くの間並走してくれた。
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ひょっこり現れたツグミ。我々を案内するかのように暫くの間並走してくれた。
こうして上から見ると、けっこうな急傾斜だ。とても歩きやすい道だったので、あまり勾配を意識せずに登れたんだな。
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こうして上から見ると、けっこうな急傾斜だ。とても歩きやすい道だったので、あまり勾配を意識せずに登れたんだな。
あっという間に後沢乗越まで戻ってきた。
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あっという間に後沢乗越まで戻ってきた。
完全にピストンではつまらないので、栗ノ木洞方面へ回ってみることにした。
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完全にピストンではつまらないので、栗ノ木洞方面へ回ってみることにした。
歩く予定だった稜線を見上げる。まぁ、またそのうち来る機会もあるでしょう。
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歩く予定だった稜線を見上げる。まぁ、またそのうち来る機会もあるでしょう。
栗ノ木洞への道は若干荒れ気味。鍋割山への道とはえらい違いだ。
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栗ノ木洞への道は若干荒れ気味。鍋割山への道とはえらい違いだ。
急なだけじゃなく、あちこち掘れていてなかなか手ごわい。
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急なだけじゃなく、あちこち掘れていてなかなか手ごわい。
栗ノ木洞!
樹林帯に囲まれていて、とくになにもない。
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栗ノ木洞!
樹林帯に囲まれていて、とくになにもない。
下草が生えておらず、どこでも歩けちゃうので道迷いに注意が必要。道標などをよく確認する。
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下草が生えておらず、どこでも歩けちゃうので道迷いに注意が必要。道標などをよく確認する。
櫟山までやってきた。いまいちどこが山頂かわからずウロウロする。
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櫟山までやってきた。いまいちどこが山頂かわからずウロウロする。
なんだこれ? なんかの巣か? 山頂を探しているうちに変なものを見つけてしまった。
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なんだこれ? なんかの巣か? 山頂を探しているうちに変なものを見つけてしまった。
最終的に、この木のあたりが一番高いっぽいということで、ここを山頂とした。とくに目印などはない。
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最終的に、この木のあたりが一番高いっぽいということで、ここを山頂とした。とくに目印などはない。
櫟山からは、県民の森駐車場目指して一気に下っていく。
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櫟山からは、県民の森駐車場目指して一気に下っていく。
県民の森のために作られたハイキング道だが、なかなかの急傾斜。
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県民の森のために作られたハイキング道だが、なかなかの急傾斜。
転げ落ちるように林道にぶつかり…
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転げ落ちるように林道にぶつかり…
林道を横断してすぐにまた山の斜面へ。
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林道を横断してすぐにまた山の斜面へ。
芝生広場に到着。てっきりキャンプ場かなにかかと思ったらキャンプ禁止だった。こんな芝生あったらキャンプしたくなるよなぁ。
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芝生広場に到着。てっきりキャンプ場かなにかかと思ったらキャンプ禁止だった。こんな芝生あったらキャンプしたくなるよなぁ。
無事下山!
ツ「お疲れさまでした!」
茶「まだ車まで歩かなきゃだけどね」
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無事下山!
ツ「お疲れさまでした!」
茶「まだ車まで歩かなきゃだけどね」
無事車を回収!
ツ「今度こそお疲れさまでした!」
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無事車を回収!
ツ「今度こそお疲れさまでした!」

感想

丹沢地方遠征二日目は鍋割山に登ってきました。
県民の森駐車場から登ろうと車を走らせたのですが、なんとまさかの途中通行止め。駐車場にたどり着けません。前日の予約制駐車場といい、今回の遠征は駐車場の確保に難ありです。幸い、歩行者は通行可だったので数百メートル余分に歩けば入山することは可能でした。
いったん入山してしまえば、林道も登山道も非常によく整備されていて歩きやすいルートです。大倉から後沢乗越経由で鍋割山に至る道は歩荷道なので、とくに重点的に整備されているのでしょうか。それなりの標高差があったはずなのですが、知らず知らずのうちに登ってしまい、山頂に着いたときには「え、もう?」という感じでした。
山頂からの景色は素晴らしく、富士山がキレイに見えて感動。快晴無風で暖かかったため、のんびりとお茶することができました。鍋割山名物の鍋焼きうどんは食べませんでしたが(高くて手が出なかった…)青空の下飲んだコーヒーは忘れがたい味になったように思います。
あちこちでおすすめの山として紹介されている鍋割山。そのわけがわかったような気がします。

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ハイキング 丹沢 [日帰り]
丹沢県民の森から鍋割山
利用交通機関: 車・バイク、 タクシー
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

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