記録ID: 7903500
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山滑走
八幡平・岩手山・秋田駒
松川温泉～ニセ小畚山：3回目にして初めて積雪期登頂、パウダー滑走堪能
2025年03月15日(土) [日帰り]
岩手県
akitanamahag
teledaisuki
BT01
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 05:38
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 597m
- 下り
- 597m
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| 天候 | 朝まて降雪あり、松川温泉除雪終了地点到着時ー4℃ 曇りのち晴れ、林間はほぼ無風、ニセ小畚山山頂は風が強く時々烈風、気温はー5℃ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
10台強駐車できそう |
| コース状況／ 危険箇所等 |
近隣の下クラストスキー場の積雪345cm 硬い下地の上に新雪か10cm前後、林道から東尾根に、向かう斜面入口付近は少しモナカ形成あり、その後の中・急斜面の林間は新雪が15～20cmと増えモナカ形成はなかった。 東尾根は徐々に斜度が増し、細くウェーブ、吹き溜まり、シラビソが密になっていき平坦地に到着、吹き溜まりウェーブを少し下った鞍部から中・急斜面の登りも吹き溜まりウェーブ、モナカ形成などのエリアがあるが、上質パウダーエリアをチェックしながらハイクアップした。 稜線に向かう平坦エリアのシラビソ林間は上質パウダー、オープンエリアて斜度が出てくると徐々に下地が硬い薄っぺらパウダー、ガリ斜面、シュカブラエリアが混在、ニセ小畚山頂直下はガリが強烈で左側から周り混んで登頂できた。 シール装着のまま少し下ったエリアから滑走開始、 パウダーラインをセレクトしながら滑走し、この時期にしては、素晴らしいパウダー滑走を堪能することができた。 |
| その他周辺情報 | 松川温泉・狭雲荘の自炊棟:4000円(税込) |
写真
暖かい日が多かったが前日から寒の戻りで朝までに少し降雪がありリセットされた
松川温泉の除雪終了地点には既に７台の先行車、３年連続来ているが最も多い。到着時気温ー4℃位
湯ノ沢の橋の手前は右側は急斜面、いつものようにブロック雪崩れ跡がある。今年はまだ少ない
今日は前日からの降雪でシール登高し易い、陽当たりが良く表面のクラストや最中形成し易いエリアで昨年は滑走じ難儀したが、今年はそれほど影響しなかった
2
今日は前日からの降雪でシール登高し易い、陽当たりが良く表面のクラストや最中形成し易いエリアで昨年は滑走じ難儀したが、今年はそれほど影響しなかった
徐々に急になって行く、上に向かって右側は30度位の急斜面、左側から周り込んでハイクアップすること25度位
広い疎林エリアで自由に滑走ラインは選べる
パウダー滑走が楽しみ‼️
パウダー滑走が楽しみ‼️
青空が広がって来て陽が射し込み、グレイトショットをゲット、こういう被写体を撮影するのも、山スキーの一興だね‼️BCツアーはこれが楽しみなのよ、76才になっても辞められず、まだまだgo goだね！！
3
3/15 11:06
青空が広がって来て陽が射し込み、グレイトショットをゲット、こういう被写体を撮影するのも、山スキーの一興だね‼️
BCツアーはこれが楽しみなのよ、76才になっても辞められず、まだまだgo goだね！！
BCツアーはこれが楽しみなのよ、76才になっても辞められず、まだまだgo goだね！！
凹凸、ウェーブのある尾根は細くシラビソが密になり少し苦労するが間もなく平坦地へ、その手前にこれも面白い
平坦地をトウチャコ、いつもはここから迫力の源太ヶ岳方面が望めるビューポイントであるが、今日はまだダメ、ここから左側にシールのまま少し下ります
4
3/15 11:48
平坦地をトウチャコ、いつもはここから迫力の源太ヶ岳方面が望めるビューポイントであるが、今日はまだダメ、ここから左側にシールのまま少し下ります
下ったボトムから岩手山が望めるが今日はまだ雲の中、帰りに期待しよう。吹き溜まりの大きなウェーブをかわし中・急斜面をハイクアップ。新雪は深い吹き溜まりポイントで30〜40cm、モナカ形成エリア、下地が硬い薄っぺら新雪エリアもあり、滑走ラインを考えながら登って行く
3/15 12:03
下ったボトムから岩手山が望めるが今日はまだ雲の中、帰りに期待しよう。吹き溜まりの大きなウェーブをかわし中・急斜面をハイクアップ。新雪は深い吹き溜まりポイントで30〜40cm、モナカ形成エリア、下地が硬い薄っぺら新雪エリアもあり、滑走ラインを考えながら登って行く
さあ平坦地に登り上げた、ここからはほぼ水平移動で稜線に向かうよ
目指すニセ小畚山山頂が見えている。薄っすらパウダーで覆われた緩斜面、ガリガリエリア・シュカブラエリア混在
山頂直下は烈風気味になっており、硬いガリが強烈でシールだけでは直登できない、左側から巻いて低木が埋もれた凸凹斜面を頑張り山頂にトウチャコ
4
3/15 13:00
山頂直下は烈風気味になっており、硬いガリが強烈でシールだけでは直登できない、左側から巻いて低木が埋もれた凸凹斜面を頑張り山頂にトウチャコ
シール装着・歩行モードのまま慎重に下ります。
これも山スキー、奥深いね‼️
これも山スキー、奥深いね‼️
これは2019年9/30の三ツ石から小畚まで縦走した際の三ツ石山頂このエリアの紅葉🍁は本州では最も早くは有名である。しかしナナカマドではなく全てカエデ🍁です‼️
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9/30 7:54
これは2019年9/30の三ツ石から小畚まで縦走した際の三ツ石山頂
このエリアの紅葉🍁は本州では最も早くは有名である。しかしナナカマドではなく全てカエデ🍁です‼️
このエリアの紅葉🍁は本州では最も早くは有名である。しかしナナカマドではなく全てカエデ🍁です‼️
これは小畚から三ツ石に戻る時のニセ小畚山頂あたりから三ツ石方面の写真で懐かしく思い出します
薄っぺらパウダー・シュカブラもターンし易い、
マイシュプールにニンマリ
マイシュプールにニンマリ
平坦地が終えお待ちかねの中・急斜面のパウダー滑走が始まります。全貌を現した岩手が祝福してくれます
最中を避け上昇パウダーラインをセレクトし右側から回し込みます。素晴らしい上質ディープパウダー、30〜40cm自ずから雄叫びを発してしまった。
マイシュプールにニンマリ‼️❣️
1
3/15 13:52
最中を避け上昇パウダーラインをセレクトし右側から回し込みます。素晴らしい上質ディープパウダー、30〜40cm
自ずから雄叫びを発してしまった。
マイシュプールにニンマリ‼️❣️
自ずから雄叫びを発してしまった。
マイシュプールにニンマリ‼️❣️
緩斜面尾根を暫く滑走し左側中・急斜面のパウダー滑走が始まりました。
やや重ですが快適ターンが描けます
やや重ですが快適ターンが描けます
ツアー終了地点から100mほどの松川温泉・狭雲荘に3年連続来ました。
日帰り入浴客、宿泊客で賑わっています。
日帰り入浴客、宿泊客で賑わっています。
チェックインを済ませ自炊棟を向かいます。クラシックスキー展示、単板エッジなし、小生も小学生の頃、親父の友人から譲り受けこれに似たスキーを使用した思い出が甦る
2
3/15 19:43
チェックインを済ませ自炊棟を向かいます。クラシックスキー展示、単板エッジなし、小生も小学生の頃、親父の友人から譲り受けこれに似たスキーを使用した思い出が甦る
まず持参してビールを自炊室の外で冷やしましょう。その後待ちに待った温泉♨️
夕食の支度をしながら、風呂上がりにキリン「晴れ風」で
カンパーイ❣️
カンパーイ❣️
皆さん、パウダー滑走中から巻き舌の素晴らしい発言で何なら叫んでいたのがコレですね「カォール、ィエール」を連呼しており、知らない小生は何やらフランス語かなぁと思っていた。
いつも金麦から浮気できないので今日初めて口たが美味しかった‼️
3
3/15 17:43
皆さん、パウダー滑走中から巻き舌の素晴らしい発言で何なら叫んでいたのがコレですね
「カォール、ィエール」を連呼しており、知らない小生は何やらフランス語かなぁと思っていた。
いつも金麦から浮気できないので今日初めて口たが美味しかった‼️
「カォール、ィエール」を連呼しており、知らない小生は何やらフランス語かなぁと思っていた。
いつも金麦から浮気できないので今日初めて口たが美味しかった‼️
感想
・2023年にチーム福島のイベントに参加させて頂き松川温泉・狭雲荘の自炊棟泊でこのエリアのＢCを経験して以来、すっかりお気に入りのＢCエリアとなり、今回で3年連続訪れた。
昨年は爆風で山頂直下で敗退したが、今回は順調にニセ小畚山に登頂でき、メンバー全員で喜びに浸ることができた。
・今シーズンは本州のどこのＢCエリアでも２月末まで降雪が多く、積雪が多くなっていた。３月に入り暖かい日も多くなりパウダー滑走もほぼ終了かと考えていたが、岩手八幡平エリアも暫く降雪がなかったが、前日に寒の戻りがありそれなりの降雪量でリセットされ、浮遊感あるディープパウダー滑走を堪能できた。
・遠方のためそろそろ岩手八幡平ＢCは卒業かなぁと考えていましたが、参加メンバーに喜んで頂ける素晴らしい宿、魅力的なBCエリアとなると、また来年も来ようかな⁉️
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三度目の岩手八幡平、松川温泉〜三石山ルート、1448メートル峰登頂おめでとうございます。
稜線から湯ノ沢に向かう北面、ここは何故かパウダーが残っていますね！
岩手八幡平は森吉や秋田八幡平、日本海側で降った雪が乾いた状態で到達して、積雪は多くないですが東北では一番のパウダーが期待できる山域です。
チーム福島も2月27日〜3月2日、岩手八幡平と森吉山を楽しみました。下倉スキー場のリフトを利用しての源太ヶ岳、屋棟岳、茶臼岳、前山、モミ山等一般ルートとは別にまだまだ開発すればパウダーが待ってますョ
teledaisukiさん、冥途の土産写真は東北の岩手八幡平でまだたくさん撮れるので卒業とは言わずに通い続けてください。
いつもコメントありがとうございます。
岩手八幡平は魅力的なBCエリアが沢山あるのですね。
来年は源太ケ岳に行ってみたいと希望するメンバーがいるので、要検討！
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