記録ID: 7891127
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山滑走
志賀・草津・四阿山・浅間
横手山・池ノ塔~東尾根:薄い降雪の下はモナカ(柳の下の泥鰌)
2025年03月11日(火) [日帰り]



体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:58
- 距離
- 5.8km
- 登り
- 432m
- 下り
- 430m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:54
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 3:56
距離 5.8km
登り 432m
下り 430m
13:17
ゴール地点
天候 | 陽坂駐車場到着時は薄日が射し気温はー5℃ほど、 横手山山頂到着時からは、弱い降雪模様が続き時々雪は止む状況が続いた。 池ノ塔から東尾根滑走時は視界が徐々に悪くなってきた。シール登行で国道に登り上げるこ頃には、風がやや強いエリアあり、渋峠でー3℃~ー2℃ リフトで横手山山頂に帰還時はガスて視界不良(視界30mほど)、ゲレンデ滑走時は下部に行くほど視界は良好となつた。陽坂駐車場帰還時は1℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
渋峠ゲレンデは圧雪アイスバーンチックで硬いバーン、前日からの降雪は10cm前後、池ノ塔へのシール登行時、柔らかい新雪がやや深いエリアがあり、モナカ形成がないエリアがあり快適滑走を期待したが・・・ 池ノ塔らか国道までの滑走はモナカ形成が少ないエリアを選んで慎重にターンが少しできたが、慣れないメンバーには難しかった。 尾根ルート序盤の緩斜面は下地は硬く、何とかボーゲンや慎重ターン出来たが、中斜面~急斜面のオーブンエリアはモナカエリアが多く難義しながら慎重に横滑り、ボーゲンなどを駆使し滑走した。一部モナカ状態から解放されるエリアがあり、慎重にターンを楽しんだ。芳ヶ平に落ち込む終盤の急斜面はモナカが懸念されたので、その手前で滑走終了とし、シール登高した。急斜面登高でもルート選択を慎重に登り、ややスリッピーであったが、持参したクトーは使用せずに済んだ。 横手山山頂からのゲレンデ滑走は、前半は硬いバーンであったが後半は滑り易い状態となっていた。 |
その他周辺情報 | リフト券(シーズン中使用・複数人使用可)は残っていたポイント券に20ポイント追加して使用した。 1人10ポイント(1600円分)使用 |
写真
渋峠から池ノ塔に向かってシール登行開始、今シーズン3回目である。
前日からの降雪が10cm前後、深いところは15cmほどで下地が硬いところもあり、もしやパウダー滑走が楽しめるのでは、っと期待したが?
前日からの降雪が10cm前後、深いところは15cmほどで下地が硬いところもあり、もしやパウダー滑走が楽しめるのでは、っと期待したが?
モナカエリアもあるが、滑り易いルートを選択しながらまず国道まで滑走してきた。
スピードが出るため、慣れないツアー初心者はバランスを崩して転倒する場面もあった。
いつもの快適ターンとはいかない
スピードが出るため、慣れないツアー初心者はバランスを崩して転倒する場面もあった。
いつもの快適ターンとはいかない
BC初心者🔰て、わが会のBCツアー初参加のAさん、急斜面のモナカチックエリア、横滑りが難しく階段下降などもやりながら、転倒しながらも何とか急斜面をクリア
初参加が最悪の難しい雪質の日になってしまった
初参加が最悪の難しい雪質の日になってしまった
頑張って登り返しましょう。
BC初心者のAさんは若いので登りは強く先頭でハイクアップして行きます。
25年位前から芳ヶ平に通ってこの東尾根の素晴らしいパウダー滑走を数えきれないほど、わが会の山スキー仲間と楽しんだ懐かしい思い出が甦ります。
BC初心者のAさんは若いので登りは強く先頭でハイクアップして行きます。
25年位前から芳ヶ平に通ってこの東尾根の素晴らしいパウダー滑走を数えきれないほど、わが会の山スキー仲間と楽しんだ懐かしい思い出が甦ります。
急斜面を登り終え、国道まであと一息
ここでカール急斜面滑走し、下からシール登高してきたボード4人組の若人に追いつかれた。
暫し談笑、ボードでもモナカに苦労したようだ?
尾根ルートの方が滑走しやすいようで、どうやら再度、芳ヶ平に向かって滑走して行ったようだ⁈
ここでカール急斜面滑走し、下からシール登高してきたボード4人組の若人に追いつかれた。
暫し談笑、ボードでもモナカに苦労したようだ?
尾根ルートの方が滑走しやすいようで、どうやら再度、芳ヶ平に向かって滑走して行ったようだ⁈
感想
・3月第1週末に横手山頂ヒュッテ泊で芳ヶ平へのBCツアーを計画していたが、ヒュッテの水源が雪崩れで損害したことなどの情報もあり、また都合で中止となった。今回、横手山山頂からのゲレンデ滑走前にヒュッテで休憩するつもりであったが、まだ
トイレ使用不可能とのことであった。
・今回はBC初心者を含め3人をお誘いし池ノ塔から芳ヶ平へのBCツアーを計画したが、3月中旬にもなると流石に雪質が難しく手強い滑走て苦労した。前日に10cmほどの降雪があり、あわよくば今シーズン最後のパウダー滑走を楽しめるかと、ぬか喜びしたが、柳の下に泥鰌はいなかった。
またチャンスを狙って芳ヶ平へのBCを楽しみに来たい。
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