駐車場問題〜猿ヶ馬場山
岐阜県
ランドレ
体力度について
- GPS
- 09:09
- 距離
- 20.4km
- 登り
- 1,627m
- 下り
- 1,613m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 8:39
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 9:09
| 天候 | 高曇り〜晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
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装備
| 個人装備 |
水
食糧
行動食
バックパック
使い捨てカイロ
ピンチ缶
ヘッデン
予備電池
メガネ
ＧＰＳ
笛
コンパス
ナイフ
非常食
タープ
無線機
スリング
予備インナーグローブ
保温ボトル
防寒グローブ
ビニー
バラクラバ
ハードシェルジャケット
ゴーグル
オーバーグローブ
アイゼン
ビーコン
ゾンデ
スキーヘルメット
スキーシール
スキー板
スキーアイゼン
シャベル
シールメンテキット
兼用靴
ウィペット
ウエストバッグ
|
|---|
感想
今回の感想長いよ。
パウダーとザラメの狭間で右往左往する季節。
山行に求める要素に快適性快楽性を入れてはいけない。
何か他のモチが必要。
で、白川郷地域が打ち出している拝金主義に対するアンチテーゼが今回の動機となった。
観光客以外は蔑ろにするとはね…チッ金金金か。
まぁ、気に入らなければ行かなきゃいいんだけど、「来てもらわんでもエエで」と言われると、反って「行ってやろうじゃねーか」と。
山に罪はないのだが。
さてさて。
車は籾糠山に登るときに停める除雪終了点（冬季ゲート前）に停めた。
ここから荻町展望台を経由して白川郷地区内の入山口までシートラ。
早めにスタートして展望台駐車場を過ぎたら、歩道が除雪しておらず、車両通行止めの措置なのかな？と判断。
先に進んだら、雪崩リスクで通行止めとの掲示。
あー…駐車場側から歩行者は来ない想定で、集落側からだけ掲示してあったのね。
通行止めを突破してしまった結果だが、事後なので仕方がない。
寺付近でツボ登山者2名×2PTに抜かれる。
この時期はツボの方が速いよね。
以前来た時比較で雪が多い。
沢地形もすっかり埋まっているし、ブッシュも気にならない。
パウダー期に来たら良かったな。
沢変え地点の少し前でスキーヤーに追いつかれた。
前日車中泊した時の隣の車の方だった。
（山頂で再会してmurphyさんと判明）
そこからは先行されたが沢変え地点で帰雲方面に進んで行くのが見えて、気になって声掛けようと少し追ったが、声が届かない距離まで離れてしまっていた。
まぁ、かなり慣れた感じの方だったので、ダイジョブでしょうと自分はトラバースで目的の沢へ進入。
ところがだ。
無難にトラバース合流できると見込んでいたが、デブリに阻まれた。
アイター…daiさんが書いてたデブリって、ここだったか。
なんとかジタバタして沢左岸の林道に降り立つ。
ここで離れた距離に後続の2名が居ると気付いた。
取り合えず先行して進むが、進行が同じくらいの速度なので間が詰まってくる感じは無い。
二人の風貌を観察すると、何やら既視感を感じる。
多分、後ろの人はasakunaikawaさんだな。
相方は、terachanさんか？いや、rasseruさんかも？
まぁ、少しペースを落とせば追いついてくるはずだから、そこで判るでしょと安易に考えていた。
で、右岸斜面を登り上げる地点が来たので斜面にとりつく。
ところが後続は沢を詰める方向へ行ってしまった。
奥の登り上げラインを選択したようだ。
まあいいや、山頂で会うでしょと一人進む。
この斜面が曲者で、ガリパウだった。
滑る滑る…。
クトー様様で登り上げ。
さっさと担げば楽なんだろうけど、板で登ってナンボの山スキーヤーの矜持だ。
山頂尾根に着いたら、asakunaikawaさん（仮）の姿を先に捉えた。
追いつこうと頑張るが、ガリパウ斜面で疲弊しているのでペース上がらず。
結局山頂で合流。
相方の方は近くに行ったらgoedonさんとすぐに判った。
この二人がペア山行って新しいよな。
さてさて。
山頂にはmurphyさん（ここで自己紹介いただいた。）も着いていて、しばし談笑。
murphyさんのアカウント名に何となく記憶があったのだけど、山滑走レコの記憶を遡っていたので、その時点ではどこの記憶か判らなかった。
帰宅後、2500m峰関連での記憶と判明。
ヤマレコ界隈狭いわぁ…。
最近では山でばったりと出会っても驚きもしなくなった。
今回も正にそれ。
さてさて。
滑走に移るタイミングで天気好転。
良い景色にThe dayの予感を感じたが、雪の悪さに打ち砕かれた。
ガリガリガリガリガリガリ
いやぁ…削った削った。
集落まで降りたら後はシートラ。
帰路は通行止めを突破するわけにもいかず、国道まで一旦降りる。
そこから車までは修行。
たっぷり徳を積んで一日を終えた。
追記：駐車地からのアプローチテプローチは42分＋45分。
合計約1.5時間。
今回の行程が9時間なので、正味は7.5時間。
せせらぎ駐車場からアプローチデプローチは合計20〜30分くらいか。
であれば全行程8時間ってところ。
8時発なら16時下山。
ワンミスアウトあるとアウトだな。
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こんにちは。
スタートと山頂でお会いしたmurphyです。当日はいろいろと教えていただき、下りも一緒に滑れてとても楽しいBCとなりました。ありがとうございました。
この界隈が近い人は滑れる場所がいくらでもあってうらやましいですね。白川郷はとても遠いですが、また、パウダー期に来てみたいです。
ありがとうございました。
私の活動エリアは専ら中部地方界隈だけなのですが、murphyさんは全国各地に遠征されていて、バイタリティーに驚かされます。
私も見習って、たまには遠征して経験値をあげないといけないなと省みました。
またどこかでお会いできるかと思います。
楽しみにしております。
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