山行記録: 籾糠山

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コースタイム

日帰り

山行: 2:14
休憩: 0:12
合計: 2:26

12:13

17分

天生峠

12:30

47分

天生湿原南入口

13:17

13:29

31分

籾糠山

14:00

21分

木平湿原

14:21

18分

天生湿原南入口

14:39

天生峠

天候	晴れ
過去天気図（気象庁）	2006年11月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車天生峠駐車場に駐車アクセスを調べる my出発地登録

写真

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金剛堂山(1,650m)

2006年11月03日 13:18撮影 by E990, NIKON

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11/3 13:18

金剛堂山(1,650m)

籾糠山(1,744m)山頂
3等三角点「籾糠山」

2006年11月03日 13:21撮影 by E990, NIKON

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11/3 13:21

籾糠山(1,744m)山頂
3等三角点「籾糠山」

籾糠山(1,744m)
大平湿原山頂域より

2006年11月03日 13:54撮影 by E990, NIKON

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11/3 13:54

籾糠山(1,744m)
大平湿原山頂域より

冬支度の山毛欅

2006年11月03日 13:58撮影 by E990, NIKON

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11/3 13:58

冬支度の山毛欅

天生湿原

2006年11月03日 14:22撮影 by E990, NIKON

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11/3 14:22

天生湿原

天生峠(1,290m)の標識

2006年11月03日 14:41撮影 by E990, NIKON

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11/3 14:41

天生峠(1,290m)の標識

天生峠付近の紅葉

2006年11月03日 14:58撮影 by E990, NIKON

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11/3 14:58

天生峠付近の紅葉

撮影機器：

E990 NIKON

感想

山キチどん

　天生峠(1,289m)の登山口で入山料500円を払い良く整備された道を1.2㎞行くと天生湿原に達した。高層湿原だが、退化が進み草原となってしまうのも時間の問題のようだ。一通りの湿原の植物が咲くようだが、紅葉の季節の今は何もなく通過した。籾糠山へは2.7㎞、標高は1,744mあり本格的な登山だ。入山料（自然保護協力金）を取るだけあって登山道や指導標は整備されており、この日も丸木階段の整備が行われていた。20万図しか持っていなかったので詳しいルートは全く分からないまま歩いたが、しっかりした道が続き全く問題なかった。
　籾糠山(1,744m)山頂は3等三角点「籾糠山」が置かれ展望が良い。南西には猿ヶ馬場山の大きな山体、噂によると籾糠山から猿ヶ場場へ夏道があるとのことだったが、先には通行止めのロープ、それらしい踏み跡が続くが相当な藪であることは間違いない。やはり猿ヶ馬場山は残雪期に登る山なのだろう。そして北の方を見ると御前中に登った白木峰その隣の金剛堂山、最終日に登る予定の人形山が良く見えた。それより後ろは霞んでしまった。東の方には大平湿原のある山稜に登山道がくっきり。籾糠山がよく見えそうなので帰りに寄ることにした。
　天生湿原へ谷筋を直行するルートから右に分かれ大平湿原のあるP1607に到る。山頂域は籾糠山頂から見た通り平坦で籾糠山が真正面。ピークの北面に小さな沼があり、ここが大平湿原だが6、7人のグループが休憩しているだけで何もない。斜面を下り往路に通った谷ルートと合流するとすぐに天生湿原の南端、今度は湿原の東側コースを通り天生峠へと戻った。
　駐車場の車は少なくなっていた。国道360号線を西に下り赤や黄色、緑の織り成す絶景の紅葉を楽しみ下り切ると標高485mの白川郷に達した。国道156号線は三連休初日ということもあり大渋滞しているようだ。荻町合掌集落入口にある白川郷の湯に立寄り汗を流した。夕食には早いが岩魚定食を食べ今夜の仮泊地である“道の駅白川郷”に向った。第2駐車場の先端で夕食を食べ、とっぷり日が落ちた18時早々と寝に付いた。