ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7876649
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
東北

【久々の遠征】 蓬田岳 【段の下BS⇒雁股田BS】

2025年03月08日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:35
距離
9.9km
登り
579m
下り
521m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:24
休憩
0:11
合計
3:35
距離 9.9km 登り 579m 下り 521m
9:57
31
10:28
10:29
9
10:38
10:47
48
11:35
11:36
36
12:12
24
12:53
39
13:32
雁股田バス停
天候 薄曇り
過去天気図(気象庁) 2025年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【往路】
最寄り駅⇒大宮St.⇒(東北新幹線)
⇒郡山St.
郡山駅前BS⇒(福島交通バス)⇒
段の下BS

【復路】
雁股田BS⇒(福島交通バス)⇒
小野新町駅BS
小野新町St.⇒(磐越東線)⇒
郡山St.⇒(東北新幹線)⇒東京St.
⇒最寄り駅

・小野新町St.はSuicaの利用不可
駅構内に券売機あり

・蓬田行のバス乗車は
郡山St.西口2番バスのりば

※たまたまこの日は
福島県内バス感謝デーの日で
乗車した路線バスの運賃は
往復路無料だった
ありがとうございました‼︎

・福島交通バス ホームページ
https://busget.fukushima-koutu.co.jp/fromto/
コース状況/
危険箇所等
【ルート状況】
(糠塚側)
段の下BSから
最奥の建屋(工場?)までは
綺麗に除雪されていて
雪や凍結の影響は
全くなく進む事ができた
最奥建屋より先は雪道が
山頂まで繋がっていた

糠塚側は
上級者コース、岩場コースと
いくつかルートがあったが
雪も残っているので迷わず
一般コースを上がっていった
糠塚側からは
あまり人が入っていないのか
新し目な足跡がひとつ
上へと延びていた
雪の状態が良かった事
上記足跡を傾斜がある区間では
ステップに出来た事で
山頂までツボ足で
問題なく上がる事ができた
この日はこんな感じだったが
雪の状態次第なので
チェーンスパイク等
お守りとしてでも携行は必要そう

(ジュピアランド側)
こちら側は融雪が進み
土が出ている区間も多数
(下部はほぼ雪なし)
多くの方がこちら側から
入っているようなので
圧雪された区間も多く
足元を気にしながら降るよりは...と
いう事で
途中からスパイクを着けて下降した
ルート自体は良く踏まれた道なので
残雪によるスリップ等に気を付ければ
問題なく麓へと降れると思う
その他周辺情報 【ジュピアランドひらた】
下山後園内を歩いたが
シーズンオフ中の為閑散としていた
芝桜が咲く時期には
きっと多くの人達が訪れるのだろう

ジュピアランドひらた
(平田村公式ホームページ内)
https://www.vill.hirata.fukushima.jp/site/jupialand/

【道の駅 ひらた】
立ち寄るかどうするか迷い
結局立ち寄らなかったが
ジュピアランドひらたから
比較的近い場所に
道の駅 ひらたが在る

http://michinoeki-hirata.com/
状態万全!!とは
言い難いが
どうにも気になる
蓬田岳へ入る為
久し振りの遠征

夜行バスでの
アクセスも
考えたが
今回は新幹線で
郡山St.へ向かった
1
状態万全!!とは
言い難いが
どうにも気になる
蓬田岳へ入る為
久し振りの遠征

夜行バスでの
アクセスも
考えたが
今回は新幹線で
郡山St.へ向かった
郡山St.到着

此処から蓬田行の
路線バスに乗る

たまたまだったが
この日は
バス感謝デーらしく
路線バスの運賃が
無料だった

有り難い‼︎
1
郡山St.到着

此処から蓬田行の
路線バスに乗る

たまたまだったが
この日は
バス感謝デーらしく
路線バスの運賃が
無料だった

有り難い‼︎
路線バスに揺られ
糠塚登山口の
最寄りになる
段の下BSで降車
1
路線バスに揺られ
糠塚登山口の
最寄りになる
段の下BSで降車
国道を横切り
脇道へ
国道を横切り
脇道へ
綺麗に除雪された道を
奥へと進んでいく

最終的に
最奥の建屋が建つ所まで
綺麗に除雪してあった

登山口までも
雪道歩きを覚悟してたので
かなり楽させて貰った
ありがとうございました!
1
綺麗に除雪された道を
奥へと進んでいく

最終的に
最奥の建屋が建つ所まで
綺麗に除雪してあった

登山口までも
雪道歩きを覚悟してたので
かなり楽させて貰った
ありがとうございました!
最奥の建屋より先は
雪道に…
2
最奥の建屋より先は
雪道に…
糠塚登山口到着

様々コースはあるが
雪が残っているので
一般ルートを上がる事に

岩登りコースとか
魅力的だったが
リスクはなるべく避ける
2
糠塚登山口到着

様々コースはあるが
雪が残っているので
一般ルートを上がる事に

岩登りコースとか
魅力的だったが
リスクはなるべく避ける
途中変更無く
一般登りコースへ
途中変更無く
一般登りコースへ
自分が入山した日と
同日なのか
判別できなかったけれど
上へと延びる
踏み跡にかなり助けてられた

ノートレースだったら
一般コースでも
かなり苦労してたかも…
1
自分が入山した日と
同日なのか
判別できなかったけれど
上へと延びる
踏み跡にかなり助けてられた

ノートレースだったら
一般コースでも
かなり苦労してたかも…
一般登りコースは
この分岐を右へ進む
1
一般登りコースは
この分岐を右へ進む
写真手前側から
岩の間を通り
下段の岩へ

此処は
少し
気を付け通過した
1
写真手前側から
岩の間を通り
下段の岩へ

此処は
少し
気を付け通過した
気になっていた
蓬田岳に初登頂!!

まさか
雪が残る時期に
来るとは
思っていなかったが…
2
気になっていた
蓬田岳に初登頂!!

まさか
雪が残る時期に
来るとは
思っていなかったが…
山名標と
山頂に在る三角点

蓬田岳
一等三角点
952.23m
1
山名標と
山頂に在る三角点

蓬田岳
一等三角点
952.23m
山名標近くの大岩で
休憩している方が
入山後
初めて逢った方だった

邪魔にならない様
大岩の足元から
見える風景を
写真に納める
1
山名標近くの大岩で
休憩している方が
入山後
初めて逢った方だった

邪魔にならない様
大岩の足元から
見える風景を
写真に納める
分県ガイドによると
探検コースは
平成21年に整備された
ルートとの事

通行止め
いつかは解除
されるのかな…
分県ガイドによると
探検コースは
平成21年に整備された
ルートとの事

通行止め
いつかは解除
されるのかな…
山頂部に建つ
菅布禰神社に参拝

猿田彦命と
日本武尊が祀られ
日本武尊が
東国平定の際
蓬田岳に棲む
水鬼と風鬼を
討伐した時に
建立されたのだそう
2
山頂部に建つ
菅布禰神社に参拝

猿田彦命と
日本武尊が祀られ
日本武尊が
東国平定の際
蓬田岳に棲む
水鬼と風鬼を
討伐した時に
建立されたのだそう
菅布禰神社前からの眺望

神社前からの
風景を眺めながら
休んでいると
蓬田新田側から
数名の方が登ってきた

やはりこちら側が
メジャールート?
2
菅布禰神社前からの眺望

神社前からの
風景を眺めながら
休んでいると
蓬田新田側から
数名の方が登ってきた

やはりこちら側が
メジャールート?
菅布禰神社前からの眺望2

登ってきた方の話だと
条件が良ければ
太平洋も見えるらしい

残念ながら
この日はモヤっていて
見えず...
1
菅布禰神社前からの眺望2

登ってきた方の話だと
条件が良ければ
太平洋も見えるらしい

残念ながら
この日はモヤっていて
見えず...
菅布禰神社前からの眺望3
1
菅布禰神社前からの眺望3
蓬田新田コースは
糠塚コースに比べ
足元に不安を感じる
雪の状態だったので
スパイクを着けて
下降していく
蓬田新田コースは
糠塚コースに比べ
足元に不安を感じる
雪の状態だったので
スパイクを着けて
下降していく
使用しなかったが
おにぎり広場傍の
トイレは
冬季閉鎖との
貼り紙がしてあった
2
使用しなかったが
おにぎり広場傍の
トイレは
冬季閉鎖との
貼り紙がしてあった
【ひらた】の文字がある
斜面を覆う様に
芝桜が咲くのかな?

その時期に
自分は来れないだろうから
Upしてくれる方の
レコを楽しみにしていよう♪
2
【ひらた】の文字がある
斜面を覆う様に
芝桜が咲くのかな?

その時期に
自分は来れないだろうから
Upしてくれる方の
レコを楽しみにしていよう♪
蓬田新田登山口
結局
立ち寄らなかったが
道の駅へ向かおうと
歩いている際
蓬田岳の山容が
綺麗に見えたので
写真を撮ってみた
1
結局
立ち寄らなかったが
道の駅へ向かおうと
歩いている際
蓬田岳の山容が
綺麗に見えたので
写真を撮ってみた
沿道のお宅の庭で
フクジュソウが
咲いていたので
写真を撮らせて貰った

フクジュソウに
元気を分けて貰った
ありがとう

1
沿道のお宅の庭で
フクジュソウが
咲いていたので
写真を撮らせて貰った

フクジュソウに
元気を分けて貰った
ありがとう

手前にも
バス停があったが
時刻表が読めない状態で
廃線になった
路線かと思って
先へと歩いてきた

此処、堂久保入口BSで
しっかりと時刻表が読め
小野新町St.行きの
路線があるのが解った
手前にも
バス停があったが
時刻表が読めない状態で
廃線になった
路線かと思って
先へと歩いてきた

此処、堂久保入口BSで
しっかりと時刻表が読め
小野新町St.行きの
路線があるのが解った
近くに自販機と
ベンチがあったので
一つ先の
雁股田BSで
ログをストップ

此処で
バスが来るのを
待つ事にした
近くに自販機と
ベンチがあったので
一つ先の
雁股田BSで
ログをストップ

此処で
バスが来るのを
待つ事にした
計画では
歩いて辿り着く筈だった
小野新町St.へ
バスで到着

万全と言える状態では
なかったけれど
波長の合う東北の山を
久々に歩け
出掛けてきて
本当によかった
お疲れ様でした!!
2
計画では
歩いて辿り着く筈だった
小野新町St.へ
バスで到着

万全と言える状態では
なかったけれど
波長の合う東北の山を
久々に歩け
出掛けてきて
本当によかった
お疲れ様でした!!
馴染みある車両に
乗車して
郡山St.へと戻る
2
馴染みある車両に
乗車して
郡山St.へと戻る
【おまけ】

郡山St.経由での
遠征の際は
ほぼ毎回立ち寄っている
【もりっしゅ】さんに
当然今回も立ち寄る
1
【おまけ】

郡山St.経由での
遠征の際は
ほぼ毎回立ち寄っている
【もりっしゅ】さんに
当然今回も立ち寄る
三春駒と
お気に入りの肴
にしんの山椒漬と
あぶくま紅葉漬

地酒は
普通に頼むと
ワイングラスで
出てくるスタイル
1
三春駒と
お気に入りの肴
にしんの山椒漬と
あぶくま紅葉漬

地酒は
普通に頼むと
ワイングラスで
出てくるスタイル
色々な土地で
様々な地酒を頂いたが
昨年自分的に
一番美味しかった
【若清水】は一合で注文

久し振りに呑んだが
やっぱり自分に合って
とても美味しかった
1
色々な土地で
様々な地酒を頂いたが
昨年自分的に
一番美味しかった
【若清水】は一合で注文

久し振りに呑んだが
やっぱり自分に合って
とても美味しかった
肴を追加
これもお気に入り
三春の三角揚げ

蓬田岳の山の良さは
勿論のだったが
久々味わう福島の肴と
地酒を堪能できて
出掛けて本当に良かった…と
痛感した
1
肴を追加
これもお気に入り
三春の三角揚げ

蓬田岳の山の良さは
勿論のだったが
久々味わう福島の肴と
地酒を堪能できて
出掛けて本当に良かった…と
痛感した

感想

前週山へ入れる状態ではなかった為
中1週空けての入山は
久し振りの遠征での山行

公共交通機関利用だと
なかなか大変になるのもあり
元々は雪の無い暖かな時期に行ければ...位に
考えていた蓬田岳だったが
どうにも気になってしかたなく
まだ雪残るこの時期に出掛ける事にした

この時期多くの方達は
ジュピアランドひらた側からの
ピストンでの入山をしている様で
自分もそうするか最後まで迷ったが
結果的には
計画通り段の下BSから歩き出して
本当に良かった

復路郡山St.へ戻るバスが
10時台の後が20時台になるので
小野新町St.まで歩くつもりで出掛けたが
復路行程中小野新町へ行く路線を見つけ
その上それ程待つ事無く
バスに乗れたのも幸運だった

万全とは言えない状態で
投薬しながらの入山になったけれど
うまい具合に薬が効いてくれて
久し振りに山での時間を
思う存分楽しめた様な気がする
(その反動が翌日来ているけれど...)

自分の状態は抜きにして
気になっていた山に入る事ができ
良いやまじかんを過ごす事ができた
お疲れ様でした!!

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:170人

コメント

山犬さん、こんばんは😊

最近、『どうにも気になって仕方ない』というタイミングでその山に行くって、とても大事だと思っています❣️
そういう時に行くととても楽しめるんですよね😊

バス感謝デーで運賃無料なんてあることにも驚きましたが、
知らずにその日に当たるとは
やっぱりこの日が行くべき日だったみたいですね😆

いい時間を過ごせてよかったです☺️
遠征の後は、お身体も充分休めてくださいね♪
2025/3/10 19:48
いいねいいね
1
Snufkinさん、こんばんは🌕
コメントありがとうございます!

ここのところ
計画を立てても出掛けられない事が
多かったのですが
気になっていた山へ出掛けられて
良かったな…と思っています😌

バス感謝デーという日があり
運賃無料という太っ腹さに
自分も驚きました😆

以前のペースで
遠征して山へ入れるか
微妙な状態ですが
そんな状態だからこそ
山へ入れる時間を
より大事に過ごしたいと
思ってます☺️
2025/3/11 18:06
いいねいいね
1
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら