記録ID: 7872062
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ハイキング
北陸
冠山峠から冠山往復
1997年10月10日(金) [日帰り]


- GPS
- 03:45
- 距離
- 4.4km
- 登り
- 382m
- 下り
- 381m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
山頂への道は岩場が多く、ロープが張られてあったりして結構急な道だが、10分ほどで稜線に出た。そこから左に少し行ったところが三角点のある山頂で7時45分に到着。笹や喬木を切り開いた狭い、いかにも頂上らしいところだった。
冠平からの冠山。
山頂を1時間ほど一人占めして展望を楽しんだあと8時45分に下山の途につく。下り際に初めて二人連れの登山者とすれ違った。
冠平で冠山の写真を撮ろうと若丸山につづく尾根道を稜線の方へ向かったが、道は途中から背丈ほどもある笹の中に消えてしまい、なかなか前に進むことが出来ず、あきらめて途中で引き返した。
山頂を1時間ほど一人占めして展望を楽しんだあと8時45分に下山の途につく。下り際に初めて二人連れの登山者とすれ違った。
冠平で冠山の写真を撮ろうと若丸山につづく尾根道を稜線の方へ向かったが、道は途中から背丈ほどもある笹の中に消えてしまい、なかなか前に進むことが出来ず、あきらめて途中で引き返した。
感想
大日岳から伊吹山まで延々と連なる奥美濃の山並みは全体になだらかな起伏が続き、どの山も変化に乏しい印象を受けます。そのなかにあって冠山だけはその山頂部が鋭い岩峰からなっており極めて個性的な山容をしています。標高は1258mで特に際だった高さではないが、その割には高山的な雰囲気を持っています。
奥美濃の山々の中では知名度は高く、以前から一度は行ってみたいと思っていたが、他の奥美濃の山と同じようにアプローチが長く、なかなか実行に移す機会がありませんでした。ところがこの連休に予定していた苗場山行が山小屋が満員のため取りやめとなったため、その代わりを探していたところこの山のことを思い出し、ちょうどいい機会と考えて行くことにしました。
往路は時間的に早くなる福井県側から冠山峠に向かった。小型車がやっと通れる細々とした曲がりくねった冠山林道を高度を上げながら走って冠山峠に着いたのは6時だった。ようやく夜が明けようとする峠からは、逆光の中に八ヶ岳の大同心のような冠山の特徴のある姿が望まれた。天候は回復傾向にあり、上空の雲は徐々に薄くなって南の方には青空が広がってきた。早速支度をして、6時15分に冠山目指して出発しました。
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