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Yamareco

記録ID: 7866634
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

早春の高尾−陣馬縦走

2025年03月02日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 東京都 神奈川県 山梨県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
05:05
距離
29.4km
登り
1,725m
下り
1,701m
歩くペース
とても速い
0.30.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:28
休憩
0:37
合計
5:05
距離 29.4km 登り 1,725m 下り 1,701m
11:27
11
11:52
7
11:59
4
12:03
12:19
7
12:26
12:29
16
12:45
12:48
3
13:04
8
13:12
8
13:20
11
13:31
4
13:35
13:37
0
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13:39
14
14:05
14:09
0
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14:11
3
14:18
6
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5
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11
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14:48
9
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4
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15:23
19
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8
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18
16:32
0
16:32
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き:高尾駅より徒歩
帰り:上野原駅乗車
コース状況/
危険箇所等
道標完備、危険個所なし
その他周辺情報 高尾山さる園・野草園
https://www.takao-monkey-park.jp/
入園料:大人500円
多摩森林科学園近くのアカバナマンサク
2025年03月02日 11:26撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/2 11:26
多摩森林科学園近くのアカバナマンサク
同、ソシンロウバイ
2025年03月02日 11:26撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/2 11:26
同、ソシンロウバイ
<高尾駅>
北口より行動開始。
2025年03月02日 11:28撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/2 11:28
<高尾駅>
北口より行動開始。
高尾梅郷遊歩道の梅はようやく咲き始めた。
2025年03月02日 11:36撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/2 11:36
高尾梅郷遊歩道の梅はようやく咲き始めた。
南浅川から景信山方面を望む。ここから花見をしながら蛇滝経由で霞台園地まで上がっても良かったかな。
2025年03月02日 11:36撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/2 11:36
南浅川から景信山方面を望む。ここから花見をしながら蛇滝経由で霞台園地まで上がっても良かったかな。
<高尾山ちか道入口>
高尾山口の混雑を考えると憂鬱なので落合交差点で西に折れてマイナールートで1号路に乗り入れることにした。
2025年03月02日 11:38撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/2 11:38
<高尾山ちか道入口>
高尾山口の混雑を考えると憂鬱なので落合交差点で西に折れてマイナールートで1号路に乗り入れることにした。
住宅地奥のひっそりとした入口から山道が始まる。
2025年03月02日 11:40撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/2 11:40
住宅地奥のひっそりとした入口から山道が始まる。
マイナールートとはいえ高尾山の一部なので整備状況は並以上。それでも一部は自分で道を選んで進んでいくような箇所がある。稲荷山コースも年々手が入ってどんどん歩きやすくなっているのでこういうちょっとしたワイルドな道は貴重。
2025年03月02日 11:44撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/2 11:44
マイナールートとはいえ高尾山の一部なので整備状況は並以上。それでも一部は自分で道を選んで進んでいくような箇所がある。稲荷山コースも年々手が入ってどんどん歩きやすくなっているのでこういうちょっとしたワイルドな道は貴重。
<金比羅台園地>
距離・高低差の割に随分と登ったような手ごたえを感じつつ山上に出た。
2025年03月02日 11:52撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/2 11:52
<金比羅台園地>
距離・高低差の割に随分と登ったような手ごたえを感じつつ山上に出た。
すぐに1号路に合流。
2025年03月02日 11:53撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/2 11:53
すぐに1号路に合流。
1号路のきつい舗装路の坂道は何度登っても慣れるものではない。
2025年03月02日 11:58撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/2 11:58
1号路のきつい舗装路の坂道は何度登っても慣れるものではない。
リフト乗り場がやけに静まり返っていると思ったら臨時点検で運休しているらしい。
2025年03月02日 11:59撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/2 11:59
リフト乗り場がやけに静まり返っていると思ったら臨時点検で運休しているらしい。
<霞台園地>
そんな訳でケーブルカー乗り場の周辺は混雑。
2025年03月02日 12:01撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/2 12:01
<霞台園地>
そんな訳でケーブルカー乗り場の周辺は混雑。
気温が高かったこともあり景色は霞んで今一つ。
2025年03月02日 12:01撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/2 12:01
気温が高かったこともあり景色は霞んで今一つ。
<高尾山 野草園>
本日の目的の一つ、野草園で早春の花めぐり。こちらはかなり空いていた。
2025年03月02日 12:04撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/2 12:04
<高尾山 野草園>
本日の目的の一つ、野草園で早春の花めぐり。こちらはかなり空いていた。
満開のフクジュソウ。
2025年03月02日 12:07撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/2 12:07
満開のフクジュソウ。
セリバオウレン。今日一番の目当て。
2025年03月02日 12:08撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/2 12:08
セリバオウレン。今日一番の目当て。
こちらは赤みが強い両性花。
2025年03月02日 12:09撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/2 12:09
こちらは赤みが強い両性花。
バイカオウレンの花も多数咲いていた。
2025年03月02日 12:11撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/2 12:11
バイカオウレンの花も多数咲いていた。
透明感のあるセリバオウレン。個体差が結構ある。
2025年03月02日 12:11撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/2 12:11
透明感のあるセリバオウレン。個体差が結構ある。
ユキワリソウとして展示されていたミスミソウ。
2025年03月02日 12:14撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/2 12:14
ユキワリソウとして展示されていたミスミソウ。
紫のミスミソウ。
2025年03月02日 12:14撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/2 12:14
紫のミスミソウ。
ピンクの個体。花の色も枚数もまちまち。
2025年03月02日 12:14撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/2 12:14
ピンクの個体。花の色も枚数もまちまち。
こちらは赤が強い。
2025年03月02日 12:14撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/2 12:14
こちらは赤が強い。
眠そうなセツブンソウ。
2025年03月02日 12:14撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/2 12:14
眠そうなセツブンソウ。
もう終盤なのか数は少ないもののちらほらと咲いていた。
2025年03月02日 12:15撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/2 12:15
もう終盤なのか数は少ないもののちらほらと咲いていた。
咲き切る直前のユキワリイチゲが一輪。華奢な茎と不釣り合いなほどボリュームのある花弁の対比が素晴らしい。
2025年03月02日 12:16撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/2 12:16
咲き切る直前のユキワリイチゲが一輪。華奢な茎と不釣り合いなほどボリュームのある花弁の対比が素晴らしい。
<浄心門>
混雑を避けるためここで1号路を離脱。
2025年03月02日 12:20撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/2 12:20
<浄心門>
混雑を避けるためここで1号路を離脱。
3号路を使い山腹を進む。この道が一番思いがけず花と出会えるからなのだけど、さすがに時期が早すぎた。
2025年03月02日 12:21撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/2 12:21
3号路を使い山腹を進む。この道が一番思いがけず花と出会えるからなのだけど、さすがに時期が早すぎた。
時折谷間から覗く景色を楽しみながら歩いて行く。
2025年03月02日 12:24撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/2 12:24
時折谷間から覗く景色を楽しみながら歩いて行く。
しばらくはほぼ水平の緩い道が続き、3本ほど木橋を越えた先で登りに転じる。
2025年03月02日 12:34撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/2 12:34
しばらくはほぼ水平の緩い道が続き、3本ほど木橋を越えた先で登りに転じる。
早い目覚めのタチツボスミレ。結局3号路で見た花はこれだけだった。
2025年03月02日 12:39撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/2 12:39
早い目覚めのタチツボスミレ。結局3号路で見た花はこれだけだった。
5号路に合流し車道で山頂へ。
2025年03月02日 12:41撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/2 12:41
5号路に合流し車道で山頂へ。
今日は三角点の周りも人でいっぱい。
2025年03月02日 12:46撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/2 12:46
今日は三角点の周りも人でいっぱい。
<高尾山山頂>
人で賑わう高尾山頂。記念撮影は長蛇の列。
2025年03月02日 12:47撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/2 12:47
<高尾山山頂>
人で賑わう高尾山頂。記念撮影は長蛇の列。
都心は22度もあったらしいけど頂上は少し涼しいくらいで過ごしやすかった。ランチには絶好の気候なもんだから観光客もなかなか動かない。
2025年03月02日 12:47撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/2 12:47
都心は22度もあったらしいけど頂上は少し涼しいくらいで過ごしやすかった。ランチには絶好の気候なもんだから観光客もなかなか動かない。
さすがに富士山は見えず。
2025年03月02日 12:48撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/2 12:48
さすがに富士山は見えず。
気温も問題なさそうなのでここから陣馬山へ。
2025年03月02日 12:50撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/2 12:50
気温も問題なさそうなのでここから陣馬山へ。
山頂の裏側に下りると人影もまばらになって一気に歩きやすくなる。
2025年03月02日 12:51撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/2 12:51
山頂の裏側に下りると人影もまばらになって一気に歩きやすくなる。
もみじ台を乗り越えて階段道で大きく下っていく。人工的だし逆ルートだと辛くて仕方のない区間なのに憎めないのは一体どうしてだろうか。
2025年03月02日 12:54撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/2 12:54
もみじ台を乗り越えて階段道で大きく下っていく。人工的だし逆ルートだと辛くて仕方のない区間なのに憎めないのは一体どうしてだろうか。
次に目指す城山。多分こういう眺めに弱いんだろうな。
2025年03月02日 12:55撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/2 12:55
次に目指す城山。多分こういう眺めに弱いんだろうな。
一丁平からは巻かずにあずまやのある展望台へ。
2025年03月02日 12:58撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/2 12:58
一丁平からは巻かずにあずまやのある展望台へ。
<一丁平展望台>
2025年03月02日 13:04撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/2 13:04
<一丁平展望台>
大室山がよく見える。雲の向こうの富士山では雪解けが進んでいるのだろうか。
2025年03月02日 13:04撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/2 13:04
大室山がよく見える。雲の向こうの富士山では雪解けが進んでいるのだろうか。
城山へ登り返し。
2025年03月02日 13:05撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/2 13:05
城山へ登り返し。
長い階段道を抜けて城山のアンテナが見えた。やれやれといったところ。
2025年03月02日 13:12撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/2 13:12
長い階段道を抜けて城山のアンテナが見えた。やれやれといったところ。
<小仏城山山頂>
順調に二座目に到着。
2025年03月02日 13:13撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/2 13:13
<小仏城山山頂>
順調に二座目に到着。
歩いてきた高尾山を眺める。
2025年03月02日 13:13撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/2 13:13
歩いてきた高尾山を眺める。
こちらも盛況な様子。
2025年03月02日 13:14撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/2 13:14
こちらも盛況な様子。
小仏峠を経由して景信山へ。特に小仏峠までの坂道は急坂+木の根+泥濘で歩きにくい印象が強いのだけど年々整備の手が入って改善されている。
2025年03月02日 13:14撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/2 13:14
小仏峠を経由して景信山へ。特に小仏峠までの坂道は急坂+木の根+泥濘で歩きにくい印象が強いのだけど年々整備の手が入って改善されている。
<浅間台>
2025年03月02日 13:19撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/2 13:19
<浅間台>
高尾山の階段工事については疑問は残るけどこちらは必要な措置だといつも歩きながら思う。
2025年03月02日 13:20撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/2 13:20
高尾山の階段工事については疑問は残るけどこちらは必要な措置だといつも歩きながら思う。
<小仏峠>
下り切って一息、景信山への登りに備える。
2025年03月02日 13:22撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/2 13:22
<小仏峠>
下り切って一息、景信山への登りに備える。
峠の先の急登が過ぎれば穏やかな坂道がしばらく続く。花も景色もないけれどもなぜか高尾−陣馬の縦走で一番好きな区間がここ。
2025年03月02日 13:28撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/2 13:28
峠の先の急登が過ぎれば穏やかな坂道がしばらく続く。花も景色もないけれどもなぜか高尾−陣馬の縦走で一番好きな区間がここ。
後方が開けて高尾・城山と見えてくるようになるとじきに景信山直下の登りに移る。
2025年03月02日 13:33撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
3/2 13:33
後方が開けて高尾・城山と見えてくるようになるとじきに景信山直下の登りに移る。
直下の登りはすり鉢状の地道や舗装路が現れて地形図以上にきつさを感じる。縦走の正念場といったところだけどなぜだか心地良い。
2025年03月02日 13:36撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
3/2 13:36
直下の登りはすり鉢状の地道や舗装路が現れて地形図以上にきつさを感じる。縦走の正念場といったところだけどなぜだか心地良い。
短い急登を経て景信山の頂上部に出た。下部は茶屋の移転で閑散としている。
2025年03月02日 13:37撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
3/2 13:37
短い急登を経て景信山の頂上部に出た。下部は茶屋の移転で閑散としている。
ここから城山越しに相模湖が望める。
2025年03月02日 13:37撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/2 13:37
ここから城山越しに相模湖が望める。
<景信山山頂>
三角点かげのぶ小屋は営業中。
2025年03月02日 13:38撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/2 13:38
<景信山山頂>
三角点かげのぶ小屋は営業中。
こちらから八王子城山に至る眺めは上々。さすがに都心の方までは霞んで見えなかった。
2025年03月02日 13:39撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/2 13:39
こちらから八王子城山に至る眺めは上々。さすがに都心の方までは霞んで見えなかった。
山頂標と三角点。
2025年03月02日 13:39撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/2 13:39
山頂標と三角点。
小休止して次の堂所山へ。この辺りから泥濘が目立つ。
2025年03月02日 13:42撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/2 13:42
小休止して次の堂所山へ。この辺りから泥濘が目立つ。
景信山〜堂所山の緩やかな縦走路もとても心地よい。ここから陣馬山に至るまでの道はまさに首都圏自然歩道の名にふさわしいと思うのは自分だけだろうか。
2025年03月02日 13:48撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/2 13:48
景信山〜堂所山の緩やかな縦走路もとても心地よい。ここから陣馬山に至るまでの道はまさに首都圏自然歩道の名にふさわしいと思うのは自分だけだろうか。
<分岐>
景信山〜堂所山間で連続する分岐は極力巻かずに歩く。
2025年03月02日 13:55撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/2 13:55
<分岐>
景信山〜堂所山間で連続する分岐は極力巻かずに歩く。
<分岐>
3つめの分岐で堂所山へ。縦走路中ここの登りだけは異質。
2025年03月02日 14:05撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
3/2 14:05
<分岐>
3つめの分岐で堂所山へ。縦走路中ここの登りだけは異質。
<堂所山山頂>
ようやく誰もいない山頂に。といってもいつも閑散としているのだけど。
2025年03月02日 14:08撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/2 14:08
<堂所山山頂>
ようやく誰もいない山頂に。といってもいつも閑散としているのだけど。
梢越しに陣馬山を眺める。この縦走路は前後の山頂が遠くに見える所が魅力だと思っている。
2025年03月02日 14:08撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
3/2 14:08
梢越しに陣馬山を眺める。この縦走路は前後の山頂が遠くに見える所が魅力だと思っている。
木の根の急登を引き返して堂所山の巻道を進む。長年通っていている高尾−陣馬だけどここを歩くのは初めて。南高尾の首都圏自然歩道のよう。
2025年03月02日 14:11撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
3/2 14:11
木の根の急登を引き返して堂所山の巻道を進む。長年通っていている高尾−陣馬だけどここを歩くのは初めて。南高尾の首都圏自然歩道のよう。
巻き切って底沢峠手前の伐採地の登りに移る。今更ながら気付いたけどこれは防火帯なのでは。
2025年03月02日 14:17撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
3/2 14:17
巻き切って底沢峠手前の伐採地の登りに移る。今更ながら気付いたけどこれは防火帯なのでは。
<赤岩山山頂>
メインルートを外れてP721付近を踏む。
2025年03月02日 14:18撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
3/2 14:18
<赤岩山山頂>
メインルートを外れてP721付近を踏む。
<底沢峠>
赤岩山とされる平場から踏み跡を辿りすぐに分岐に。
2025年03月02日 14:19撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
3/2 14:19
<底沢峠>
赤岩山とされる平場から踏み跡を辿りすぐに分岐に。
ここからはほとんど高低差のない道に峠が連続する。
2025年03月02日 14:22撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
3/2 14:22
ここからはほとんど高低差のない道に峠が連続する。
<明王峠>
じきに次の峠に。いつもは無人の茶屋跡(?)に人がいて何やら作業をしていた。
2025年03月02日 14:24撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
3/2 14:24
<明王峠>
じきに次の峠に。いつもは無人の茶屋跡(?)に人がいて何やら作業をしていた。
お不動さまに挨拶をして次の峠へ。
2025年03月02日 14:24撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
3/2 14:24
お不動さまに挨拶をして次の峠へ。
<奈良子峠>
2025年03月02日 14:28撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/2 14:28
<奈良子峠>
マイナーピークを巻いて行くようになれば陣馬山も近い。
2025年03月02日 14:35撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/2 14:35
マイナーピークを巻いて行くようになれば陣馬山も近い。
と思ったら最後の登りで泥濘が出た。
2025年03月02日 14:43撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
3/2 14:43
と思ったら最後の登りで泥濘が出た。
ラストのダメ押し階段はいつも辛い。
2025年03月02日 14:45撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
3/2 14:45
ラストのダメ押し階段はいつも辛い。
陣馬山直下の梅林はまだまだ先のよう。
2025年03月02日 14:45撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
3/2 14:45
陣馬山直下の梅林はまだまだ先のよう。
<陣馬山山頂>
陣馬山登頂。見慣れた白馬だけど高尾−陣馬縦走は久しぶりだったので感慨深い。
2025年03月02日 14:46撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/2 14:46
<陣馬山山頂>
陣馬山登頂。見慣れた白馬だけど高尾−陣馬縦走は久しぶりだったので感慨深い。
高原では昼寝をする人たちも。暖かったのでとても気持ちよさそう。
2025年03月02日 14:47撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/2 14:47
高原では昼寝をする人たちも。暖かったのでとても気持ちよさそう。
その気温のおかげで遠くはずっと霞んだままだった。
2025年03月02日 14:47撮影 by  X100T, FUJIFILM
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その気温のおかげで遠くはずっと霞んだままだった。
眺望を楽しんだら下山に取り掛かる。下りは一ノ尾尾根を利用。
2025年03月02日 14:51撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/2 14:51
眺望を楽しんだら下山に取り掛かる。下りは一ノ尾尾根を利用。
こちらのルートも申し分なし。
2025年03月02日 14:53撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/2 14:53
こちらのルートも申し分なし。
<分岐>
急坂が緩むとすぐに現れる和田尾根分岐は見送り。
2025年03月02日 14:57撮影 by  X100T, FUJIFILM
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<分岐>
急坂が緩むとすぐに現れる和田尾根分岐は見送り。
<分岐>
次の和田第二尾根から下山。こちらも歩くのは初めて。
2025年03月02日 15:05撮影 by  X100T, FUJIFILM
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<分岐>
次の和田第二尾根から下山。こちらも歩くのは初めて。
正面に生藤山を見ながらの下り。
2025年03月02日 15:07撮影 by  X100T, FUJIFILM
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正面に生藤山を見ながらの下り。
第二尾根は植林の尾根通しを想像していたら実際は尾根脇に避けながら傾斜を抑えた道で実に雰囲気が良かった。どうして今まで歩かなかったのだろうか。
2025年03月02日 15:08撮影 by  X100T, FUJIFILM
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第二尾根は植林の尾根通しを想像していたら実際は尾根脇に避けながら傾斜を抑えた道で実に雰囲気が良かった。どうして今まで歩かなかったのだろうか。
墓地脇を通り過ぎコンクリートの急坂で和田の集落に下りる。最後は個人宅の庭を通り抜けた。
2025年03月02日 15:14撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/2 15:14
墓地脇を通り過ぎコンクリートの急坂で和田の集落に下りる。最後は個人宅の庭を通り抜けた。
<和田第二尾根登山口>
石仏を見て下山。立派な石標が立てられているので民家の庭先も正しいルートだったらしい。
2025年03月02日 15:15撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/2 15:15
<和田第二尾根登山口>
石仏を見て下山。立派な石標が立てられているので民家の庭先も正しいルートだったらしい。
車道の向かいには二十三夜塔。登山口のお宅の裏にも碑文が読めないような古い石祠が並んでいた。
2025年03月02日 15:16撮影 by  X100T, FUJIFILM
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車道の向かいには二十三夜塔。登山口のお宅の裏にも碑文が読めないような古い石祠が並んでいた。
鎌沢入口のバス停より陣馬街道を離れてくらご峠へ向かう。
2025年03月02日 15:22撮影 by  X100T, FUJIFILM
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鎌沢入口のバス停より陣馬街道を離れてくらご峠へ向かう。
水芭蕉かな。
2025年03月02日 15:23撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/2 15:23
水芭蕉かな。
このルートは案下道・甲州裏街道と呼ばれた峠道、ということで石仏が点在。勢至塔とあるので月待塔の一種と思われる。
2025年03月02日 15:24撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/2 15:24
このルートは案下道・甲州裏街道と呼ばれた峠道、ということで石仏が点在。勢至塔とあるので月待塔の一種と思われる。
擁壁に石仏を納めるスペースが設けられているのは時々目にするけどこの配置は珍しい。
2025年03月02日 15:25撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/2 15:25
擁壁に石仏を納めるスペースが設けられているのは時々目にするけどこの配置は珍しい。
生藤山の山裾に張り付くようにして峠道は続く。陣馬街道を下りてから100mも登るのでなかなか険しい道のりだった。
2025年03月02日 15:27撮影 by  X100T, FUJIFILM
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生藤山の山裾に張り付くようにして峠道は続く。陣馬街道を下りてから100mも登るのでなかなか険しい道のりだった。
円通寺参道手前に並ぶ石仏。先ほどの擁壁の仏様といいみんな頭が取られている。あまりこの辺りでは廃仏毀釈の話は聞かないのだけど。
2025年03月02日 15:28撮影 by  X100T, FUJIFILM
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円通寺参道手前に並ぶ石仏。先ほどの擁壁の仏様といいみんな頭が取られている。あまりこの辺りでは廃仏毀釈の話は聞かないのだけど。
峠より250mほど東で車道が分岐する。くらご峠へ向かうのは右側。
2025年03月02日 15:39撮影 by  X100T, FUJIFILM
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峠より250mほど東で車道が分岐する。くらご峠へ向かうのは右側。
<くらご峠>
見事な切通のくらご峠を越えて下岩地区へ。心配していた道の荒れなどは一切なかった。
2025年03月02日 15:41撮影 by  X100T, FUJIFILM
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<くらご峠>
見事な切通のくらご峠を越えて下岩地区へ。心配していた道の荒れなどは一切なかった。
峠には芭蕉句碑をはじめ多数の石仏や祠が立つ。車道が通る前はもう少し上段の山道を通ったと思われる。
「春なれや名もなき山の朝霞」
2025年03月02日 15:42撮影 by  X100T, FUJIFILM
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峠には芭蕉句碑をはじめ多数の石仏や祠が立つ。車道が通る前はもう少し上段の山道を通ったと思われる。
「春なれや名もなき山の朝霞」
ベンチには銘板と、地元の方が供えたのだろうか大ぶりの柚子が。
2025年03月02日 15:42撮影 by  X100T, FUJIFILM
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ベンチには銘板と、地元の方が供えたのだろうか大ぶりの柚子が。
峠を過ぎると桂川沿いと前道志の山並みが広がる。手前は藪の本陣山かな。
2025年03月02日 15:45撮影 by  X100T, FUJIFILM
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峠を過ぎると桂川沿いと前道志の山並みが広がる。手前は藪の本陣山かな。
畑に植えられたウメが香る。
2025年03月02日 15:45撮影 by  X100T, FUJIFILM
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畑に植えられたウメが香る。
こういう集落の庭先にフクジュソウでも植えられていたら雰囲気が出るよね、なんて考えていたらその通りになった。この種は茎が長い。もしかして青梅草?
2025年03月02日 15:48撮影 by  X100T, FUJIFILM
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こういう集落の庭先にフクジュソウでも植えられていたら雰囲気が出るよね、なんて考えていたらその通りになった。この種は茎が長い。もしかして青梅草?
奈須部地区に下りて本陣山南の小径を抜ける。門に「下奈須部大館」とあるお宅の庭先からは立派なお不動様が通りを睨んでいた。
2025年03月02日 15:52撮影 by  X100T, FUJIFILM
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奈須部地区に下りて本陣山南の小径を抜ける。門に「下奈須部大館」とあるお宅の庭先からは立派なお不動様が通りを睨んでいた。
車道によって分断された本陣山南東の尾根の先が気になったので少し寄り道。
2025年03月02日 15:59撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/2 15:59
車道によって分断された本陣山南東の尾根の先が気になったので少し寄り道。
中は案の定藪だったけどうっすらと踏み跡がある。ピークまで進んでみたものの期待していた祠などはなく、行き止まりになっていた。
2025年03月02日 16:00撮影 by  X100T, FUJIFILM
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中は案の定藪だったけどうっすらと踏み跡がある。ピークまで進んでみたものの期待していた祠などはなく、行き止まりになっていた。
国道20号線を渡り上野原駅を目指す。正面に鶴島御前山。
2025年03月02日 16:19撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/2 16:19
国道20号線を渡り上野原駅を目指す。正面に鶴島御前山。
県道から少し外れた所にある駐車場より倉岳山・四方津御前山。扇山。ここはいつ来ても眺めが良い。
2025年03月02日 16:26撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/2 16:26
県道から少し外れた所にある駐車場より倉岳山・四方津御前山。扇山。ここはいつ来ても眺めが良い。
<上野原駅>
県道は歩かず歩行者用の裏道を下りて上野原駅に出た。
2025年03月02日 16:30撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/2 16:30
<上野原駅>
県道は歩かず歩行者用の裏道を下りて上野原駅に出た。
撮影機器:

装備

MYアイテム
へるにゃん
重量:4.20kg

感想

高尾の野草園に咲いた春の花を見に行くついでに高尾−陣馬の縦走を行った。
考えなしに休日のお昼時に入山したもんだから景信山を過ぎる辺りまでは人が多いのなんのって。しまいにはフォロワーに目撃されるなど迂闊な1日だった。

野草園の方は穴場で花好きの方が数グループいるくらいで表の喧騒が嘘のよう。フクジュソウから始まり多くの花を楽しむ事ができた。後で気が付いたのだけど撮影したものは全てキンポウゲ科の花だった。この後春の野を埋めるイチリンソウやニリンソウも同じ科だし春の下生えはキンポウゲ科の天下なんだね。

縦走路は混雑で渋滞したり溶け残りの泥濘があるくらいで相変わらず申し分のない道。都心では22度と過酷な東京マラソンだったらしいけど上の方は暑くもなく寒くもなく、極めて調子のいい1日だった。下山路では未踏の和田第二尾根を歩いたり案下道を繋いだり。こちらは旧甲州街道とは少し雰囲気が異なりなかなか良かった。

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