記録ID: 7859576
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ハイキング
房総・三浦
千葉 奥津城から北上しての房総山岳志(+5座)
2025年03月01日(土) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:34
- 距離
- 25.1km
- 登り
- 1,006m
- 下り
- 922m
コースタイム
天候 | 晴れ 暑い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
JR 0627千葉→0714上総一ノ宮(外房線上総一ノ宮行) 0723上総一ノ宮→0812上総興津(外房線安房鴨川行) 復路 小湊鉄道 1622上総中野→1739五井(五井行) JR 1751五位→1811千葉(内房線千葉行) |
コース状況/ 危険箇所等 |
奥津城跡 南の尾根道を登り北の舗装路から出た。当初は南東側の破線ルートを歩く計画だったが、手前の尾根にピンテがあり歩けた。取り付き部はやや急な斜面を登った。尾根上は広く、明瞭で迷う要素は少ない。城跡直下は多少急な斜面もあり、注意が必要かもしれない。 蛇巻山 花生CCの東側、県道177号から入った。入口には有刺鉄線付きのゲートがあり入れない。廃屋もあり私有地なのかもしれない。ゲート右手の尾根筋を登るとすぐに山頂へ到達できる。眺望はないがゴルフ場の人の声も聞こえてくるくらい近い。未確認だが尾根伝いに北側の華立山まで歩けそうな雰囲気だった。 華立山 県道177号沿いから竹の斜面を北西側から登った。山頂には「宮」の文字の宮標石があるが眺望はない。南側の尾根にピンテが見えたので、蛇巻山から縦走できるのかもしれない。北尾根も明瞭で降りられたが、着地点は藪になっており最終的に田んぼのあぜ道を歩くことになった。田んぼは私有地ともいえるので立ち入りを控え、道路側ピストンとするのが良い。 弓木高塚山 南側神社記号のある辺り、獣除けのゲート及び階段があるが、藪に飲み込まれており開閉できない。少し西側のゲートは辛うじて通過できた。この日は南尾根を登ったが竹の倒木が酷く歩きにくい。迂回するようなルートがあるかもしれない。尾根上に出ると歩きやすくなる。山頂部には眺望はない。 兜野山 南側からの稜線歩きとなったが、途中から背丈を越える獣除けの金網がある。金網に沿って歩くことで良いが、一部足場が崩れてしまった地点もあり注意が必要。兜野山だけを目標とするのであれば北側の簡易舗装の林道?からのアクセスが近いが、東西の破線ルートは不明瞭だった。 殿中山 兜野山と同様に南北に金網がある。山頂近くでは網の右手を歩く方が良いが、南の方は竹の倒木も多い。何か所か金網を東西に行き来できるゲートがある。 三条大塚山 アプローチしやすく好展望。山頂部には三角点と東屋がある。北西側の路面が崩れているのか、迂回路が設定されていた。北尾根を下った。 三条富士 三条大塚山の北尾根を下り、登り返して北西の尾根の先端部に相当する。三条大塚山とは打って変わって急斜面が多くなる。北東側の尾根にピンテがあり歩けるようだ。木に囲まれ眺望はない。 |
写真
感想
外房線の上総興津駅の北側にある城跡。南側からスーっと伸びる破線が気になっていました。ヤマレコにもYAM◯Pにも記録は見当たらないものの、整備されているネット記事を見つけ、今回の計画としました。
予定していた破線入口の手前、予期せずピンテを発見して尾根へ。尾根上に乗ると想定以上に明瞭な道。素晴らしいトレイルが城跡まで繋がっていました。テープの類もなく、昔からあったであろう道を歩くことに幸せを感じます。
その後は下道から房総山岳誌のリストを巡ります。どれも快適とは言えず修行感が強いです。ひたすら北上し、好展望の三条大塚山から北尾根の三条富士へ。急斜面の往復は終盤に歩くには疲れました。
天気が良くかなり暑かったため、いつもと違う疲労感がありました。そろそろ氷を持たねばなりません。
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