ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7855733
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

武甲山

2025年03月01日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:50
距離
7.9km
登り
871m
下り
873m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:38
休憩
1:12
合計
4:50
距離 7.9km 登り 871m 下り 873m
7:18
7
スタート地点
7:25
7:26
22
8:02
8:05
25
8:30
8:32
3
8:35
8:58
44
9:45
9:49
10
10:00
10:03
5
10:08
10:39
4
11:04
16
11:20
11:22
25
12:00
12:03
5
12:08
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2025年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口より200m手前の「武甲山 登山口駐車場」に駐車。
朝7:00で3台くらいとガラ空きでした。
コース状況/
危険箇所等
特に危険な箇所はありませんが、下山道のシラジクボ~生川間は林道と登山道が幾度か交差し登山道の方をロストし易いです。
その他周辺情報 登山後、武甲温泉で汗を流しました。(12時台で空いてました)
その後、浦山口近くの弁天茶屋でわらじカツ丼+蕎麦セットをおいしく頂きました。
登山口に向かう前に、寺坂棚田の駐車場より武甲山全景を撮影。石灰採掘により斜面が削られ、まるでピラミッドのような迫力。
2025年03月01日 06:42撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
2
3/1 6:42
登山口に向かう前に、寺坂棚田の駐車場より武甲山全景を撮影。石灰採掘により斜面が削られ、まるでピラミッドのような迫力。
登山口への道は、採掘面である北側から近づく形になります。
2025年03月01日 06:48撮影 by  iPhone 16, Apple
2
3/1 6:48
登山口への道は、採掘面である北側から近づく形になります。
そしてこの道はもろ石灰石の精製工場の中を通ります。全体的に粉っぽい。
2025年03月01日 06:50撮影 by  iPhone 16, Apple
1
3/1 6:50
そしてこの道はもろ石灰石の精製工場の中を通ります。全体的に粉っぽい。
武甲山登山駐車場に駐車。50台分のキャパシティを確保頂いています。余裕余裕。
2025年03月01日 07:22撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
1
3/1 7:22
武甲山登山駐車場に駐車。50台分のキャパシティを確保頂いています。余裕余裕。
登山口には鳥居があり、その奥に登山口駐車場がありますが30台しか停められないです。この時間は満車でした。
2025年03月01日 07:28撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
1
3/1 7:28
登山口には鳥居があり、その奥に登山口駐車場がありますが30台しか停められないです。この時間は満車でした。
登山口には2022年にできた新しめのトイレあり。素晴らしい。
2025年03月01日 07:29撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
2
3/1 7:29
登山口には2022年にできた新しめのトイレあり。素晴らしい。
登山開始。久々なのでゆるりと。
2025年03月01日 07:32撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
1
3/1 7:32
登山開始。久々なのでゆるりと。
今日はGW並みの暖かさだったのですが、一部日影では凍ってました。(道に凍結は無し)
2025年03月01日 07:35撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
1
3/1 7:35
今日はGW並みの暖かさだったのですが、一部日影では凍ってました。(道に凍結は無し)
しばらくは建物などもチラホラ。
2025年03月01日 07:42撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
1
3/1 7:42
しばらくは建物などもチラホラ。
車両が入れる林道はここまで。
2025年03月01日 07:44撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
1
3/1 7:44
車両が入れる林道はここまで。
朝の光が差し込む登山道。石灰石の山だけあって、ここまではまだセメント(?)舗装あり。
2025年03月01日 07:52撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
1
3/1 7:52
朝の光が差し込む登山道。石灰石の山だけあって、ここまではまだセメント(?)舗装あり。
ここから本格的な登山道になります。
2025年03月01日 07:59撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
1
3/1 7:59
ここから本格的な登山道になります。
橋なんかも渡るところがあります。隙間があるので慎重に。
2025年03月01日 08:01撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
1
3/1 8:01
橋なんかも渡るところがあります。隙間があるので慎重に。
不動滝。2Lペットボトルが大量に置いてあり、余裕のある方は山頂トイレ用の水を汲んで運んでちょ。とのこと。ザック小さかったので協力できず。
2025年03月01日 08:06撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
1
3/1 8:06
不動滝。2Lペットボトルが大量に置いてあり、余裕のある方は山頂トイレ用の水を汲んで運んでちょ。とのこと。ザック小さかったので協力できず。
杉しかない登山道ですが、緩やかで登りやすいです。リハビリにぴったり。
2025年03月01日 08:17撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
1
3/1 8:17
杉しかない登山道ですが、緩やかで登りやすいです。リハビリにぴったり。
えすえむさんは、Apple Watch Ultra 2にヤマレコのコンプリケーションを表示。便利〜。
2025年03月01日 08:25撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
1
3/1 8:25
えすえむさんは、Apple Watch Ultra 2にヤマレコのコンプリケーションを表示。便利〜。
見上げれば杉の隙間からピーカンの青空が。
2025年03月01日 08:31撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
1
3/1 8:31
見上げれば杉の隙間からピーカンの青空が。
大杉の広場には。文字通り大杉が。ひときわ存在感ありました。
2025年03月01日 08:43撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
3
3/1 8:43
大杉の広場には。文字通り大杉が。ひときわ存在感ありました。
大杉の広場にはベンチがあるので、お茶お菓子休憩。
2025年03月01日 08:44撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
1
3/1 8:44
大杉の広場にはベンチがあるので、お茶お菓子休憩。
鹿2頭のお通り。奥秩父もそうだけど、秩父近辺は鹿が多そうね。
2025年03月01日 08:46撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
3
3/1 8:46
鹿2頭のお通り。奥秩父もそうだけど、秩父近辺は鹿が多そうね。
とにかく背の高〜い杉たち。本当に杉しかない。
2025年03月01日 09:13撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
1
3/1 9:13
とにかく背の高〜い杉たち。本当に杉しかない。
杉の合間から白く光るものが。石灰石と木が太陽に照らされて白く光ってる?
2025年03月01日 09:28撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
1
3/1 9:28
杉の合間から白く光るものが。石灰石と木が太陽に照らされて白く光ってる?
これも石灰石なのかな? 山頂に近づくにつれ白っぽい岩が増えてきた。
2025年03月01日 09:43撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
1
3/1 9:43
これも石灰石なのかな? 山頂に近づくにつれ白っぽい岩が増えてきた。
五十丁目の標識。ここは〇合目ではなく一丁目から五十二丁目までの標識があります。
2025年03月01日 09:44撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
1
3/1 9:44
五十丁目の標識。ここは〇合目ではなく一丁目から五十二丁目までの標識があります。
山頂近くにある武甲山御嶽神社。
2025年03月01日 09:47撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
1
3/1 9:47
山頂近くにある武甲山御嶽神社。
神社の裏手にトイレ用に運んだ水を入れるマンホールがあります。
2025年03月01日 09:49撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
1
3/1 9:49
神社の裏手にトイレ用に運んだ水を入れるマンホールがあります。
山頂に到着。一気に視界が開けます。
2025年03月01日 09:54撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
3
3/1 9:54
山頂に到着。一気に視界が開けます。
手前側には、石灰石の採掘面が少し見えます。その先に広がる秩父の街並み。
2025年03月01日 09:55撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
2
3/1 9:55
手前側には、石灰石の採掘面が少し見えます。その先に広がる秩父の街並み。
遠くに目をやると、左から浅間山。谷川岳、赤城山などなど、雪を被った山々が見えます。良き良き。
2025年03月01日 09:56撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
2
3/1 9:56
遠くに目をやると、左から浅間山。谷川岳、赤城山などなど、雪を被った山々が見えます。良き良き。
シラジクボ方面に下山します。ここは浦山口駅方面との分岐。
2025年03月01日 10:46撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
2
3/1 10:46
シラジクボ方面に下山します。ここは浦山口駅方面との分岐。
こちらの下山道は時間帯のせいか、陽が当たり、わりと開放感あります。
2025年03月01日 10:56撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
2
3/1 10:56
こちらの下山道は時間帯のせいか、陽が当たり、わりと開放感あります。
一瞬花のように見えましたが綿毛です。これってボタンヅルの綿毛?
2025年03月01日 11:02撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
1
3/1 11:02
一瞬花のように見えましたが綿毛です。これってボタンヅルの綿毛?
シラジクボ。小持山との分岐になりますが、生川基点の方に向かいます。
2025年03月01日 11:06撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
1
3/1 11:06
シラジクボ。小持山との分岐になりますが、生川基点の方に向かいます。
ここはちょっと道が細いので、よそ見歩き注意。
2025年03月01日 11:07撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
1
3/1 11:07
ここはちょっと道が細いので、よそ見歩き注意。
まだ昼前ですが、午後のような陽の差し込み。
2025年03月01日 11:18撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
1
3/1 11:18
まだ昼前ですが、午後のような陽の差し込み。
ここらへん林道と登山道が分かれたり交わったりしています。
2025年03月01日 11:32撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
1
3/1 11:32
ここらへん林道と登山道が分かれたり交わったりしています。
林道の脇に登山道の続きがあったりして。見落とすとすごく遠回りになるみたい。
2025年03月01日 11:34撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
1
3/1 11:34
林道の脇に登山道の続きがあったりして。見落とすとすごく遠回りになるみたい。
つづら折りの下山道。
2025年03月01日 11:41撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
1
3/1 11:41
つづら折りの下山道。
やっと登りの時の道と合流。
2025年03月01日 11:50撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
1
3/1 11:50
やっと登りの時の道と合流。
ひさびさのハイキングでしたが、無事下山できました。ほどよい疲れ。
2025年03月01日 12:03撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
2
3/1 12:03
ひさびさのハイキングでしたが、無事下山できました。ほどよい疲れ。

装備

個人装備
ヘッドランプ(1) 予備電池(1) カメラ(1) 地図(1) コンパス(1) 笛(1) ライター(1) ナイフ(1) 保険証(1) 飲料(1) ティッシュ(1) バンドエイド(1) タオル(1) 携帯電話(1) 計画書(1) 雨具(1) 防寒着(1) 手袋(1) ストック(1) ビニール袋(1) 替え衣類(1) ザックカバー(1) 水筒(1) 時計(1) 非常食(1) ファーストエイドキット(1) 医薬品(1) ラジオ(1)
共同装備
車(1) ツェルト(1)

感想

自分としては昨年10月以来の登山で、体力(と気力)にちょっと不安があったので、えすえむさんと相談し、近場でサクッと登れる低山に登ろうと。バイクツーリングでよく秩父方面を走るのですが、あのピラミッドみたいな武甲山が気になっていたので、ちょうど良いなと思って今回のターゲットに決定。

AM7時に登山者用駐車場に到着予定でしたが、少し時間に余裕があったので寺坂棚田の駐車場に寄り道。そこから武甲山の全景をパシャリ。そこから武甲山登山者駐車場までの道中は石灰石の工場地帯の中を通る感じでした。想像していなかったのでだいぶ異世界感がありました。

予定通り7時30分頃に登山スタート。無理せずゆるゆるペースで登りました。登山道も比較的緩やかで、負荷はそんなにキツくなかったです。今回はサブ機としてiPhone13 miniを持参したので、初めてヤマレコアプリのナビを使用。地図や進捗状況が分かりやすくなかなか便利だなと。同行したえすえむさんもApple Watch Ultra 2とヤマレコアプリの組み合わせでテスト登山。ちなみに、DoCoMo回線はほとんど圏外で、au回線はだいたい繋がってました。

山頂近くになると、杉林の奥が白く光って見え始めました。最初は雲か何かと思いましたが、おそらく石灰石と枯れ木が太陽に照らされて白く光っていたようです。さすが日本屈指の石灰石埋蔵量。山頂には神社があり、その先を少し登ると、北面が開けて秩父の街並みが広がっていました。さらに、浅間山、谷川岳、赤城山など、雪をかぶった山々も見えました。山頂近くには広いスペースとベンチがあり、そこで軽く食事。ウダウダと雑談を楽しんだ後、予定通り下山を開始。

下山路は序盤、割と開けたスペースが多く、眺めも良好。途中、林道と登山道が何度か交差する箇所があり、ここは間違って林道に入りやすそうだなと思いました。その後、順調に登りの道に合流し無事トラブルなく下山完了。

今回リハビリ登山でしたが、足を攣ったり、膝が痛くなったり、息が上がって立ち止まることもなく順調でした。この日は気温が比較的高く、風もなく、朝はほどよくひんやりする程度で、登りやすいコンディションでしたね。おかげでリハビリ登山としては大満足。下山後の温泉も含め、日頃の疲れやストレスを解消する良い気分転換になりました。
…ではあったのですが、唯一悩まされたのが下山途中からのクシャミ鼻水目のかゆみ。確かに終始杉林の中にいたけど、そんなすぐ花粉症発症する???

夏に低山に行くのは自殺行為なので、冬に低山巡りをするのもアリだなと思いました。えすえむさんとも、「こういうのでいいんだよ」を連発(笑)。どんどん年寄り化が進むな。。。今回も素晴らしいコンディションで山に登れたこと。武甲の山の神様に感謝でございます。

↓全ての写真はこちらに置いてあります。
https://globalbonsai.myportfolio.com/2025-mtbuko




お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:404人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 奥武蔵 [日帰り]
武甲山(シラジクボ・小持山・大持山・妻坂峠周回)
利用交通機関: 車・バイク、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 奥秩父 [日帰り]
武甲山 表参道コース
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
ハイキング 奥武蔵 [日帰り]
武甲山
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら