記録ID: 7854374
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雪山ハイキング
北陸
水海から巣原峠~冠山を結んで志津原へ
2025年03月01日(土) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 11:34
- 距離
- 28.6km
- 登り
- 1,998m
- 下り
- 2,069m
コースタイム
天候 | 快晴。気温高く、腕まくりして日焼けが痛い。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
下山後の国道417号は池田町志津原~揖斐川町鶴見まで引き続き通行止め(2/4~)。 親に志津原でピックアップしてもらってスタート地点に戻った。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
水海の道路は堤防のところまで荒めではあるものの除雪されていた。 そこからスノーシュー装着して末端まで豊富な雪尾根を快適に進む(沈み込み10cm強)。 部子山~冠山縦走路の稜線にのって広い尾根を進む。最初の区間はポコポコと丘が連なる複雑だが緩やかな地形の場所。 1026から降下して幾分狭まった尾根へ移行するが、尾根は快適。1068前に細い部分あり。 問題は1059の通過であり、直登は斜度が非常に高いので右側から巻き上がり越えると、 細尾根部となり、尾根の林道側は切れ落ちて斜面トラバースは雪崩リスクが高く、反対側は崖に雪庇が出ている状態となっている。 尾根芯の木の周りは落とし穴となっており、雪庇崩壊のリスクも高く、慎重に通過した。 その後も雪庇に注意しながら進むと、広い尾根となり、国境稜線へ。 冠平へ降りる部分は雪割れが複数あり。冠山山頂斜面は氷化しかけていたが、ウィペットを突き刺してスノーシューでなんとか登り上げた。 山頂から降下時は尾根筋を岩稜手前まで進んで斜面をスノーシューバックステップで降下。 1156から田代へ続く尾根は、1058へ登り返すことなく林道へ降りて進んだ。小規模な雪崩跡はあるが尾根筋よりもこっちの方が楽かもしれない。 再び尾根筋に戻るが、下部へ行くほど脇の雪割れが酷くなる。 直接左のトンネル口に出ようとしたが、やはり急だったので尾根筋側を緩やかに降下して反対側のトンネル口に合流。 長かった田代から志津原への国道417号は除雪されており、特に走行に問題なさそうだったが、やはり急斜面の雪崩のリスクを考えると通行止め解除にはしばらくかかるのかもしれない。 |
その他周辺情報 | 冠荘日帰り入浴利用。 |
写真
感想
来週の雨で雪割れが酷くならないうちに
部子山~冠山ルートの残りをコンプリート。
快晴のなか歩くたっぷりの雪尾根にはスノワンダーありヒヤヒヤありで予想を超える道のり。
この大雪の年に歩くことができて幸せです。
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