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記録ID: 7853933
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山滑走
磐梯・吾妻・安達太良

吾妻クラシックルート再訪その3〜若女平

2025年02月23日(日) [日帰り]
情報量の目安: B
都道府県 山形県 福島県
 - 拍手
torayama madokau その他3人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:49
距離
12.1km
登り
1,147m
下り
1,220m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:42
休憩
1:07
合計
6:49
距離 12.1km 登り 1,147m 下り 1,220m
8:59
12
スタート地点
9:53
10:07
61
11:08
11:09
25
11:34
11:52
12
12:04
12:38
187
15:45
3
15:48
ゴール地点
天候 晴れのち曇りときどき晴れ 強風
過去天気図(気象庁) 2025年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
天元台スキー場の駐車場は狭い
コース状況/
危険箇所等
終盤に細尾根と急斜面のトラバースあり
深いツリーホールに要注意
イベント開催日とのことで駐車場が激混みだったが、乗り場に来てみるとさほどでもなかった。とはいえ予定から1時間遅れのスタートでさてどうなる?
2025年02月23日 08:37撮影 by  RICOH WG-80, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
2/23 8:37
イベント開催日とのことで駐車場が激混みだったが、乗り場に来てみるとさほどでもなかった。とはいえ予定から1時間遅れのスタートでさてどうなる?
天元台高原駅へ上がるとトイレには「断水により使用禁止」の張り紙が。その理由は後日のニュースで知ることになる。雲の流れが早くて風は強そう。
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天元台高原駅へ上がるとトイレには「断水により使用禁止」の張り紙が。その理由は後日のニュースで知ることになる。雲の流れが早くて風は強そう。
タイミングよく上のリフトも動き始めて待つことなくリフトトップへ。
タイミングよく上のリフトも動き始めて待つことなくリフトトップへ。
ロープの張ってあるトレースを外し、あえてラッセルして我が道を行く。
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ロープの張ってあるトレースを外し、あえてラッセルして我が道を行く。
上部のお天気は微妙…
上部のお天気は微妙…
ん−微妙…強風が顔をたたく。
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ん−微妙…強風が顔をたたく。
目印の梵天岩が見えるかな?
目印の梵天岩が見えるかな?
雲がスピーディに通り過ぎていき、ときおり青空も覗く。
雲がスピーディに通り過ぎていき、ときおり青空も覗く。
西吾妻山頂はわかりにくい。ここでシールを外した。
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西吾妻山頂はわかりにくい。ここでシールを外した。
ボコボコの雪面を縫うようにして西吾妻小屋へ向かう。
ボコボコの雪面を縫うようにして西吾妻小屋へ向かう。
雪に埋もれた西吾妻小屋。
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雪に埋もれた西吾妻小屋。
ふつうに2階から入れるレベル。外部はマイナス11℃だったとかで、小屋の中で座っていても冷気が足から這い上がってくるようだった。
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ふつうに2階から入れるレベル。外部はマイナス11℃だったとかで、小屋の中で座っていても冷気が足から這い上がってくるようだった。
若女平へのエントリーポイントへ。最初はとにかくうねりがひどい。
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若女平へのエントリーポイントへ。最初はとにかくうねりがひどい。
しばし滑り(というか歩き)に集中、ようやく樹間が広くなって滑れるようになってきた。
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しばし滑り(というか歩き)に集中、ようやく樹間が広くなって滑れるようになってきた。
青空が出たチャンスを狙って。
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青空が出たチャンスを狙って。
ツアーコースの看板。
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ツアーコースの看板。
途中で同じ会の別パーティと合流したりしながら。
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途中で同じ会の別パーティと合流したりしながら。
若女平に入ってきた。このあたりはほぼ下りラッセルとなる緩斜面だが今日はありがたくトレースを使わせていただく。
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若女平に入ってきた。このあたりはほぼ下りラッセルとなる緩斜面だが今日はありがたくトレースを使わせていただく。
おっ腰パウ?
このルートでは貴重な滑れる斜面。
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このルートでは貴重な滑れる斜面。
スキーに転向すると聞いていたSさんは登りも下りもスプリットというオンリーワンのボード道?を追求中。いやスキー買ったらどうですか。
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スキーに転向すると聞いていたSさんは登りも下りもスプリットというオンリーワンのボード道?を追求中。いやスキー買ったらどうですか。
両側が切れ落ちた細尾根。特に右側は雪庇が張り出しており、絶対に落ちてはいけない。
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両側が切れ落ちた細尾根。特に右側は雪庇が張り出しており、絶対に落ちてはいけない。
続いて急な片斜面のトラバース。これが結構長いのだ。
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続いて急な片斜面のトラバース。これが結構長いのだ。
橋を渡ってようやくゴール。この雪壁の高さを見よ。
お疲れさまでしたー
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橋を渡ってようやくゴール。この雪壁の高さを見よ。
お疲れさまでしたー

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 マフラー ネックウォーマー 毛帽子 着替え ブーツ ザック ビーコン スコップ ゾンデ 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット ガムテープ 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ ビンディング スキー板 シール
共同装備
わかん

感想

数年ぶりに吾妻・安達太良にも十分な雪が降り積もり、今シーズンはスキーを始めた年に行ったルートを再訪するような機会が続いている。迷沢、高湯温泉、そして今回は若女平。
本当にこんなところを、スキー1年目でどうやって降ろしてもらったのだろうか。回避困難なうねりが続く滑り出し、超狭隘細尾根に急斜面のトラバースまで、滑りではない山スキーならではのテクニカルな場面が詰まった充実のツアーだった。

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