記録ID: 7853421
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山滑走
白馬・鹿島槍・五竜
不帰三峰Cルンゼ
2025年02月28日(金) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:30
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,172m
- 下り
- 2,023m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:11
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 6:31
距離 14.4km
登り 1,172m
下り 2,023m
天候 | 晴れのち雲 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
目標にしていたCルンゼ滑走。
日に日に悪くなる天気予報に気をもみながら、当日を迎えた。
グラートクワッドは積雪影響で動いてないので、アルペンクワッド頂上から登り出す。
登り始めは晴れていたが、八方池あたりから稜線が曇ってきた。下の樺あたりでは鹿島槍の頂上がガスに巻かれ始め、いやな感じだ。
下の樺の登りは毎回難儀する。2361は巻かずに登る。
丸山ケルンで休憩がてらにアイゼンに履き替えた。
山荘のピークを経て、吊り尾根を通ってからが本番。
唐松への最後の登りがキツい。
頂上は曇っており、特に西側は視界が無く立山方面の眺望は無かった。
Dルンゼを越えて、C尾根を巻いてCルンゼのドロップポイントに着く。
斜面を見下ろすと吸い込まれていきそうな高度感だった。
意を決してドロップ。雪はしっかり目の雪質のパウダー、急斜面も相まって最高の1本だった。
唐松沢もパックされたパウダーといった感じ。壮大な景色の中を滑って行く。
南滝は滝上のトレースがあったので、滑って通過した。南滝の後はデブリも少なく快適に滑ることができた。
湯の入沢は完全に埋まっており、渡渉の必要が無かったので時間短縮でした。
林道は最後まで雪がつながっており、二股まで滑走して、今回の山行を終えた。
念願かないCルンゼを滑ることができた。心地よい達成感を感じた。
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