記録ID: 7851553
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ハイキング
東海
猿投山 東海自然歩道の古写真（その3）
2025年03月09日(日) [日帰り]
愛知県
すまし録
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 05:32
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 919m
- 下り
- 919m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:57
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 5:32
距離 15.9km
登り 919m
下り 919m
13:47
ゴール地点
今回の話題は3つ。�／綣屬良�元記事から謎の写真、�△△蕕燭返�風岩、��昔の鳥居の写真だ。メインは、�，瞭罎亮命拭�
| 過去天気図（気象庁） | 2025年03月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
利用交通機関：
バス
帰りはバス時刻まで、1時間もあったので、東尾根を少しだけピストン。 行きも帰りも余裕で座れた。 |
写真
【話題��-図1】トロミル水車復元の記事（広報とよた1981年5月号）トロミル水車は、いつ設置されたのだろうかと思っていたが、広報とよたに記事を見つけた（図1）。昭和56年だ。なお別号の記事で、公的な設置日は昭和56年（1981）3月30日とわかった。
ところでこの記事に、わざわざ屋根が半入母屋式と書いてある。ネットで調べても「半」入母屋式なんて用語はでてこない。なんじゃらほい。
あとですね、私は、初めてこの復元水車を見た時、水車の屋根って、こんなに立派だったのかという印象を持った。子供の時の記憶ではバラックだったような・・。私は地元民ではないし、数回しか来たことがなかったので、何とも言えませんけど。
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【話題��-図1】トロミル水車復元の記事（広報とよた1981年5月号）
トロミル水車は、いつ設置されたのだろうかと思っていたが、広報とよたに記事を見つけた（図1）。昭和56年だ。なお別号の記事で、公的な設置日は昭和56年（1981）3月30日とわかった。
ところでこの記事に、わざわざ屋根が半入母屋式と書いてある。ネットで調べても「半」入母屋式なんて用語はでてこない。なんじゃらほい。
あとですね、私は、初めてこの復元水車を見た時、水車の屋根って、こんなに立派だったのかという印象を持った。子供の時の記憶ではバラックだったような・・。私は地元民ではないし、数回しか来たことがなかったので、何とも言えませんけど。
トロミル水車は、いつ設置されたのだろうかと思っていたが、広報とよたに記事を見つけた（図1）。昭和56年だ。なお別号の記事で、公的な設置日は昭和56年（1981）3月30日とわかった。
ところでこの記事に、わざわざ屋根が半入母屋式と書いてある。ネットで調べても「半」入母屋式なんて用語はでてこない。なんじゃらほい。
あとですね、私は、初めてこの復元水車を見た時、水車の屋根って、こんなに立派だったのかという印象を持った。子供の時の記憶ではバラックだったような・・。私は地元民ではないし、数回しか来たことがなかったので、何とも言えませんけど。
【話題��-図2】広報とよた1975年？
私の水車小屋のイメージは、例えば、こんな感じ。なお、屋根は切妻式だろう。
私の水車小屋のイメージは、例えば、こんな感じ。なお、屋根は切妻式だろう。
【話題��-図3】我が家にある写真（昭和43年（1968）頃撮影）この写真の奥の水車小屋の屋根も切妻式だろう。左の粘土置場も切妻式だろうが、材質がトタンどころか藁葺かも。屋根が植物性という意味では、復元水車に似ているのか・・・。
なお、今日、車道を七滝から武田道分岐まで、広沢川に沿って下ってきたが、この写真の撮影場所がどこなのか、さっぱりわからなかった。猿投川沿いなのか？
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【話題��-図3】我が家にある写真（昭和43年（1968）頃撮影）
この写真の奥の水車小屋の屋根も切妻式だろう。左の粘土置場も切妻式だろうが、材質がトタンどころか藁葺かも。屋根が植物性という意味では、復元水車に似ているのか・・・。
なお、今日、車道を七滝から武田道分岐まで、広沢川に沿って下ってきたが、この写真の撮影場所がどこなのか、さっぱりわからなかった。猿投川沿いなのか？
この写真の奥の水車小屋の屋根も切妻式だろう。左の粘土置場も切妻式だろうが、材質がトタンどころか藁葺かも。屋根が植物性という意味では、復元水車に似ているのか・・・。
なお、今日、車道を七滝から武田道分岐まで、広沢川に沿って下ってきたが、この写真の撮影場所がどこなのか、さっぱりわからなかった。猿投川沿いなのか？
【話題��-図4】我が家にある写真（昭和43年（1968）頃撮影）図3と同じ場所の写真。今は、見る影もないが、右が私だ。なお、この撮影時のことは、カケラも覚えていない。
水車は木製のように見える。
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【話題��-図4】我が家にある写真（昭和43年（1968）頃撮影）
図3と同じ場所の写真。今は、見る影もないが、右が私だ。なお、この撮影時のことは、カケラも覚えていない。
水車は木製のように見える。
図3と同じ場所の写真。今は、見る影もないが、右が私だ。なお、この撮影時のことは、カケラも覚えていない。
水車は木製のように見える。
【話題��-図5】広報とよた1982年12月号の表紙まぁともかく、水車が復元された翌年の1982年12月には、新しいトロミル水車が「広報とよた」の表紙を飾る（図5）。で、この号に、猿投山の紹介する短い囲み記事が存在する。
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【話題��-図5】広報とよた1982年12月号の表紙
まぁともかく、水車が復元された翌年の1982年12月には、新しいトロミル水車が「広報とよた」の表紙を飾る（図5）。で、この号に、猿投山の紹介する短い囲み記事が存在する。
まぁともかく、水車が復元された翌年の1982年12月には、新しいトロミル水車が「広報とよた」の表紙を飾る（図5）。で、この号に、猿投山の紹介する短い囲み記事が存在する。
【話題��-図6】広報とよた1982年12月号の猿投山の記事これが囲み記事。記事・地図にはこれといった事は書いてありません。ただ、目を引くのは写真だ。どこかわからない。
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【話題��-図6】広報とよた1982年12月号の猿投山の記事
これが囲み記事。記事・地図にはこれといった事は書いてありません。ただ、目を引くのは写真だ。どこかわからない。
これが囲み記事。記事・地図にはこれといった事は書いてありません。ただ、目を引くのは写真だ。どこかわからない。
【話題��-図7】謎の写真（広報とよた1982年12月号）写真の拡大図です。どうでしょう？ 私、5分弱、地理院地図を前に悩みました。麓の畑の小道のような景色です。（画像を選んで、画面下方の「元サイズ」を押せば大きくできます。）
読者さまに、考えて頂くため、答えは最後に紹介します。
【話題��-図7】謎の写真（広報とよた1982年12月号）
写真の拡大図です。どうでしょう？ 私、5分弱、地理院地図を前に悩みました。麓の畑の小道のような景色です。（画像を選んで、画面下方の「元サイズ」を押せば大きくできます。）
読者さまに、考えて頂くため、答えは最後に紹介します。
写真の拡大図です。どうでしょう？ 私、5分弱、地理院地図を前に悩みました。麓の畑の小道のような景色です。（画像を選んで、画面下方の「元サイズ」を押せば大きくできます。）
読者さまに、考えて頂くため、答えは最後に紹介します。
【話題��-図1】更にもうひとつの屏風岩続いて2番目の話題です。猿投山の達人氏のHPでは、本家屏風岩、元祖屏風岩、もうひとつの屏風岩と、3つ出てくる。で、広報とよた「伝説をたずねて 岩に見る”猿投山”里の歴史」（S48．7）を見たら、図1を屏風岩としているのを発見した。達人さんの記事を含めれば、4つ目の屏風岩だ。
これどこかわかりますよね。
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【話題��-図1】更にもうひとつの屏風岩
続いて2番目の話題です。猿投山の達人氏のHPでは、本家屏風岩、元祖屏風岩、もうひとつの屏風岩と、3つ出てくる。で、広報とよた「伝説をたずねて 岩に見る”猿投山”里の歴史」（S48．7）を見たら、図1を屏風岩としているのを発見した。達人さんの記事を含めれば、4つ目の屏風岩だ。
これどこかわかりますよね。
続いて2番目の話題です。猿投山の達人氏のHPでは、本家屏風岩、元祖屏風岩、もうひとつの屏風岩と、3つ出てくる。で、広報とよた「伝説をたずねて 岩に見る”猿投山”里の歴史」（S48．7）を見たら、図1を屏風岩としているのを発見した。達人さんの記事を含めれば、4つ目の屏風岩だ。
これどこかわかりますよね。
【話題��-図2】屏風岩の今昔今日、撮影した写真と比較してみる。あまり変わっていないようだが、背後の木が大きくなっている事と、道が少し改変されているような気がする。あと、ぐにゃっと曲がった木は、50年前からあんな形だったんだという驚き。
ところでこの屏風岩はどう名付けよう。猿投山の達人氏が、既に”本家”、”元祖”、”もうひとつの”を使っている。悩ましいが、今日登る途中でヒラメいた。「シン屏風岩」だ。”新”たに再発見された（かもしれない）屏風岩ともとれるし、（もしかしたら）”真”の屏風岩ともとれる。どうだ。
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【話題��-図2】屏風岩の今昔
今日、撮影した写真と比較してみる。あまり変わっていないようだが、背後の木が大きくなっている事と、道が少し改変されているような気がする。あと、ぐにゃっと曲がった木は、50年前からあんな形だったんだという驚き。
ところでこの屏風岩はどう名付けよう。猿投山の達人氏が、既に”本家”、”元祖”、”もうひとつの”を使っている。悩ましいが、今日登る途中でヒラメいた。「シン屏風岩」だ。”新”たに再発見された（かもしれない）屏風岩ともとれるし、（もしかしたら）”真”の屏風岩ともとれる。どうだ。
今日、撮影した写真と比較してみる。あまり変わっていないようだが、背後の木が大きくなっている事と、道が少し改変されているような気がする。あと、ぐにゃっと曲がった木は、50年前からあんな形だったんだという驚き。
ところでこの屏風岩はどう名付けよう。猿投山の達人氏が、既に”本家”、”元祖”、”もうひとつの”を使っている。悩ましいが、今日登る途中でヒラメいた。「シン屏風岩」だ。”新”たに再発見された（かもしれない）屏風岩ともとれるし、（もしかしたら）”真”の屏風岩ともとれる。どうだ。
【話題��-図3】記事中の地図ところで「伝説をたずねて 岩に見る”猿投山”里の歴史」（S48．7）には地図（図3）がついており、前述のシン屏風岩？を含め、お堂岩、獅子岩が初耳だ。
ちなみにこの地図、猿投山の達人氏が指摘する猿投山の「テキトー」な地図に分類されると思う。二つ釜の滝と西広見林道の位置関係がでたらめだ。このため、お堂岩の位置が良くわからない。
ちなみに、この地図以外で、この岩を屏風岩とした地図は、広報とよたで発見できなかった。となると「シン屏風岩」でなく、「幻の屏風岩」となるのか。
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【話題��-図3】記事中の地図
ところで「伝説をたずねて 岩に見る”猿投山”里の歴史」（S48．7）には地図（図3）がついており、前述のシン屏風岩？を含め、お堂岩、獅子岩が初耳だ。
ちなみにこの地図、猿投山の達人氏が指摘する猿投山の「テキトー」な地図に分類されると思う。二つ釜の滝と西広見林道の位置関係がでたらめだ。このため、お堂岩の位置が良くわからない。
ちなみに、この地図以外で、この岩を屏風岩とした地図は、広報とよたで発見できなかった。となると「シン屏風岩」でなく、「幻の屏風岩」となるのか。
ところで「伝説をたずねて 岩に見る”猿投山”里の歴史」（S48．7）には地図（図3）がついており、前述のシン屏風岩？を含め、お堂岩、獅子岩が初耳だ。
ちなみにこの地図、猿投山の達人氏が指摘する猿投山の「テキトー」な地図に分類されると思う。二つ釜の滝と西広見林道の位置関係がでたらめだ。このため、お堂岩の位置が良くわからない。
ちなみに、この地図以外で、この岩を屏風岩とした地図は、広報とよたで発見できなかった。となると「シン屏風岩」でなく、「幻の屏風岩」となるのか。
【話題��-図4】お堂岩はどこ？二つ釜の滝と西広見林道分岐の間には、道路わきに卵型の目立つ大岩が転がっている（図4）。「お前がお堂岩なのか？」と誰何するも、岩はしゃべれないので、結局、お堂岩は所在不明ということで・・・・。
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【話題��-図4】お堂岩はどこ？
二つ釜の滝と西広見林道分岐の間には、道路わきに卵型の目立つ大岩が転がっている（図4）。「お前がお堂岩なのか？」と誰何するも、岩はしゃべれないので、結局、お堂岩は所在不明ということで・・・・。
二つ釜の滝と西広見林道分岐の間には、道路わきに卵型の目立つ大岩が転がっている（図4）。「お前がお堂岩なのか？」と誰何するも、岩はしゃべれないので、結局、お堂岩は所在不明ということで・・・・。
【話題��-図5】獅子岩獅子岩は写真（図5）が記事についている。何がどう獅子なのか。強いて言えば、獅子舞の獅子に似ているのかも。
図3の地図に従い、今日、七滝遊歩道の下端から広沢大滝まで回りを眺めてみたが、木が茂っていて何もわからない。写真があるのに残念。で、これも所在地不明という事で・・・。
なお、このあたりには、猿投山の達人氏でも発見できていない夫婦岩もあるはず。
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【話題��-図5】獅子岩
獅子岩は写真（図5）が記事についている。何がどう獅子なのか。強いて言えば、獅子舞の獅子に似ているのかも。
図3の地図に従い、今日、七滝遊歩道の下端から広沢大滝まで回りを眺めてみたが、木が茂っていて何もわからない。写真があるのに残念。で、これも所在地不明という事で・・・。
なお、このあたりには、猿投山の達人氏でも発見できていない夫婦岩もあるはず。
獅子岩は写真（図5）が記事についている。何がどう獅子なのか。強いて言えば、獅子舞の獅子に似ているのかも。
図3の地図に従い、今日、七滝遊歩道の下端から広沢大滝まで回りを眺めてみたが、木が茂っていて何もわからない。写真があるのに残念。で、これも所在地不明という事で・・・。
なお、このあたりには、猿投山の達人氏でも発見できていない夫婦岩もあるはず。
【話題��-図1】東の宮の鳥居（広報とよた1976）←多分・・話題の3つ目。前回の私の投稿（2/25）で、1972年の鳥居の写真を紹介した。今回はその後の鳥居の写真だ。まず、広報とよた（1976）の写真と、今日撮影した写真と比較する。
古写真の鳥居の支柱の下部が黒い。これは鳥居が木製で、防腐剤としてコールタールを塗ったためだろう。昭和の時代は、民家でもこのようにコールタールを時々塗っていた。
ところで、昔は、階段の幅が今より狭かったようだ。
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【話題��-図1】東の宮の鳥居（広報とよた1976）←多分・・
話題の3つ目。前回の私の投稿（2/25）で、1972年の鳥居の写真を紹介した。今回はその後の鳥居の写真だ。まず、広報とよた（1976）の写真と、今日撮影した写真と比較する。
古写真の鳥居の支柱の下部が黒い。これは鳥居が木製で、防腐剤としてコールタールを塗ったためだろう。昭和の時代は、民家でもこのようにコールタールを時々塗っていた。
ところで、昔は、階段の幅が今より狭かったようだ。
話題の3つ目。前回の私の投稿（2/25）で、1972年の鳥居の写真を紹介した。今回はその後の鳥居の写真だ。まず、広報とよた（1976）の写真と、今日撮影した写真と比較する。
古写真の鳥居の支柱の下部が黒い。これは鳥居が木製で、防腐剤としてコールタールを塗ったためだろう。昭和の時代は、民家でもこのようにコールタールを時々塗っていた。
ところで、昔は、階段の幅が今より狭かったようだ。
【話題��-図2】東の宮の鳥居（広報とよた1980）続いて1980年の写真だ。鳥居上部が木製で、朽ちているように見える。この記事は、デトロイトから帰国された市民の方を、市役所が猿投山へ案内するという企画だ。ドライブコースを車で回り、東の宮すら行っていないようで、鳥居以外に、これはという写真はない。
ただ、この記事には、他では見つけることが困難なことが書いてある。引用するとこうだ。
＞昨年、このコースは全舗装され、車での周遊もできるようになりました。
つまり、猿投山のドライブコースが舗装されたのは1979年で、それまでのドライブコースは砂利道だったという事になります。なお、「車での周遊も可能になった」は言い過ぎだと思う。1979年以前もここはドライブコースと言われ、車が通っていたと思うからだ。
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【話題��-図2】東の宮の鳥居（広報とよた1980）
続いて1980年の写真だ。鳥居上部が木製で、朽ちているように見える。この記事は、デトロイトから帰国された市民の方を、市役所が猿投山へ案内するという企画だ。ドライブコースを車で回り、東の宮すら行っていないようで、鳥居以外に、これはという写真はない。
ただ、この記事には、他では見つけることが困難なことが書いてある。引用するとこうだ。
＞昨年、このコースは全舗装され、車での周遊もできるようになりました。
つまり、猿投山のドライブコースが舗装されたのは1979年で、それまでのドライブコースは砂利道だったという事になります。なお、「車での周遊も可能になった」は言い過ぎだと思う。1979年以前もここはドライブコースと言われ、車が通っていたと思うからだ。
続いて1980年の写真だ。鳥居上部が木製で、朽ちているように見える。この記事は、デトロイトから帰国された市民の方を、市役所が猿投山へ案内するという企画だ。ドライブコースを車で回り、東の宮すら行っていないようで、鳥居以外に、これはという写真はない。
ただ、この記事には、他では見つけることが困難なことが書いてある。引用するとこうだ。
＞昨年、このコースは全舗装され、車での周遊もできるようになりました。
つまり、猿投山のドライブコースが舗装されたのは1979年で、それまでのドライブコースは砂利道だったという事になります。なお、「車での周遊も可能になった」は言い過ぎだと思う。1979年以前もここはドライブコースと言われ、車が通っていたと思うからだ。
【話題��-図3】 鳥居付近の経年変化前回の私の投稿（2/25）で、1972年の鳥居付近の木が低いのは、伊勢湾台風による風倒木だろうと書いた。それに対し、1976年、1980年の鳥居の周囲は木が多いように見える。低木が生えたというのもあるだろうけど、それより、カメラの撮影方向が低く、高いところを撮影していないからだと思う。
画像を選んで、画面下方の「元サイズ」を押せば大きくできます。
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【話題��-図3】 鳥居付近の経年変化
前回の私の投稿（2/25）で、1972年の鳥居付近の木が低いのは、伊勢湾台風による風倒木だろうと書いた。それに対し、1976年、1980年の鳥居の周囲は木が多いように見える。低木が生えたというのもあるだろうけど、それより、カメラの撮影方向が低く、高いところを撮影していないからだと思う。
画像を選んで、画面下方の「元サイズ」を押せば大きくできます。
前回の私の投稿（2/25）で、1972年の鳥居付近の木が低いのは、伊勢湾台風による風倒木だろうと書いた。それに対し、1976年、1980年の鳥居の周囲は木が多いように見える。低木が生えたというのもあるだろうけど、それより、カメラの撮影方向が低く、高いところを撮影していないからだと思う。
画像を選んで、画面下方の「元サイズ」を押せば大きくできます。
＜【話題��-図7】の回答 1＞写真の再掲
いよいよ謎の写真の撮影場所の回答です。わかりましたか？
いよいよ謎の写真の撮影場所の回答です。わかりましたか？
＜【話題��-図7】の回答 2＞小道はここだ！
古写真に写る小道は、上図の写真の「矢印」の部分です。写っているのは東の宮の鳥居。
古写真に写る小道は、上図の写真の「矢印」の部分です。写っているのは東の宮の鳥居。
＜【話題��-図7】の回答 3＞古写真との比較古写真と同じアングルとなるよう、撮影してきました。古写真の標識は、今はありませんでした。どうでしょう。道型が同じですよね。標識に記された距離とも矛盾がない。
えっ？ そんなことより、何で木の様子が全然違うのかですって？ では、次にその答えです。
＜【話題��-図7】の回答 3＞古写真との比較
古写真と同じアングルとなるよう、撮影してきました。古写真の標識は、今はありませんでした。どうでしょう。道型が同じですよね。標識に記された距離とも矛盾がない。
えっ？ そんなことより、何で木の様子が全然違うのかですって？ では、次にその答えです。
古写真と同じアングルとなるよう、撮影してきました。古写真の標識は、今はありませんでした。どうでしょう。道型が同じですよね。標識に記された距離とも矛盾がない。
えっ？ そんなことより、何で木の様子が全然違うのかですって？ では、次にその答えです。
＜【話題��-図7】の回答 4＞現在と様相が違う理由実はこの場所は、空中写真によれば、1977年から1980年の間に、完全に伐採されているのです（多分、災害ではなく林業活動と思いますが、証拠はありません）。
1980年の写真では、504mピークの西側がきれいに伐採されて、山道が明瞭に露出しているのがわかります。
このため、古写真が撮影された1982年の背景が「草原」になっているのです。今とは大違いですね。びっくりです。（画面下方の元サイズを押せば大きくなります）
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＜【話題��-図7】の回答 4＞現在と様相が違う理由
実はこの場所は、空中写真によれば、1977年から1980年の間に、完全に伐採されているのです（多分、災害ではなく林業活動と思いますが、証拠はありません）。
1980年の写真では、504mピークの西側がきれいに伐採されて、山道が明瞭に露出しているのがわかります。
このため、古写真が撮影された1982年の背景が「草原」になっているのです。今とは大違いですね。びっくりです。（画面下方の元サイズを押せば大きくなります）
実はこの場所は、空中写真によれば、1977年から1980年の間に、完全に伐採されているのです（多分、災害ではなく林業活動と思いますが、証拠はありません）。
1980年の写真では、504mピークの西側がきれいに伐採されて、山道が明瞭に露出しているのがわかります。
このため、古写真が撮影された1982年の背景が「草原」になっているのです。今とは大違いですね。びっくりです。（画面下方の元サイズを押せば大きくなります）
感想
今回の話題は3つ。�／綣屬良�元記事から謎の写真、�△△蕕燭返�風岩、��昔の鳥居の写真だ。
メインは、�，瞭罎亮命燭砲覆襦�この撮影場所がわかるだろうか？ 今回も、読者様が考える時間を確保するため、回答は最後に示しておきます。
あと、話題�△能个討�る、広報とよた（1973）の「伝説をたずねて 岩に見る”猿投山”里の歴史」については、私のホームページ（ https://sumashiroku.main.jp/017/017.html ）に置いておきます。記事に目新しい情報はありません。
ところで、ここへきて、これまでの投稿と異なり、モデルさんの顔が比較的はっきりわかる写真が出てきました。これにぼかし等を入れることも考えましたが、以下の2点の理由で、そのままとしました。
そのひとつが、当時、各世帯に1冊、配布された広報誌であることです。もうひとつの理由は、モデルさんが猿投山を楽しんでいるように見えることです。40年も前の過去の一瞬に、このように猿投山を楽しんだ方がいたことを、図書館の閉架図書に埋めておくのではなく、今、猿投山を楽しんでいるハイカーに、今一度、そのまま知ってもらう事のほうが、モデルさんも喜ぶのではと考えたからです。お前は何様だといわれそうですが・・・・。すいません。
【別件】今日のマイナールートの赤線伸ばし
（1） ひな壇の前の尾根を下っていた。すると、予想外なことに途中で、1名の登ってくる登山者に出会った。
その方と立ち話をした時、「すぐそこから新しい谷ルートに行けるよ」と親切に勧めて頂いた。ヤマップなどで最近？投稿されている「西の宮の尾根」と「ひな壇尾根」の間の谷だろう。
前々から気になって地形図を勉強していたが、私はチキンなので行くことはないだろうと諦めていたルートだ。しかし、その谷ルートの入口で勧められたのも何かの縁。計画変更して、えいやっと谷ルートに入ったが、確かに歩きやすい道だった。
教えて頂いた登山者の方にとても感謝いたします。それにしても、すごい偶然の出会いだった。この出会いがなければ、この谷ルートを歩くことはなかっただろう。
（2） 血洗いの滝から西尾根に上る途中、尾根に出たので、てっきり西尾根の主稜線だと思い、明瞭なバイクの轍に誘われて南に進んだら、GPSがどんどんずれていく。結局、引き返す羽目になった。
（3） 武田道入口から広沢城へ登ろうとした。沢の渡渉点で武田道と分岐し尾根にとりつくはずだが、とりつく場所がわからない。しょうがないので、適当に10m位、斜面をよじ登ると尾根に道があった。いったい登り口はどこにあったのだろう。
結局、今日もマイナールートでは、ひな壇尾根の登山者1名にしか会わなかった。なお、意外なことに、七滝遊歩道下部から武田道入口の車道でも誰にも会わなかった。
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