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記録ID: 7850292
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ハイキング
四国

(香川) 早春の里山ハイク(高鉢山、城山、猫山)

2025年02月27日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:32
距離
8.3km
登り
591m
下り
592m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:49
休憩
1:17
合計
5:06
距離 8.3km 登り 591m 下り 592m
11:07
4
スタート地点
11:11
11:17
18
11:35
12:05
22
12:27
12:28
2
12:30
12:32
5
12:37
35
13:12
13:13
30
13:43
16
13:59
14:24
48
15:12
15:22
49
16:11
16:13
0
16:13
ゴール地点
天候 晴れのち曇り(春がすみ 多め)
過去天気図(気象庁) 2025年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・高鉢山;県道から「風穴」の標識を見て林道状の細い道を行くと、「キャンプ場」と書かれたゾーンに出て、登山口の標識あり。登山口付近には、ちゃんとした駐車場はなかったので、路肩に駐車した。(おそらく少し先に駐車場があったもよう)

・城山、猫山;「綾歌森林公園」の駐車場を利用した(無料、トイレあり)。ここに城山への登山口の標識あり
コース状況/
危険箇所等
・高鉢山;よく整備されている。
・城山〜猫山;よく整備されていて道標も多い。
【1.高鉢山 編】
高鉢山の登山口。ここは既に350mの高さで、山頂までは近い
2025年02月27日 11:16撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2/27 11:16
【1.高鉢山 編】
高鉢山の登山口。ここは既に350mの高さで、山頂までは近い
登山道はよく整備されていて歩きやすかったが、平日のせいか、ハイカーは少な目だった
2025年02月27日 11:32撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2/27 11:32
登山道はよく整備されていて歩きやすかったが、平日のせいか、ハイカーは少な目だった
汗をかく間もなく、あっけなく山頂に着いた。山頂部はちょっとした広場状で感じは良いが、展望が少ないのは残念
2025年02月27日 11:40撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2/27 11:40
汗をかく間もなく、あっけなく山頂に着いた。山頂部はちょっとした広場状で感じは良いが、展望が少ないのは残念
登山道の途中から、春がすみでぼんやりではあったが、高松空港が望めた
2025年02月27日 12:23撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
2/27 12:23
登山道の途中から、春がすみでぼんやりではあったが、高松空港が望めた
下山後、登山口近くにある、「風穴」を見物。石垣にかこまれていて、中にある温度計は、0℃を指していた。(この日の日中の気温は約15度)
2025年02月27日 12:36撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
2/27 12:36
下山後、登山口近くにある、「風穴」を見物。石垣にかこまれていて、中にある温度計は、0℃を指していた。(この日の日中の気温は約15度)
【趣味の石ころかんさつ】;この山、産総研「シームレス地質図v2」でも確認すると、大部分が中新世の火山岩で出来ており、確かに火山岩っぽい岩がゴロゴロしていた
2025年02月27日 11:34撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
2/27 11:34
【趣味の石ころかんさつ】;この山、産総研「シームレス地質図v2」でも確認すると、大部分が中新世の火山岩で出来ており、確かに火山岩っぽい岩がゴロゴロしていた
岩屑の新鮮面を観察すると、ダークグレーのマトリックス中に、長石類と思われる白っぽい小さな斑晶。「シームレス地質図」の説明のとおり、「玄武岩質安山岩」だろう
2025年02月27日 11:35撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4
2/27 11:35
岩屑の新鮮面を観察すると、ダークグレーのマトリックス中に、長石類と思われる白っぽい小さな斑晶。「シームレス地質図」の説明のとおり、「玄武岩質安山岩」だろう
【2.城山、猫山 編】
城山への登山道は、アカマツと照葉樹の中低木を中心とした明るい自然林で、感じが良い
2025年02月27日 13:27撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
2/27 13:27
【2.城山、猫山 編】
城山への登山道は、アカマツと照葉樹の中低木を中心とした明るい自然林で、感じが良い
まだ早春と言うのも早い時期なので花々は少なかったが、途中にツバキが咲いていた
2025年02月27日 13:52撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2/27 13:52
まだ早春と言うのも早い時期なので花々は少なかったが、途中にツバキが咲いていた
ツバキのレッドカーペットが歓迎してくれていた
2025年02月27日 13:51撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
5
2/27 13:51
ツバキのレッドカーペットが歓迎してくれていた
この山は「城山」という名の通り、中世のお城があった場所。色々と説明板があった。ここは防御用の「堀切」
2025年02月27日 14:00撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
2/27 14:00
この山は「城山」という名の通り、中世のお城があった場所。色々と説明板があった。ここは防御用の「堀切」
ここは段々畑のようになっており、説明板によると、武士たちの待機場所だったらしい
2025年02月27日 14:02撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
2/27 14:02
ここは段々畑のようになっており、説明板によると、武士たちの待機場所だったらしい
この山も一登りで山頂についた。山頂部は広場状になっていて、低山ながら、周囲の展望が良い
2025年02月27日 14:08撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2/27 14:08
この山も一登りで山頂についた。山頂部は広場状になっていて、低山ながら、周囲の展望が良い
西には、先月登った、大麻山(金比羅宮のある山)がまじかに望めた。ゴツゴツした遠景は、我拝師山(がはいしやま)
2025年02月27日 14:08撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
2/27 14:08
西には、先月登った、大麻山(金比羅宮のある山)がまじかに望めた。ゴツゴツした遠景は、我拝師山(がはいしやま)
北側は讃岐富士や丸亀平野の伸びやかな眺め。今日は春がすみがひどく、スッキリした眺めでないのは残念
2025年02月27日 14:07撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
2/27 14:07
北側は讃岐富士や丸亀平野の伸びやかな眺め。今日は春がすみがひどく、スッキリした眺めでないのは残念
さてと、、せっかくなので、峰続きの「猫山」まで足を延ばすことにした。稜線部は遊歩道のような道が続く
2025年02月27日 14:41撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2/27 14:41
さてと、、せっかくなので、峰続きの「猫山」まで足を延ばすことにした。稜線部は遊歩道のような道が続く
「猫山」の山頂直下は、遊歩道状から一転して、ロープのある岩場になっている
2025年02月27日 15:06撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2/27 15:06
「猫山」の山頂直下は、遊歩道状から一転して、ロープのある岩場になっている
岩屑の新鮮面を見ると、「高鉢山」と同じく、ダークグレーの火山岩(玄武岩質安山岩)のようだ
2025年02月27日 15:04撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4
2/27 15:04
岩屑の新鮮面を見ると、「高鉢山」と同じく、ダークグレーの火山岩(玄武岩質安山岩)のようだ
猫山の山頂は樹々が多いが、眼下の「レオマワールド」は良く見えた。懐かしいなぁ・・
2025年02月27日 15:17撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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2/27 15:17
猫山の山頂は樹々が多いが、眼下の「レオマワールド」は良く見えた。懐かしいなぁ・・
「レオマワールド」の観覧車あたりをズームアップ。幼い子供たちと一緒に、あの観覧車に乗っていた日々が思い出される
2025年02月27日 15:17撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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2/27 15:17
「レオマワールド」の観覧車あたりをズームアップ。幼い子供たちと一緒に、あの観覧車に乗っていた日々が思い出される
さてと、陽も傾いてきたので下山する。途中の水場の水は、美味しいご褒美のようだった
2025年02月27日 15:56撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2/27 15:56
さてと、陽も傾いてきたので下山する。途中の水場の水は、美味しいご褒美のようだった

感想

※ 2月中下旬は四国でも大寒波襲来だったが、気が付くともう2月も終わり。本格的な花粉症のシーズンになる前に、ちょっと里山歩きでも、と思い、香川の里山へと出かけてみた。


・高鉢山;ガイドブック(分県登山ガイド)で知った山で、訪れたことがなかったので登ってみた。標高は500m強あるが、登山口の標高がすでに300m以上あり、あっけなく30分程度で山頂に到着。山頂は樹々が多くて残念ながら展望はなかった。今日は春がすみがひどく、スッキリした感じがしないな〜 
登山口へ下ってから、名所らしき「風穴」を見学する。愛媛県の皿が峰にも同じような「風穴」があるが、説明板によると養蚕の関係で人工的に作られた天然冷蔵庫らしい。

・城山〜猫山;「高鉢山」が以外とあっけなく、物足りないので、クルマで少し移動し、以前も訪れた綾歌三山のうち、城山〜猫山を歩いてみた。

・城山は山頂からの展望が良く、春がすみでぼんやりとはしているが、先月に登った大麻山(琴平山)や、讃岐富士あたりも望めてイイ感じ

・猫山まで整備された縦走路をポクポク歩き、山頂直下の岩場を登りきると猫山の山頂
猫山の北側山麓には、遊園地「レオマワールド」があり、眼下に見える。・・・子供たちを連れて何回も通ったのはいつの日か? 子供たちの笑顔が思い出され、懐かしくもあり、歳月の流れの速さも感じる山頂のひと時だった


(ご参考;「YAMAP」での同じ山行記録)
  https://yamap.com/activities/38141594

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