塩屋〜旗振山西尾根〜須磨浦山上遊園〜旗振山〜鉄拐山〜綱敷天満宮



- GPS
- --:--
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 295m
- 下り
- 293m
コースタイム
- 山行
- 1:53
- 休憩
- 1:27
- 合計
- 3:20
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
(帰り)綱敷天満宮から徒歩でJR須磨海浜公園駅へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
須磨浦山上遊園内のハイキング道、六甲全山縦走路など、良く歩かれるメインルートで構成される行程で、危険な個所などはなし。 <2024年4月6日の山行記録はコチラ> https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6634657.html <2023年2月26日の山行記録はコチラ> https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5220113.html <2022年3月5日の山行記録はコチラ> https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4060162.html <2020年3月1日の山行記録はコチラ> https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2242886.html <2019年3月31日の山行記録はコチラ> https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1777097.html <2018年10月7日の山行記録はコチラ> https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1606426.html <2018年2月24日の山行記録はコチラ> https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1389579.html <2017年4月2日の山行記録はコチラ> https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1098813.html |
写真
装備
個人装備 |
通常のトレッキング靴(ローカット)のみ
|
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感想
一か月ぶりとなる山行。随分とサボったもんだ。
同行者と事前相談のうえ、今回は梅の花見ができそうなコースにしてみた。
梅の花見はいろいろなところで出来るはずなのだが、今年に限っては寒波のせいで開花が異常に遅くて、どこも例年より少なくとも2週間ほどは遅れているみたいだ。山行に絡めて梅を観賞できるところを思い浮かべてみると、
「須磨浦山上遊園・梅林」&「綱敷天満宮」
「岡本梅林公園」&「保久良梅林」
「洞川梅林」
「北山公園(緑化植物園)」&「甲山森林公園」&「甲東梅林」
「中山観音公園・梅林」
などがある。そのなかでも可能性としてこの日に一番梅が見られそうなところとして「須磨浦山上遊園梅林〜綱敷天満宮」を選んでみた。
スタートはJR塩屋駅。今回の同行者が未踏だった「旗振山西尾根」を登って「須磨浦山上遊園」の敷地に入る格好だ。須磨浦山上遊園の西の端には広大な梅林があるのだが、陽当たりが良いわりにはここの梅の開花は毎年かなり遅い。一番遅いといっても過言ではない。なのでこの日に咲いているとは到底思えないのだが、一応見に行ってみた。案の定まったくといっていいほど開花していなかった。たった1本だけ紅梅が咲き始めていたが、蕾すら目に付かない感じだった。もしかしたら見頃は3月中旬以降だったりして。桜と梅が共演したら素晴らしいけど。
それよりも須磨浦山上遊園での一番の大収穫は、珍しい「蝋梅」が満開になっているのを見られたことだ。鮮やかな黄色の蝋梅は見事。「花の広場(以前の噴水広場)」の南側にひっそりと咲いている。なかなか気付かない場所にあるので貴重だ。
その後は「旗振山」から「鉄拐山」と「高倉山」のそれぞれの山頂を経由して「おらが茶屋」へ。そこから高倉台の住宅地へ下りると、縦走路から外れてそのまま「綱敷天満宮」を目指すルート。午後が近づくにつれ気温があがってきて、降り注ぐ陽射しも、ふわっと吹く風も、すっかり早春の気配。
期待の「綱敷天満宮」でも梅の開花はまだまだだった。気の早い何本かの梅が満開になりそうな勢いで花を咲かせていたが、あくまでもごくごく一部。ここは枝垂れ梅も多いので、全体的には2割程度な感じ。ただ蕾はいっぱいあったので、ここ1週間でぐっと暖かくなってくれれば開花するかも。満開の時期の見極めはなかなか難しいけど、この暖かさが続いてくれれば、来週の週末以降からいけるかも。
ということで、梅の花見という目的からすると肩透かしに終わってしまったが、それでもちらほらと紅梅・白梅を見られたのは良かった。それと貴重な「蝋梅」が見られたこと。普通の梅よりも開花が早いので、この時期でないと見られなさそう。私も今迄気付かなかったので、それだけでも十分満足できた。
下山後のご褒美は「天然温泉あぐろの湯」。「綱敷天満宮」から東へJR「須磨海浜公園」駅へ歩き、電車に乗って「新長田」駅まで移動し、徒歩で向かった。到着時間が早かったのでかなり空いていて快適。ゆったり過ごしてから地下鉄海岸線にて帰宅。
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