寒波で大雪直後の皆子山


- GPS
- 06:41
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 605m
- 下り
- 601m
コースタイム
天候 | 晴、暖気襲来で暖か |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
一週間ほどの寒波で登山口の平集落も大雪で真っ白。 全コース真っ白だが暖気襲来で樹上からの落雪に見舞われること必至の雪山ハイクとなる。天皇誕生日を挟んだ3連休にかなりの人が登山したようでトレースはしっかりと残っていたがかなり深いトレースだった。 今日は平日のため山頂直下ですれ違った登山者一人だけだった。 |
写真
装備
個人装備 |
アウター手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
輪カンジキ
アイゼン
昼ご飯
行動食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
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感想
一週間ほど続いた寒波で大雪が続き昨日からの暖気で天気回復。積雪はどこも多いらしいが三連休のあとでもありトレースはあるだろうと予想して皆子山へのトライすることに。もし登山口で状況悪ければ断念することも頭に入れ出発。
平集落の駐車場は先着一台のみ。なるほど登山口からのいきなりの深い残雪だがトレースもはっきり残っており、温度も寒くなく登山日和ないのでトライすることに。
最初は急登だったがツボ足で登り800m付近でワカン着用、以後下山まで着用続く。午前中は暖かいので樹上からの落雪に悩まされる。二度直接頭上からのシャワーにも見舞われ結構痛さを感じる。
高度900mを過ぎると傾斜も緩くなり尾根筋での緩いアップダウンに変わり楽になるだろうと予想したが、これは反対でトレースは深く歩きにくく時間を要し長かったこと、途中断念も頭をよぎったが、なんとか山頂を踏むことが出来た。だが、山頂は独りぼっち、時間も押していたので早々に下山にかかる。
下山にかかり疲れもあったのだろう、トレースは深く幅も狭かったためワカンをひっかけて前のめりに転倒すること数回。平坦地および下降時の前のめり転倒のため雪上に倒れるのは雪深く心地よいぐらいなのだが起き上がるのが大変。下降時は頭が斜面の下、足が斜面の上に倒れるのでそのままの状態では起き上がれない。そのため、まずうつ伏せから仰向けに体制を変え、さらに頭・足を上下反対にする必要がある。、
これが大変、後期高齢者の私にはこの体勢移動が難しい、無理するとふくらはぎがつりそうになりゆっくりとしか移動できない、さらに体勢を整え立ち上がるのも一苦労でやっと立ち上がる。情けない話だがこれらに時間を要し我ながら最後は疲れ果てての下山となってしまった。
今回の雪山歩きを通じて年齢からくる体力低下を痛切に感じる反省登山となってしまった。
コメント
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コメントありがとうございます。
記憶してます。 貴方はまだ余裕たっぷりの感じでしたが私はやっとの山頂踏みでした。
貴ブログ も拝見、あちこちの山を楽しんでおられるようで今後も楽しんでください。
私は体力の限界を感じるようになり、いつまで山と付き合えるか疑問ですが、まだしばらく無理せずゆっくりと山と付き合うつもりです。
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