大菩薩嶺


- GPS
- 07:12
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 1,323m
- 下り
- 1,326m
コースタイム
- 山行
- 6:36
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 7:07
天候 | 晴れ 最高4℃最低-8℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰りは1640大菩薩の湯バス停より塩山駅 |
写真
装備
個人装備 |
長袖セーター ユニクロメリノウール
長袖インナー モンベルメリノウール
ソフトシェル モンベルライトシェルパーカ
ハードシェル モンベルストームクルーザー
タイツ モンベルメリノウール
ズボン モンベルクリフハーフシェル
靴下 厚手膝丈メリノウール
グローブ 薄手
冬用トレッキング手袋
モンベル 2in1 アルパイン テックグローブ
予備手袋
防寒着 ユニクロウルトラダウン 不使用
雨具
バラクラバ 厚手
靴 モンベルアルパインクルーザー1000
ザック
チェーンスパイク
保温コジー
昼ご飯 ジップロック カレーメシ 乾燥野菜 ノンオイルシーチキン
行動食 セブンイレブンナッツ 干し梅干し おにぎり1
飲料 水500ml+予備500ml
水筒(保温性) 湯500ml
ジェットボイルミニモ
レジャーシート
ヘッドランプ
モバイルバッテリー
ファーストエイドキット
常備薬
apple watch
タオル
ストック
|
---|
感想
大菩薩嶺登山レポート|雪山初心者の挑戦
スケジュール
• 05:00 家を出発 → ローソンでおにぎり3個調達
• 朝食(グリーン車) おにぎり1個、チキンバー1本、緑茶
• 07:22 塩山駅到着
• 07:35 バス6名、全員登山者
• 08:00 大菩薩登山口到着
登山中の食事
• 行動食
→ おにぎり1個、メープルナッツ、干し梅干し(セブン)
• 昼食
→ カレーメシ+乾燥野菜+ノンオイルシーチキン
→ 保温コジーのおかげで温かいまま食べられたが、ジップロック飯はやや食べづらい。
「いい身分になったものだ」
「山なんて登らなくても生きていけるのに、無駄で良いことに時間とお金をかけられる。」
ルートミスと時間ロス
2回の道間違えで計36分ロス
1. 丸川峠ではなく上日川峠側へ進む(20分ロス)
→ 初めてのルートでつい他人の後をついて行ってしまい、違うコースに。
2. 上日川峠からの下山ルートでミス(16分ロス)
→ 封鎖されてる道路側を進んだが間違い。右の道路ではなく左の登山道を下るのが正解。
→ 私を含め3人が同じ間違い。他にもたくさん足跡があり、「人間はパッと見で判断しがち」だと実感。
もしこのロスがなければ15:00のバスに乗れた。
ただし、結果的に「大菩薩の湯」にゆっくり入れて、16:40のバスで帰れたので全く問題なし。
装備・ギアの検証
• モンベル アルパインクルーザー1000(初登山)
→ ハイカット&重量が不安だったが、難なく履けた。いい靴。
• チェーンスパイク
→ 軽い雪山ではグリップが効いて、むしろ普通の道より歩きやすい。
• 厚手のバラクラバ
→ 失敗。暑すぎた。もっと薄手のもので十分。
• 保温コジー&ジップロック飯
→ 首から下げて行動しながら食べられるのは◎
→ しかし、こぼすとコジーの中が汚れる。改善策が必要。
• ジェットボイル
→山頂でゆっくりお湯を沸かす気が起きない、水筒のお湯がベスト。もはや荷物
《登山の学び》
• 砂地や落ち葉の下で地面が凍っている箇所多数。
→ チェーンスパイクなしだとかなり危険。経験しないとわからないことが多い。
• 準備と下調べの重要性を再認識。
• 雷岩では氷点下、大体-6℃位。少し雪も散らつき、山頂で長居はできない寒さ。富士山と南アルプスに雲がかかっていたのが、本当に残念。必ずリベンジしたい。
• リュックに下げていたペットボトルの水は見事に凍っていた、氷点下は恐ろしい。歩みを止めたらすぐに身体が冷えるわけだ。
大菩薩の湯|温泉で最高の癒し
登山後の温泉は至福。
「ぬるすべ」な肌触りで、泉質が素晴らしい。
サウナがもう少し熱ければ完璧だったが、それでも十分に満足。
スタッフも親切で、登山の締めくくりには最高の温泉だった。
総括|今日は完璧な日。パーフェクトデイ。
• 東京から公共交通で行ける雪山初心者向けの山として最適。
• 標高2000m超えなので、防寒対策は必須。
• 人について行かず、地図をしっかり確認すること。
登山、温泉、そして気づき。
すべてが噛み合った、理想的な一日だった。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する