記録ID: 7842834
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雪山ハイキング
近畿
多紀連山尺取虫縦走その6(三嶽-西ヶ嶽周回ピストン)2025-02-24
2025年02月24日(月) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 04:18
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 1,505m
- 下り
- 1,505m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:47
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 4:17
距離 11.9km
登り 1,505m
下り 1,505m
11:59
6分
スタート地点
16:18
ゴール地点
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
---|---|
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
前夜、寝るのが早起き出来ない時間になったので、武奈ヶ岳は諦めて寝る。朝、ゆっくり起きて、雪がチラチラ舞っている。やっぱどっか登りたいなと思う。 短時間だと多紀連山の続きかな?次の栗柄側から三嶽-西ヶ嶽周回でコースタイム5時間。よし出かけよう。 道路の雪は、昨日の日中に大分解けたけど、府道711号の遠方側はまだ雪道だった。県道97号鼓峠はほぼ雪無し。 栗柄の集落の公園(もしくはごみ集積所)の駐車場に停めさせてもらう。栗柄の八柱神社の駐車場は大きかったけど、停めていいのかな? 1台止まってたので、先行者がいるのかもね。 雪は止んで、少し日もさしている。カッパの上だけ来て出発。栗柄奥の登山口から登り始める。道標や案内板を見るに、旧西紀町はよく整備してたんだね。 林道を歩く。トレースはない。先行者はいないようだ。一昨日よりかなり雪は少なそうだ。動物避けの柵を越え、しばらく歩くと登山道に入る。 積雪は足の甲から足首。高度400m弱から急登が始まる。この辺りから積雪は足首から脛くらい。雪に隠れているのが岩場か段差かわからないので慎重に登る。天気も良くなり、青空も見える。西ヶ嶽と思われるピークも栗柄の集落やダムもよく見える。 赤テープは申し訳程度でかなり少ないが登山道は分かりやすい。鹿の足跡も頼りになる。鎖場もいくつかあった。 前山手前からも基本脛までの積雪。時に膝下の雪を踏んで行く。でも雪は締まっており、今日もワカンは要らなそうだ。 前山過ぎの展望台から三嶽がよく見える。割と岩が目立つ山なんだね。ピークも晴れている。今日は眺望が得られそうだ。 いったんコルまで下り主稜線へ登り返す。主稜線上からは篠山側の集落も見渡せる。西紀町側は学校も、鼓峠もよく見える。晴れ男の面目躍如だ。 そう思ってたのに、最後のコルの辺りから雲行きが怪しくなってきた。主稜線上も脛位の積雪。時に膝上のラッセルもあり、このあたりから雪が締まっておらず、サラサラの新雪で、キックステップが効かず、登りにくい所もある。 もうすぐピークという頃に、とうとう横殴りの雪に変わる。ゴーグル出動。ピークはまたも展望無し。残ってる足跡は、一昨日のじゃないのかな。昨日今日で登った人がいるようだ。 視界不良でも50m以上見えてるので、一昨日よりは視程はあるかな。まあ、登りの途中から遠くまで見えたからいいけど、あと少しもってくれればなあと思う。 仕方ないので、すぐ引き返して下る。半分以上下ると、西ヶ嶽が見えだし、少し青空が覗き始める。振り返ると、三嶽の上も雲が去り、青空が。少し待ってれば良かったのか!登り返すことも考えたが、また今度にしよう。 西ヶ嶽はガスがかかる前に踏めるよう下りを急ぐ。分岐から先も基本脛の深さだが、深い所は膝上まであった。風があるので、ゴーグルしたままだと、登りは暑い。 西ヶ嶽初登頂。三嶽まで綺麗に見える。小金ヶ嶽は見えない位置のようだ。 さあ、後は無事に帰るのみ。尾根を下って行くと分岐が現れる。YAMAPには載っていないが、ヤマレコでは藤岡ダム方面への下りのようだ。その先は赤テープが適宜ある。 栗柄奥への下りの分岐ははっきり分からなかった。栗柄口への下りの道標で南に伸びる尾根方向に曲がり、高度530m辺りから谷筋へおりていく。雪に埋まっているので、いつも通り階段の横を下る。動物(狐か狸かテンかイタチ)の足跡も階段を避けているので、やはり歩きにくいようだ。 最後は杉の植林帯で長い枝がそこここに落ちていて歩きにくい。もう雪はあるかないかという位。 栗柄口からは県道97号の路肩を歩いてスタート地点へ。車が結構スピード出してるのでちょっと怖い。 |
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