リュックを忘れ日和田山、行き先決めずに初ユガテ

- GPS
- 03:25
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 700m
- 下り
- 704m
コースタイム
- 山行
- 2:56
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 3:21
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
東吾野駅から高麗駅まで西武線に乗り、高麗駅から日和田山駐車場まで再び歩きました。(GPSのログには、西武線2駅分5.64kmが含まれています) |
| コース状況/ 危険箇所等 |
日和田山の下にはちょっとした岩場があります。 日和田山から北向地蔵までは軽トラでも走れるような場所もありますが、北向地蔵からユガテ、福徳寺までは普通の山道なので、足回りはしっかりしたほうがいいでしょう。 |
| その他周辺情報 | 日高市総合福祉センターの隣に、豆腐を使ったいろいろな料理やデザートを食べたり、購入したりできる「豆腐厨房」があります。(昼時はバイキング980円です) また、そのすぐお隣には、JAの農産物直売所があります。 |
写真
装備
| 備考 | 熊鈴がなくて後悔しました(歌を歌いながら歩きました・笑) |
|---|
感想
またまた穏やかな週末、きちんとした山登るつもりで靴やストック揃えて出発したのに、肝心のリュックを家に忘れてきました(滝汗)麓で豆腐三昧しているうちに時間も遅くなり、歩き出そうか迷いましたが、とりあえず道の分かる日和田山へ。
山頂下の鳥居から見えるはずの富士山は雲の中でしたが、奥多摩や奥武蔵の山々、飯能や日高の市街地はよく見渡せました。もう時間も遅いので団体客はおらず、手ぶらな地元民の姿も。自分よりも荷物が少ない人たちを見て、なぜかひと安心します。
尾根伝いに何度か歩いたことのある山道を北向地蔵まで歩くと、標識に小さく「ユガテ」の文字が書き足してあります。桃源郷とも言われるユガテ、麓の国重文阿弥陀堂も興味があるので、急ぎ足でユガテへの道を進んでみることにしました。
先を歩いていた人たちはみんな武蔵横手駅のほうへ降りてしまい、ユガテへの道は自分ひとりだけ。熊鈴もなく物寂しい道は怖いので、歌を歌いながら先を急ぎます。小川の流れる沢を二つ越えると、家が2軒しかないユガテ。桃源郷に到着です!
山に囲まれた小さな畑には、野菜や柑橘類、スイセンや、時季外れの皇帝ダリアも咲き残っていました。飛脚道という古道を通り、造林小屋や炭焼き小屋のある尾根をいくつか上り下りすると、今日一番の展望地、橋本山見晴らし台に着きました。
ここからは山深い奥武蔵の山々、盟主である武甲山や伊豆ヶ岳などの山たちが何重にも重なって連なっているのが見下ろせました。柔らかい西からの日差しに長居もしたくなりますが、日没も近いので里にある福徳寺へと急ぎます。
福徳寺は国重文阿弥陀堂があるお寺。鎌倉時代の建物らしく屋根は四隅が反り返っており、スタイリッシュなのに堂々とした姿を見せてくれていました。ここからは、ホタルの生息地や白梅、散歩犬などに癒されながら、あっという間に東吾野駅へ。
途中で手袋を落とし戻ったりして出発ぎりぎりに乗り込んだ西武線は、乗客の大半が登山姿。かたや靴や服装は登山者なのに、リュックでなくショルダーバックな自分を笑いながら高麗駅で下車し、日の落ちた巾着田をかすめて出発地へと戻りました。
たった3時間ちょっとの山歩きでしたが、ユガテからは越上山や顔振峠、黒滝不動など、気になる場所や車でしか行ったことのない場所が連なっています。この季節にロングトレイルは厳しそうですが、何度かに分けて踏破してみたいと思いました。
yamaonse













yamaonseさん、こんばんは(´▽`)
リュック忘れちゃいましたか(笑)
でも日和田山は地元の方のお散歩コースになっているから身軽な姿でも全然目立たないですよね(^ω^)
ユガテは愉しめましたか?
あそこは本当にゆったりとした桃源郷ですよね。
福徳寺の阿弥陀堂の屋根、本当にスタイリッシュ!
相当センスが良いですね…。建築物のデザインって古い時代のものであってもむしろ斬新に感じることが多いなあと思いますね。
今日もおつかれさまでした(∩´∀`)∩
ruisuiさん、こんばんわ!リュック、車に積んだつもりで忘れていました。
積みっぱなしのときは、不要物満載だったり、欲しいモノが入っていなかったりします
ユガテは2世帯だけですが、家からは子どもの楽しそうな笑い声が響いていました。
麓の人たちからも愛されている雰囲気があちこちに見られて、癒されますね。
福徳寺の阿弥陀堂は、禅寺にありがちな反り返った屋根ですが、建物が小降りなだけに
軽快さがより増して、堂々として躍動感のある、若々しい雰囲気を醸し出していました。
古刹に桃源郷に眺望、花も咲いていたし、よりどりみどりなのに山は深いし。
飯能、日高から毛呂山、小川町あたりにかけての山々、もっと極めたいと思いました
yamaonseさん、おはようございます。
美味しそうな豆腐バイキングの写真から始まりましたので不思議に思いましたら食後にスタートされたのですね。
短いコースとは言え一番昼の時間の少ない時期に勇気がお有りですね。
リュックを忘れられたという事はヘッテン無しですか。
東吾野駅に16時過ぎに到着されていますので道も良くご存知で問題のないコースだったのですね。
このコースは桃や桜の咲く時期に行ってみたいと前から考えていましたが実現出来ていません。
yamaonseさんのフットワークの軽さにはいつも本当に感心しています。
Landsberg
Landsbergさん、こんにちわ!
昼過ぎ登山は自分にとってはよくあることで、日和田山自体は何度か行ってるので
知ったコースではあるのですが、ユガテまでの山道でヘッデンなしはまずいですね。
夕方まで穏やかな日だったので足が進んだとはいえ、ちょっと反省しています。
日和田山から北向地蔵まで、と思って出掛けましたが、行ってしまえばさらに先に
行きたくなるのが人の常なので、普段から必要最低限なものは車に積んで置くべきですね。
ユガテは桃源郷で、桃は桜、夏にはひまわりも咲くみたいです。
またしっかり装備して、フットワークも軽快に再訪したいです。
私らが、2年前にユガテへ行った時には、1軒の家から若者達の談笑する大きな声が聞こえてました。 お祭りでもあったのかな、と思いました。
その後、分岐を林道に下りてしまい、橋本山へは行けませんでした。 残念。
※当時は、地図もGPSも持たず、西武鉄道のハイキングマップだけで歩いていたのですが、マップに従うと橋本山に行けないのでした。
私は、ラーメンを忘れたことがありました。
ポットに湯・コンロ・ガス・風防・叉焼・支那竹・煮卵・ネギ・焼海苔・胡椒など一式用意して、 でも肝心の
どうせ無いなら、いっそ全部忘れた方が身軽で良かったと思いましたよ。
妻が下拵えをして、私が持って行く係だったので、怒られました
suge-gasaさん、こんにちわ!
ユガテの賑やかな家、昨日自分が行ったときも、中学生くらいの子どもたちが談笑する声が
小さな山間に響き渡っていました。山奥集落に子どもの声って、意外ですよね。
橋本山は、谷あいに降りる道を右に分けて、尾根を直進するコースでした。
ちいさなアップダウンは多いですが、日当たりもよく、気持ちのいい尾根道です。
こういう道を整備してくれている地元の人たちに感謝しなきゃと思いました。
山の忘れ物、食べ物の恨みは恐ろしそうです(爆)自分もバーナーのガスが切れたことが
あって以来、火を使わなくていいパン等を持参するようにしています。
ラーメンもいろいろおいしそうな具があっただけに、悲しさも増しそうですね・・・
へぇ〜、そのような場所に豆腐厨房と言うお店があるのですね!
バイキングは色々食べられて良いのですが、ついつい食べ過ぎてしまうので、極力利用しなようにしています(笑)
ユガテは初でしたか!
のんびりした感が漂う集落でとても良い雰囲気なのですよね。
先日のハイクではユガテに行けなかったので、この時期の様子が分かって良かったです。
こう言っては何ですが、花が彩る春の方がより雰囲気抜群ですよ〜。
お疲れさまでした。
ayamoekanoさん、こんばんわ!
豆腐厨房、最近始めたらしいバイキングもよかったですが、
単品でソフトクリームを食べるのもいいですよ。
それから、おからドーナツがおいしいので、お持ち帰りもOK。
ユガテはなんとなく行く機会がありませんでしたが、
今回初めて足を踏み入れてみました。
桃や桜の季節が最高みたいですね。
ぜひ、春のあたたかい日に再訪してみたいです。
おはようございます(^ ^)豆腐の食べ放題はヘルシーでいいですね(^ ^)体重過多の私には理想です。リュックを忘れたのはショックですね(^^;;私も登山靴を忘れて高速に乗ってから引き返したことがあります、ショックハンパなかったです(^ ^)
yakidangoさん、こんばんわ!
豆腐厨房、種類も豊富で食べ放題でも体にはよさそうな感じです。
お持ち帰りの品々も充実していて、穴場かもしれません
リュック忘れ、登山靴よりはマシだったかもしれまんせが、
ヘッデンや熊鈴など、ないと心配な品々もたくさん忘れました。
やはり出掛ける前のチェックは万全にしないとならないですね。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する