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記録ID: 783496
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ハイキング
東海

冬枯れのソノド

2015年12月23日(水) [日帰り]
 - 拍手
dedeppo5 その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:03
距離
10.0km
登り
1,070m
下り
1,075m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:07
休憩
0:56
合計
7:03
距離 10.0km 登り 1,075m 下り 1,075m
7:46
71
スタート地点
8:57
9:04
138
11:22
12:10
72
13:22
13:23
86
14:49
ゴール地点
天候 午前曇、午後小雨
過去天気図(気象庁) 2015年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
時山多賀林道閉鎖ゲート寄りの待避所に駐車
林道閉鎖を確認し、時山集落方向の待避場まで戻り駐車。
2015年12月23日 07:39撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
5
12/23 7:39
林道閉鎖を確認し、時山集落方向の待避場まで戻り駐車。
今日はソノドへの尾根を登ります。幾里山から眺める鹿遊びも雄大でいいが、日も短い冬至。今日はソノド止まり。藪谷林道入り口の看板から入山します。
2015年12月23日 07:57撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
3
12/23 7:57
今日はソノドへの尾根を登ります。幾里山から眺める鹿遊びも雄大でいいが、日も短い冬至。今日はソノド止まり。藪谷林道入り口の看板から入山します。
ここ迄は鉄塔巡視路の階段もあるがその先は殆ど登山者らしきトレースは無い(林業関係者の表示とテープは高塚手前まで有ります)。霊山岳へのアプローチとしては、距離と茨で、矢張り、不人気のようです。
2015年12月23日 08:12撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
1
12/23 8:12
ここ迄は鉄塔巡視路の階段もあるがその先は殆ど登山者らしきトレースは無い(林業関係者の表示とテープは高塚手前まで有ります)。霊山岳へのアプローチとしては、距離と茨で、矢張り、不人気のようです。
初冬の尾根は既に落葉し荒涼としている。
2015年12月23日 08:58撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
1
12/23 8:58
初冬の尾根は既に落葉し荒涼としている。
鉄塔から標高で150m程登った、高度520mから高塚までの西斜面は、植林したての禿げ山で、霊仙方向の天望は良いのに、今日は雲に霞んでいる。
2015年12月23日 08:58撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
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12/23 8:58
鉄塔から標高で150m程登った、高度520mから高塚までの西斜面は、植林したての禿げ山で、霊仙方向の天望は良いのに、今日は雲に霞んでいる。
今朝の天気予報では夕方から雨であったが、まだ登り初め、ルートも前半なのに、心配な雲の動き。 
2015年12月23日 08:58撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
2
12/23 8:58
今朝の天気予報では夕方から雨であったが、まだ登り初め、ルートも前半なのに、心配な雲の動き。 
標高750m辺り。
尾根もブロードでヌタ場も在ったりで、夏場の散策には良さそうであるが、この時期は寒々としている。
2015年12月23日 10:15撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
1
12/23 10:15
標高750m辺り。
尾根もブロードでヌタ場も在ったりで、夏場の散策には良さそうであるが、この時期は寒々としている。
ここがソノドの反射板跡地。
2015年12月23日 11:19撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
2
12/23 11:19
ここがソノドの反射板跡地。
狩猟の下見に来て居た、地元の猟師の方に遭遇した。この台地は、反射板跡地と教わる。
以前(10年程前)来た時には、私はヘリポートだろうと想像して居たが間違いであった。
2015年12月23日 11:19撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
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12/23 11:19
狩猟の下見に来て居た、地元の猟師の方に遭遇した。この台地は、反射板跡地と教わる。
以前(10年程前)来た時には、私はヘリポートだろうと想像して居たが間違いであった。
ソノドの三角点にタッチし、ここで昼食。
朝から遠雷の轟く音もして居たので、長居は無用と食後は帰路へ。
2015年12月23日 11:21撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
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12/23 11:21
ソノドの三角点にタッチし、ここで昼食。
朝から遠雷の轟く音もして居たので、長居は無用と食後は帰路へ。
雲は厚くなり、合羽を着るほどではないが小雨も降り出す。
2015年12月23日 13:23撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
2
12/23 13:23
雲は厚くなり、合羽を着るほどではないが小雨も降り出す。
植林した裸地を右に眺め乍ら樹林との境界線を下るが、高度520mからもそのまま境界に沿って下ったので、ここでミスコースする。
気付いて、高度130m程登り返して正規尾根に戻るが、小1時間程ロスした。
2015年12月23日 13:23撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
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12/23 13:23
植林した裸地を右に眺め乍ら樹林との境界線を下るが、高度520mからもそのまま境界に沿って下ったので、ここでミスコースする。
気付いて、高度130m程登り返して正規尾根に戻るが、小1時間程ロスした。
雨脚が強く成る前に登山口へ戻り、今日の晩秋登山終了。
2015年12月23日 14:47撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
1
12/23 14:47
雨脚が強く成る前に登山口へ戻り、今日の晩秋登山終了。
撮影機器:

感想

このルートは、萌黄か紅葉の時期に入りたいと思って居たが機会が無く(誘って来る人も無く)、この時期に成ってしまった。

もう10年程前に成るが、初期のガーミンGPS(地図無し)を持って、藪谷深く入ると受信が切れる、尾根では切れない等の能力チェックをした、此処は、思い出の流域である。

当時も入山者とすれ違った記憶は無いが、今も不人気のようで、登山道としては整備されて居らず、今日も、下見に来ていた猟師二人にお会いしただけである。

時山方面から霊仙を目指すのに、幾里山に出る尾根や、谷山に出る尾根がもっとメジャー化して呉れると(道が整備されると)嬉しく思うのは私だけでしょうか?

登山は、森林限界からの眺めも、満足感に満ちて素晴らしいが、体力の衰えたシルバーには、広葉樹に囲まれた二次林の癒しも、また、捨てがたく、素晴らしいと思って居る。

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コメント

ソノド、行きたかったです〜
お疲れさまです〜 そこから霊仙山へのアプローチが出来たら良いですね(*^^*)歩き応えと景色に満足できると思います。生憎の天候でしたが、この季節ならではの味のある山行ですね。登山当日は月末と年末が重なり仕事はピークに( ;∀;) 参加できずに残念でした。今年もあと僅か・・ 来週は登りにいこっと(^^)/
2015/12/24 20:21
Re: ソノド、行きたかったです〜
年賀状を書かなければ成らないし
次は、新年の、2寺2社詣りですね。
2015/12/25 14:10
Re[2]: ソノド、行きたかったです〜
催促したわけではありませんので、悪しからず・・・ 天気良さそうなので、朝明渓谷へ行ってきます(*^^*) 分かりやすい道を歩きますので、大丈夫ですよ〜
2015/12/25 18:10
Re[3]: ソノド、行きたかったです〜
現在地が判るルートをお歩きよ。
2015/12/26 7:24
Re[4]: ソノド、行きたかったです〜
朝明渓谷の地図を買いました。1/25000なので、ザックリとしか分かりませんが、私には十分です。しっかりとルート確認しています。朝明渓谷の広葉樹林は夏も良いですが、落ち葉を踏みながら歩くのも山の情緒、そのものですね。でも秋から冬にかけては寂寥感も否めず、またそれも乙なもの。若葉の季節、たっぷりのフィトンチドに癒されながら歩ける日が楽しみです(*^^*)
2015/12/28 23:05
Re[5]: ソノド、行きたかったです〜
「こもの登山マップ」は良く出来てるけど西署範囲だけ。鈴鹿山脈の南北が切れてるので、webから地形図(緯度経度付きで)をプリントしてお持ちよ。

phytoncideって言葉、知らなかった。

グループでは得られない単独行の癒し効果には、その都度、浸ってる積もりだが、私の脳は、視覚から入ってくる情景のみで、喜怒哀楽の感情をコントロールしてるようだ。(鮮やかな錦、可憐な色合いと姿、或いは、氷瀑とした白に紺碧、何れも心が躍り、またまた生命欲が出て来ました)
2015/12/29 9:47
いい尾根ですね
気にはなりますがなかなか行く機会がありません。
時山は春に両親と訪れたことがありカタクリが見事でした。
どうしても脇役のエリアとなってしまいますね。
貴重な記録有り難うございます。
2015/12/26 23:24
Re: いい尾根ですね
雨の悪戯で、鞍掛峠も長いこと閉鎖されたが、この「時山多賀線」も、ようやく改修工事が終了したそうで、来春からは、鍋尻も近く成ります。

私も、西から眺める鈴鹿の写真は少ないので、来年は、少し増やしたいと思ってます。

参りましょうに!
2015/12/27 9:50
プロフィール画像
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