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Yamareco

記録ID: 7833670
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

奥久慈縦走(竜神大吊橋-明山-奥久慈男体山-袋田の滝)

2025年02月23日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
05:29
距離
20.4km
登り
2,009m
下り
2,141m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:49
休憩
0:40
合計
5:29
距離 20.4km 登り 2,009m 下り 2,141m
8:44
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ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2025年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:自宅最寄り駅-常陸太田駅-竜神大吊橋バス停
復路:滝本バス停-常陸大子駅-自宅最寄り駅
コース状況/
危険箇所等
・登山者の多い男体山付近以外は荒れており、踏み跡も不明瞭
・亀ヶ淵からの登りや見返坂から456Pなど、谷筋の日影部分には凍結箇所があった。
・急坂や岩場、鎖場が連続する関係上、地図を見ずに歩きやすい道のみを歩いているとコースを外す。
その他周辺情報 ・下山後は道の駅大子の温泉を利用した。
・袋田の滝近辺は飲食店が多くホットスナックなども食べられる(ただし観光地価格)。
・始発のバスで竜神大吊橋まで向かう。乗客は自分一人だった。
・竜神大吊橋は工事中で、日曜以外は通行不可なので注意。
2025年02月23日 08:57撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/23 8:57
・始発のバスで竜神大吊橋まで向かう。乗客は自分一人だった。
・竜神大吊橋は工事中で、日曜以外は通行不可なので注意。
・対岸に渡り3kmほど竜神峡沿いに車道を歩く。風もなく静かでよかった。水面もきれい。
2025年02月23日 09:05撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/23 9:05
・対岸に渡り3kmほど竜神峡沿いに車道を歩く。風もなく静かでよかった。水面もきれい。
・30分程歩き亀ヶ淵に到着。水辺はしっかり凍っており、ステッキで叩いても割れないほどだった。
2025年02月23日 09:36撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/23 9:36
・30分程歩き亀ヶ淵に到着。水辺はしっかり凍っており、ステッキで叩いても割れないほどだった。
・亀ヶ淵からはしばらく谷を登っていく。この季節なので問題なく歩けるが、雨の多い季節は厳しいそう。
・谷沿いらしく岩が多数転がっているが、落ち葉で隠れて分かりにくい。ピンクテープとわずかな踏み跡をたどっていけば歩ける。
2025年02月23日 09:45撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/23 9:45
・亀ヶ淵からはしばらく谷を登っていく。この季節なので問題なく歩けるが、雨の多い季節は厳しいそう。
・谷沿いらしく岩が多数転がっているが、落ち葉で隠れて分かりにくい。ピンクテープとわずかな踏み跡をたどっていけば歩ける。
・稜線に乗り急登を登りきったところで明山。
・どういうピークかわからなかったが、意外と展望は開けており景色が良かった。
・先ほど上り始めた吊橋、那須や日光、富士山や太平洋まで見えた。もちろんこの先歩く稜線も見える。
2025年02月23日 10:03撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/23 10:03
・稜線に乗り急登を登りきったところで明山。
・どういうピークかわからなかったが、意外と展望は開けており景色が良かった。
・先ほど上り始めた吊橋、那須や日光、富士山や太平洋まで見えた。もちろんこの先歩く稜線も見える。
・冬枯れした快晴の稜線を歩く。
2025年02月23日 10:07撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/23 10:07
・冬枯れした快晴の稜線を歩く。
・稜線から男体山を望む。
・この辺りの路面は岩場かザレ場か落ち葉の上、転ぶとかなり危ないので慎重に進む。
2025年02月23日 10:39撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/23 10:39
・稜線から男体山を望む。
・この辺りの路面は岩場かザレ場か落ち葉の上、転ぶとかなり危ないので慎重に進む。
・籠岩山の直前に2か所鎖場があるが、ここがかなり危なかった(写真は1回目)。ほぼ垂直の鎖場を5~10m程下る。落ちたら間違いなく大けがのため、慎重に下った。
2025年02月23日 10:56撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/23 10:56
・籠岩山の直前に2か所鎖場があるが、ここがかなり危なかった(写真は1回目)。ほぼ垂直の鎖場を5~10m程下る。落ちたら間違いなく大けがのため、慎重に下った。
・この後もアップダウンが多く、歩きにくい稜線を進む。
2025年02月23日 12:10撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/23 12:10
・この後もアップダウンが多く、歩きにくい稜線を進む。
・男体山の登山ルートに重なった辺りから、非常に歩きやすい登山道となり、人も増え始めた。
・ペースを上げて山頂に到着。人が多かったので写真だけ撮って先へ進んだ。
2025年02月23日 12:32撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/23 12:32
・男体山の登山ルートに重なった辺りから、非常に歩きやすい登山道となり、人も増え始めた。
・ペースを上げて山頂に到着。人が多かったので写真だけ撮って先へ進んだ。
・山頂から少し進んだ祠の裏手から奥久慈の集落を望む。
・ちょうど2か月前に走ったパノラマラインを見下ろす。
2025年02月23日 12:33撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
2/23 12:33
・山頂から少し進んだ祠の裏手から奥久慈の集落を望む。
・ちょうど2か月前に走ったパノラマラインを見下ろす。
・男体山から月居山までの稜線については、最初の方は整備されているものの、少し進むと落ち葉に覆われた歩きにくい道になる。しかし籠岩山付近の道とは比べるまでもない。
・日陰の谷沿いには凍結箇所が多いので慎重に進む。
2025年02月23日 13:05撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/23 13:05
・男体山から月居山までの稜線については、最初の方は整備されているものの、少し進むと落ち葉に覆われた歩きにくい道になる。しかし籠岩山付近の道とは比べるまでもない。
・日陰の谷沿いには凍結箇所が多いので慎重に進む。
・第一展望台からの景色。
2025年02月23日 13:45撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/23 13:45
・第一展望台からの景色。
・稜線を歩き月居山?に到着。山頂が何所なのかいまいちわかりにくいが立派な石碑があるのでここが山頂ということにしよう。
・山頂までのところに偽ピークがあるが、そちらの方が展望は良い。
2025年02月23日 14:03撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/23 14:03
・稜線を歩き月居山?に到着。山頂が何所なのかいまいちわかりにくいが立派な石碑があるのでここが山頂ということにしよう。
・山頂までのところに偽ピークがあるが、そちらの方が展望は良い。
・山頂から少し下っったところで月居観音に至る。
・本来はこの先生瀬富士に登る予定だったが、塩分不足で足がつり気味だったのと、終バスの時刻を考慮してここのまま下ることとした。
2025年02月23日 14:11撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/23 14:11
・山頂から少し下っったところで月居観音に至る。
・本来はこの先生瀬富士に登る予定だったが、塩分不足で足がつり気味だったのと、終バスの時刻を考慮してここのまま下ることとした。
・下っている途中で袋田の滝が少し見えた。この季節なので水量は少ないだろうと思っていたが、意外と水量がある。しかし、観光客も多そうだったので、今回はスルーした。
・売店でしゃもつくねを食べタンパク質を補給した後、バスに乗って帰った。
2025年02月23日 14:19撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/23 14:19
・下っている途中で袋田の滝が少し見えた。この季節なので水量は少ないだろうと思っていたが、意外と水量がある。しかし、観光客も多そうだったので、今回はスルーした。
・売店でしゃもつくねを食べタンパク質を補給した後、バスに乗って帰った。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ タイツ 靴下 グローブ 防寒着 雨具 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ネックウォーマー
備考 気温は0度付近だったが、行動中は長袖2枚重ね&短パンとスパッツで適温だった。

感想

・2月末の連休を利用し、奥久慈の2大観光スポットである竜神大吊橋と袋田の滝を結ぶダイナミックな稜線を縦走した。この近辺は自転車では何度も走っており、よくこの稜線を見上げていた。今回は満を持してこの稜線を歩くこととした。また、茨城のジャンダルムこと生瀬富士も一緒に登ることとした。
・寒波の影響で気温はかなり低かったものの、雪が降った記録もなく、多少凍結箇所があっても慎重に歩けば問題ないだろうと考え山行を決行した。実際、歩けば体温も上がるので気温の低さはあまり気になることもなかった。
・今回は全体を通して歩きにくく不明瞭な道が続くコースで、誤って別のコースに入ったり、踏み跡を大きくを外すことが多く、時間をかなりとってしまったのが大きな反省点である。また、籠岩山近辺の鎖場はかなりの危険個所で慎重に下ったものの、多少強引に進んでしまったのもまた反省点であった。
・終盤は多少雲が出たものの全体として天候に恵まれ、北関東の山々や太平洋まで見ることができた。特に、久慈川流域の景色や稜線直下の集落群を上から見れたのも良かった。これまではパノラマラインから稜線を見上げるのみだったが、今回は逆に稜線からパノラマラインを見下ろすことができたのは本当に良かった。
・全体的に時間が押していたことと、ミネラル不足による脚の攣りを考慮し、最終的にはジャンダルムを外す形になってしまったのは非常に残念だが、紅葉の綺麗な季節にでも、もう一度登ってジャンダルムも含めた完走を目指そう。

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