ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7820728
全員に公開
雪山ハイキング
槍・穂高・乗鞍

冬の上高地に行ってみた

2025年02月20日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:46
距離
17.9km
登り
435m
下り
437m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:56
休憩
1:43
合計
6:39
距離 17.9km 登り 435m 下り 437m
5:11
33
5:44
1
5:45
27
6:16
3
6:19
1
6:20
6:21
5
6:26
6:27
37
7:04
7:05
10
7:15
7:16
6
7:22
7:23
14
7:46
9:03
5
9:08
6
9:31
9:32
46
10:18
10:37
18
10:55
5
11:00
11
11:11
11:12
16
11:28
3
11:31
19
11:50
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
坂巻温泉に前泊し、クルマを置かせてもらいました。
上高地へは坂巻温泉からピストンしました。
コース状況/
危険箇所等
危険個所はありません。
除雪車が通った後をずっと歩いてしまい、気が付くと梓川の左岸を歩いていました。
分岐の見落としとヤマレコアプリのアラームを無視してしまったためです。河童橋近くのホテル白樺荘裏に夏道がありましたが雪で埋まっていました。恐る恐る雪の上に乗ってみると、下の雪が固くそのまま歩いて河童橋まで出ることが出来ました。
その他周辺情報 ★坂巻温泉(http://sakamaki.yumori.jp/)
・夕食:味付けが私好みの薄味で、量も多すぎず丁度良かったです。イワナの塩焼き・とり鍋・天ぷらなど、どれも美味しかったです。特に冷凍保存された「こごみ・葉わさび・ふきのとう」など、山菜が大好きなのでとても満足出来ました。
・朝食:上高地で食べることにし、お弁当にして頂きました。せっかくのおにぎりでしたが、寒さで固くなってしまい口の中で溶かしながら食べる羽目になりました。
・お風呂:硫黄の香り漂う適度な温度の温泉はとても気持ち良かったです。内風呂と露天風呂があります。露天風呂は内風呂とは別の場所になり洗い場がありませんが、沢が近く癒されます。宿泊者は下山後に無料で入ることが出来ます。
★道の駅いまい恵の里(https://www.imai-megumi.com/)
・地元野菜がお手頃価格で買えます。特にブロッコリーが安かった。また、わさびの花という珍しい食材もあり、野菜好きには良い道の駅でした。
今回前泊の宿、坂巻温泉に到着。さわんど辺りまでは殆ど雪が無かったのですが、小雪が舞ってきました。
2025年02月19日 15:48撮影 by  iPhone 13, Apple
2/19 15:48
今回前泊の宿、坂巻温泉に到着。さわんど辺りまでは殆ど雪が無かったのですが、小雪が舞ってきました。
部屋からの雪景色。
2025年02月19日 15:54撮影 by  iPhone 13, Apple
1
2/19 15:54
部屋からの雪景色。
宿の中にはフクロウがたくさん居ます。
今日は早めに就寝。
2025年02月19日 18:51撮影 by  iPhone 13, Apple
1
2/19 18:51
宿の中にはフクロウがたくさん居ます。
今日は早めに就寝。
予定より少し遅くなりましたが、上高地に向けて出発します。
2025年02月20日 05:25撮影 by  iPhone 13, Apple
2/20 5:25
予定より少し遅くなりましたが、上高地に向けて出発します。
気温はマイナス9℃。装備は万全なので、寒さはあまり感じません。
2025年02月20日 05:41撮影 by  iPhone 13, Apple
2/20 5:41
気温はマイナス9℃。装備は万全なので、寒さはあまり感じません。
中の湯温泉口に到着。
2025年02月20日 05:45撮影 by  iPhone 13, Apple
2/20 5:45
中の湯温泉口に到着。
釜トンネルの中はずっと明るかったです。
2025年02月20日 05:46撮影 by  iPhone 13, Apple
2/20 5:46
釜トンネルの中はずっと明るかったです。
トンネルの中には除雪車が何台も停まっており、上高地往復の間、何度も除雪されていました。
2025年02月20日 06:04撮影 by  iPhone 13, Apple
1
2/20 6:04
トンネルの中には除雪車が何台も停まっており、上高地往復の間、何度も除雪されていました。
長い釜トンネルを抜け外に出ました。雲が多い。
2025年02月20日 06:10撮影 by  iPhone 13, Apple
2/20 6:10
長い釜トンネルを抜け外に出ました。雲が多い。
上高地トンネル。暖かいトンネル歩きで少し汗ばんできました。
2025年02月20日 06:12撮影 by  iPhone 13, Apple
2/20 6:12
上高地トンネル。暖かいトンネル歩きで少し汗ばんできました。
抜けましたー。
2025年02月20日 06:20撮影 by  iPhone 13, Apple
1
2/20 6:20
抜けましたー。
ここでバーンと奥穂が見える予定でしたが、雲に隠れて良く見えません。
2025年02月20日 06:25撮影 by  iPhone 13, Apple
1
2/20 6:25
ここでバーンと奥穂が見える予定でしたが、雲に隠れて良く見えません。
焼岳方面は雲が無いのですが。。。
2025年02月20日 06:42撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
1
2/20 6:42
焼岳方面は雲が無いのですが。。。
9時頃に晴れ間がありそうな予報なので、気を取り直して前に進みます。
2025年02月20日 06:54撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
2/20 6:54
9時頃に晴れ間がありそうな予報なので、気を取り直して前に進みます。
幻想的な風景にしばし足が止まります。
2025年02月20日 07:05撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
1
2/20 7:05
幻想的な風景にしばし足が止まります。
あれ?何か変だ。
2025年02月20日 07:15撮影 by  iPhone 13, Apple
2/20 7:15
あれ?何か変だ。
あれあれ?梓川の左岸だ。
ヤマレコを確認し、とりあえず河童橋の近くまでこのまま歩くことにします。
2025年02月20日 07:20撮影 by  iPhone 13, Apple
2/20 7:20
あれあれ?梓川の左岸だ。
ヤマレコを確認し、とりあえず河童橋の近くまでこのまま歩くことにします。
河童橋方面の夏道。雪で埋まっていて良く分かりません。
2025年02月20日 07:40撮影 by  iPhone 13, Apple
1
2/20 7:40
河童橋方面の夏道。雪で埋まっていて良く分かりません。
えいっと雪に乗ると、意外に足が埋まりませんでしたので、このまま河童橋に向かいます。
2025年02月20日 07:40撮影 by  iPhone 13, Apple
2/20 7:40
えいっと雪に乗ると、意外に足が埋まりませんでしたので、このまま河童橋に向かいます。
河童橋の手前、奥穂の絶景エリア。
2025年02月20日 07:45撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
1
2/20 7:45
河童橋の手前、奥穂の絶景エリア。
山あるあるで仕方ありません。これまた山あるあるで雲が切れるかもしれませんので、河童橋近辺で朝食を食べながら待ってみることにします。
2025年02月20日 07:45撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
2/20 7:45
山あるあるで仕方ありません。これまた山あるあるで雲が切れるかもしれませんので、河童橋近辺で朝食を食べながら待ってみることにします。
河童橋に到着。
2025年02月20日 07:46撮影 by  iPhone 13, Apple
2/20 7:46
河童橋に到着。
焼岳は良く見えているんですけどねぇ。
2025年02月20日 07:48撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
1
2/20 7:48
焼岳は良く見えているんですけどねぇ。
清流梓川。透き通った水が流れていきます。
2025年02月20日 07:50撮影 by  iPhone 13, Apple
2/20 7:50
清流梓川。透き通った水が流れていきます。
お、少し雲が薄くなったような気が。
2025年02月20日 07:51撮影 by  iPhone 13, Apple
2/20 7:51
お、少し雲が薄くなったような気が。
焼岳には陽が当たっています。
2025年02月20日 07:51撮影 by  iPhone 13, Apple
1
2/20 7:51
焼岳には陽が当たっています。
朝食を食べながら暫く待つことにします。川の傍は冷たい風が通り抜けるため、風を避けられる場所を探しますが、なかなか見当たりません。唯一、ホテル白樺荘に陰になれるところがあったので、そこで食べました。それでも風を完全に防げる訳ではなく、あまりの寒さに温度計を見るとマイナス10℃。そんなに寒くないですが、やはり風のせいでしょう。おにぎりのご飯が固くなってしまい、口の中で柔らかくして食べました。
2025年02月20日 08:10撮影 by  iPhone 13, Apple
2/20 8:10
朝食を食べながら暫く待つことにします。川の傍は冷たい風が通り抜けるため、風を避けられる場所を探しますが、なかなか見当たりません。唯一、ホテル白樺荘に陰になれるところがあったので、そこで食べました。それでも風を完全に防げる訳ではなく、あまりの寒さに温度計を見るとマイナス10℃。そんなに寒くないですが、やはり風のせいでしょう。おにぎりのご飯が固くなってしまい、口の中で柔らかくして食べました。
1時間ほど粘りましたが、雲が切れる可能性が低いのと寒さを我慢出来ず帰ることにしました。美しい奥穂の姿はまた次の機会ということで。
2025年02月20日 09:07撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
2/20 9:07
1時間ほど粘りましたが、雲が切れる可能性が低いのと寒さを我慢出来ず帰ることにしました。美しい奥穂の姿はまた次の機会ということで。
帰りは当初予定のルート(バスが走るルート)で帰ります。ここはまだ除雪しないんですね。スノーシューもどきを付けて歩きます。
2025年02月20日 09:18撮影 by  iPhone 13, Apple
2/20 9:18
帰りは当初予定のルート(バスが走るルート)で帰ります。ここはまだ除雪しないんですね。スノーシューもどきを付けて歩きます。
バスターミナル。
2025年02月20日 09:18撮影 by  iPhone 13, Apple
1
2/20 9:18
バスターミナル。
少し陽が入って来ました。
2025年02月20日 09:26撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
2/20 9:26
少し陽が入って来ました。
振り返って奥穂方面を確かめるも、依然として雲の中でした。
2025年02月20日 09:28撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
2/20 9:28
振り返って奥穂方面を確かめるも、依然として雲の中でした。
お気に入りのモンベルのカジタックススノーシュー(スノーシューとワカンの中間ぐらいのもの)。カジタックスアイゼンを付けたまま装着できる利便性と、ワカンより浮力があります。
ブーツはモンベルのアスペンブーツ。河童橋での寒い待機時間も全く気にならない保温性を確認出来ました。
2025年02月20日 09:43撮影 by  iPhone 13, Apple
1
2/20 9:43
お気に入りのモンベルのカジタックススノーシュー(スノーシューとワカンの中間ぐらいのもの)。カジタックスアイゼンを付けたまま装着できる利便性と、ワカンより浮力があります。
ブーツはモンベルのアスペンブーツ。河童橋での寒い待機時間も全く気にならない保温性を確認出来ました。
大正池まで戻り、諦め悪くここでも少し待ってみましたが、むしろ天候が悪化して雪になってきました。
2025年02月20日 10:06撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
2/20 10:06
大正池まで戻り、諦め悪くここでも少し待ってみましたが、むしろ天候が悪化して雪になってきました。
部分的に陽が当たっています。こういうのに期待を持たされるんですよねぇ。
2025年02月20日 10:17撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
2/20 10:17
部分的に陽が当たっています。こういうのに期待を持たされるんですよねぇ。
諦めて帰ります。
2025年02月20日 10:36撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
1
2/20 10:36
諦めて帰ります。
中の湯口まで戻ってきました。
2025年02月20日 11:28撮影 by  iPhone 13, Apple
2/20 11:28
中の湯口まで戻ってきました。
橋の上から下を覗くと、壮観なつららを見ることが出来ました。
2025年02月20日 11:30撮影 by  iPhone 13, Apple
1
2/20 11:30
橋の上から下を覗くと、壮観なつららを見ることが出来ました。
坂巻温泉まで戻りました。宿泊者特典を使い、温泉で身体を温めて帰りました。坂巻温泉さん、ありがとうございました。
2025年02月20日 11:55撮影 by  iPhone 13, Apple
1
2/20 11:55
坂巻温泉まで戻りました。宿泊者特典を使い、温泉で身体を温めて帰りました。坂巻温泉さん、ありがとうございました。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 毛帽子 ザック 輪カンジキ 昼ご飯 行動食 水筒(保温性) ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 携帯 サングラス タオル ストック カメラ チェーンスパイク

感想

 今回、河童橋から見る冬の奥穂を観に上高地に行ってみましたが、残念ながら雲に覆われた景色となってしまいました。雪の残る間にリベンジ出来ればと思います。
 ところで今回、長野から東京方面に国道20号線を走りましたが、右に南アルプス、左に八ヶ岳、正面に富士山という素晴らしい景観に見とれてしまいました。高速道路と違い、ゆっくりと山の景色を堪能しながらの国道ドライブ、最高でした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:338人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

雪山ハイキング 甲信越 [日帰り]
上高地 冬季 釜トンネル-大正池-河童橋
利用交通機関: 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら