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Yamareco

記録ID: 7820037
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
日高山脈

日高十勝岳→オムシャヌプリ

2025年02月18日(火) 〜 2025年02月19日(水)
 - 拍手
Y.Imai その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
18:38
距離
11.3km
登り
1,432m
下り
1,430m
歩くペース
ゆっくり
1.71.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:28
休憩
0:09
合計
5:37
距離 2.8km 登り 692m 下り 24m
8:08
6
スタート地点
8:14
8:22
322
13:45
宿泊地
2日目
山行
11:22
休憩
1:38
合計
13:00
距離 8.5km 登り 739m 下り 1,407m
7:15
96
宿泊地
8:51
9:24
232
13:15
13:16
53
14:09
14:25
234
20:14
2
20:17
ゴール地点
天候 Day1曇り→雪→晴れ
Day2晴れ→曇り
過去天気図(気象庁) 2025年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
雪がしっかり着いていたので全行程をスノーシューのみで問題なかった
その他周辺情報 下山後にアエルで温泉
除雪終点?的なところに駐車
2025年02月18日 08:11撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
1
2/18 8:11
除雪終点?的なところに駐車
2025年02月18日 08:11撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
2/18 8:11
取り付き尾根はズボズボ
2025年02月18日 08:54撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
1
2/18 8:54
取り付き尾根はズボズボ
ペースが全く上がらない
2025年02月18日 08:54撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
1
2/18 8:54
ペースが全く上がらない
2025年02月18日 09:55撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
1
2/18 9:55
ガスが濃くなってきた
2025年02月18日 13:34撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
1
2/18 13:34
ガスが濃くなってきた
諦めてテン泊
2025年02月18日 17:26撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
3
2/18 17:26
諦めてテン泊
まさかの満天の星
2025年02月18日 19:08撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
6
2/18 19:08
まさかの満天の星
iPhone16proで撮影
2025年02月18日 19:14撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
4
2/18 19:14
iPhone16proで撮影
就寝
2025年02月18日 19:40撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
2
2/18 19:40
就寝
予報では曇りのはずがまさかの快晴
2025年02月19日 06:51撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
5
2/19 6:51
予報では曇りのはずがまさかの快晴
海まで見える
2025年02月19日 07:16撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
4
2/19 7:16
海まで見える
来し方
2025年02月19日 07:16撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
3
2/19 7:16
来し方
十勝岳山頂まで見える
2025年02月19日 07:31撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
5
2/19 7:31
十勝岳山頂まで見える
もうすぐ
2025年02月19日 08:40撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
3
2/19 8:40
もうすぐ
山頂からの日高山脈のながめ
2025年02月19日 08:56撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
6
2/19 8:56
山頂からの日高山脈のながめ
楽古岳
2025年02月19日 08:59撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
6
2/19 8:59
楽古岳
2025年02月19日 09:10撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
4
2/19 9:10
十勝岳からのくだりは遠目に見るとヤバそうだったがなんだかんだスノーシューで突破
2025年02月19日 09:28撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
4
2/19 9:28
十勝岳からのくだりは遠目に見るとヤバそうだったがなんだかんだスノーシューで突破
下り
2025年02月19日 09:40撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
1
2/19 9:40
下り
自然のアート
2025年02月19日 09:40撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
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2/19 9:40
自然のアート
2025年02月19日 10:10撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
4
2/19 10:10
オムシャの右峰の上り
2025年02月19日 13:03撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
3
2/19 13:03
オムシャの右峰の上り
ここでオムシャ右峰に登るのを辞めて左峰の方へトラバースする
2025年02月19日 13:08撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
1
2/19 13:08
ここでオムシャ右峰に登るのを辞めて左峰の方へトラバースする
オムシャ左峰へ
2025年02月19日 13:08撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
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2/19 13:08
オムシャ左峰へ
できるだけブッシュと岩場の際を言ったが最後の方でワッフ音がなり焦る
2025年02月19日 13:34撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
4
2/19 13:34
できるだけブッシュと岩場の際を言ったが最後の方でワッフ音がなり焦る
最後の上り
2025年02月19日 13:35撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
3
2/19 13:35
最後の上り
到着
2025年02月19日 14:11撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
3
2/19 14:11
到着
延々と自分たちのトレースが続く
2025年02月19日 14:20撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
4
2/19 14:20
延々と自分たちのトレースが続く
撮影機器:

装備

個人装備
シュラフ シュラフカバー ビーコン ゾンデ シャベル スノーソー 個人コッヘル テルモス ナルゲン ラテルネ スノーシュー 兼用靴 アイゼン ピッケル ストック コンパス 地形図 行動食 etc...
共同装備
テント ガス コッヘル

感想

冬の日高山行の入門として今回「十勝岳→オムシャ」の縦走を計画したのが始まり。

2/18Day1翠明公園近くの除雪終点(8:00→Co1125コル (13:00)C1
今日は天候的にも十勝岳ピークを踏むのは難しいだろうと判断して十勝岳への稜線の途中のコルを目指し登る。
しかし予想以上に雪が深くラッセルが全くもって進まず。おまけに樹林帯のような稜線のため面白くない。そんな修行のようなラッセルを続け何とかCo1125のコルに着いたのでここでテン泊。
明日の天気も曇りだと思っていたのだが、夜トイレに起きて外に出るとまさかの満天の星。これはもしや嬉しい誤算かもしれない。

2/19Day2 C1(7:00)→十勝岳(8:54)→オムシャ右峰手前コル(13:00)→オムシャ釣り尾根コル(13:35)→オムシャ左峰山頂(14:10)→下山(19:00)
朝起きてみるとやはり快晴。
テント内でお湯を作っていると先輩が鍋ごと倒し大慌てする1幕もありめちゃくちゃにグダる。
気を取り直して何とか歩き始めるが、晴れていると言うだけで本当に気分も上がりペースも上がる。
十勝岳の山頂に着くと日高山脈が一望できてとても良かった。野塚、ペテガリ、1839、カムエク、更には幌尻まで。本当にいい眺めだった。反対側は楽古岳と海が見えてこれも良き。
十勝岳からの降りは遠目からは急だったが近くで見るとなんて事なかった。そこからは快適に日高の主稜線を歩いていく。途中から雪が降ってくるが特に気にならない程度のものだった。
オムシャヌプリに段々と近づくにつれて「あれは双子というよりおっぱいだなー。オッパイヌプリに改名しろよ」とかしょうもないことを考えてしまう。兎角、オムシャ右峰手前のコルに着くのだがここでかなり時間が押してきてることに気づく。
仕方なくオムシャ右峰の登頂を諦め釣り尾根のコルに出ようとトラバースする。雪崩を警戒して岩とブッシュの際を行くのだが、どうしても最後の方は何も無い斜面を行くことになる。慎重に行くのだがまさかのワッフ音が鳴り、ゆっくり引き返して稜線に出る。かなり焦ったが無事に目標のコルにはたどり着く。
小休止を挟んで最後の上りをこなすとオムシャヌプリの頂上に着いた。
そこからは南に伸びた尾根を伝って色々ありながらも何とか下山することが出来た。

少し前の大雪が起因したからか、全ての行程をスノーシューだけで十分にこなせた。アイゼンを出してる記録が多かったからコレには拍子抜けさせられた。まぁ、時期にとか状況によるだろうが。
あと先輩のペースが全く上がらなかったので2人で行ったのにほぼフルラッセルした。
個人的に今までで2番目くらいには内容の濃い山行になったと思う。

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