丹沢主脈縦走+α(高尾山を目指したけど全然ダメだった)


- GPS
- 15:05
- 距離
- 40.3km
- 登り
- 2,812m
- 下り
- 2,754m
コースタイム
- 山行
- 13:39
- 休憩
- 1:27
- 合計
- 15:06
天候 | 晴れ山の上は少し雪も舞った |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
終電からの渋沢駅周辺で少し仮眠。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
蛭ヶ岳山頂付近のあのぬかるみはなんとかならないものか…(雪より滑った) 蛭ヶ岳山頂から先のところで、階段に積もった雪が凍りついててツボ足では結構きついところもあった。 |
写真
この後少し車道を登ってから山道に入るが、石砂山と書いた標示で2箇所ほど脇道へ入っていく。2箇所目の標示を見落としてしまい、アプリのアラートで気付いて引き返した。
山頂付近で山道が左に曲がった後間も無く、右手へと降りる分かりにくい踏み跡が目指す東尾根ルート(私は標識などには気づかなかった)。とても尾根道に見えない急傾斜で、砂地なのもあって踏ん張りが効かず所々ずり落ちながら降りた。更に急傾斜なトラバースもあり超怖い。
感想
4月の50kmトレランの練習も兼ねて、TTTなるものに挑戦してみた。結果は35kmも行けずエスケープ、つまり丹沢主脈縦走に毛が生えたくらい…。
【行程概要】
今回は渋沢駅の近くで仮眠をとり4時出発🌃
堀山の家を過ぎたあたりで日の出🌅鹿とも遭遇🦌
大倉高原はこの日は⛺️1張りだけだった。
朝のうちは🗻も綺麗に!丹沢山では深山山荘でコーラを買ってひと休憩。
その先蛭ヶ岳手前では、次第に日射で解け始めるぬかるみに手こずり🥾その向こうでは北側斜面で雪が凍りついた階段に手こずりペース出せず💦所々トレランシューズで滑って危なかった。11時頃に着いた蛭ヶ岳山荘には、大倉の水道で汲んだ水4Lを寄贈(随分喜ばれた)。水不足でコーヒー提供休止中とのこと😢
蛭ヶ岳より先は今回が初めて。黍殻避難小屋で昼食と昼寝30分😴黍殻山の辺りの踏み跡はやや不明瞭(黍殻山は上り口が分からず適当に尾根に直登してしまった)だったが、姫次辺りから焼山までは基本的に尾根を快適に歩けた。
焼山を超えると急な降り🥾少し緩やかになったかと思うと急に人里に出る。西野野のセブンイレブンで少し買い食い&飲み物補充。
橋を越えて石砂山に入っていくが、ここから断然道がわかりにくい。
山頂を超えたすぐ先、メインルートの右脇に、これは道か?と思うような踏み跡を降りていく…東尾根のルートだけど、山頂直下は尾根ではなく谷に降りるような急傾斜。更に傾斜のきついトラバース。落ち葉と乾いた土で滑ったらかなりずり落ちそう。
神経すり減らして牧馬峠に着いた頃には日も沈みかけ、石老山の登り口を見つけるも相当の傾斜(地図では破線)で夜歩きは厳しいと考え、車道を相模湖にエスケープ。
【敗因】
いくつもある…と言うか本気度が足りなかったか…
・渋沢4時発(遅い)
・ツェルト泊スタイル(重い)
・食糧1kg超(重過ぎ)
・水4L荷上げ(…)
・避難小屋で昼寝30分超(寝不足)
・ザックが自作(防寒着出し入れ不便)
直前まで行程(どこで仮眠するか)決めきれなかったり、仕事から終電で渋沢に来たのでしょうがない部分もあり。今回は全然ランじゃなかったのでそっちもまた別で練習しないと。
【天気とコースの状況】
天気はほぼ晴れたけど、塔ノ岳〜蛭ヶ岳間は雲に入ったり雪がパラついたりした。路面は…標高1300m超くらいで南斜面のぬかるみや蛭ヶ岳北斜面の積雪で足を取られてペース低下。春にはぬかるみが乾くなら再挑戦したいかな…。
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