伊豆三山: 大仁駅から三津郵便局バス停


- GPS
- 05:02
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 831m
- 下り
- 863m
コースタイム
- 山行
- 4:10
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 5:01
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
伊豆箱根バス 三津郵便局バス停でゴール。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コースは整備されていて歩きやすいですが、発端丈山からの下りは、整備が行き届いてない感じがあり、滑りやすい場所など慎重に進むべき箇所が多かったです。 |
その他周辺情報 | ・温泉館:伊豆長岡駅から徒歩5分ほど。銭湯タイプの温泉、400円と安いが石鹸やシャンプーは備えられていないので、持参する必要あり。チケットの自販機は、旧札しか使えない。我々は、あいにく新札しかもっておらず、旧札に交換していただいた。「新札対応に変更すると80万円もかかるので、やっていないんです。そんなに儲かる施設でもないし、、、、」とのこと。旧札を持って訪れましょう。 |
写真
この朝は、東海道本線の熱海ー豊橋間が人身事故の影響で、不通となっていました。復旧することを見込んで、予定を変えずにやってきたら、運よく熱海に着いた時は復旧していました。
そんなことは絶対に受け入れたくないので、「山頂は個人の所有地となっていてアクセスできない山」として、ここをもって葛城山を登ったこととします。
感想
この日は、伊豆三山へ。伊豆三山へは、かなり以前から訪れたいと思っていたのだが、時期や天候や自分の脚の都合などがなかなか合わず、先送りとなっていた。そんなことをしていると、本当に行けず仕舞いになるので、ようやくこの日にチャレンジ。
自宅を出る前に乗り換え案内を再確認すると、なんとこの朝は、東海道本線の熱海ー豊橋間が人身事故の影響で、不通となっていた。「人身事故なら1時間ぐらいで復旧するかなぁと見込み、ひとまず熱海へ向かうことにした。熱海に着く前後で不通のままだった、三島まで一駅新幹線に乗るか、熱海から伊東方面に乗って別の山に登るか
などと考えていた。結果として、熱海に着いた時は復旧していました。
初めて乗車する伊豆箱根鉄道の大仁駅から伊豆三山の城山、葛城山、発端丈山を登り、伊豆半島の西海岸に下りました。歩きやすく、眺望もよく、なかなか楽しく歩けるルートでした。
なのだけど、葛城山が昨年の11月から山頂エリアを2500円徴収されることになった。前日にコースチェックをした時に知って、少し逡巡した。山レコ諸先輩と同様に、発端丈山までをピストンして葛城山を最後にもってきて、ロープウェイで下るか?とはいえ、2500円を払っても山頂周辺は工事中!という奇怪状況情報もある。山頂をタッチするためにこの様な低山に2500円を払うのは、気が進まないのが本音。結論として、「山頂は個人所有者に属していて登れない山」と自分は定義し、柵ギリギリまで行って登ったと見なすことにしました。というか、浅間山や桜島の様に噴煙で危険なため山頂に近づけない の類かも。富士山の様な価値の高い山なら有料でも十分納得しますが、地方の低山が山頂エリアに入るために2500円も必要なんて、ある意味逆にキケンですよね。
2500円を徴収する背景は全く知らないし、知りたくもない。おそらく何らかの「大人の事情」があるのだろう。なぜ急に有料になったのか?なぜ山頂周辺の狭いエリアのみなのか?山頂エリアの所有者は誰?なぜ価格設定が2500円なのか?ロープウェイ料金込みとのことだが、ロープウェイを使わない登山客からも同額を徴収するのはなぜなのか?このコースで唯一のトイレがあるのが葛城山頂(という理解、間違っていたらスミマセン)なのだが、トイレを使いたいだけの人からも2500円を徴収するこの有料エリアの所有者の人格っていったいどういうこと?などなど、分からないことだらけだが、一つ明確なのは、自分は二度とこの山(葛城山)には来ない ということです。(城山と発端丈山を訪れるのはアリだし、葛城山をスキップして大仁駅->城山->発端丈山->三津というルートでも十分楽しめると思います。)
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