氷瀑見物になってしまった米子、、、、


- GPS
- 09:30
- 距離
- 19.5km
- 登り
- 1,239m
- 下り
- 1,218m
コースタイム
天候 | 晴れ〜曇り〜雨〜雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
昨年に引き続き2月連休後の米子遠征。連休後なんでラッセル泥棒の確信犯。
しかし初日の夜には低気圧が通過するようで天気は心配、、、、
ま、とにかくしゅっぱつ〜
駐車は林道ゲートの手前まで。昨年は龍神様に停めたが、そこは停めないでほしいとのことで、むしろ少し上まで行けて助かった。先着2台車あり。
スキーでソリを引いて順調に進む、林道は除雪されているが、杉葉が落ちていてスキーとソリの抵抗になる。
途中から雪上車の道となるがスキーとソリは安定して進める。
米子橋からも八ヶ岳並みのトレース!!
米子橋付近で天場跡がいくつかあったが、ちょっと進んだところにテントを設営。大沢の水が取れるのでよい。
そして早速ことはは凍ってるという”どぜうの詩”を目指す。トレースばっちり、大汗かきながら進むが、残念、先客がいた。ちょうどトップが1ピッチ終わったところで、セカンドの女性が準備中のようだった。直瀑なので、先行パーティーがいたら落氷の被害は避けられないので諦める。
隣の不動戻し、夜叉、阿修羅はtiheisen先生は登ってるので、アナコンダを目指す。
しかし、人気のはずのコブラ、アナコンダ方面にトレースがない、50mほど進んでみたが、太物以上のラッセル、スノーシューは持ってきたが、今から行っても何時になるかわからないので正露丸を目指す。
こっち方面は先生も初めてでトレースも薄くなってきた。そのうち声が聞こえてきて、どうも正露丸も先行パーティーがいたようだ。
時間も時間なので諦めて不動滝を見に行くことにする。
不動滝は圧倒的な迫力、下半分が落ちてしまったそうだが、それでも圧巻。登攀禁止というが禁止じゃなくても登れる人はいるんだろうか、、、、
黒滝の下まで行ってみたが、これもなかなかすごかった。つららの集合体でちょっと登れる気がしない。氷はグレードがあってもちょっとしたコンディションの違いで難易度が大きく変わるのでどんなもんなんだろう。いずれにしてもこれが見れるだけでも、個人的には満足だった。
ここまできたので、私は権現滝も見に行く。先生は登れなかったショックでもうテントに帰るとのこと。
ちょっと行くとすぐに瀧山感。ここに泊まってこの周辺の滝をいくつか登れば充実するんだろうなぁ〜、そこからすぐに権現滝、遠くからしか見れなかったけど、これも素晴らしい立派な滝だった。
あとはトボトボ戻り、今度は駐車場経由で進んでみた。この辺りの地形が大体理解できた感じ。
夜はご飯食べると何もすることなく、二人ともアルコールはダメなんでちょっと話をして6時過ぎには就寝。夜中だと思ってトイレに起きたのがまだ9時過ぎでびっくり。
夜中から雨が降ってきたようで、気温もめちゃくちゃ高い。5度くらいありそうな感じ!!厚い厳冬期シュラフと羽毛服で暑かった。
4時頃起床、雨は強くはないが降り続く、そのうち気温が下がってきたのか雪に変わる。風も強くなってきてテンションダダ下がりで、6時半頃に撤収決定。西上州あたりなら天気大丈夫だろうとそっちに行くことにする。
決まれば早い、さっさと撤収して雪の中どんどん下る。
この日は米子の氷瀑ツアーが予定されていたが、あの天気だと中止になったようだ。
おつかれさまでした。
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