大蔵山.となりの尾根


- GPS
- 08:00
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 873m
- 下り
- 873m
コースタイム
- 山行
- 7:37
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 8:00
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
しかし、そこにしか停められる場所はなく、除雪車の押した雪山の脇に停めた |
コース状況/ 危険箇所等 |
本線(下りで使用)はよく踏まれていた |
その他周辺情報 | 馬下保養センター¥500 |
写真
感想
出だしって、寒いから着込む。どうせ脱ぐのだから、スタートはちょっと寒いぐらいの格好にしたら。と思わなくもないが、(脱いだりするのに)時間かかろうと、今のスタイルで妥協している。
その前になんでここ歩くのか?スノーシューの下りって、ノントレースの雪面に自らの痕跡をしるしていくことこそが至上の喜び。踏み固められたトレースだと、足に負担かかるし。地図見てて「雪、有れば辿れそう」と目をつけていた。今季の雪の量は、今度いつこれだけの量降るのかと思わせるほど大量。雪のあるうちに歩いとこう。ってなわけ。
沢にはちゃんとした橋が架かっていた。尾根へ乗り上げるまでは、どこから取り付いても急登。でも、なるべく緩いラインで高度を上げたい。と、伺い歩く。
標高が低いのと、杉林といいうこともあって、湿度の高さからか、ほどよいトラクションを感じながら足を運べた。と言っても一歩一歩の回転数は上がらない。体感と実際の高度はかなり違う。”ぜーはー”いってても大して高度は稼げていない。ザックを下ろしてカロリー補給。メインはセイヒョーのもち麦大福@181kcal。4個でだいたい¥200という優秀な行動食。風も弱いので止まっていて冷えることもない。 「うんせ」と担ぎ直して上を目指す。508を過ぎ、南へ向きが変わってからの急登がきつかった。また東へと向きを変えて急登から開放されるが、大蔵山とおぼしき頂は、遠く高かった。予想の5割増しぐらいの時間がかかったが山頂らしき高まりにとどいた。遅い時間帯ゆえ、足跡以外の人の気配は、見渡す限り感じられなかった。
下り坂の予報どおり、高曇りだった空も乳白色に。わずかでも太陽光があれば「映える」のに、彩度も立体感も貧弱な景色しか展開していなかった。それなのにこの満ち足りた感の出どころはと、思案。それは気になっていたルートを誰の足跡を追うことなく、こうしてトレースできたからだろう。
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