記録ID: 7793772
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雪山ハイキング
赤城・榛名・荒船
氷瀑を見に爆風雪の赤城山へ
2025年02月11日(火) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 06:19
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 621m
- 下り
- 597m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:31
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 6:19
距離 10.8km
登り 621m
下り 597m
1月、赤城山で見たかった景色を見たが、次は氷爆を見たい。寒気が来た今がチャンスだけれど土日は低気圧通過。11日は高気圧がかかってくるから行くなら11日と決めて出発しました。前日、天気予報では「西高東低で等圧線が狭く風強い」テンクラ予報C,ウェザーニュース、登山口は晴れ。とのこと。道の駅ふじみでは快晴。でも赤城山は鍋割山以外は雲の中。ライブカメラ映像は真っ白。ま、氷爆が目的だから行こうとバス乗車。乗客は数人立つ程度。バスは途中チェーンを付けて走行。バスの中で、何処で降りようか、先に氷爆見て、状況で地蔵岳か、周辺の山に登ろうか迷いましたが、何故か10時から晴れると信じていて予定通り先に地蔵岳へ向かうべく大洞で降りましたが、風強く雪が激しく舞っている。登山口が埋まっていたら辞めようと思うも、ラッセルの後があって歩けるので向かいました。最初の樹林は風はそれほどでもなかったけれど樹林が途切れて吹きさらしの地帯で腰までの雪をラッセルしないと進めない。距離10メートルの先は樹林のトレースが見えるのでここだけ。暫く雪と格闘しましたが、これでは時間がかかって氷爆を見に行く時間が無くなる、目的は氷爆なので戻ります。下りは10本爪ですが滑るのであっという間に降りました。その後小沼まで車道を行かず鳥居峠から山道を行ったのですが僅かな距離を雪と格闘。もう雪道は満足、顔手が寒い。しかし小沼に着くと足は氷上に向かい強風雪舞う氷上を歩いてました。昔のミレーの厳冬期用ジャケットは流石、体は寒くない。しかしニット帽目出し帽は氷りつき冷たいので取ると顔が、凍傷にならないように手で温めながらたどり着いた氷爆は見事、寒さも忘れて写真を撮りまくりました。帰りは再び顔を温めながら、小沼では爆風雪に背を向け風が緩くなったタイミングで進んだりして、駐車場からは車道を通ってビジターセンターへ向かうも終了。寒いので赤城ひろばからバスに乗ろうかと向かうも更に爆風雪なので引き返してビジターセンターから乗車。16:40のバス乗客は四人。赤城ひろば乗車はゼロ。途中二人乗車。ふじみ温泉は快晴。月が綺麗に見えて、マイナス1度なのに、寒さは相対的なのか、それほど寒さを感じなかったな。今回はテンクラCは大当たり。でも良いのです。氷爆見れたし過酷な赤城山を体験出来たし、次は新緑の時に来よう
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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