謎の駐車地からこれから向かうお山方面、お目当ての(仮)愛宕山はさらにあの向こう側です。
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謎の駐車地からこれから向かうお山方面、お目当ての(仮)愛宕山はさらにあの向こう側です。
R254バイパスからダートの脇道に入って、東上線のガードをくぐります。
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2/11 8:43
R254バイパスからダートの脇道に入って、東上線のガードをくぐります。
トンネルの向こうは異世界が待っているようで何故かワクワクしますね!
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2/11 8:43
トンネルの向こうは異世界が待っているようで何故かワクワクしますね!
思ったよりも広々とした長閑な田園風景でした。やたら立派な車道がありました。
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2/11 8:49
思ったよりも広々とした長閑な田園風景でした。やたら立派な車道がありました。
♪ダイヤモンドだね〜本日の目的地はこちら、Nimaさんのレコで昨日知ったばかりの(仮)愛宕山です。
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2/11 8:52
♪ダイヤモンドだね〜本日の目的地はこちら、Nimaさんのレコで昨日知ったばかりの(仮)愛宕山です。
ここから田んぼの畦道に入ります。
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2/11 8:52
ここから田んぼの畦道に入ります。
すぐに山道、
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すぐに山道、
藪になりました。
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2/11 8:55
藪になりました。
藪を抜けると尾根の取り付きになりました。
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藪を抜けると尾根の取り付きになりました。
一応踏み跡はある感じ
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一応踏み跡はある感じ
一つお隣の尾根に(仮)愛宕山が見えます。
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一つお隣の尾根に(仮)愛宕山が見えます。
左手に谷筋を見ながら周りこむ感じ
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左手に谷筋を見ながら周りこむ感じ
エツ!唐突に長靴が落ちていました。例の件があったのでドキっとしました。恐る恐る上を見上げると…安心してください!何もありませんでした(笑)
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2/11 9:20
エツ!唐突に長靴が落ちていました。例の件があったのでドキっとしました。恐る恐る上を見上げると…安心してください!何もありませんでした(笑)
右手の南斜面にソーラーパネル、右に最後に向かう遠ノ平山が見えました。
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右手の南斜面にソーラーパネル、右に最後に向かう遠ノ平山が見えました。
最初の山頂(駐車地から眺めたお山)は特に何も無し。ご褒美の祠ぐらい欲しかったですが、まあ想定内です。
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2/11 9:25
最初の山頂(駐車地から眺めたお山)は特に何も無し。ご褒美の祠ぐらい欲しかったですが、まあ想定内です。
一旦下ります。
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一旦下ります。
地形図にある破線道に降りました。そのまま登り返せば直ぐに山頂のようですが、
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地形図にある破線道に降りました。そのまま登り返せば直ぐに山頂のようですが、
まずは里に向かいます。このあたりズブズブです、そのすぐ左上はヤブヤブです。
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まずは里に向かいます。このあたりズブズブです、そのすぐ左上はヤブヤブです。
地形図にある沼のようですが、ドロ沼化しているようです。この先は民家なので、左の道に上がります。
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2/11 9:41
地形図にある沼のようですが、ドロ沼化しているようです。この先は民家なので、左の道に上がります。
道ですがこんな状態ですぅ(笑)
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2/11 9:44
道ですがこんな状態ですぅ(笑)
神社の脇に出るようです。
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2/11 9:45
神社の脇に出るようです。
目の前を東上線が走り過ぎていく
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目の前を東上線が走り過ぎていく
八宮神社
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八宮神社
青石の「猿田彦大神/大正九年庚申春(1920)建之 志賀講中 宕山敬書」
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青石の「猿田彦大神/大正九年庚申春(1920)建之 志賀講中 宕山敬書」
「八宮神社」社号標
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「八宮神社」社号標
石鳥居の扁額には「志賀神社 五柱大神」
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石鳥居の扁額には「志賀神社 五柱大神」
社殿
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2/11 9:51
社殿
手水鉢(明治廿八年,1895)には「志賀神社」
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手水鉢(明治廿八年,1895)には「志賀神社」
右の石灯籠(明治十三年,1880)、左(明治廿四年,1891)
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右の石灯籠(明治十三年,1880)、左(明治廿四年,1891)
「大國主大神」
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2/11 10:00
「大國主大神」
それでは石段を昇ってお山に入ります。
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2/11 10:03
それでは石段を昇ってお山に入ります。
すぐにお目当ての石塔と新しい祠がありました。
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2/11 10:05
すぐにお目当ての石塔と新しい祠がありました。
昨日は妄想(笑)から「足手長宮」と読んでしまいましたが、確かに「天手長男神社」ですね。壱岐一之宮みたいですが、Nimaさんの調べでは寄居にもあるみたいです。
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2/11 10:06
昨日は妄想(笑)から「足手長宮」と読んでしまいましたが、確かに「天手長男神社」ですね。壱岐一之宮みたいですが、Nimaさんの調べでは寄居にもあるみたいです。
てっきりそのお宮かと思ったら、山頂から遷座した愛宕神社でした。
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2/11 10:07
てっきりそのお宮かと思ったら、山頂から遷座した愛宕神社でした。
平成三年、八宮神社氏子中によって「宝城寺山頂」にあった愛宕社をこちらへ移したそうです。(仮)愛宕山は地元では「宝城寺山」と呼ばれているみたいです。
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2/11 10:08
平成三年、八宮神社氏子中によって「宝城寺山頂」にあった愛宕社をこちらへ移したそうです。(仮)愛宕山は地元では「宝城寺山」と呼ばれているみたいです。
参道然とした雰囲気のある道でしたが、忽然と例の花束がありました。
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2/11 10:11
参道然とした雰囲気のある道でしたが、忽然と例の花束がありました。
右におそらく寺へ下る道がありました。
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2/11 10:12
右におそらく寺へ下る道がありました。
尾根を直進する道は篠藪が煩くなってきました。それをかき分けながら進んで行くと、
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2/11 10:14
尾根を直進する道は篠藪が煩くなってきました。それをかき分けながら進んで行くと、
「愛宕神社」の社号標「昭和廿九年十二月廿五日」がありました。その他の祭祀物は無いようです。
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2/11 10:18
「愛宕神社」の社号標「昭和廿九年十二月廿五日」がありました。その他の祭祀物は無いようです。
近くには「志賀」128.7 m四等三角点、このまま尾根通しに歩いて下山する予定でしたが、
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2/11 10:20
近くには「志賀」128.7 m四等三角点、このまま尾根通しに歩いて下山する予定でしたが、
山名が宝城寺山、寺の裏山ということみたいなので、急遽寺へ立ち寄ることにしました。
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2/11 10:27
山名が宝城寺山、寺の裏山ということみたいなので、急遽寺へ立ち寄ることにしました。
長閑な風景、まだ風はありません。
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2/11 10:33
長閑な風景、まだ風はありません。
大谷さんのお寺だったみたいです(笑)「大谷山宝城寺」
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2/11 10:34
大谷さんのお寺だったみたいです(笑)「大谷山宝城寺」
境内に入ってすぐ右に閻魔堂がありました。
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2/11 10:35
境内に入ってすぐ右に閻魔堂がありました。
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2/11 10:36
二十二夜待の丸彫りの如意輪観音(明和六己丑,1769)「武州比企郡志賀村上宿 女人講中」
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2/11 10:37
二十二夜待の丸彫りの如意輪観音(明和六己丑,1769)「武州比企郡志賀村上宿 女人講中」
「寛文九己酉天(1669)」の地蔵菩薩像、古い物ですがキレイな御尊顔です。
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2/11 10:40
「寛文九己酉天(1669)」の地蔵菩薩像、古い物ですがキレイな御尊顔です。
<サク:勢至菩薩種子>二十三夜塔(安永九庚子年,1780)
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<サク:勢至菩薩種子>二十三夜塔(安永九庚子年,1780)
宝城寺
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2/11 10:42
宝城寺
立派な本堂ですね。
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2/11 10:45
立派な本堂ですね。
その裏山がこちら。立派な墓地があると思ったら、それ以上の一大メモリアルパークでした。かなり上の方まで車道&Pがあります。
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2/11 10:50
その裏山がこちら。立派な墓地があると思ったら、それ以上の一大メモリアルパークでした。かなり上の方まで車道&Pがあります。
観音様とお山、再び山頂を目指します。
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2/11 10:54
観音様とお山、再び山頂を目指します。
ここから入ると、
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2/11 10:56
ここから入ると、
谷筋の急登から
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2/11 10:57
谷筋の急登から
尾根筋にのりました。そのまま直進すると、
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2/11 11:00
尾根筋にのりました。そのまま直進すると、
先程の山頂にとうちゃこ!最短ルートのようですね。
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2/11 11:02
先程の山頂にとうちゃこ!最短ルートのようですね。
予定通りに尾根伝いに下ります。所々藪がありますが歩き安い尾根でした。
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2/11 11:13
予定通りに尾根伝いに下ります。所々藪がありますが歩き安い尾根でした。
最後はお約束の篠藪でしたが、若干刈られているようです。
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2/11 11:18
最後はお約束の篠藪でしたが、若干刈られているようです。
入山口と目と鼻の先に下山したようです。
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2/11 11:19
入山口と目と鼻の先に下山したようです。
東上線の向こうにこれから登る遠ノ平山
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2/11 11:24
東上線の向こうにこれから登る遠ノ平山
炭焼き窯、現役ではないようですが引退直後って感じ。
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2/11 11:26
炭焼き窯、現役ではないようですが引退直後って感じ。
地形図にある実線路を辿って行くと
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2/11 11:27
地形図にある実線路を辿って行くと
東上線のガードがあるようですがこの有様。ここと254BPを越える(潜る)のが本日の核心部でした(笑)、これは手も足も出ないと撤退も考えましたが、妙案が浮かびました、
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2/11 11:30
東上線のガードがあるようですがこの有様。ここと254BPを越える(潜る)のが本日の核心部でした(笑)、これは手も足も出ないと撤退も考えましたが、妙案が浮かびました、
それがこの排水溝ルート、ここなら何とか突破できそうです。
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2/11 11:31
それがこの排水溝ルート、ここなら何とか突破できそうです。
レンガを積んだ橋脚の鉄橋がありました。これはなかなかレアな眺めでしょう!
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2/11 11:31
レンガを積んだ橋脚の鉄橋がありました。これはなかなかレアな眺めでしょう!
空けた所にでましたが、一難去ってまた一難、
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2/11 11:33
空けた所にでましたが、一難去ってまた一難、
まずはまたまた排水溝を利用して、
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2/11 11:36
まずはまたまた排水溝を利用して、
道に出ました。突破すると、
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2/11 11:36
道に出ました。突破すると、
ガードがありました。残念なことにゴミがいっぱいです。
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2/11 11:37
ガードがありました。残念なことにゴミがいっぱいです。
ガード内は平和ですが、その向こうは手強い篠藪が待ち受けていました。
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2/11 11:37
ガード内は平和ですが、その向こうは手強い篠藪が待ち受けていました。
平泳ぎの体の藪漕ぎに疲れたので、ここから尾根筋に逃げました。
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2/11 11:40
平泳ぎの体の藪漕ぎに疲れたので、ここから尾根筋に逃げました。
尾根に乗りました。
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2/11 11:43
尾根に乗りました。
擬木の手摺のある平場跡がありました。公園?ゲートボール場?でもあったのかな。
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2/11 11:45
擬木の手摺のある平場跡がありました。公園?ゲートボール場?でもあったのかな。
ベンチもありました。
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2/11 11:46
ベンチもありました。
やっと篠藪から解放されたようです。
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2/11 11:53
やっと篠藪から解放されたようです。
「嵐山境界」の赤杭
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2/11 11:55
「嵐山境界」の赤杭
何とテープ表示のある路らしい道に出ました。何処から上がってくるのかな?
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2/11 12:00
何とテープ表示のある路らしい道に出ました。何処から上がってくるのかな?
とりあえずその道を進んで、
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2/11 12:02
とりあえずその道を進んで、
少し傾斜のきつくなった斜面を登ると、
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2/11 12:06
少し傾斜のきつくなった斜面を登ると、
遠ノ平山200m山頂とうちゃこです!
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2/11 12:07
遠ノ平山200m山頂とうちゃこです!
「神武天皇」と御嶽三座神石塔、このお山は里山御嶽でもありこの他にも周辺に数々の神が祀られています。そちらは以前にレコしているので、
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2/11 12:08
「神武天皇」と御嶽三座神石塔、このお山は里山御嶽でもありこの他にも周辺に数々の神が祀られています。そちらは以前にレコしているので、
「御嶽山大神 八海山大神 三笠山大神」今回はこちらにご挨拶して楽ちんコースで下山します。
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2/11 12:09
「御嶽山大神 八海山大神 三笠山大神」今回はこちらにご挨拶して楽ちんコースで下山します。
「境界小川町」の白杭
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2/11 12:10
「境界小川町」の白杭
仙元山の頭に笠山のツノ!左に堂平山、右に大霧山、遠く両神山も見えました!この後またまたGPS&カメラが不調、「史蹟 水坂峠 東平山」の石碑も撮れませんでした。駐車地に戻ってゴールです。
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2/11 12:20
仙元山の頭に笠山のツノ!左に堂平山、右に大霧山、遠く両神山も見えました!この後またまたGPS&カメラが不調、「史蹟 水坂峠 東平山」の石碑も撮れませんでした。駐車地に戻ってゴールです。
下山メシは前々から気になっていた『ひかり食堂』さん、見るからに昭和チックですが、中身も昭和でした!
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2/11 13:12
下山メシは前々から気になっていた『ひかり食堂』さん、見るからに昭和チックですが、中身も昭和でした!
メニューにカツカレーもありましたが、今日はカレーがない!ということで、「焼肉定食・並」(1000円)、人気メニューのようで後から来たお客さんも次々に注文してしました。
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2/11 13:24
メニューにカツカレーもありましたが、今日はカレーがない!ということで、「焼肉定食・並」(1000円)、人気メニューのようで後から来たお客さんも次々に注文してしました。
いやぁ〜素晴らしいではありませんか!
あの誰も見向きもしなかった里山をこれだけ隈なく歩き、更に山の名前まで解読されるとは本当に「凄い、凄すぎる〜!」by 十万石まんじゅう風に😄!
あの石碑は覚えてますが読む時間も無いしサラッとスルーしてしまいました😅💦
こうしてじっくり味わう様に歩くと色々な発見があるんですね!
長靴が落ちていた所では何事もなく何よりでした〜😄!
遠ノ平山の北尾根は私が歩いた道の更にもう一本東でしたか!アプローチの難易度が最高レベルですね!側溝ルートの発見が吉でしたね😅!
いやぁ〜実に堪能させて頂きました!ありがとうございますぅ😀
ではでは〜😊
これもパイオニアNimaさんが「里山探訪シリーズ」で不遇な里山に目を付けていただいたお陰で御座います。今回の里山など254を通る度に無意識に視界には入っていたとは思いますが全然眼中にありませんでした。決して“人間界”のガイドブックなどでは紹介されることのないお山、さらにそのお山たちが私のかゆい所もくすぐってくれるので、このシリーズは本当に貴重です。今日の所も凄かったみたいですね!それでは。 godohan
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