記録ID: 7769196
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ハイキング
奥多摩・高尾
900M以上は雪山だった（倉岳山～高畑山～二十六夜山）
2025年02月05日(水) [日帰り]
山梨県
ハピアド
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 08:11
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 1,480m
- 下り
- 1,452m
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日帰り
- 山行
- 6:43
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 7:40
距離 15.7km
登り 1,480m
下り 1,452m
6:36
3分
スタート地点
14:16
ゴール地点
| 天候 | 快晴。富士山もクッキリ見えた。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年02月の天気図 |
| アクセス |
秋山観光スポーツ広場駐車場 https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-1774 10台くらい停められそう。自車1台のみ。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
山梨東部の山登山詳細図（吉備人出版）✳︎以降、詳細図。 ◆ 浜沢コース（駐車場～立野峠） 沢を辿る。右岸と左岸を交互に進むが水量がないので渡渉はない。経路も鮮明でピンクテープも多数。 ◆ 秋山山陵コース（立野峠～高畑山） 整備された一般登山道。特筆事項なし。感想にも書いたが気持ちの良い山歩きができる。 ◆ 高畑山・棚ノ入縦走コース（高畑山～雛鶴峠） ピンクテープや道標がしっかり設置されている。ただ秋山山陵コースよりも歩かれていないため、雰囲気はややラフに変わる。道迷いリスクは低い。 高岩から雛鶴峠まで痩せ気味の尾根になるが幅も充分あり往来に問題なし。 ◆ 高畑山・棚ノ入縦走コース（雛鶴峠～棚ノ入山） 日向舟あたりから積雪あり。ただ2、3cm程度。標高1000M辺りから10cm程度になり、営林境界杭辺りでチェーンスパイクを着用。コースはこれまで同様、ピンクテープ、道標が設置され問題なし。 ◆ 赤鞍ヶ岳・棚ノ入コース（途中撤退） 標高1100Mを超えると積雪が10cm～20cmになり上がる分には良いが、引き返しの下りが難しい。傾斜が急なところも出てきたため、その手前で棚ノ入山に戻ることにした。 ◆ 二十六夜山・棚ノ入縦走コース（棚ノ入山～二十六夜山） 高畑山・棚ノ入縦走コースと同じくらいの標高でもこちらの方が積雪量が多かった。木々に雪が積もり垂れ下がるため、経路を塞ぐ形になりやや進みづらかった。アップダウンはあったがキツくはなかった。問題はそのあと。。。 ◆ 二十六夜山・浜沢コース（二十六夜山～駐車場） 二十六夜山から来た道を戻り、三日月峠の手前の分岐を右折した。そこから巻道との分岐点に至る下りは難易度が高め。傾斜が急で岩場もあった。雪も付いていたので集中力を要した。 巻道との分岐点から先は緩むのかと思いきや、その後も東屋辺りまで急傾斜が続いた（詳細図の通り）。しかも標高の低い所まで積雪は続いた。滑った先が崖にならないよう、滑っても木に引っ掛かるようなルート取りをした。深い落葉🍂の急坂下りが続き学んでいたので、その学びが役に立った。雪がなくても初心者にはお勧めしないコース。特に下り。 |
写真
秋山観光スポーツ広場駐車場。登山口ナビで確認し、ここに駐車。満車になることはなさそう。
張り紙の文言を確認すべし。随分前のものなので今はここに書かれている通りではないと。
「どっちかな？」と思うところには必ずと言ってもいいほど道標か目印があった。ここも。
出発から40分くらいで立野峠に到着。ここからは快適な稜線歩き。
蛭ヶ岳が見える。その手前は道志山陵。菜畑山からの並び。そのまた手前は二十六夜山。
展望箇所。おそらくここがリニア実験線の折り返し場所。車がビッシリ停まっていた。
あの丸いのは高柄山だろうか。
【2025/02/26追記】
丸いのが矢平山。右手前が丸ツヅク。右奥に大丸、甚之函山が続く。
【2025/02/26追記】
丸いのが矢平山。右手前が丸ツヅク。右奥に大丸、甚之函山が続く。
ルートを外しそうなところにはほぼしっかりした道標がある（ありがとうございます😊）
結局、赤鞍ヶ岳行きは断念しサンショ平に戻ってきた。チェーンスパイクではムリ。アイゼンが必要な積雪量だった。「行ける所まで行く」ではなく「戻って来れる所まで行く」の法則。
5
2/5 11:56
結局、赤鞍ヶ岳行きは断念しサンショ平に戻ってきた。チェーンスパイクではムリ。アイゼンが必要な積雪量だった。「行ける所まで行く」ではなく「戻って来れる所まで行く」の法則。
二十六夜山からの下りが険しかった。予定外の行動をとるとこうなる💦
左の黄色のプレートに「高圧電流危険」と書いてあった。恐る恐る開けたが電流は通ってなさそうだった。
購入したお饅頭。黒い印が付いているのが味噌味。ないのが餡子味。懐かしい味でした。
装備
| 個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図（地形図）
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
スマートフォン
筆記用具
ガイド地図（ブック）
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
トレールグラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
ロープ
スリング
カラビナ類
ハーネス
チェーンスパイク
ヘルメット
薮山用ピッケル
|
|---|---|
| 共同装備 |
単独山行のためなし
|
感想
前半の周回の北側、倉岳山と高畑山はコースも十二分に整備されて歩きやすく、終始樹間から見事な富士山が見え、気持ちのいい山歩きができた。富士山の姿もハッキリと見ることができた。人気のコースである理由が理解できた。
後半の南側は、前半よりも難易度は高めだった。積雪も影響していたからかもしれない。一般登山道だが、ある程度山慣れしていないと辛いかも。ただ分岐点や支尾根に引き込まれそうなところに必ず道標や目印が設置されており道迷いリスクは低い。
朝日山（赤鞍ヶ岳）、できればウバガ岩まで行こうと思ったものの雪深くなりチェーンスパイクでは心許なくなり途中で引き返し、替わりに予定に入れていなかった二十六夜山に寄った。二十六夜山からの下りは終始急傾斜で集中力を要した。
総じて変化に富み面白かった。
秋山はいつも接している世界とは全く異なる空気が流れているように感じる。丹沢も道志も秋山に比べれば都会臭さがある。秋山は一線を画した向こう側。非日常感がたまらなく良い。
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まだまだ都会臭さのない山はたくさんありますよ〜😉
是非、コチラの山にも通ってくださいね。
丹沢遊人たちもちょいちょい遊びに来ていますよ。
それにしても🦶のサイズ30cmには驚きです。確かに身体も大きいけれど…
靴選びに難儀しますよね。我が家の女子たちは26cmなので可愛い靴はありません。やはり靴選びには苦労しています。履ければいいって感じです😅笑
お疲れ様でした😊
秋山は都会に媚びてないところが好きです。孤高な感じがしました。同じようなところがあれば教えてくださーい❣️
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