予讃の山「大谷さん」へ「石の口」から登ってみた


- GPS
- 02:41
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 432m
- 下り
- 436m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
集落から唐谷峠を目指し、大谷山へと登ってみた。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
石の口から唐谷峠は山道に差し掛かると、ピンクテープのある作業道が交差して間違いやすいが、木々の間に時折見える唐谷峠のガードレールを、2時の方向に保持していくと良い。 |
その他周辺情報 | 近辺にトイレはない。 |
写真
感想
予讃県境にある「大谷山」は、メジャーリーグで大活躍のドジャース大谷選手にあやかって「大谷さん」と呼ばれるようになり、大谷選手の人気上昇に合わせるのように、登山客数もうなぎ上りです。
そこで今回は、唐谷峠から四国中央市側を見下ろしたところの「石の口」から登ってみることにしました。
☆Acsess
観音寺市大野原と四国中央市川之江を結ぶ県道9号7「大野原・川之江線」を川之江から切山に向かう途中の石の口集落に入り、「テニスコート」への分岐点の路肩に駐車しました。
数台分のスペースはありますが、路肩駐車なので通行の邪魔にならないように駐車しました。
☆Actions
道筋の最終民家手前に古い常夜灯がありました。
左手の石灯篭には「金毘羅大権現奉納?」と、かろうじて読み取れました。
どうやら伊予の川之江から讃岐の田野々に抜ける「金毘羅街道」の一つとして使われていたんでしょうね。
山道に差し掛かると、作業道として使われたような踏み跡と何か所も交差するところがありました。
木々の隙間から右上に県道の白いガードレールの一部が見えたので、それを2時の方向にキープするように上がっていきます。
途中で雑木が幾重にも倒木している場所に遭遇。
左手を巻いて上がっていくと、どうやら本命の道に道隆したようで、すぐに唐谷峠に出ることができました。
唐谷峠から「大谷さん」までは、ほど良く整備された縦走路を20分程歩きました。
大寒波襲来の前触れか、尾根を吹く西風は冷たく、早々に帰路に着きました。
☆Impressions
標高507mHの「大谷さん」へは、標高407mHの唐谷峠から登るのが一般的で、標高差約100m、距離約1.5kmという超お手軽登山です。
もう少し歩きたい・・・という方には、ちょっと物足らないかもしれません。
石の口集落から登ると、所要時間約3時間、距離6.5km、標高差約370mと、ほど良いトレーニングコースではないでしょうか。
ぜひ、石の口から登ってみてください。
コメント
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それより山手側にも石の口登山口があるんですか?これは古道?余木崎から急登より登りやすそうですね(*^^*)どちらも気になります。
余木崎からは、急激なアップダウンがいくつもあってキツイねえ!
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