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Yamareco

記録ID: 7765664
全員に公開
ハイキング
伊豆・愛鷹

沼津アルプス縦走(南行:中瀬〜原木駅)

2025年02月03日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
04:25
距離
16.6km
登り
1,475m
下り
1,495m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:31
休憩
0:55
合計
4:26
距離 16.6km 登り 1,475m 下り 1,495m
8:58
9:00
3
9:03
9:06
11
9:17
9:18
8
9:26
9:35
8
9:43
15
9:58
10:03
4
10:07
8
10:15
10:16
8
10:24
10:25
6
10:31
10:33
6
10:39
5
10:44
10:46
3
10:49
10:54
3
10:57
9
11:06
11:11
6
11:17
11:19
13
11:32
11:33
7
11:40
11:46
21
12:07
11
12:18
6
12:24
12:25
8
12:33
12:39
13
12:52
12:53
5
13:08
傾斜の緩やかなところは所々走っています。
天候 曇り 一時 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中瀬駐車場(8:00〜17:00開放)に駐車しました。
原木駅から伊豆箱根鉄道で三島駅、JR東海道線で沼津駅に移動(計500円)。
沼津駅からは徒歩で中瀬駐車場へ戻り車を回収しました。
(中瀬駐車場近くまで路線バス利用も可)
 
コース状況/
危険箇所等
※2/3時点の状況です。
積雪、凍結箇所は無し。
全体に整備された登山道ですが、山頂付近はロープ箇所多し。ハシゴも数か所あり。
雨上がりで滑りやすい箇所もあり、コンディションによっては一部通行注意です。
 
その他周辺情報 下山後に少し離れていますが、伊豆畑毛温泉富士見館(日帰り入浴600円)で入浴しました。
https://www.fujimikan.com/
 
朝、香陵台の慰霊の塔に到着します。
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朝、香陵台の慰霊の塔に到着します。
展望台からは沼津市街を一望。
天気良ければ富士山も望めるようですが、この日はどんより曇り空で見えず。
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展望台からは沼津市街を一望。
天気良ければ富士山も望めるようですが、この日はどんより曇り空で見えず。
下山後の車の回収を考え、麓の中瀬登山口から歩くことにしました。
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下山後の車の回収を考え、麓の中瀬登山口から歩くことにしました。
遊歩道の階段を登り香貫山へ。
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遊歩道の階段を登り香貫山へ。
新桜台と言うくらいには上部は桜がたくさん植えられています。
桜の時期は良さそうですね。
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新桜台と言うくらいには上部は桜がたくさん植えられています。
桜の時期は良さそうですね。
登り切って香貫山山頂。
電波塔はありますが、展望はありませんでした。
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登り切って香貫山山頂。
電波塔はありますが、展望はありませんでした。
道標には「沼津アルプス」。
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道標には「沼津アルプス」。
香貫山から緩やかに下り途中、桜の枝の間からこれから歩く沼津アルプスの展望。
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香貫山から緩やかに下り途中、桜の枝の間からこれから歩く沼津アルプスの展望。
そのまま車道を降りても良いのですが、登山道のショートカットへ。
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そのまま車道を降りても良いのですが、登山道のショートカットへ。
八重坂峠からは再び登山道、横山への長い登りに入ります。
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八重坂峠からは再び登山道、横山への長い登りに入ります。
この日最初の急登。
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この日最初の急登。
登り切って横山山頂。
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登り切って横山山頂。
これから登る徳倉山を正面に。
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これから登る徳倉山を正面に。
あたりは照葉樹林帯。
独特の迷彩色のような樹皮、カゴノキを多く見かけます。
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あたりは照葉樹林帯。
独特の迷彩色のような樹皮、カゴノキを多く見かけます。
徳倉山への長い登り。
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徳倉山への長い登り。
山頂手前には祠が2つ並びます。
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山頂手前には祠が2つ並びます。
登り切って徳倉山(とくらやま)山頂。
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登り切って徳倉山(とくらやま)山頂。
山頂は開けていますが展望はわずかでした。
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山頂は開けていますが展望はわずかでした。
登りが急なら下りもまた急傾斜。
油断できない内容です。
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登りが急なら下りもまた急傾斜。
油断できない内容です。
途中、太平洋戦争当時を遺したスポットも。
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途中、太平洋戦争当時を遺したスポットも。
象の背。
ピークへ向かうこともできそうでしたが、今回はスルー。
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象の背。
ピークへ向かうこともできそうでしたが、今回はスルー。
下り途中、ススキの原に出ると伊豆半島方面を一望できます。
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下り途中、ススキの原に出ると伊豆半島方面を一望できます。
志下坂峠から少し登り、志下山山頂。
ここも桜の咲く頃は良さそうです。
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志下坂峠から少し登り、志下山山頂。
ここも桜の咲く頃は良さそうです。
正面にこの日最高峰の鷲頭山(わしずやま)。
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正面にこの日最高峰の鷲頭山(わしずやま)。
途中の展望地、奥駿河パノラマ台と
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途中の展望地、奥駿河パノラマ台と
き★らら展望台。
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き★らら展望台。
岩肌にはマメヅタびっしり張り付いたぼたもち岩。
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岩肌にはマメヅタびっしり張り付いたぼたもち岩。
聳え立つ中将岩と。
岩を右手に巻きながら高度を上げていきます。
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聳え立つ中将岩と。
岩を右手に巻きながら高度を上げていきます。
登り切って小鷲頭山山頂です。
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登り切って小鷲頭山山頂です。
鷲頭山はもう目と鼻の先です。
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鷲頭山はもう目と鼻の先です。
登り切って鷲頭山山頂。
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登り切って鷲頭山山頂。
山頂は広場になっています。
少し休憩し後半戦へ。
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山頂は広場になっています。
少し休憩し後半戦へ。
下り途中に分岐し、ウバメガシの尾根道。
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下り途中に分岐し、ウバメガシの尾根道。
上り下りとも急傾斜だった大平山(おおひらやま)山頂へ。
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上り下りとも急傾斜だった大平山(おおひらやま)山頂へ。
国土地理院には記載はありませんでしたが、山頂には三角点の道標。
ニセモノ?
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国土地理院には記載はありませんでしたが、山頂には三角点の道標。
ニセモノ?
大平山からの長い下り道。
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大平山からの長い下り道。
縦走路も終盤へ。
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縦走路も終盤へ。
このあたりはアスレチック要素も十分に。
ロープにハシゴ箇所があります。
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このあたりはアスレチック要素も十分に。
ロープにハシゴ箇所があります。
足場の悪い岩の尾根道。
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足場の悪い岩の尾根道。
途中で伊豆半島方面。
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途中で伊豆半島方面。
大嵐山の山頂手前、シャガの群生地から公園の遊歩道に入ります。
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大嵐山の山頂手前、シャガの群生地から公園の遊歩道に入ります。
大嵐山展望台が見えてきました。
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大嵐山展望台が見えてきました。
大嵐山(日守山)山頂の展望台です。
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大嵐山(日守山)山頂の展望台です。
展望台の足元にはスイセンが開花。
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展望台の足元にはスイセンが開花。
春はまだ遠し。
この日最後のピーク、茶臼山山頂を通過します。
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この日最後のピーク、茶臼山山頂を通過します。
足元には山イチゴの赤。
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足元には山イチゴの赤。
ジグザグに下り、車道へ降りてきました。
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ジグザグに下り、車道へ降りてきました。
最後は走って原木駅へ。
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最後は走って原木駅へ。
それほど待たずに伊豆箱根鉄道に乗れ、三島駅へ。
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それほど待たずに伊豆箱根鉄道に乗れ、三島駅へ。
三島駅前、まるごと駿河湾で遅いお昼に生しらす丼。
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三島駅前、まるごと駿河湾で遅いお昼に生しらす丼。
中瀬駐車場に戻り、車を回収します。
車の上部からフロントガラスから側面から、大量の鳥糞を落とされておりました・・・(容赦ネェ)
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中瀬駐車場に戻り、車を回収します。
車の上部からフロントガラスから側面から、大量の鳥糞を落とされておりました・・・(容赦ネェ)
伊豆畑毛温泉、富士見館で入浴。
温度別に3つの内湯があり、ぬるめのお湯に長く浸かれます。
帰りは高速で帰宅しました。
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伊豆畑毛温泉、富士見館で入浴。
温度別に3つの内湯があり、ぬるめのお湯に長く浸かれます。
帰りは高速で帰宅しました。

感想

2/3月曜日は代休。
天気予報はどこも微妙だったので、雨に降られなさそうで気温高そうな静岡へ遠征!
気になっていた沼津アルプスへ。
朝は3時半過ぎ出発。
時間は余裕あったので、韮崎から富士川沿いに下道。
富士市に入ってから通勤渋滞に巻き込まれましたが、8時過ぎには香貫山(かぬきやま)登山口へ到着しました。
当初は香陵台駐車場から出発を考えていましたが、思ったより高いところにあり、下山後に車回収するのが大変そうだったので、中瀬駐車場に変更。
こちらは、朝8時に開放、夕方17時に閉鎖と時間の制約があります。
しばらくは遊歩道を登り最初のピーク、香貫山山頂へ。
山頂手前に三角点があり、山頂は電波塔があり展望は無し。
舗装路を下り、一旦車道へ。八重坂峠から登山道に入り横山への登りへ。
その後は登ったり下ったりを繰り返し、各ピークを巡ります。
山頂付近は急登ロープ箇所となっているところも多くありました。
特に下りは雨上がりで濡れていて滑りやすくなっており油断できない内容です。
全体に距離や累積標高の割には歩きごたえのある行程でした。
普段はあまり縁のない照葉樹林帯の稜線に、途中の駿河湾や伊豆半島を望む展望スポットの数々、ウバメガシの岩尾根にロープやハシゴ箇所もありアスレチック要素も完備!
見所もそこそこにある縦走路で、充実した内容でした。
大嵐山から最後のピーク、茶臼山を経由しジグザグに下ると車道に出ます。
ゴールの原木駅までは走って終了。
所要時間的には日帰りにはちょうどよい行程でした。
(歩いてる時間より運転してる方が長くはありますが・・・)
天気はどんより曇り空でしたが、気温は高く、歩くにはちょうど良いコンディションでした。
(香貫山の下り途中からずっとTシャツ1枚でした)
三島駅で遅めのお昼、生しらす丼を食べて沼津へ移動し、中瀬駐車場まで再び走り車を回収しました。
少し足を伸ばし、伊豆畑毛温泉で入浴し、帰りは函南から新東名に乗り高速使って帰宅しました。
 

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ハイキング 伊豆・愛鷹 [日帰り]
沼津アルプス 原木駅から黒瀬まで
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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