山行記録: 霞ヶ岳(江賀谷右岸尾根)～八丁平

記録ID: 7758022

全員に公開

雪山ハイキング

京都・北摂

霞ヶ岳(江賀谷右岸尾根)～八丁平

2025年02月01日(土) [日帰り]

滋賀県京都府

直立猿人

体力度

日帰りが可能

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GPS: 07:48
距離: 12.6km
登り: 986m
下り: 983m

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歩くペース

標準

1.1～1.2

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 7:36
休憩: 0:13
合計: 7:49

距離 12.6km 登り 986m 下り 983m

6:38

54分

葛川中村

7:32

67分

P640

8:39

16分

伊賀谷山

8:55

8:57

31分

霞ヶ岳　最高峰

9:28

9:36

57分

P899

10:33

10:34

75分

P874

11:49

11:51

156分

オグロ坂峠

14:27

ゴール地点

天候	薄曇りのち曇り
過去天気図（気象庁）	2025年02月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車アクセスを調べる my出発地登録

写真

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崖を上がるとすぐに尾根道に

2025年02月01日 06:48撮影 by SH-02M, SHARP

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2/1 6:48

崖を上がるとすぐに尾根道に

500m辺りから薄っすら雪が

2025年02月01日 07:11撮影 by SH-02M, SHARP

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2/1 7:11

500m辺りから薄っすら雪が

550mからようやくルートが雪に覆われるようになる

2025年02月01日 07:19撮影 by SH-02M, SHARP

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2/1 7:19

550mからようやくルートが雪に覆われるようになる

植林帯に自然林が混じる。ここからスノーシューを装着する

2025年02月01日 08:12撮影 by SH-02M, SHARP

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2/1 8:12

植林帯に自然林が混じる。ここからスノーシューを装着する

霞ケ岳906m。この尾根の最高峰。地図には出てこない山名。ここが本日の最高点と思いきや

2025年02月01日 08:46撮影 by SH-02M, SHARP

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2/1 8:46

霞ケ岳906m。この尾根の最高峰。地図には出てこない山名。ここが本日の最高点と思いきや

ここだけ小さな雪庇が張っている

2025年02月01日 09:04撮影 by SH-02M, SHARP

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2/1 9:04

ここだけ小さな雪庇が張っている

江賀谷の源頭部を見下ろす

2025年02月01日 09:20撮影 by SH-02M, SHARP

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2/1 9:20

江賀谷の源頭部を見下ろす

快適な尾根道

2025年02月01日 09:48撮影 by SH-02M, SHARP

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2/1 9:48

快適な尾根道

ここから前方の尾根で林道に下るのが最短であるが、谷を渡渉しなければならない

2025年02月01日 10:19撮影 by SH-02M, SHARP

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2/1 10:19

ここから前方の尾根で林道に下るのが最短であるが、谷を渡渉しなければならない

なので、まわり道になるがさらに西の小さなピークに移動する

2025年02月01日 10:20撮影 by SH-02M, SHARP

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2/1 10:20

なので、まわり道になるがさらに西の小さなピークに移動する

自然林で気持ちがよい

2025年02月01日 10:22撮影 by SH-02M, SHARP

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2/1 10:22

自然林で気持ちがよい

ここからゆるやかな尾根を下る

2025年02月01日 10:34撮影 by SH-02M, SHARP

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2/1 10:34

ここからゆるやかな尾根を下る

谷の渡渉もなくフジ谷峠に到着

2025年02月01日 10:44撮影 by SH-02M, SHARP

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2/1 10:44

谷の渡渉もなくフジ谷峠に到着

長い林道歩きの始まり。平坦なのが救い

2025年02月01日 10:46撮影 by SH-02M, SHARP

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2/1 10:46

長い林道歩きの始まり。平坦なのが救い

前回諦めた尾根

2025年02月01日 10:56撮影 by SH-02M, SHARP

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2/1 10:56

前回諦めた尾根

前回往復した林道

2025年02月01日 10:57撮影 by SH-02M, SHARP

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2/1 10:57

前回往復した林道

2週間ぶりの八丁平

2025年02月01日 11:19撮影 by SH-02M, SHARP

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2/1 11:19

2週間ぶりの八丁平

静粛な八丁平。天気がパッとしない

2025年02月01日 11:23撮影 by SH-02M, SHARP

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2/1 11:23

静粛な八丁平。天気がパッとしない

雪に押しつぶされそうなオグロ坂峠の祠

2025年02月01日 11:49撮影 by SH-02M, SHARP

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2/1 11:49

雪に押しつぶされそうなオグロ坂峠の祠

比良山系盟主の武奈ヶ岳

2025年02月01日 12:43撮影 by SH-02M, SHARP

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2/1 12:43

比良山系盟主の武奈ヶ岳

撮影機器：

SH-02M SHARP

感想

直立猿人

土曜の天気予報は曇りのち雨。よって異なる山域での変化を求めず、2週間前の下山で断念した江賀谷右岸尾根に再チャレンジする。

今回は登路でチャレンジすることにする。短い崖を獣道を利用して登るとすぐに尾根道になる。傾斜が強いがすっきりした植林帯で順調に高度を稼げる。1月の4週目が3月並みに暖かく、その後も降雪が少なかったので雪が締まってサクサク歩ける。天気がよくなく植林帯も多いため全体的に薄暗くて開放感に浸れない。山は天気がよいときに登るに越したことはない。2時間余りでこの尾根の最高峰の霞ケ岳(906m)に到着する。本日の山行の最高到達点と思っていたら、これよりも高いところがあることを後に痛感する。

峰床山は今回はパスして八丁平を横断してオグロ坂峠に向かう。鎌倉山方面から峰床山に向かうトレースあり。下山はしばらくトレースをたどり、920m付近からトレースを離れて江賀谷右股の東にある尾根道を下る。途中の940mが本日の最高到達点になった。この尾根は植林帯が多くて全体的に下りやすいが最後の下りは藪っぽくなるうえに転げ落ちそうになるくらいの急峻になるので注意。

江賀谷に合流すると何人かの研究者のような方が苔の調査をしておられた。なんでもこの辺りには珍しい苔が幾種類か存在するそうである。植物にうとい私にはどれも同じに見えたが大変うれしそうにお話をされていたのが印象的であった。

機内モードが知らないうちに何度か外れてバッテリーを浪費、最後は容量不足でログが直線になってしまった（笑）。

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