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Yamareco

記録ID: 7753407
全員に公開
ハイキング
赤城・榛名・荒船

笹塒山(上州) 節目に静山紀行を【550回記念】

2025年01月31日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:19
距離
11.9km
登り
839m
下り
838m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:36
休憩
0:44
合計
5:20
距離 11.9km 登り 839m 下り 838m
8:25
72
滑川林道ゲート
9:37
68
林道分線終点
10:45
6
笹塒山最高点
10:51
10:54
8
笹塒山西峰
11:02
11:35
59
12:34
12:42
63
東登山口(仮)
13:45
滑川林道ゲート
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2025年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
往き:前橋インター
帰り:藤岡インター

駐車場は、登山口(林道入口)の県道沿いに3台ほどのスペース。向い側のチェーン着脱場も可能かも…。

登山口にはトイレはありません。手前の「道の駅くらぶち」で、トイレが利用できます。
コース状況/
危険箇所等
基本は道の無い山とされていますので、道標類は全くありませんが、踏み跡は十分ついていて、わかりやすいと思います。
今年は、関東平野周辺は現時点では雪が少ないようで、コース上に雪は99.9%ありませんでした。稜線上にほんの僅かあったくらいです。稜線の北側はチラホラと雪がついていました。一応雪対応もしましたが、使用せずです。

【林道入口〜登山口】
県道からすぐに林道ゲートがあり、これを通過して林道歩きがはじまります。途中で、ヒカリゴケ方面(竜ヶ岳方面)の林道が分岐します。
林道は登りついてから水平に左右に別れますが、登山口は左方向で、登り着くちょっと手前で別れるので、行きすぎ注意😅。ここから支線に入り若干路面が悪くなります。そのまま辿って終点まで行くと自然に山道になって尾根に登り上げます。

【登山口〜笹塒山】
最初は広い道で尾根を急登していきます。その後尾根は狭くなり、時々岩っぽくなりますが、巻道もあるみたいでした。変な所に連れていかれるといやなのと、けっこう木の枝が出て鬱陶しそうだったので、岩を乗り越えて尾根を辿りました。道に岩が出ているだけなので、ほぼ問題なく歩けます。
中盤で一旦平坦な場所に出て、そこから正面の広い尾根を登って行きます。ここはつづら折りの道が微かに見えていて、それを辿って登りました。中腹から、つづら折りの道は大きく左に振られ、赤テープで折り返し、大きく右に振られます。再び赤テープがあって細い尾根に戻ってきましたが、道が細くて解りづらい感じです。どこかで、早めに尾根に乗る道があるのでは?とおもいました。
あとは細い尾根を辿り、最後は急登を登り上げて笹塒山の最高点に出ました。

【笹塒山〜下山】
笹塒山は本峰(最高点と、祠のあるピーク)、西峰(竜ヶ岳側)、東峰(c1350)の3つのピークに行きました。もう一つ竜ヶ岳側にc1370のピークがあるみたいでしたが、あまりに寒かったので西峰で満足して引き返してしまいました😅。
(こんど竜ヶ岳に行ったときに帰りに寄ってみようという魂胆…)
稜線上は、しっかりした道がついていて、問題ありません。
祠のあるピークの南側に3mくらい降りると岩の上の展望台があります。爽快な展望ですが、狭いので注意。

下山は東の尾根を下りました。山頂からと東峰からの下りは急下降で滑りやすく、慎重に降りました。東峰から下るとずっと緩やかな広い尾根が続きます。踏み跡はだいたいついている感じでしたが、落ち葉に埋まったりしていますので、方向を間違えないように下れば問題ないと思います。最後の林道に降りるあたりで傾斜がでますが、古いつづら折りの道型がありました。荒れているので、忠実に辿るという訳にはいきませんが、この道は古くから歩かれていたのでは?と思いました。もしかしたら、かつての山頂の祠への登拝路だったのかも?
あとは林道歩きで、まずは往きに左折したところまで横に進みますが、意外と長い登りで、あとは下るだけだと思っていたので、意表をつかれました。
浅間隠山の登山口である二度上峠に向かう県道です。ここが登山口。駐車スペースやチェーン着脱場があって、広々とした感じでした。近くに角落山もありますね。
2025年01月31日 08:20撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/31 8:20
浅間隠山の登山口である二度上峠に向かう県道です。ここが登山口。駐車スペースやチェーン着脱場があって、広々とした感じでした。近くに角落山もありますね。
これが林道の入り口です。この右手に駐車スペースがあって、停めさせていただきました。何か、使われなくなった施設の入り口のようでもありました。
2025年01月31日 08:20撮影 by  iPhone 12, Apple
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これが林道の入り口です。この右手に駐車スペースがあって、停めさせていただきました。何か、使われなくなった施設の入り口のようでもありました。
看板には笹塒山の登山口との表記はなく、笹塒山のヒカリゴケとウサギコウモリが生息する洞穴への入り口のようです。ウサギコウモリ?耳が大きいコウモリのようですね。
2025年01月31日 08:25撮影 by  iPhone 12, Apple
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看板には笹塒山の登山口との表記はなく、笹塒山のヒカリゴケとウサギコウモリが生息する洞穴への入り口のようです。ウサギコウモリ?耳が大きいコウモリのようですね。
県道からすぐにゲートがあります。
ちなみに林道(滑川林道)自体は崩壊もなく、現役のようでした。
2025年01月31日 08:25撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/31 8:25
県道からすぐにゲートがあります。
ちなみに林道(滑川林道)自体は崩壊もなく、現役のようでした。
しばらく登ると、ヒカリゴケ洞穴への分岐。竜ヶ岳へはここを曲がります。
2025年01月31日 08:44撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/31 8:44
しばらく登ると、ヒカリゴケ洞穴への分岐。竜ヶ岳へはここを曲がります。
林道を登り詰めました。ここから林道は右にトラバースしていきます。下山予定の場所の方向です。登山口はここから右にさらに林道を辿るはずですが…
2025年01月31日 09:02撮影 by  iPhone 12, Apple
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林道を登り詰めました。ここから林道は右にトラバースしていきます。下山予定の場所の方向です。登山口はここから右にさらに林道を辿るはずですが…
ちょっと行き過ぎていました。戻って、支線林道に入ります。
2025年01月31日 09:10撮影 by  iPhone 12, Apple
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ちょっと行き過ぎていました。戻って、支線林道に入ります。
滑川林道細尾沢分線とあります。ちょっと荒れていますが、崩壊などはありませんでした。
2025年01月31日 09:10撮影 by  iPhone 12, Apple
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滑川林道細尾沢分線とあります。ちょっと荒れていますが、崩壊などはありませんでした。
支線を少し行くと展望地が…。竜ヶ岳と浅間隠山ですかね。
2025年01月31日 09:14撮影 by  iPhone 12, Apple
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支線を少し行くと展望地が…。竜ヶ岳と浅間隠山ですかね。
ちょっと浅間隠山に注目。このあたりでは、大変目立つ山です。
2025年01月31日 09:14撮影 by  iPhone 12, Apple
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ちょっと浅間隠山に注目。このあたりでは、大変目立つ山です。
地図上の林道終点のあたり。広くなっていて、大きな沢が入り込む地形です。
2025年01月31日 09:31撮影 by  iPhone 12, Apple
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地図上の林道終点のあたり。広くなっていて、大きな沢が入り込む地形です。
林道終点まで来ました。そのまま進み、すぐ右に折り返すと、尾根に乗ります。
2025年01月31日 09:38撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/31 9:38
林道終点まで来ました。そのまま進み、すぐ右に折り返すと、尾根に乗ります。
尾根に出ました。道の無い山とは思えないような、立派な道が、尾根上に延びています。奥多摩の防火帯みたい…。
2025年01月31日 09:41撮影 by  iPhone 12, Apple
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尾根に出ました。道の無い山とは思えないような、立派な道が、尾根上に延びています。奥多摩の防火帯みたい…。
そのうち、道は細くなり…、というか尾根が細くなっていきます。
2025年01月31日 10:04撮影 by  iPhone 12, Apple
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そのうち、道は細くなり…、というか尾根が細くなっていきます。
こんな、岩のゴロゴロした尾根になりますが、問題なく岩の上を進むことができます。左側にトラバースする踏み跡もあるみたいでしたが、定かでないので通りませんでした。
2025年01月31日 10:08撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/31 10:08
こんな、岩のゴロゴロした尾根になりますが、問題なく岩の上を進むことができます。左側にトラバースする踏み跡もあるみたいでしたが、定かでないので通りませんでした。
登ってきた枝尾根から尾根の本体に合流するあたりで、尾根が広くなり、トラバース状の道をつづら折りで登るようになりました。道は細いですが、直登はきついので助かります。
2025年01月31日 10:20撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/31 10:20
登ってきた枝尾根から尾根の本体に合流するあたりで、尾根が広くなり、トラバース状の道をつづら折りで登るようになりました。道は細いですが、直登はきついので助かります。
笹塒山の最高点に登り着きました。狭い場所ですが、赤テープが下降点の目印ですね。
2025年01月31日 10:45撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/31 10:45
笹塒山の最高点に登り着きました。狭い場所ですが、赤テープが下降点の目印ですね。
まずは西峰に行ってみました。笹の広い尾根で気持ちがいいのですが、風が直接あたってとても寒かったです。浅間山を越えた冷たい風が吹きつけて来ます。
2025年01月31日 10:52撮影 by  iPhone 12, Apple
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まずは西峰に行ってみました。笹の広い尾根で気持ちがいいのですが、風が直接あたってとても寒かったです。浅間山を越えた冷たい風が吹きつけて来ます。
西峰には二つ標識がありました。しかし、スマホで写真を撮るだけで手の感覚が無くなりそう…。バラクラバ欲しい…。風の冷たさが、雪山並みですね…。
2025年01月31日 10:53撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/31 10:53
西峰には二つ標識がありました。しかし、スマホで写真を撮るだけで手の感覚が無くなりそう…。バラクラバ欲しい…。風の冷たさが、雪山並みですね…。
西峰の山頂の雰囲気です。雪はほんの僅か見える程度でした。
2025年01月31日 10:54撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/31 10:54
西峰の山頂の雰囲気です。雪はほんの僅か見える程度でした。
寒いので、どんどん進みます。最高点を越えて笹塒山の山頂にやってきました。山頂に祠があります。
2025年01月31日 11:03撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/31 11:03
寒いので、どんどん進みます。最高点を越えて笹塒山の山頂にやってきました。山頂に祠があります。
山名票は倒れていたので、木に立てかけて写真撮影。
2025年01月31日 11:03撮影 by  iPhone 12, Apple
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山名票は倒れていたので、木に立てかけて写真撮影。
山頂から、南の数m降りたところが展望地という情報を仕入れていたので、降りてみました。おっ!これはすごい😆!
2025年01月31日 11:05撮影 by  iPhone 12, Apple
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山頂から、南の数m降りたところが展望地という情報を仕入れていたので、降りてみました。おっ!これはすごい😆!
一番目立つのは、やはり浅間隠山ですね。ただ、ここからみると浅間山を隠しきれてはいません😆。浅間山は雲に隠れていますが、浅間隠山の右肩から顔を出しています🤣。
2025年01月31日 11:05撮影 by  iPhone 12, Apple
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一番目立つのは、やはり浅間隠山ですね。ただ、ここからみると浅間山を隠しきれてはいません😆。浅間山は雲に隠れていますが、浅間隠山の右肩から顔を出しています🤣。
少し南を見ると、鼻曲山から角落山の方向。下から見上げると特徴的な山々ですが、上から見下ろすとあまり特徴がわかりません。
2025年01月31日 11:05撮影 by  iPhone 12, Apple
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少し南を見ると、鼻曲山から角落山の方向。下から見上げると特徴的な山々ですが、上から見下ろすとあまり特徴がわかりません。
角落山の先には、うっすらと妙義のギザギザが見えていました。
2025年01月31日 11:06撮影 by  iPhone 12, Apple
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角落山の先には、うっすらと妙義のギザギザが見えていました。
竜ヶ岳を正面においての浅間隠山の方向。竜ヶ岳から縦走してくることができますが、あの手前の岩峰の北側を回り込んでくるところが核心部になっているようです。なるほど…。
2025年01月31日 11:06撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/31 11:06
竜ヶ岳を正面においての浅間隠山の方向。竜ヶ岳から縦走してくることができますが、あの手前の岩峰の北側を回り込んでくるところが核心部になっているようです。なるほど…。
東をみると榛名山が見えていて、その向こうが関東平野、ということになります。
2025年01月31日 11:32撮影 by  iPhone 12, Apple
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東をみると榛名山が見えていて、その向こうが関東平野、ということになります。
ちなみに展望台はこの下の土のところ。まぁまぁ狭いので、要注意です。ここは風が山頂で遮られて、音はすれど無風でした。となると、陽当たりが良くて暖かく、長居できました。
2025年01月31日 11:34撮影 by  iPhone 12, Apple
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ちなみに展望台はこの下の土のところ。まぁまぁ狭いので、要注意です。ここは風が山頂で遮られて、音はすれど無風でした。となると、陽当たりが良くて暖かく、長居できました。
ということで、山頂に戻って笹塒山ともお別れです。また来たいと思いました。
2025年01月31日 11:35撮影 by  iPhone 12, Apple
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ということで、山頂に戻って笹塒山ともお別れです。また来たいと思いました。
山頂から急坂を下ると、冬枯れの尾根歩きが始まります。
2025年01月31日 11:40撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/31 11:40
山頂から急坂を下ると、冬枯れの尾根歩きが始まります。
1350cのピークに登り返しました。「山の本」の記事によれば、ここが東峰という理解ですが、特に表示等はありません。
2025年01月31日 11:46撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/31 11:46
1350cのピークに登り返しました。「山の本」の記事によれば、ここが東峰という理解ですが、特に表示等はありません。
さて、東の尾根の下りに入ります。広い緩やな尾根でとても気持ちがいいです。このあたりは、鹿の遊び場みたいで、何頭も鹿が尾根を横切って行きました。
2025年01月31日 11:57撮影 by  iPhone 12, Apple
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さて、東の尾根の下りに入ります。広い緩やな尾根でとても気持ちがいいです。このあたりは、鹿の遊び場みたいで、何頭も鹿が尾根を横切って行きました。
とても伸びやかな尾根です。新緑の頃はどんな感じになるのでしょう。こちら側から登ってみるのも、面白そう…。
2025年01月31日 12:14撮影 by  iPhone 12, Apple
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とても伸びやかな尾根です。新緑の頃はどんな感じになるのでしょう。こちら側から登ってみるのも、面白そう…。
降りてきたところを、ちょっと振り返ってみました。
2025年01月31日 12:15撮影 by  iPhone 12, Apple
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降りてきたところを、ちょっと振り返ってみました。
最後はそこそこの傾斜で、林道に着地です。古い道型があり、林道から下にも続いているかな?と感じました。古くから登られていたのでは?と思いました。
2025年01月31日 12:35撮影 by  iPhone 12, Apple
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最後はそこそこの傾斜で、林道に着地です。古い道型があり、林道から下にも続いているかな?と感じました。古くから登られていたのでは?と思いました。
この大きな木のところに着地しました。
2025年01月31日 12:35撮影 by  iPhone 12, Apple
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この大きな木のところに着地しました。
あとは、ひたすら林道歩き。長い…😅。
途中の伐採地から、角落山の尾根を眺めてみます。
2025年01月31日 13:27撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/31 13:27
あとは、ひたすら林道歩き。長い…😅。
途中の伐採地から、角落山の尾根を眺めてみます。
下山して、県道の橋の上から、笹塒山を眺めてみました。どれがどのピークだか…という感じですが、展望も素晴らしく、冬枯れの道も美しくて、充実した一日でした。
2025年01月31日 13:54撮影 by  iPhone 12, Apple
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下山して、県道の橋の上から、笹塒山を眺めてみました。どれがどのピークだか…という感じですが、展望も素晴らしく、冬枯れの道も美しくて、充実した一日でした。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 ザック チェーンスパイク 行動食 非常食 飲料 テルモス 携帯(コンパス・GPS・地図・カメラ・時計を兼ねる) ファーストエイドキット 保険証 ツェルト ストック スノーバスケット ヘッドランプ 予備電池

感想

いつの間にか、山行も550回の節目を迎えていました。いつにしようか…と思ったのですが、この週末は南岸低気圧で関東の平野部でも雪予報。この冬は、いままでほとんど雪の降らなかった近郊の山々もきっと雪が降って、さらに来週は寒波ということで、ちょっと行く場所が限られてきそう。2月入ると、きっと南岸低気圧、寒波、小春日和と繰り返していくので、日程も決めづらいでしょうから、思い切ってこの週のうちに行きましょう。

節目の山行なので、どこかこだわりの場所にしたいのですが、どこだ…と悩んだ結果が、これでした。私が山登りを始めた頃創刊された、今や休刊中の白山書房の「山の本」を、かつて山のバイブルのようにして楽しんできたのですが(おかげで、気分的にメジャーな山を後回しにしてしまって今日に至る…)、その2018年冬号の静山紀行に載っていた笹塒山。気になっていつかはと思っていたのですが、今こそ登る時なのです😆。

登ってみれば、意外と道がはっきりしていて、おまけに予想以上の大展望がありました。下りの尾根もとても良かったです。これは、大当たりでした😄。こういう山で味を占めると、またまたメジャーな山から足が遠のくなぁと思いつつ、それはリストコンプノルマを課しているので、なんとかしましょう(笑)。今度は竜ヶ岳との周回で再訪したいなと思いました。

さて、笹塒山は、ヤマレコでもレコが通算17件しかなく、最近までノンタイトルでした(最近群馬300山というのが付いてしまいましたが…)。そのレコの中でも7件がseiyajinさんという方で、そのログをじっくりと見させていただいて、今回のルートを決めました。特に、東回りのルートは他では見られないものでしたので、とても感謝しています。この場を借りて御礼申し上げます。

次の50回、また、楽しいお山に行きましょう…

No.550 2025-09

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コメント

泥助さん山行550回おめでとうございます😄

自分は気にしたことなかったですが確認したらあと少しで300回です😁

笹塒山展望も抜群でいい山ですね✨足跡ほぼない😆
山奥なのにこの標高で全く雪ないのかぁ😅

ここまで来て隠山も登らずこういう山を歩く泥助さんのスタイル好きです😄
真似はできませんけど😅
2025/2/1 14:34
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1
まどかさん、こんにちは😄
コメントとお祝いありがとうございます🙏。

もう少しで300回ですか。それは、行く場所を考えないと…(笑)。

笹塒山なかなか良かったです。想像以上でした✨。道標はないですが、足跡はありましたよ。隠山は昔登ったことがある、ということもありますが、今回は笹塒山に的を絞って、静かな山を愛でようという山行。やはり、私はこういうのが、一番しっくりくるみたいです。
めったにできませんが…😅。

今年は、関東周辺はホントに雪❄️が少ないですね。今晩は少し積もるのかな☃️??
2025/2/1 22:40
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1
泥助さん、550回記念山行、おめでとうございます👏。
笹塒山に登る方がいるなんて、静山好みですね。
私も2019年5月にyamayuyaka01さんと登っています。 その時は竜ヶ岳から登りましたが、思った以上に歩きやすい尾根で、ちょっとびっくりしたくらいです

でもこのコースを選んだのはyamayutaka01さんで、私はその企画にのっかっただけなのでえらそうなこのといえないのですが、いい山でした💛
2025/2/1 19:05
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1
naoeさん、こんにちは😄
コメントとお祝いありがとうございます🙏。

はい、私は基本はこういうのが好みです✨。「山の本」がいっぱいありますので、たくさん登りたい候補に事欠きません🤣。ここはヤマレコにもルートがないので、静山度が高いと思いましたが、意外に踏み跡がはっきりしていましたね。
naoeさんのレコも参考にさせていただきました。いきなり竜ヶ岳の縦走はハードルが高そうで、自信がないので、笹塒山だけの周回にしました。山頂から竜ヶ岳との稜線を眺めていて、あのあたりを通るのだな…というイメージは湧きました。
yamayutaka01さんのチョイスと、紙地図だけで行くスタイルも素晴らしいですね。便利なものができてしまったので、私は後戻りできません…。
2025/2/1 22:50
泥助さん、笹塒山お疲れ様です。

レコ見て思いましたが、笹塒山行っとけば良かった〜😅
以前、群馬の山歩き130選で、竜ヶ岳行った時に縦走〜周回しようかと思ったのですが、面倒でやめちゃったんですよね・・・。
これは失敗です🥺

竜ヶ岳は、地味展望です・・・😅
でも静かな山歩きは出来ると思いますよ😉
2025/2/1 19:57
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1
かずらんさん、こんにちは😄。
コメントありがとうございます🙏。

そうですよ〜。
登山口が同じなので、しっかり周回できますよね。岩峰のトラバースという核心部があるようですが。笹塒山の上から眺めていて、あそこだなというのはわかりました。
竜ヶ岳はこのあたりでもよく目立つ山だったので、是非行きたいと思います。その時に、季節を変えて、もう一度笹塒山も行ってみたいです🤔。
あと、笹塒山に味をしめたので、その周りにある山々も気になり始めました🤣🤣。
2025/2/1 23:07
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