男鬼山・向山 MTB
滋賀県
チャリ1000
体力度について
- GPS
- 05:18
- 距離
- 27.0km
- 登り
- 835m
- 下り
- 848m
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| 過去天気図（気象庁） | 2011年12月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
利用交通機関：
電車
自転車
帰り JR米原駅 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
山サイ難易度B（A易→F難） |
写真
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■名称：男鬼山（おうりやま）■標高：683m
■所在地：滋賀県彦根市
■登頂日：2011.12.18
■近江百山
滋賀県彦根市最高峰。東側の山間部には、かつて炭焼き仕事により生活を営んでいた武奈、男鬼、明幸などの集落跡が見られる。
■標高：683m
■所在地：滋賀県彦根市
■登頂日：2011.12.18
■近江百山
滋賀県彦根市最高峰。東側の山間部には、かつて炭焼き仕事により生活を営んでいた武奈、男鬼、明幸などの集落跡が見られる。
■名称：向山（むこうやま）■標高：660m
■所在地：滋賀県米原市
■登頂日：2011.12.18
鈴鹿山脈、霊仙山の西側。送電線が南北に貫いており、彦根市街からもよく見える。武奈山（ぶなさん）。三等三角点。
■標高：660m
■所在地：滋賀県米原市
■登頂日：2011.12.18
鈴鹿山脈、霊仙山の西側。送電線が南北に貫いており、彦根市街からもよく見える。武奈山（ぶなさん）。三等三角点。
感想
週末の寒波で、湖北地方は1日に40�僂寮兩磴�あった。近江百山である男鬼山は鈴鹿山脈北部の600m級低山であるが、林道も含めてどのような積雪状態であるのか全く予測できなかったため、スノーシューと軽アイゼン（6本爪）の両方を携える。そしてJR彦根駅から近江鉄道鳥居本駅で下車。
標高200m地点で左折して林道滝谷武奈線に入る。全面通行止の看板が出ているが、車輪跡がそのまま続いている。徐々に積雪が増え、スパイクタイヤではなかったが、登り口までは滑りながらも何とか乗車してこれた。
林道はまだ奥の方へ続いていたが、その先は当時の地形図では表示されていなかったので、予定通り段を登って山道に入る。誰も山に入った形跡がないので、ここから先は壷足で進むことになる。
しばらくすると広い道と合流して、雪の積もった林道の上を歩いているかのようになった。どうやら地形図にない林道があちこち延びているようだ。やがて、明らかに林道と思われる広い道が目の前を交差する。どうやら最初に乗車してきた林道がここまで延びてきているようだ。山道に入らずにずっと林道で来た方が楽だった。
そこから再び山道に入り、尾根を直進して男鬼山に到達する。木々に囲まれていて展望はない。雪はまだ新雪なので予想していたほど深くはなく、結局、スノーシューもアイゼンも不要だった。
その後、向山へ行こうとするも、林道が交差する所まで戻って北の方へ延びる林道を進んでみたが、どんどん目的地から離れるような気がしたので再び引き返した（ヤマレコの足あとではそのまま進むのが正解だったが、当時はそんな便利なものはない）。
結局道が分からなくなり、送電線に沿って真っすぐ進んでいけばたどり着けるだろうと考え、樹木をよけながら送電線の真下をねらって進んでいく。このように道を間違えながらも、何とか二つ目のピーク、向山に到着。こちらは近江百山ではないが、三等三角点がある。展望はやはり皆無。
再び来た道を戻り、谷沿いの荒れた林道を経由して、林道滝谷武名線を米原駅の方へ向かって下って帰った。
（2025.2記）
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