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記録ID: 7735817
全員に公開
ハイキング
東北

翁倉山・釣瓶山 楽しい津山コース♪

2025年01月25日(土) [日帰り]
 - 拍手
まま子 その他2人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:49
距離
5.6km
登り
446m
下り
447m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:40
休憩
1:10
合計
3:50
距離 5.6km 登り 446m 下り 447m
9:06
23
スタート地点
9:29
50
登山口
10:19
10:49
46
11:35
12:10
35
釣瓶山
12:45
12:50
6
石切場
12:56
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2025年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大萱沢渓流公園に広い駐車スペースあり。(そこまでは舗装路)
公園から砂利道を1キロ近く進んだ所のスペースに駐車。
林道終点の登山口近くにも駐車スペースはあるが、道がけっこう凸凹。
トイレは道の駅津山でお借りした。
コース状況/
危険箇所等
登山口から翁倉山までの間で、山を巻いて歩く所の道幅がとても狭かった。
その他周辺情報 食事とお土産は道の駅津山にて。
産直野菜や木工の翁倉山グッズも購入。
登米市津山町横山にやってきた。この駅にやってくるのはBRTだ🚌
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登米市津山町横山にやってきた。この駅にやってくるのはBRTだ🚌
大萱沢渓流公園を通過。キャンプされている方がいた。林道をさらに進む。
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大萱沢渓流公園を通過。キャンプされている方がいた。林道をさらに進む。
林道を振り返る。杉の木が並ぶこんな砂利道を進んできた。
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林道を振り返る。杉の木が並ぶこんな砂利道を進んできた。
登山口まで0.9キロの所からスタートとした。
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登山口まで0.9キロの所からスタートとした。
分岐を左へ。イラスト看板をみて
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分岐を左へ。イラスト看板をみて
林道を登る。辺り一帯は非常に冷えていて道は凍結していた。雪があったのはここ辺りのみ、山には無し。
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林道を登る。辺り一帯は非常に冷えていて道は凍結していた。雪があったのはここ辺りのみ、山には無し。
林道の石は少し大きくなり、倒木もあり傾斜もあり。
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林道の石は少し大きくなり、倒木もあり傾斜もあり。
ようやく登山口にとうちゃこ。小さな沢を渡って林に入っていく。この先に駐車場があるけれど、車高が高い四駆じゃないと厳しそう。
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ようやく登山口にとうちゃこ。小さな沢を渡って林に入っていく。この先に駐車場があるけれど、車高が高い四駆じゃないと厳しそう。
少し進んで枯れ沢を渡る。雪は無く踏み跡が見えたし、ピンクリボンが導いてくれた。林業用の目印との混同もなかった。
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少し進んで枯れ沢を渡る。雪は無く踏み跡が見えたし、ピンクリボンが導いてくれた。林業用の目印との混同もなかった。
植生が変わり、道が明るくなった。紅葉や新緑の季節も良さそうだ。
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植生が変わり、道が明るくなった。紅葉や新緑の季節も良さそうだ。
暫く巻道が続く。一部は道がとても細く、慎重に歩いた。里山によくある心もとない道だ。
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暫く巻道が続く。一部は道がとても細く、慎重に歩いた。里山によくある心もとない道だ。
ここで左に曲がって、回りルートを選択。
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ここで左に曲がって、回りルートを選択。
右が急登ルート、左が回りルート。どちらもピンクリボンが見えたが、回りルートの方が踏み跡は明瞭。
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右が急登ルート、左が回りルート。どちらもピンクリボンが見えたが、回りルートの方が踏み跡は明瞭。
回り道もそれなりに急登。ジグザグに登っていく。
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回り道もそれなりに急登。ジグザグに登っていく。
山頂が見えてきたぞ
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山頂が見えてきたぞ
山頂とうちゃこ!林道終点の登山口から休憩入れて約50分。思ったより短かった!
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山頂とうちゃこ!林道終点の登山口から休憩入れて約50分。思ったより短かった!
手前は志津川湾、更に奥はオルレで歩いた唐桑半島、一番奥は大船渡の綾里崎だ!頑張れ、佐々木郎希!
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手前は志津川湾、更に奥はオルレで歩いた唐桑半島、一番奥は大船渡の綾里崎だ!頑張れ、佐々木郎希!
南の方には北上川、左奥は金華山、右奥は牡鹿半島の光山か。右の鉄塔のある山は2か月前に登った硯上山!良いお山でした♪
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南の方には北上川、左奥は金華山、右奥は牡鹿半島の光山か。右の鉄塔のある山は2か月前に登った硯上山!良いお山でした♪
色々見えてよかったじ~。三角点タッチだっちゃ♪仙台と金沢のバイリンガルこけしも一緒♪
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色々見えてよかったじ~。三角点タッチだっちゃ♪仙台と金沢のバイリンガルこけしも一緒♪
ここでおにぎり休憩♪いい所だ。
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ここでおにぎり休憩♪いい所だ。
木の間から五葉山も見えた👀
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木の間から五葉山も見えた👀
今度は釣瓶山へ向かう。少し下る。
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今度は釣瓶山へ向かう。少し下る。
こちらが翁倉山の東峰。南に下ると石巻側の登山口へつながるようだ。
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こちらが翁倉山の東峰。南に下ると石巻側の登山口へつながるようだ。
我々は北東へ下りていく。枯れ葉でズルズルしながら下る下る〜。でも、雪がないからよかった。
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我々は北東へ下りていく。枯れ葉でズルズルしながら下る下る〜。でも、雪がないからよかった。
だいぶ降りちゃった。木々の間から見えるのが次のピークか。
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だいぶ降りちゃった。木々の間から見えるのが次のピークか。
道が平坦になった。左に下ると登山口に着くようだ。木々の間を縫うように歩く
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道が平坦になった。左に下ると登山口に着くようだ。木々の間を縫うように歩く
緩やかに登り返しが始まった。右には木々の間から海が見えたり、気持ちがいい道♪
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緩やかに登り返しが始まった。右には木々の間から海が見えたり、気持ちがいい道♪
再び緩やかに下る。
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再び緩やかに下る。
鞍部に登山口に下る分岐があった。要所要所に看板があってわかりやすい。釣瓶山へ。
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鞍部に登山口に下る分岐があった。要所要所に看板があってわかりやすい。釣瓶山へ。
さぁ最後の登り返しだ。標高差は40mくらい?
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さぁ最後の登り返しだ。標高差は40mくらい?
尾根道に入った、いよいよ山頂かな。この尾根では西風が吹きぬけた。
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尾根道に入った、いよいよ山頂かな。この尾根では西風が吹きぬけた。
こういう岩が所々にある。試しにCopilotに聞いたら、緑色凝灰岩や緑色玄武岩の可能性があるとか。タモリさん教えて!
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こういう岩が所々にある。試しにCopilotに聞いたら、緑色凝灰岩や緑色玄武岩の可能性があるとか。タモリさん教えて!
そして…釣瓶山(つるべやま)にとうちゃこ!
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そして…釣瓶山(つるべやま)にとうちゃこ!
眺めがすばらしい!!山もよく見える👀単眼鏡で覗いてみると…
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眺めがすばらしい!!山もよく見える👀単眼鏡で覗いてみると…
まずは右背後の雪山が三百名山の五葉山。手前中央はツツジで有名な田束山か。山麓の白い建物は志津川中学校だ。
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まずは右背後の雪山が三百名山の五葉山。手前中央はツツジで有名な田束山か。山麓の白い建物は志津川中学校だ。
そして写真中央が一関の室根山。その左奥に微かに見える真っ白な山が早池峰山だった!北上山地最高峰だ!
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そして写真中央が一関の室根山。その左奥に微かに見える真っ白な山が早池峰山だった!北上山地最高峰だ!
すばらしい!釣瓶山、最高!
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すばらしい!釣瓶山、最高!
眺めをじっくり堪能し、下山開始。先ほどの鞍部まで戻ってきた。
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眺めをじっくり堪能し、下山開始。先ほどの鞍部まで戻ってきた。
この先も歩きやすい道だった。背後に見えているのは翁倉山?
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この先も歩きやすい道だった。背後に見えているのは翁倉山?
あっという間に登山口に。ここが駐車場らしい
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あっという間に登山口に。ここが駐車場らしい
最初の登山口に戻ってきた。周回完了!林道を下る。
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最初の登山口に戻ってきた。周回完了!林道を下る。
帰りに石切場に寄った。ここから5分ほど登る。
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帰りに石切場に寄った。ここから5分ほど登る。
三畳紀とジュラ紀の岩で、江戸時代に神社の鳥居を作る為に切り出したとか。岩や石碑にくさびを使った跡があった。金沢にも山から戸室石を切り出して金沢城まで運んだ歴史がある。昔の人はすごい!
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三畳紀とジュラ紀の岩で、江戸時代に神社の鳥居を作る為に切り出したとか。岩や石碑にくさびを使った跡があった。金沢にも山から戸室石を切り出して金沢城まで運んだ歴史がある。昔の人はすごい!
登山口まで0.9キロの看板近くにあった神社。下山のお礼をして
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登山口まで0.9キロの看板近くにあった神社。下山のお礼をして
トトロに見送られて山を後にしました。ありがとうございました!
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トトロに見送られて山を後にしました。ありがとうございました!
さて、下山後のお楽しみ♪まずは道の駅津山へ。もくもくランドで産直野菜や木工品をゲット♪津山町は面積の82%が山林だそう。
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さて、下山後のお楽しみ♪まずは道の駅津山へ。もくもくランドで産直野菜や木工品をゲット♪津山町は面積の82%が山林だそう。
登米のグルメも頂く😋油麩丼、はっと鍋、不動蕎麦。みんな美味しかった♪特にはっとのツルツル感がたまらない!
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登米のグルメも頂く😋油麩丼、はっと鍋、不動蕎麦。みんな美味しかった♪特にはっとのツルツル感がたまらない!
更に、近くの豊里町でかいてん焼きをゲット。4年前の登米オルレ以来の再訪。あんこは70円で頑張ってました!今回も満腹で帰りました😋
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更に、近くの豊里町でかいてん焼きをゲット。4年前の登米オルレ以来の再訪。あんこは70円で頑張ってました!今回も満腹で帰りました😋
本日の一品♪もくもくランドで翁倉山の焼き印が押された木のハガキを見っけ🥰いい思い出に♪
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本日の一品♪もくもくランドで翁倉山の焼き印が押された木のハガキを見っけ🥰いい思い出に♪

感想

北上山地の南部末端に位置する翁倉山・釣瓶山を登って来ました。
ここは石巻市と登米市津山町の境にあるお山。多くは石巻市側から登られていると思いますが、2,3年前に津山町からのルートが整備され、しかも眺めがいいという釣瓶山とセットで周回できると知り、気になっていました。綿密なる下調べを経ていざ、津山町へ。
心配していた雪は溶けて踏み跡は明瞭。よく歩かれているのが分かりました。マーキングも丁寧についており、迷うところも無し。一部だけ道が細い所があり慎重を要しましたが、全体的には歩き易い道でした。山は登るにつれ、針葉樹から落葉樹にかわり、良い雰囲気。登ったり下ったり里山歩きを楽しみました。
山頂からの眺めも良く、特に釣瓶山からの眺望はすばらしかった!志津川湾、唐桑半島、奥には佐々木郎希の故郷である大船渡など。意外だったのは、山々がけっこうみえたこと。五葉山に、室根山、北上山地最高峰の早池峰山まで見えたのにはビックリ。思いがけない山座同定を楽しみました。良いお山でした♪
下山後は道の駅で登米の名物グルメを堪能。そして、翁倉山の焼印が押された木のはがきを見つけて気分は更に上々♪ 大満足の山旅でした。
また訪れたいお気に入りのお山です😉

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