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Yamareco

記録ID: 7734072
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

東秩父を歩く。

2025年01月25日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:44
距離
10.6km
登り
913m
下り
777m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:40
休憩
1:04
合計
5:44
距離 10.6km 登り 913m 下り 777m
8:58
32
9:30
9:36
2
9:38
9:44
71
10:55
7
11:02
11:06
7
11:13
27
11:40
11:42
31
12:13
12:58
24
13:22
17
13:39
13:40
61
14:42
ゴール地点
天候 晴々
過去天気図(気象庁) 2025年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
2025年01月25日 09:02撮影 by  SIGMA fp, SIGMA
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2025年01月25日 09:22撮影 by  SIGMA fp, SIGMA
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2025年01月25日 11:10撮影 by  SIGMA fp, SIGMA
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2025年01月25日 11:57撮影 by  SIGMA fp, SIGMA
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2025年01月25日 12:07撮影 by  SIGMA fp, SIGMA
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2025年01月25日 12:16撮影 by  SIGMA fp, SIGMA
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2025年01月25日 12:17撮影 by  SIGMA fp, SIGMA
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2025年01月25日 12:18撮影 by  SIGMA fp, SIGMA
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2025年01月25日 13:14撮影 by  SIGMA fp, SIGMA
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2025年01月25日 13:42撮影 by  SIGMA fp, SIGMA
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2025年01月25日 13:56撮影 by  SIGMA fp, SIGMA
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2025年01月25日 14:03撮影 by  SIGMA fp, SIGMA
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2025年01月25日 14:07撮影 by  SIGMA fp, SIGMA
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2025年01月25日 14:41撮影 by  SIGMA fp, SIGMA
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撮影機器:

感想

小川町。どこの小川町だろう。ヒザ療養中のジョンコナー隊長から1つの山行計画が送られてきた。地図をぎゅんと引いてもどの辺りかいまいち、ピンと来ない。

コレどこですか?と、尋ねると東武線の小川町の様で、普段あまり足を踏み入れない地域、埼玉は秩父の東の様である。あぁ長瀞のあたりかな。

とりあえず仕事の合間を縫って行き方を確かめて、8時過ぎの小川町駅からバスに乗れば、9時前には皆谷というバス停近くの登山口に立てるということが分かった。
帰りのゴールは白石車庫バス停。小川町駅行きバスの時間も調べておく。
隊長との山歩きはお正月以来。リハビリ・ハイキングも3度目。早く自由に歩き回りたいでしょう。

忙しかったその週の仕事も終えてバタバタと帰ってきて、ようやく山歩きモードに。準備を整えて寝る。

池袋から東武東上線へ乗り継ぎ小川町駅に到着。すでにバス停にはハイキング客が並んでいて、その列に加わる。
今回のエリアをどう呼ぶのかはいまいちよく分からないけど、ここもまたハイキングが盛んなエリアのよう。

ときがわ町と東秩父村、埼玉県比企郡のあたり。
小川町の駅前は思ったより栄えて明るい感じ。バスは里山の田園地帯に入りあっという間に長閑な景色が広がる。
30分ほどで今回のスタート地点、皆谷バス停に到着。
準備して歩き始める。

まずは笠山へ向かう。九十九折りの道路を真っ直ぐに突っ切る様に道標が付いている。道路を横切り登り、また道路に出てまた横切って、と近回りだけどその坂は急である。
ようやく山道に入ったかと思えばまた道路を横切る。

登っている割にはいつまでも人工的な建造物が現れて、全然クルマで登れるんじゃん~などと笑う。


山を歩くことの中の一つには、歩いてでしか辿り着けないことに「価値」を感じている。(ヘリコプターは別)
ちょっと拍子抜けだけど、景色が良いので良しとする。

松ノ木平展望台というところに出る。眼下に見える集落もなかなか離れていかない。向こうに見える山には、まだ目線の上にずいぶんの山の上に民家がある。蝋梅の花が開き始めていた。

ようやく道路とは別れを告げて、木漏れ日がキラキラする稜線伝いの長閑な山道を歩くと、少し寄り道をする形で笠山の山頂の方へ向かい到着。笠山神社上社も祀られている。
ここから東側の下社のある方へ下ることもできる。笠山神社お参りする際はそちらが正規ルートの様で鳥居もそちらの方を向いている。

笠山峠を経て、次は堂平山へ向かう。
それは突然現れる。刈り込まれた山頂にちょこんと天文台の施設が見える。なんか来た~ という感じで気持ちが上がる。大きなドームを尻目に山頂標を目指して、三角点を見つける。ここは一等三角点である。一等とか二等とかの等級は優劣を示すものではない、と読んだことがあるけど、やっぱり二等より一等の方が良い様に感じてしまう。

立派な山頂標は、トレランさんやバイカーさんやハイカーさんやサイクリストが集まっている。風が強い。吹きっ晒しなのでさらに冷たく、ちょっと寒い。
展望台の方のテーブルベンチでお昼ご飯。背中に北風が当たって寒いけど、良い景色とお天気でプラマイゼロ。

サーモボトルのお湯でカップ麺を食べる。まぁまぁ美味しく食べられる熱さを保っていて、十分である。お昼をして、次の目的地、剣ヶ峰へ。

っと、NHK無線中継所の鉄塔を見逃し、少しバックして登り返し鉄塔を見て、、といっても何があるわけではなく、小さめの鉄塔を眺めた。
剣ヶ峰にも鉄塔が建っている。今日1番の階段の崩れた急登直登をぜぇぜぇしながら剣ヶ峰到着。

なんと名札入れの様なものに「剣ヶ峰」と山頂標が備え付けてあった。ここまでのお手製は初めてみたかもしれない笑
これまたのんびり長閑な道をたわいの無い話しをしながら、ぶらぶらと歩く。関東ふれあいの道の石標が、立派な方のがあった。どこで見たかな? あ、日の出山!と、記憶にも新しいあそこの山で見かけた立派な道標だった。

っと、しているうちに白石峠を後は白石車庫バス停までとぼとぼ歩いて15時前にバス停に到着。日陰になってバスを待っているのも少し寒い。程なくバスが到着。バスに乗り込み下山メシを探す。
小川町駅程近くになんか古民家を活用した「昭和の台所 トラキチ」というご飯屋さんを発見。

ここに決める。

バス停は小川町駅のひとつ手前の方が近そう。そそくさとバスを降りて、そそくさとお店を目指す。すぐに古民家の並びがありそこの1番左が「トラキチ」なるお店である。

す~っと吸い込まれていく隊長。ヤル気満々である。
登録有形文化財の家屋を利用した昨年12月にオープンされたということで、まだ花が飾ってあった。

昭和生まれなら懐かしい小物が其処彼処と並んでいて、予約席はおこた。懐かしい雰囲気の中で、今回は予約していないので背の低めのチャブ台席に通される。
ヒザが曲げにくい隊長はちょっと苦労している笑

おつまみメニューは呑んべい向き、定食も美味しそう。こんな時間からやっているのは嬉しいばかり。
ビール大瓶をそれぞれ一本づつ注文。そんな、、一本づつで良いのでは、、とは思ったものの、そのまま受け入れる。

美味しいおつまみは、あっつ熱のふっといだし巻き玉子やうずらの串揚げ、豆アジの南蛮漬けとか、白子とか、もうもうどれも美味しい。応援したい! と隊長は注文を止めない。ビールも大瓶2.5本づつ行ったところでギブアップ。

帰りの電車では2回も乗り過ごしてしまい、なかなかお家に着かない。
やっとのことで、辿り着き荷物をバラして直ぐに寝る。

療養も4カ月あまり。隊長のヒザも良くなって来ているようで、この日もヤマレコ標準タイムの0.8~0.9で歩けている。そろそろトンネルを抜けそう。

2週に続いた長閑シリーズ。長閑はいい。山を歩いているだけで楽しく、ただ歩く、という最も原始的な遊び。
でも、そろそろまたちょっと頑張る山歩きも、と考え始める。

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トラキチ | 昭和の台所
〒355-0321 埼玉県小川町小川177
https://www.instagram.com/torakichi.2021?igsh=MWs1N3czMWdveml4MQ==
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