真っ白な西吾妻(スノーシューでモンスター会いに)


- GPS
- 02:56
- 距離
- 4.6km
- 登り
- 241m
- 下り
- 232m
コースタイム
天候 | 曇り ガス 気温西吾妻ピークより少し下った樹林帯で-13℃ 稜線上は風が強いところあり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
天元台ロープウェイ・リフト共通往復券¥4100(モンベル割引利用) |
コース状況/ 危険箇所等 |
天元台リフト最終の入山口からはトレースあり 樹林帯を抜けるあたりからはトレース消えているところあり ガスで見通しが悪いと迷いやすいので注意 |
その他周辺情報 | 登山届→ロープウェイチケット売り場に有り 事前にコンパスで届出済 天元台スキー場でスノーシューレンタル¥1500 天元台スキーリフトの乗り降りは登山者にとても優しく怪我のないようにしてくださいます |
写真
感想
昨年晩秋に歩いた西吾妻までをほぼ同じメンバーでスノーシューで行くことにしました。(1人マイナスで若手1人プラス)
個人的には山スキーはずっと昔に経験しましたが、雪山に行くことはもうないなと思っていました。秋に歩いたコースでもあり、山スキー継続者もいたのでスノーシューで行くことにしました。
天気予報はそれほど良くはなかったです。特に行きは予報通りガスで視界があまりなく、時折さっと見える程度。ラッセルはありませんでしたが、トップは樹林を避けて歩きやすいところを歩けなく方向を合わせて歩いたので少し大変だったと思います。地図とコンパスで方向を定めてしっかり進むようにし、時折ヤマレコで位置確認して修正しました。こういう時はGPSで現在地がわかるというのは本当に心強いと思いました。
樹林帯のもふもふの雪の上は気持ちよく歩けました。私はツリーホールに気をつけて歩いたつもりが何度か片足がはまってしまい抜け出すのにちょっと苦労しました。片足だけで良かった。
ピークは風も強くそこまで休み無くきたので、少し戻った樹林のところで風を避けて休憩しました。テルモスの温かさと黒糖パンの美味しさが嬉しかったです(^^)もらったチョコレート菓子はパリッパリでした!
休憩時、手元の温度計はマイナス13℃。
稜線上では風が強くて体感はそれより低かった上に雪が顔をパチパチしたので、忘れていた冬山のほっぺの冷たさを思い出しました。
私にとっては懐かしい雪山歩き。メンバーに感謝感謝です。
スノーシューは思ったよりも快適でした。
今度は晴れた日にたくさんのモンスターに会いに行きたいなと思いました。
当初ゲレンデスキーの予定でしたが、こじろうさんからスノーシューの提案がありいつものメンバーで西吾妻に行ってきました。
スノーシューは前からやってみたいなと思ってたので今回思いがけずできることになりとても楽しみに向かいました。
天気は雲がそれほど厚くなく、時々青空やうっすら太陽が見えて、この時期としてはまあまあの天気です。稜線上に出るとモコモコのモンスターが並んでます。寒風が頬にあたり、凍傷になったらどうしようと思いながらネックウォーマーを引き上げながら、学生時代の山スキーを思い出しました。
今回は視界の悪いなかずっとトップをこじろうさんが勤めてくれました。雪山は地図を見るのも、スマホを出すのも一苦労なことも今回わかりました。こじろうさんありがとうございました。
スノーシューはとても歩きやすく、スキーより扱いも楽で快適でした。冬の新たな楽しみができました。
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